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「どうする家康」感想コミュコミュの第12回「氏真」

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武田信玄(阿部寛)から攻め込まれ、家臣にも見限られた氏真(溝端淳平)は、駿河・今川館
を捨てる。
妻・糸(志田未来)は、彼女の実家である北条に身を寄せるよう勧めるも、氏真は耳を貸さない。
一行が徳川領に近い掛川城に落ち延びたため、家康(松本潤)は兄弟同然に育った氏真と直接戦うことになり…。

コメント(35)

ここへきて「氏真」ってタイトルウッシッシ

これまでの家康のドラマはどうしても信長との関係の場面が多めだったから、今回は今川とのドラマを多めなんですねぴかぴか(新しい)

かつて、悪者にされすぎていた感のある、今川の名誉回復という意味もあるんでしょうねプリン

溝端さんを堪能できそうるんるん
今回は良かったと思いました

ただ、これまでに良かったと思える回は服部半蔵、本多正信がメインだった回と今回のように今川義元・氏真親子がメインだった回と言うように松潤家康がメインで無い回と言うのが難点では有りますが

しかしその家康も最後激おこぷんぷん丸(←この言い方古い?もう使わん?)信玄からの手紙にも動じていませんでした

松潤にも目力が感じられました

今川が完全に滅んだ今回をもって家康自身も今川時代の家康と決別、いよいよ覚醒か

ただ前にも「ワシは領民の為に」と言っていたかと思えば次の回の冒頭で「嫌じゃ〜、ワシは駿府へ帰る〜」とか言い出すので、さてどうなるか

家康と氏真の有り得ない直接対決でお互いの心情を語らせると言うのは安易な手法では有ると思いますが、まあそれも良しとしましょうか
「氏真」というタイトル通りに、氏真に焦点を当てた回で素晴らしかった。
スタッフが「うちの氏真、素敵でしょ」って言ってるみたいだった。

太守さまのお言葉「おのれを鍛え上げることを惜しまぬものは、いずれ天賦の才をあるものをも凌ぐ」と、太守さまみずから氏真に伝えて欲しかった。さすればあれほどこじらせはしなかっただろう。

まさか「桶狭間のいくさから帰って来てから、氏真に言う」なんてフラグを立てているとは。
それフラグですから。

洋画の戦争物によくある「俺、この戦争が終わったら故郷にいる婚約者と結婚するんだ」って言った人の良い戦友がその言葉を言ってからまもなく死ぬのと同じパターンじゃないですかー。


氏真の立場から振り返ってみる。

・松平次郎三郎元康というおどおどと怯えた目をした少し年少の子がやってくる。
・蹴鞠に誘う。
・二朗三郎は、剣術の鍛錬でいつも私に負けていて「私には才はないのです」なんていうから「こつこつと鍛錬すれば必ず成果は出る」と励ます。
・私がひそかに思いを寄せていた瀬名の視線が元康に行きがちと気づく。
・慌てて父上に瀬名を嫁にと希望を伝えるも、否と返され北条の姫が嫁に来る。
・それでも瀬名を諦めきれず側室にしたいと父上に申し出るも、元康と勝負して勝ったらなどと言われる。私はこれまで1度も元康に負けたことなどないのに。
・勝負して元康に負ける。元康は今までワザと負けてたらしい…。なんたる屈辱。
・父上に「将の才ナシ」と言われる。
・父・今川義元、桶狭間で信長に敗れ死ぬ。望んでいないのに何の準備もなく今川の領主となる。
・織田に攻められ防戦一方の氏真は信康が援軍にくる事をずっと信じていた。
・信康、織田についたとの知らせを受ける。

これひとつも氏真は悪くないですよー。
こんな目に遭っても氏真は、勉学と鍛錬を続けていた。
素晴らしいじゃないですか。

そしてこの後の氏真の史実を知ると…これはもう勝ち組としか言いようがない。
まずは生きて北条へと落ち延び命を繋げる。
それではここらで当の本人、氏真さまとお父上の義元公からお言葉をいただきましょう。

氏真さまのお言葉
https://www.nhk.or.jp/ieyasu/video/129.html

義元公のお言葉
https://www.nhk.or.jp/ieyasu/video/128.html
今川氏真と源頼家、蹴鞠対決をしたらどちらが強いのだろう?
>>[3]
蹴鞠自慢の人、きてー。
今川氏真、源頼家、源時房、後鳥羽上皇が名乗りをあげました。
私は、氏真vs時房が凄い勝負を繰り広げるのではと予想。


比べるのは酷かもしれないけれど

『真田丸』での武田勝頼、そして今作の今川氏真、ともに没落していく場面ですが、今回の溝端氏真も良かった、良かったと思いますが、平勝頼ほどグッとくるものは無かった

何故なのだろうと考えてみたけれど、今作は説明台詞がやたらと多い

ドラマの脚本や演出で優れているものは行間で表現すると言うのか、多くを語らないからこそ観ているこちらが心情を読み取ろうとすると言うのか、そう言う「間」みたいなものが感じられない

そのような「間」のようなものが味わいを生むように思う
>>[3]

こないだ、歴史解説のサイトで、桶狭間の前に、もう義元は氏真に家督を譲っていたと書いてありましたクローバー
本当に、どのくらいの知や才の持ち主だったのでしょうね。

確かにこれまで、ヘナチョコの女たらしの白塗りのマロの最低男みたいな描かれ方が殆んどだったから、
彼の名誉回復になったかなと思いましたわーい(嬉しい顔)

抜け穴のくだりも、見つけるのが榊原とか、無さそうだけど、お江ほど突拍子もない展開でもないウッシッシ

確か、阿部サダヲ家康は、織田で過ごした日々の方が良くて、今川時代はなまっちょろくて嫌でしょうがなかった、みたいな感じだったけど、
今川家が公家かぶれのなまっちょろいマロ、みたいな馬鹿にする描き方は、
当時の文化を思えばちょっとおかしい。
武士の生き方よりも、麒麟の美濃の守護どののような、有職故実を重んじて、鷹の大和絵を描いてるような方が、風雅だったのだから、

今川家を馬鹿にする描き方はおかしいんですよねサッカー

そして、みんな仲良かったと。

忘れてましたが、今川義元は、死んでなお、まだまだ出てくるんですねおばけ

確かに見応えのある回でした。
そして、これが信玄を怒らせたと手(パー)

「この戦から帰ったら、勝頼に話してやろうと思っておる」

とか、今頃言ってたりウッシッシ
>>[5]

藤原道長は、蹴鞠上手だったんでしょうかexclamation & question
光源氏がとても上手かったようなサッカー
家康たちが乗り込んでくる直前に氏真さまが詠んだ歌。

「なかなかに 世をも人をも恨むまじ  時にあはぬを身の科にして」
ー 戦国の世も人も恨んではいない。ただ時代に合わなかった、この身が悪いのだ ー

っていう意味らしいです。

まず鳥居、平岩たちが乗り込む。
そこに氏真。
「鳥居、平岩」と。
思わず膝をつくふたり。

このふたりは家康と共に今川で暮らした者たち。
氏真さまを敬う気持ちはあの頃のままだ。

だから冒頭「氏真はもう北条に逃げ延びたのではないか。だったら討ち取ることはできないな」
と、殿が氏真を討ち取りたくない心情を言葉にしていた。

前線で氏真、自ら戦う。
その氏真に向かって拾った槍を投げる平八郎。
もちろん命を狙う事も出来たはずだが、殿はそれを望んでいないのを知ってる平八郎は、氏真が戦闘できない程度の怪我をさせ、戦意喪失を狙う。

石川数正や酒井忠次とは違う、家康と同世代の家臣たちが家康の気持ちを理解している。
こういう描写は多い。

氏真にはいないのが切ないな。


義元「尾張では余程つらい目に遭っていたとみえる」
信長「弟のように可愛がっていた」
     ↑
この認識の違いよ。笑


それと阿部ちゃん。
首桶の匂いで夏を感じるな。笑
夏というなら、その厚着は何だ。笑

それから首桶の中身は見せなくていいから。げっそり
懸川で4ヶ月も氏真さまと一緒に戦った人達はすーごい熱い忠臣だと思うんですが、
名前は出てきませんでしたね表情(やれやれ)
>>[7]

