死語？）となりました（笑）。門だけ
（各話別トピ）第37話「さらば三河家臣団」2023年10月1日放映分 の感想などお願いします。
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↓信じたいんだよ、運命ってやつを。
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↓何かに感動したい。
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↓ま、明日があるさ。私、俺。
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↓どこでもドアがあったらな〜
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ご参加お待ちしています。
※ルールはこれまでと同じ。ネタバレ投稿禁止（ネタバレ基準は多数派であるNHK総合の初回放映。例→NHK総合で20時12分の放映内容感想を20時10分に投稿しちゃダメ。20時03分の放映感想を20時03分に投稿するのはオッケー）。
※こちらはネタバレ禁止の感想トピックですので
（多数派である地上波のリアルタイム放送以前をネタバレと呼んでいます）、
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※もちろん24時間いつでも投稿OK。
※こちらは大河ドラマ「どうする家康」が好きな人のコミュですので、脚本、役者への批判は、
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歴史（誰にも史実が分からない事だけは分かっているものの）の話をしたい人は
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コメント(63)
男装の阿茶には驚きました。
側室とはいえ、色恋の対象からは遠い盟友に近い関係ということでしょうか。
いろいろ考えてくるものです。
しかし、いきなり参謀格で正信に並ぶ最側近になっているのは、
紹介するための時間が足りないとはいえ唐突感がありました。
また、戦う前から秀吉が「北条領をすべて丸ごとやる」とネタバレしたり、
それはもらいすぎと気づいた正信や阿茶が関東への国替えと察知してしまったり、
氏政までが家康が統治することを予感しているという、
ものすごく有能な人たちが後の歴史を言い当てるような預言者展開は嫌いです。
氏政が抵抗を続けた理由に「瀬名の夢」を引き合いに出したのも、
この物語の世界観としてはあり得るのかもしれませんが、
あまり成功した仕掛けと思っていないだけ抵抗がありました。
氏政がお約束の「汁かけ飯」を食べていたりするのは、大好物だったりするのですが。
とはいえ、弱小の松平に従う三河の弱小国衆だった家臣団が、
関東で城持ち大名になるまで「生き延びた」ことは、なかなかに感動的でした。
ちなみに、酒井忠次はすでに京で隠居し、子の家次が下総国臼井３万７千石を、
正信本人は相模国玉縄１万石を与えられています。
なお、服部半蔵は８千石、渡辺守綱は３千石、
あまり登場しませんが、亀が嫁いだ奥平信昌は上野国宮崎３万石を与えられています。
ただし、大久保忠世が小田原が与えられるときに正信が自分の家族ことに触れたのは、
正信が恩賞を左右したと示唆しており、これもアカンやろです。
むしろ、今回の、いや三成登場から期待される大きな仕掛けは、家康との協調関係です。
いずれ関ヶ原で戦うことはわかっているだけに、
「ともに力を合わせて」とまで言うほど仲良しの賭け金を積み上げるのを見ていると、
将来の巨大な破綻がもたらすであろうカタルシスにヒリヒリさせられるところです。
というわけで、今回の秀逸は、
鶴松が生まれた時に寧々が秀吉とともに茶々のもとに駆けつける側室描写の更新でも、
信長に言われたのと同じように家康の「４月あれば」を「３月で」と値切る秀吉でも、
連小便ではなかったが、むしろ初登場かもしれない秀吉の高々とした小便そのものでも、
「真田丸」では若気の至りの強硬派だったが、
家康の娘ふうを妻としたことで本作では和平派となっている氏直の作劇の妙でも、
「真田丸」の塙団右衛門でもそうだったが、
悪目立ちする大久保忠世がまんざらでもない感満載の小手伸也のはまり役ぶりでも、
