【アンチ・児相】コミュの◆◇◆アンチ・（鬼の）人権◆◇◆　　　　　　　　　　　　　　　　　　鬼と戦う児相(児童相談所）の職員たちに捧げる。

「鬼」とは、おのれの欲望を果たすために他者を道具にすること
を常習とし、「脳」という暴君に支配され身体的心的意識的なも
のを見失っている「魂の奴隷」のことである。
たとえば、暴君に従い命ぜられるまま、無辜の民の命を蹂躙する
精神の卑しい者たちも「鬼」と呼んで差し支えない。
＊
そういう「鬼」に限って無節操にも支配者に尻尾を振り、保障を
求めようとする。
自分の人権とそれが可能にする幸福な生活を保障してくれと。
「そのために（暴君である）あなたに仕えてきたのではないです
か・・・何の罪もない子供たちを虐待し殺してきたのは、あなた
に人権を保障してもらえると思ったからですよ・・・今さら私の
人権を取り上げるなんて理不尽です！」　という論理で。
考え違いも甚だしいのだが、信じられないことに、その願いはい
とも簡単に叶えられてしまうのだ。
「きみが求めている人権を保障しよう」と、
偽善者面した輩が不気味な雰囲気を漂わせながら集まってくる。
＊
おかしい。なにかがおかしい・・・・・。
そもそも人権とは、薄気味悪い笑みを浮かべた支配者から、まる
で贈答品のようにリボンをつけて差し出されるようなものなのか？
それは、多くの民のあげる悲痛な〝声〟と、それに呼応した巨大
な力（高邁な精神性）によって自らの手で勝ち取ってきたもので
はなかったのか・・・・。
自分の人権を保障するのは、神でも権力でも支配者でもない、と！
むしろ、
神を神として
権力を権力として
人間を人間として保障するのは、われわれなのだと！！
＊
神は、ある時までは創造主だった。
それは、社会を権威づけるものとしての役割を担っていた。
人々はそれにひれ伏し、それに逆らうことを許されず、そうして
社会の秩序は（良くも悪しくも）保たれていたのだ。
あるとき、神の子が現れ、神は父なるものであると宣言した。
人間らしい倫理観道徳観を、長きにわたる古い神の桎梏から解き
放つためにだ。
神の権威を着た暴君を、その玉座から引き摺り下ろし、科学的民
主的な「愛という理性のはたらき」で社会を作り変えることこそ
神の子に与えられた苦い盃だったのである。
＊
しかし、その「愛という理性」は、いまだ公に語られることがな
い、あるネガティブな側面を隠し持っていたのだ。
「愛という理性」は、たしかに神の権威を着た暴君という社会的
存在を監視することはできたのだが、現在まで、それそのものを
監視できていないのである。
それが人間の中に「鬼」を蔓延らせた。
それゆえに生じたこと・・・・今もなお当たり前のように生じ続
けている現象・・・・それが脳という暴君が行使する「理性的プ
ログラム」による虐待、虐殺なのである。
＊
そのメカニズムを簡単に、おさらいしておこう。
「愛という理性」によって社会から追放された暴君は、人間の脳
内に居場所を見つけた。
脳という暴君は、さっそく「理性的プログラム」によって、脳の
≪ハードウェア≫に構築された「加虐的傾向に富むアルゴリズム」
によってすべての存在に対して肯定すべき者か否定すべき者かの
選別を行うこととした。
これが、十字軍の大虐殺をはじめとして宗教的意味をもって行わ
れてきた迫害、虐殺行為の偽りのない真の姿なのである。
＊
ここで、あえて言おう。
神は創造主でも、父なるものでも、もはや無くなったのだと。
神は、子なのだ！
われわれ人間が、その存在を保障してやるべき子こそ神なのである！
神は、われわれの何も保障などしない。
神を神として、権力を権力として、人間を人間として保障するのは
自分自身でなければならないのだ！！
＊
「鬼」の人権という概念は、ただ、脳という暴君の活動を保障し
てやることにしか繋がらない。
この「鬼」を監視する作用は、身体的心的意識的なものの反乱と
革命だけによるわけではなく、神の権威を纏わぬ≪社会的理性≫
の存在に託されているのだ。
＊
けして愛にも正義にも目覚めることのない高邁な精神の一欠片す
らない「鬼」に人権への配慮など無用だ。
神の権威を纏わぬ≪社会的理性≫を具現しなければならない組織
である児相よ！！！
愛と正義に覚醒し人権をもつにふさわしい者ならば、自分自身の
虐待行為を棚に上げて「鬼」のような顔で「子供を返せ」と押し
かけたりはしないものだ。
〝肌感覚〟で、相手の正体に気付け！
児相よ！！
それができるのでなければ、お前たちに存在する意味は無い。