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意味不明小説(ショートショート)コミュのなんなんだ、ちみは。

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私が、机に座って、ものを書いていると牛が、もぉ〜、とないた。

私は声のする方に顔を向けた。

やはり、牛だ。牛がいる。牛が長閑に尻尾を振りながら、もぉ〜とないている。

いつから、俺の部屋に牛が住みついたんだろう、と思ったけど、私は

また、書き続けている途中のものに、意識を集中した。

すると、さらに近くで、もぉ〜、という声がした。

顔を上げると、牛の鼻面が、私の、書き物を覗き込んでいる。

そして、ふん、ふん、あははは、わっはっはっは、ひぃ〜、お助けぇ〜、なんぞと

腹を抱えて、のたうちながら、笑い転げている。

「し、失礼だろ!」

私は憤慨して、叫ぶ。

なぜなら、私は世に二つとない、メロドラマを執筆中だったからだ。

しかし、牛はひぃ、ひぃ、言って、息も切れ切れに笑っている。

私はやがて、牛を憎みだす。

そして机の上に、立ち上がると、そのまま飛び上がって、笑い転げている牛に

フライングボディーアタックを喰らわす、往年のミルマスカラスもかくや、と思わせる

会心の一撃だ。

が、しかし、牛の体に覆い被さると、ぼよよぉ〜んという感触が、あって、

私は、はっとするが、早いか、牛は、「いやぁ〜んハート」と、恥じらいながら

声を上げた。

乳牛だったのだ。

「ご、ごめん、そっ、そんな、つもりじゃ、なかったんだ」

と私はドギマギしながら言い訳をした。

顔が火照って、耳まで赤くなっているのが、感じられた。

「ううん、いいの」

と、牛は言った。

「ちょっと、恥ずかしくて、びっくりしちゃっただけ」

「ごめん」

「ううん、いいの。それに、孝之くんだったから、ちょっと嬉しかった・・・・揺れるハート

「えっ揺れるハート

                                つづく


************************************

いや、つづかんな。

でも、やっぱり、続けてみた。↓

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=58599261&comm_id=637360

コメント(11)

未知さん
このようなものにコメントありがとうございます。
続けてもよいのですけど、このままだらだらと意味不明に続けても、
切りがありませんので。
ダメでした。
読むの二回目なのに笑いを堪えられませんでした。
細々したツッコミなど野暮だと思わせるほどのシュールさです。
完全なる脱力です。


しかも偶然かもしれませんが、主人公の名前が……。
ミコトさん
そうですか、気に入ってくださって、何よりでございます。
続き書こうかな・・・。

ミタカさん
ひょっとして、ちみは、かのダジャレ王、三鷹ユキか?
いやぁ、久しぶりだねぇ。
えっ、あんだって、名前が・・・・。おお、そうか、ちみの名前は孝之というのか、それは知らなんだ・・・・。
まぁ、たんなる偶然だけど、そういうことであれば、この物語の主人公は、ミタカさん、ちみということで、決定。
ごはんどん
そうなんですよ、意外と冷静なんです。うちの孝之くんは。

で、いつから、新米になったの?
今日は誕生日だから新米なんですよ。お祝い積極的能動的にお待ちしております。
じゃぁ、お祝い、あたしからの熱い、チッス、ん〜ぶちゅキスマーク
ありがとうございます!

ぱらだ兄さんは、こないだの私との熱いディープキスを思い出して、
今夜ぐえぐえしてください。私は忘れました。
ぐぇ〜っ、ぐぇ〜っ、ああ、もう胃液も、でません。
勘弁してください。

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