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クラシック音楽館アマ〜プロまでコミュの最重要「音楽を聴く能力」

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今回は少し視点を変えてのトピック記事です。

現代社会の中で、我々は様々な音環境に囲まれて生活しています。
不思議なことに、私たちは「音楽」と「生活音」と「騒音」などを、それぞれ明確に区別して判断できています。それは一体、なぜなのでしょうか?

答えは、それらを区別できる能力を、自分自身の暮らしの中で身に着け、育ててきたからなのです。この、ごく当たり前の学習を無意識に繰り返して、私たちは現在に至っているという事なのです。

ここで「そんな事、当たり前でしょ?」と思ってしまう事に重大な「最大の盲点」が隠されているのです。

「音楽」も全く同じです。日々「音楽」に触れることによって、まず「音楽を聴く能力」が芽生えます。そして、あらゆる鑑賞体験を通して、さらに芽生え、育まれてきたものこそが「音楽を聴く能力」という事になるのです。

当然ですが、人それぞれの生活環境は異なりますから、そうした芽生えや育成の状況も、十人十色で異なります。つまり、その育ってきた環境の違いによって、「好きになる音楽」や「騒音まがいに感じる音楽」などの、人それぞれの多様な「好み」が形作られるのだと思うのです。

従って、この「音楽を聴く能力」こそが「音楽」の根底にある重要度MAXの「最も基本的な能力」という事になるのです。

実は日本国内のメディア関係者やプロの指導者や音楽家自身も、あまりに当たり前の事と捉えてしまって、この「音楽を聴く能力」の重要性に殆ど気付いていないのです。

そうした生活環境の中で、私たちは自分の感性となる「音楽を聴く能力」を意識して「これからどう育てていくか?」という事になるのではないでしょうか?

コメント(1)

このトピック本文に関心を持った方は、とても良い着眼点を持っていると思います。

その理由は簡単です。20世紀に発明された録音技術とその発達によって「音楽」が「商業化」されてしまっている事に疑問を持ったからこそ、最後までご覧頂けたのだと思います。

つまり現代社会は「売れる音楽」が取沙汰される時代になってしまっているのです。それを作り上げてきたのはレコードであり、放送メディアだったと思われるのです。録音技術の発達もそれに拍車を掛けて「オーディオ」というジャンルまで作ってしまったという事です。

オーディオの発達は放送メディアにまで影響を及ぼし、それは映画やテレビ、そしてビデオへと引き継がれて拡大されたのです。

ところが、インターネット通信が発明され、通信網が拡大するにつれ、レコードやCDやDVDなどの記録メディアは配信という形に置き換わり、あっという間に縮小してしまったのです。

同時に家庭に鎮座していたステレオセットは縮小し現在ではあまり見かけなくなってしまっているのです。

国内のオーディオメーカー各社も縮小してしまい最盛期の半数以下になってしまっているのです。

、もちろん、その中には存続を掛けて継続しているメーカーも幾つかありますが、それでも再編や業務提携等で大きく様変わりしてしまっているのです。

つまり「音楽」を商業とするためには「産業」との結びつき以上に「音楽振興」と結びつく必要があるという事です。

その典型的な例が「音楽フェス」です。「音楽フェス」も「音楽振興」を前提に進めなければ「ただの一時的な」お祭騒ぎだけで終わってしまうのです。

あなたの周りの「音楽フェス」で地域の「音楽振興」に結びついているものがどれだけありますか?

その結果はどうなっていますか?

現在の少子高齢化社会において何が求められているのか?その中で「音楽」が占める意義はどこにあると思いますか?

「音楽」の「本質」とは?

産業としての音楽が縮小した今だからこそ、私たちは「無造作に流れるBGM」を減らし、人々の「手軽な交流」と「生の音楽」が日常に溶け込む、本当の意味での音楽振興の場を取り戻したいとは思いませんか?

今が目を覚まして、冷静に考える時なのではないでしょうか?

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