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意味不明小説(ショートショート)コミュの合体ロボット

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どんな敵がどこから襲ってくるか解らない。宇宙から?海底から?地中から?そして人の心から。

それらに立ち向かうべく世界のポリスマンとして発足された「地球守備隊」。その目玉は巨大合体ロボ「BR−108」それぞれは通常戦闘機として空を飛び、ひとたび合体すれば巨大人型ロボットとして悪と戦う。人の動きを可能な限り再現する為、細部にまでこだわり、指の関節から目の動き、筋肉の躍動に至るまで見事に作り上げられた。

俺はこのロボットのパイロットの一人として選ばれた。俺が任された期待は「BR−T16」純白の機体は何度見ても神々しいほどだ。まぁ、世界政府が誕生し、平和となったこの地球にはもう必要の無い組織かもしれないが…

と、考えていたある日、突然のスクランブル発進。敵は、なんと地球外生命体。巨大な宇宙船が日本の埼玉県さいたま市に降りてきた。その巨大さはさいたま市を覆うほどだ。今こそ合体の時だ。巨大人型兵器の威力を見せてやる。

俺は合体の為の編隊飛行の態勢に入り、合体の時を待った。最初の合体は俺から始まる。失敗するわけには行かない。大きく深呼吸して合図を送った。計器類は次々とグリーンに輝き、オールグリーンとなった。

「さぁ見せ場だ。」

俺は吼え、合体を開始した。次々と合体をして、最終形態の巨大人型ロボットへと形を変えた。

「見よ!これが地球の守護神!108体合体BR−108の真の姿だ!」

俺はロボットの親知らずの位置から高らかに叫んだ。


突然ヘッドホンから無線が飛び込んでくる。

…左手小指が合体に失敗している。左手の小指が無いぞ…

敵はこちらの再合体にはあわせてくれない。このまま行くしかない。必殺の武器「MURAMASA BLADE」を右手に宇宙船に切りかかった。

我々は一刀で勝負を決め、宇宙船を真っ二つにした。その雄姿は翌日の新聞の一面を大きく飾ることとなった。我々は地球外生命体から地球を守った最初の108人として英雄となった。

コメント(4)

>チェリーさん
コメントありがとうございます
そしてごめんなさいm(__)m
構図も下書きも無しで書いたら稚拙な失敗しました。
行き当たりばったりで書いちゃ駄目ですね。反省。
小指のくだりですがオチで使おうと思ってたんですが上手く繋がらずパスしてしまいました。
イメージ的には巨大合体最新兵器なのに映像的には日本刀片手にカチコミに向かうヤクザチックにしようとしてました。
文体はコントっぽくしたくてこんな感じになりました。
さいたま市はなんとなく浮かんじゃいました。
本当に稚拙でごめんなさい。
あまりにもなので反省してます。
コメント本当にありがとうございました。
>しおさん

正解るんるん
「BR−108」のBRは煩悩ロボットの略です。

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