東北、越後、東関東ににらみを利かせ、将来の水運の可能性を考えると
決して間違っていない秀吉の江戸の地の見立てでもなく、
旭も秀長も亡くなり、その暴走をいさめる者がいなくなりつつある中、
鶴松の死が発動させる秀吉のひずんだ欲望のスイッチ。
側室とはいえ、色恋の対象からは遠い盟友に近い関係ということでしょうか。
いろいろ考えてくるものです。
しかし、いきなり参謀格で正信に並ぶ最側近になっているのは、
紹介するための時間が足りないとはいえ唐突感がありました。
また、戦う前から秀吉が「北条領をすべて丸ごとやる」とネタバレしたり、
それはもらいすぎと気づいた正信や阿茶が関東への国替えと察知してしまったり、
氏政までが家康が統治することを予感しているという、
ものすごく有能な人たちが後の歴史を言い当てるような預言者展開は嫌いです。
氏政が抵抗を続けた理由に「瀬名の夢」を引き合いに出したのも、
この物語の世界観としてはあり得るのかもしれませんが、
あまり成功した仕掛けと思っていないだけ抵抗がありました。
氏政がお約束の「汁かけ飯」を食べていたりするのは、大好物だったりするのですが。
とはいえ、弱小の松平に従う三河の弱小国衆だった家臣団が、
関東で城持ち大名になるまで「生き延びた」ことは、なかなかに感動的でした。
ちなみに、酒井忠次はすでに京で隠居し、子の家次が下総国臼井３万７千石を、
正信本人は相模国玉縄１万石を与えられています。
なお、服部半蔵は８千石、渡辺守綱は３千石、
あまり登場しませんが、亀が嫁いだ奥平信昌は上野国宮崎３万石を与えられています。
ただし、大久保忠世が小田原が与えられるときに正信が自分の家族ことに触れたのは、
正信が恩賞を左右したと示唆しており、これもアカンやろです。
むしろ、今回の、いや三成登場から期待される大きな仕掛けは、家康との協調関係です。
いずれ関ヶ原で戦うことはわかっているだけに、
「ともに力を合わせて」とまで言うほど仲良しの賭け金を積み上げるのを見ていると、
将来の巨大な破綻がもたらすであろうカタルシスにヒリヒリさせられるところです。
というわけで、今回の秀逸は、
鶴松が生まれた時に寧々が秀吉とともに茶々のもとに駆けつける側室描写の更新でも、
信長に言われたのと同じように家康の「４月あれば」を「３月で」と値切る秀吉でも、
連小便ではなかったが、むしろ初登場かもしれない秀吉の高々とした小便そのものでも、
「真田丸」では若気の至りの強硬派だったが、
家康の娘ふうを妻としたことで本作では和平派となっている氏直の作劇の妙でも、
「真田丸」の塙団右衛門でもそうだったが、
悪目立ちする大久保忠世がまんざらでもない感満載の小手伸也のはまり役ぶりでも、
東北、越後、東関東ににらみを利かせ、将来の水運の可能性を考えると
決して間違っていない秀吉の江戸の地の見立てでもなく、
旭も秀長も亡くなり、その暴走をいさめる者がいなくなりつつある中、
鶴松の死が発動させる秀吉のひずんだ欲望のスイッチ。
なかなか見応えある回でしたね。
「さらば三河家臣団」のタイトルに焦りましたが、
関東圏の城持ち大名へと。なんだか卒業式みたいな感じとも（笑）。
一方で豊臣家は初めての子を失い、寧々も茶々も悲しみに暮れる中、秀吉の野望は止まらない
次回予告メモ。
「朝鮮国は 成敗することと相なり申した。」
家康「今の殿下は これまでと同じであろうか。」
第38回
「唐入り」
「わしは将軍だぞ！」
「この戦 本当のことは
我らに知らされていないということも
あろうかと。」
「狐に取りつかれている。」
家康「惨めぞ 猿！ 目を覚ませ！」
茶々「家康殿。お慕いしても ようございますか。」
ナレ「次回 どうする。」
「さらば三河家臣団」のタイトルに焦りましたが、
関東圏の城持ち大名へと。なんだか卒業式みたいな感じとも（笑）。
一方で豊臣家は初めての子を失い、寧々も茶々も悲しみに暮れる中、秀吉の野望は止まらない
次回予告メモ。
「朝鮮国は 成敗することと相なり申した。」
家康「今の殿下は これまでと同じであろうか。」
第38回
「唐入り」
「わしは将軍だぞ！」
「この戦 本当のことは
我らに知らされていないということも
あろうかと。」
「狐に取りつかれている。」
家康「惨めぞ 猿！ 目を覚ませ！」
茶々「家康殿。お慕いしても ようございますか。」
ナレ「次回 どうする。」
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