「光る君へ」感想コミュコミュの第36話「待ち望まれた日」

一条天皇（塩野瑛久）の中宮・彰子（見上愛）がついに懐妊。
宮中が色めきだつ中、まひろ（吉高由里子）は彰子から、天皇に対する胸の内を明かされる。
一方、清少納言（ファーストサマーウイカ）は、まひろが道長（柄本佑）の指示で物語を書いたことを知り、伊周（三浦翔平）にある訴えをする。
出産が近づくにつれて不安を抱える彰子に、頼りにされるまひろ。
他の女房らに嫉妬されつつ、道長から新たな相談を受け…

コメント(16)

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[1] mixiユーザー 09月22日 22:20

うーん

あれは、嫉妬されるよなー

ナイショの話だから、というだけではなく、あんたらの話は全然心に響かないぞーという感じもあり、
今まで６年つかえてきた女房たちは、自分達もかしづかれてしかるべき身分だというし、これでは退職したくなるだろう

しかし、道長さんのオヤジは、「呪詛しといてくれ」「わかりめした」で、
よしこさん母子とか殺してる(偶然だろうけど)
あれだけの怨霊にとりつかれても仕方がない(巫女さんの演技なのか

)

前回も、親王さまが二十代で亡くなったと言ってたし、今回も定子さんの末の子が亡くなったと

やっぱ、この時代は五十日を生き延びた

とか、七五三とか、本気で祝ってたんだろうなぁ

しかし、出産後五十日経ってるとはいえ、皆がベロベロに酔っ払って無礼講しているときも、きちんと座っていなきゃならない中宮様って大変🤚

[2] mixiユーザー 09月22日 22:21

ユースケ「わかりめした」はヒドイ

失礼しました

[3] mixiユーザー 09月22日 22:22

冬の青いお着物ね

待ってましたよ

素敵です

[4] mixiユーザー 09月22日 23:00

今回はほとんど紫式部日記の記述通りなんですね

そうすると、明子さんの不敵な笑みと、
道綱さんの活躍が、大石さんの創作ということになって、

いやさだ親王と、その息子さんのとこで気を遣いつつご挨拶したり、安産の祈祷に参加したり、

しかも、無礼講でおいたをしたとかは、紫式部日記に記録されていない

グッジョブです

道長さんのいい兄

ひとり生き残っていましたね

[5] mixiユーザー 09月22日 23:24

そっかー

道長さんのやらかしも、紫式部日記の記述通りなのね

[6] mixiユーザー 09月22日 23:27

伊周は無人の藤壺に侵入したのかな

何か見つけた

[7] mixiユーザー 09月25日 11:27

すごい出産シーンであった。
ちまたではエクソシスト出産とか言われているらしい。
いや、大袈裟ではなく大河を見てたはずなのにいつのまにか悪魔祓いエクソシストを見てた感じ。

>>[6] ぽよぽよさん
これは伊周が呪詛を成功させるため、呪詛の人型などを置くのに藤壺に忍び込んだのであろう。
詮子さまの時にも、お部屋から履いて捨てるほどの人型が出てきたでしょ。

伊周の呪詛の集大成ともいえる呪詛を、彰子さま出産にぶつけて来た。
晴明なら難なく撃退できてあろう伊周の呪詛。晴明がいない今、多くの僧や公卿たち女房たちが一丸となって立ち向かっている。

中宮さまへの呪詛を巫女装束の女に憑りつかせて中宮さまをお守りする。
その巫女装束の女が大暴れで手が付けられない所に、道綱が来る。連れの者とドン引きする。
しかし道綱は祈る。

暴れる喚き散らし笑う巫女、一層声高になる祈りの声。なんじゃこりゃ大スペクタル出産。
巫女が抑えられながらも「おのれぇ。みちながぁぁ」と怖ろしい形相で道長に対面した時、道長は鈴鹿に「オサマリクダサイ」と言い、巫女装束の女は倒れ、伊周の呪詛場面では呪詛道具の刃が折れ、一瞬の静寂からの産声。

なんかすごいものを見せられたわ。

そして皇子か姫君か問題。
皆が皇子誕生を知って祝いを述べる中、道長に当たるライティングは、道長の顔半分が真っ黒の影。
「皇子か…」
道長は万々歳と喜んでないんです。

伏線はいくつかあった。
F4で話している時、公任が「皇子だとややこしいことになる」とか。
居貞親王は「我が子敦明が東宮にならなかったら冷湖の皇族は途絶える。中宮さまの近江になる子が皇子でない事を祈る」とか。

[8] mixiユーザー 09月25日 11:35

学びたい彰子中宮さまに漢文を教えるまひろの嬉しそうなこと。
相手が誰であれ、学問の力を信じているまひろはとても嬉しい。
貧しい百姓の娘タネに仮名を教えるのも。中宮さまに漢詩をおしえるのも、まひろにとってはその尊さは変わらぬもの。

無礼講の50日の祝いの席のあれやこれやは今後に繋がる大事なエピソードだけど、私はこの彰子中宮さまとまひろとの会話の中で次の言葉がとてもとてもとても心に響いた。

「瑕（きず）とは、大切な宝なのでございますよ。瑕こそ人をその人たらしめるものにございましょう」

[9] mixiユーザー 09月25日 22:06

>>[7]

大和和紀さんの漫画「あさきゆめみし」には、この祈祷と憑坐と怨霊は出まくりなのであります

源氏物語ではこの出産はあるある

つまり、紫式部が本当に見た世界、読む人も「だよねー」と思う世界なんですね

私も今回あれっと思ったのは、ずーーーっと道長の見方、道長に恋してるかな？みたいな存在だった行成さんが
「敦康親王が次の帝になって道長が後見するのがアタリマエ」
みたいに言ったことでした🤚

道長と行成の心が離れていく表現は、隆家さんとの一件でもあったし、
今までの行成さんの忠実な犬みたいな描き方は、これから先への伏線だったのかー

と思いました

行成よ、自分の孫を即位させたいと思うのが当然だって、気づかなきゃダメダメ

公任と斉信は「なんだよー、こっからが面白いのにさぁ

」って、外野で遊んでるし

[10] mixiユーザー 09月25日 22:08

>>[8]

私も、たねを思い出しました

「教えて欲しい

」って、意欲的な生徒さんは、本当に可愛いですよね

でも、道長とのことを瑕だとは言わないでね

赤染衛門になんて答えるんでしょうね

たぶん、さらりと流すんでしょうけど

[11] mixiユーザー 09月25日 22:10

道長「記録を残してくれ」

→酒の席でのやらかしが1000年残る

文字の力は偉大

[12] mixiユーザー 09月26日 20:01

>>[9]

大和和紀って札幌出身なのね。
高校の時の美術の先生が「大和和紀を教えた」と言っていたな。

今回、3人の女性がむっとしていました。
倫子さま。赤染衛門。清少納言。

道長のやらかしで、ぷいっと席を立つ倫子さま。それを追いかける道長。でも追いかける前にまひろを見るんですよ。笑　もうダメだったら。その一連の流れを怖い顔をして赤染衛門が見ています。

倫子さまも赤染衛門も、番組が始まった頃は超笑顔だったんですよ。番組終わる頃には氷のような。まぁ、怖い。
でもでも、赤染衛門もさ、若い頃、同じ土御門邸の廊下で、倫子さまの母上の石野真子に「なんかうちの夫とあなた怪しくない？」って言われてたじゃん？だからそんな怖い顔しないでぇぇぇ。

それとこれは別なんだろうね。赤染衛門はさ、倫子さまにずっと仕えている人だからね。主人の悲しむ所は見たくない…ってか道長、もっとうまくやれ。

そうしてききょう姐さんが怒ってる。
中関白家の栄華と定子さまマンセーのききょうからしたら、一条帝が道長陣営の彰子中宮に傾くなどアリエナイし許し難しだし。
それだけじゃなく、一条帝のここを掴んだのが枕草子を押しのけての、まひろの書いた物語だと？

　

推しの否定とクリエイターのプライドを粉砕されたと感じたききょうの怒りが炸裂する。

それから明子女王さまが怖い。
「殿の思い通りにはさせませぬ」

[13] mixiユーザー 09月26日 21:27

>>[12]

そーいえば、柄本佑さんがインタビューで「道長は、いろいろやらかしますよ

」
と予言なさっていました

これだったのかー

でも明子さま
「私には身分以外何もないとおっしゃるの

」

って、やっぱ、そうじゃない

大和和紀さん、札幌なんですねぇ、先日また、イシュタルの娘を読んでました

徳川が和子姫を入内させたあたりのお話、今回のドラマよりも怖いです((( ；ﾟДﾟ)))

[14] mixiユーザー 09月27日 23:40

なるほど、、、

解説サイトに、紫式部日記を詳しく現代語訳したものがたくさんあるんですね

道長が倫子さんを怒らせた理由は、まひろと対になるような歌を詠んだからではなく、

詠んだあとに酔っ払って自画自賛しまくり、「あなたは私のおかげで生まれてきたのだから

」
な～んて中宮に言ったことがイカンかったらしいと

倫子は「私のおかげで、裕福なこの家に婿入りしたおかげで左大臣になれているのに

」
と、怒ったのであろうと書いてあって、納得でした

そして、紫式部日記を読み進めると、かなり酔っ払ってヘラヘラしていた感じが伝わる道長クンなのでした

真っ赤になってヘラヘラする柄本佑さんも見たかった

[15] mixiユーザー 09月28日 00:10

道長にエヘラエヘラさせて、日記通りに「はーい捕まえた～歌を詠んだら許してやろう

」
と言わせて

「私の惚れた男は、こんな男だったのか

」
と、まひろの心の声に言わせたら、

面白いけどこの先の話が変わってきちゃうよね

[16] mixiユーザー 09月28日 07:10

ホントそれなっていうツイッターからの抜粋。

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「まひろLOVEの本気度見せつけ過ぎて、陶酔気味な道長さんに、さすがに機嫌悪くなる倫子さん。
道長、追いかけて行くんだけど、その前にまひろ見つめちゃうの反則。
まひろ好きすぎなのわかってるから！！
赤染衛門姐さんが、本質に切り込む。
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皇子誕生というおめでたい裏側で、明子様と清少納言が怖かったそんな回！
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『なぜまひろさんをご存じ?』の道長くんの言い訳を考え、今回はまひろちゃんの言い訳を考える視聴者
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「左大臣さまは紙をくださる方なんです！それも高級越前和紙を山のように！」
「死んだ友を一緒に埋めた仲です」
「パトロン兼編集者です!!」
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今は亡き安倍晴明みたいな呪術は持ってないから『誠意』でエクソシストな場を鎮めた道長
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