 同感です。
 あの勝頼は本当に良かったです。
 あまり語らず、静かな中にも気品と風格が漂い、そのままの姿で滅びの道を歩み続けてゆくさまが、何とも哀れでした。
本日20時NHKBS『英雄たちの選択』「武田信玄 幻の西上作戦 〜対信長最終決戦〜」
>>[11]

懸川って掛川だったんですね

掛川と言えば山内一豊が土佐へ移る前の本拠
>>[7]

「真田丸」の勝頼さまは確かにグッとくるものがありました。
源次郎と源三郎ふたりいるところに寄ってくれた時、源次郎が「生きて欲しい」というような事を言ったけれど、寂しく微笑むだけだった。

「どう家」の氏真は、勝頼さまと同じく名家を潰した二代目だけれど、生き残る道を選んだ人なんです。
本当に滅びの道を選んだ勝頼さまと、命を繋げる選択をした氏真さまを同列に語れないと私は思いました。

氏真と家康は、プリンスと人質という立場の違いがありながら、実際の才覚は逆。
でもこのプリンスはその差を埋めるべく、朝早くから夜中まで武芸に書物に自分自身を高めようと努力し続けています。

そんな氏真が戦国大名の当主の地位から降りる場面で、妻に支えられて楽になる場面は、業から解放でした。
「そなたはそこでまだ苦しめ」

私は氏真さまも勝頼さまに遜色ない素晴らしい演出と演技だったと思います。

>>[14]

あ、そうか私は字幕つきで見てるから、「へぇー昔は懸川と書いたのねわーい(嬉しい顔)」って、さらっと理解してましたクローバー
今日の、歴史の謎、みたいな番組で、磯田先生が、「武将が亡くなってから、どれくらいで呼び捨てされ始めるかで、好かれてたかどうかわかる。信長と秀吉は、かなり早くから呼び捨てされてた」
とおっしゃってました。

「あんまり強引な政をすると、信長疲れ、秀吉疲れを起こす」と…あせあせ

武田信玄と、今川義元は、どうだったのかな…たらーっ(汗)
>>[17]

>「武将が亡くなってから、どれくらいで呼び捨てされ始めるかで、好かれてたかどうかわかる。信長と秀吉は、かなり早くから呼び捨てされてた」

この説に異を唱えてみる。
信長も秀吉も、亡くなってからの統治の時間は短い。(信長に至っては特に)

比べて家康は亡くなってからの御当家の統治は200年300年と続いた。
そこは家康って呼び捨てできなくてナレーションのように「かみのきみ」になる。

>>[17]

私は『英雄たちの選択』が好きなので磯田道史氏も好きなんですが(それ以上に杉浦友紀さん、それによく出演されている中野信子さんが好きと言うのも有りますが)、あの説には「ん?」と思いました

信玄は家康にとっては恐怖の存在で有ったと同時に多くを学んだ師匠とも言える存在で、しかも多くの武田の遺臣を召し抱えたとなれば呼び捨てはできないでしょう

『信玄公』でしょうね

義元はどうでしょう、ドラマと違って大変なエリート教育を受けた恩人のはずですが、やはり「人質」と言う表現が一番に来るでしょうしましてや滅ぼしたとなると呼び捨て対象でしょうか

氏真ともなると尚更そうでしょうね


>>[18] みかりんさん

その番組でも触れられていた「築山殿、信康事件」これのせいで信長の事は江戸時代良くは語られていなかったでしょうし、秀吉に関しても後に豊臣を滅ぼしたと言うのも有って良くは言わなかったでしょうしね

「築山殿、信康事件」に付いては家康の方から信長の了解を得たと言う説もちゃんと入ってましたので良かったです

『麒麟がくる』ではそうでは有りませんでしたので、この点が不満でした

あの「神、神」を連呼するのは「舐めとんかい!」と不快です
>>[19]

あの番組、途中からしか見られなかったんです。
築山殿、信康事件がどう説明されたか気になりますexclamation ×2
>>[18]

あれは、光秀の部下が書いた手紙を紹介したときに言ってましたから、信長の家来、秀吉の家来だった人が、お手紙にどう書いたか、ってことですよね顔(OK)

どれくらいの数を調べたのか、詳しく知りたい話でしたわーい(嬉しい顔)
>>[20]

徳川家康の子・信康を殺害の命は信長か、それとも… 徳川信康は武田勝頼と内通していたのか。戦国時代の謎と真実に迫る https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55908

やはりこの事件は徳川にとっては「黒歴史」と言えるもので、家康自身の決断とせずに信長から命じられて泣く泣く行ったものと書き替えられていると思われます
>>[22]

もうすぐですねぇあせあせ(飛び散る汗)
どんな風に描かれるんでしょexclamation & question
どうする脚本家手(パー)
>>[22]

この記事でもやっぱり、本当に謀反があったのかはわからないと書いてあるんですね。

信長は、自分で弟を殺したけど、家康は、部下にやらせてるし、やりたかったのか、仕方なくやったのか、
本人の話を聞こうとも思わなかったのか、、、

有村架純さんと今はすごく親しい関係だから、どうするつもりなのか気になります表情(やれやれ)

URLを、ありがとうございましたexclamation ×2
溝端淳平、よかったですね!

太守さまの登場も,これで最後かな?

家康にとっては、「幼年期の終わり」。いや青春の終わりか。

「さよならを,繰り返し、きみは大人になる」♫
あ、あと奥方のいとさま。
志田未来、ここ一番の声の響きがよかった!
>>[25]

太守さまも、糸さまも、まだまだ出てこられますよ兎

最近気づきましたが、すーごく回想シーンが多いドラマですクローバー
>>[27]

>最近気づきましたが、すーごく回想シーンが多いドラマです

ですねー。
今日は本能寺の変だったんで、回想シーン多め。
>>[27]

あ、そうなんですねw
もはや準レギュラーw
それだけ家康にとっては大事なキャラクターなんですねー。

回想シーンが一種の種明かし的な意味合いがありますよね。「コンフィデンスマンJP」とも共通するような。
>>[29]

なるほどりんご回想シーンで種明かしをするのは古沢さんの得意技なんですね牛
じゃあ、これからもまだまだありそうぴかぴか(新しい)
>>[29]

回想シーンは古沢さんの得意技なのでしたか。
でも、個人的にはうまくいっていないと思います。
回想シーンが出て来るのは、今回もそうですし、あとは氏真との合戦、椿姫(名前忘れた)の討死、金ヶ崎でのあづきの疾走、三方ヶ原の夏目広次、長篠の鳥居強右衛門、などなど、本来であれば、緊迫感、緊張感溢れる流れの中に、これでもかとばかり突っ込んで来てましたよね。それも本来の回想シーンではなく、初見の回想シーンを。
あれでは緊迫感も緊張感もズタズタにされてしまいます。
私は好かんです。
>>[31]さん

うちの妻とか娘を見ていると、あの回想シーンが出ることで、「ああ、やっぱりそうなのよねえ」と補完的に観ているようです。

彼女たちにすれはドラマに感情移入するのに必要な情報であるようです。それを時系列に沿って出すか、回想という形で出すか、という違いなのかなと。

回想はその場の流れを止めるので、ズタズタと受け止められることもあるでしょうけども、「緩急」として受け止められる人もいるかと。

うちの妻と娘は「コンフィデンスマンJP」でそういう組み立てに慣れているので、違和感がないのかもしれません。

そういえはクドカンなんかも、時間の巻き戻しはよくやりますね。
>>[32]

そうでしたか。
受け止め方もさまざまですね。
私は頭が固いのかもしれません。
あるいは好みの差なのかもしれませんけど。
>>[33]さん

私もまったく好かんです

「いや、よく分かりませんでしたか?よく分かりませんでしたよね。実はこんな事が有ったんです。」みたいな

それで「へ〜、そうだったのか。」だったら良いのですが「何やねんそれ。」ばかりのような気がします
>>[33]さん

私も、回想シーンは面倒だと感じます顔(OK)
というか、1人の人が死ぬ話をタラタラとやるのは長いなー、
と思います。

お田鶴さんとか、瀬名とか、信長さんとか、
死ぬ人をスローモーションで映すのも、長いなーと思います冷や汗

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