ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ちょっと気になるギター達コミュのMartin CTM D-45 1957

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Martin CTM D-45 1957

アコーステックギターの最高峰D-45。初めて製作された戦前の1933年から、生産終了となる1942年に製造されたD-45はわずか91本しかなく、希少性、楽器の完成度の高さから、その年代の仕様を意識した様々な復刻モデルが登場しております。
また、このモデルと言えば、再生産がスタートした1968年スタイルの仕様も今なお根強い人気があり、SQネックや、ノンスキャロップブレーシングなど、プリウォースタイルとな異なる新たなD-45として様々なアーティストが使用し、フォークサウンドのアイコンとなっております。

上記の通り、その仕様を変えながらも長きにわたって親しまれ、いつかはD-45を、と敬称されるモデルとなりました。
その憧れのモデルが、もしアコースティックギターの黄金期とも言われる1950年代に存在していたら、、、
今回のカスタムは、そんな幻のサウンドを徹底的に追求した1本となっております!!

【スペック解説】
トップ材:プレミアムグレードのシトカスプルースを採用。
プリウォースタイル等で使用されることの多いアディロンダックスプルースと比較すると、より繊細で目の詰まったトップ材から生み出される、きめ細かい音の粒が印象的です。
また、VTS(ビンテージ・トーン・システム)が施されており、新品の鳴りというより、長年弾き込んだかのような音の落ち着きが感じられます。

サイド&バック:トップ材同様プレミアムグレードで、ハカランダ材の代替材として使用されることの多い、マダガスカルローズウッドを採用。
代替材とはいえ、近年こちらの材も入手が困難となっており、その希少価値も非常に高まっております。
スタンダードモデルに使用されるインディアンローズウッドと比較すると、サウンドが中音域に寄って音抜けの良さや立ち上がりが抜群!!

ブレイシング:ノンスキャロップドブレーシングを採用。通常よりもブリッジ側にブライシング位置が下がっているためむやみに広がりすぎないタイトなサウンドになっています。構造上、トップの強度面がフォワードシフトと比較し格段にアップしますので、トップのふくらみが心配、といった方にも安心できるポイントです。

ネック:Modified Vシェイプを採用しており、厚みのあるネックから特に低音弦の振動を余すことなくボディに伝達していきます。また、42.9mmの細めなナット幅にT-Barロッドなどしっかりとこの年代の特徴を踏襲した仕様となっております。

その他:57年のD-28をベースとして考えたとき、55年からピックガードの形状が少し角ばったものに変更されており、本機のその仕様となっております。サドルは、65年から変更される埋め込み式ではなく、ロングサドルとなっているのも特徴的で、やや弦のテンションが強くアタック感がはっきりと表れます。
さらに細かい点に注目すると、ヘッド形状も角に丸みのある50’Sスタイルとなっており、細部までこだわった1本となっております。

Martinの最上位機種としての魅力は勿論、これまでの復刻モデルとは異なるロマンの詰まったD-45を是非お試しくださいませ。


オリジナルハードケース付属

クロサワ楽器さんで
\1,780,000(税込)

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ちょっと気になるギター達 更新情報

ちょっと気になるギター達のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング