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2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」コミュの(各話別トピ)第33話 修善寺 2022年8月28日放映分(NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』感想トピック)

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第33話 修善寺 2022年8月28日放映分 の感想などお願いします。

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ご参加お待ちしています。

※ルールはこれまでと同じ。ネタバレ投稿禁止(ネタバレ基準は多数派であるNHK総合の初回放映。例→NHK総合で20時12分の放映内容感想を20時10分に投稿しちゃダメ。20時03分の放映感想を20時03分に投稿するのはオッケー)。

※こちらはネタバレ禁止の感想トピックですので
(多数派である地上波のリアルタイム放送以前をネタバレと呼んでいます)、
歴史(誰にも史実が分からない事だけは分かっているものの)の話をしたい人は
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などへどうぞ。
誤って歴史関連の投稿をしている人をみかけたら、誘導お願いします。

※もちろん24時間いつでも投稿OK。

※こちらは大河ドラマ「鎌倉殿の13人」が好きな人のコミュですので、脚本、役者への批判は、
↓冒険コミュ「ドラマ」トピ Part⁻3
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などにどうぞ。

コメント(109)

トウ・・・復讐の機会を狙ってたのね
ZENJIの最期げっそり

そりゃあんなことあったからトウに刺されるわあせあせ(飛び散る汗)
先週の様子から、善児ももう先は短いんじゃないかと思っていましたが。

頼家との一騎討ちで「しくじり」ましたか。
そして、弟子のトウが助太刀…と見せかけて、
ここで「この時を待っていた」と、
両親の仇打ち!と善児にトドメを!
しかし、善児もトウの攻撃を
受け入れているようでした。

なんか物凄い見応えのある回になりました。
正直、善児が殺されても悲しくとも
ざまぁwwwwwwwとも思いません。

願わくば、来世では売れっ子俳優さんになってますように。

それしか言えねぇ。
>>[79]

突然にすいません。私が見逃してるのですが、トゥは両親の仇討ちみたいに話してましたが、両親は誰ですかexclamation & question教えて貰えますかexclamation & question
次回、理想の結婚。
実朝の御台のことかな?
こんばんは。

見ました。

今回の主題である修善寺は行ったことがあるのでなおさら共感できますし、『新選組!』の時も
終盤の回にほとんど我が地元の流山市がタイトルに出たことがあるので、こういう配慮はうれしいものですね。

さて、今回も頼家が主人公ですね。
すっかり実権を失うものの、いまだ若く、さらに恨みに燃えている彼。冒頭では酒におぼれている様子。
修善寺に閉じ込めようにも京都に逃げられて、後鳥羽上皇以下に手玉に取られてしまえば
火の粉を浴びるのは鎌倉なんですからね。
頼家を殺すことは鎌倉を守るために必要な処置なのでしょうが、それにしたって政子にしてみれば
先に子供を二人、孫を一人失った後に、さらにもう一人の血を分けた子供を失うわけですから。

しかし頼家は黙ってはいない。
猿楽師に命じて京都に上皇の綸旨を得ようという企みは八田知家の企みとは思いたくないのですが、
それにしてもそうしてしまえば鎌倉は危うくなる。時政も義時もぶちぎれてましたよね。
で、義時はいつものように善児に依頼をしようと小屋に向かいますが、そこで善児が兄の仇だという
ことを知る。いや、あれは一幡への罪悪感に苦しむ善児がわざと仕向けた罪滅ぼしでしょう。
もうね、善児は誰かに殺されたくてたまらなかったのかもしれません。

時政がとうとう執権となりました。
将軍に成り代わり権力を執るという意味合いなのでしょうが、天皇家の摂政とは違った意味での
実権を握りましたという感じがよく出ております。当然に他の御家人たちが黙っていられないのですが、それにしても誰も表立って言えないわけですよね。
それにしても時政のかくしゃくぶりというか元気の源は、やはり野菜なんでしょうかね(笑)。
わしはコオロギか!って回の時のあの実の太い野菜の数々を思い出します。
義時も時房も、誰もが自分たちのそばを通っていないことに気づきますが、とんだとばっちりなのでしょうか。
ひさびさに出てきた運慶からは「あんたは悪い顔だけど、いい顔だ」みたいに呼ばれる義時。
その義時は、まだ純真な泰時を見て「あれは(昔の)私なのだ。」と言います。

それにしても、有頂天になった時政が武蔵国領有に色気を示したおかげで、同じく武蔵国に領土を持つ畠山重忠との火種を抱えることになるとはね。これが来週以降のネタ仕込みですかね。
自分の孫を殺すようになった時政が義理の息子だった若武者から土地を奪いとることはそこまでつらいことではないのでしょう。
後年対立しあう義時と和田義盛が酒盛りして親しく語り合い、旧い怨念を持つはずの巴御前が仏像に熱心に見入って平和な顔をするのも、世の無常の中の流れの一つなのでしょうか。
夫と息子を失った実衣も実朝にいよいよ入れ込みます。
そうか、実衣の実の字は実朝にも通じますよね。
三善康信のちょっと胡散臭い歌講座を一蹴して、京都から来た源仲章と仲良くなって自分の存在を示していますよね。

で、忘れてはいけないのが善児。
そのラスト。
トウが親の仇を討ったという設定は少々行き過ぎな気がします。
仇を討つなら他にも機会があったでしょうに。
善児も一幡にかけた情けが仇となった形ですが、もはやアサシンとしては年を取りすぎていたということで
こういうやるせないラストしかなかったのでしょうか。
トウは今回でお役御免になるのかなあ。

ということで、来週も楽しみですね。
 『修善寺物語』はあの猿楽の面以外は絡んで来なかったか。
 フィクションでは頼家は、先に修善寺で殺された範頼の亡霊を見てたけど、そう言えばトウの両親は善児が範頼を殺した時、巻き添えになった使用人夫婦だった。
 トウは修善寺へ出向くことになったのに、何か因縁を感じたのでしょうか。
 
 一幡はやはり殺されてたのか(直接手を下したのは誰か判りませんが)。
 ふと目に入った一幡の名札に不覚を取り、更にかつて情けを掛けた子供に止めを刺されるって、やはり刺客は感情なんて微塵も持っちゃいけないんですね。

 運慶さんと前に会った留守中に、八重が溺れて死んだんだっけ。
 あれから15年とは早いもので。
 その間再婚して、その妻とも辛い別れを経験して、、、小四郎の顔も変りましょう。
一幡(いちまん)の札で善児が判断を狂わせるとは。
しかもトウがここまで雌伏とは。

初めから善児を越えていたということですね。
>>[82]

初代鎌倉殿(頼朝)が弟の蒲殿に謀反の疑いを持った回です。

善児が蒲殿を斬り、蒲殿と一緒に畑仕事していた農民の夫婦を斬りました。
その時に、善児に近づいていった、夫婦の娘と思われる少女が、おそらく幼い頃のトウだと思います。
善児は彼女には手を掛けず、弟子として育て上げたようです。
 ふと考えたけど、トウは両親を殺された時はまだ幼かったか、或いはショックで記憶喪失になってたけど、修善寺に帰って来たために過去を思い出し、仇を討ったという設定の方が、ずっと善児を狙ってたと言うのより、納得が行くような気がしました。
>>[87]

早速の返事ありがとうございます。

よく今でもハッキリと覚えてみえますねぴかぴか(新しい)凄いですねexclamation ×2何とか覚えていましたが。教えるまではあせあせ

本当にありがとうございました。。
頼家が武士の棟梁としての最高のラストを見せてくれた。
格好良い頼家でした。
金子くん、いい役者になりましたね。
そして「一幡」。
一幡が、善児を終わらせた。
そしてふるさとで敵討ちしたトウ、今回はみんなが主役でしたね。
頼家のデマ?に巻き込まれ後の畠山忠重の乱に発展?
今回のテーマは「顔」でしたかね?
運慶が15年振りに再会した小四郎を見て「悪い顔になったな。だが悩んでる顔は良い顔だ。」みたいな台詞。

戯曲修善寺物語では面作りの夜叉王が頼家に半ば恐喝気味に頼家の姿面を作らせるが名人がいくら作ったとて死に顔になる。この尺では夜叉王も桂も楓も出ては来ないだろうが三谷マジックでのそこかしこでの「置き換え」は見事でした。
その時を待っていたトウの顔、今回出演女優で最も美しい顔でした。
あの時に殺しておけば良かった…と言う後悔もありながらも最期に人の心を持った死相いっぱいの善児の顔。

よく見破りよったな!
お囃子の1人が怪しいと見つけた泰時の鋭い顔。
三善モールス信号に笑みを浮かべながらも源仲章の忠言に考え方を切り替えた実朝少年の顔。

そして…座して死を待たず最後まで闘って散った源頼家男の顔。

いや、それにしても生田斗真のあんな悪い顔…あり得ーる?(笑)
頼家が最期を迎えることはわかっていましたが、
併せて、善児も退場する回となりました。
「いい人」になると殺される、の法則か。

今回、癒やしだったのは、義時が、
和田殿を訪ね、運慶、巴御前との
再会があったことかな。

「悪い顔になったけど、
 悩んでいるところがいい顔だ」
と運慶にも語らせてるし、
「泰時はかつての私」というあたり、
義時もけっこう悩んでいるとを示します。

他方、義村に「お断りいたします」
といわれたとたんに
ズームバックして、孤立がきわだった頼家。

最後の猿楽場面、楽人の装いは、
ヴェネツィアのカーニバルにも似て、
頼家に死が近づいていることを匂わせます。

自分が倒れている間に、
頼家が冷たい骸となっていたことに
号泣する泰時。
かつてこのふたりには、
金剛、万寿の絆があったのですね。

実朝の素質を見ている尼御台。
実朝には、源氏の棟梁より、
向いているものがあることを、
実衣ちゃんよりはわかっているようです。

実朝くんも、都から来た新しいセンセに
「そうなのですか?」というものの、
転んで退出した三善殿に
目線が行っていたように見えます。

次回、タイトルからは、
ほのぼのとした回のような気もするけど、
どうなんだろうな。

頼家が武蔵の所領のことを、
畠山に吹き込んだし、
また、なんかあるんでしょうね。


運慶15年ぶりの再開
全てを救う仏です
救うどころか魑魅魍魎
◆ 善児役・梶原善さんインタビュー
https://www.nhk.or.jp/kamakura13/special/interview/068.html
> 義時は、今までの主人とは違って、冷静に周りの人間との関係性などを計算し、事をなしていく人物だと感じました。直感で「やれ!」と言うのではなく、じっくり相手を研究したうえで善児に仕事をくれていたんじゃないかなと思います。

台本を読んで、一幡様やトウに出会って何年くらいたっているのかをかぞえてみたんですね。そうしたら、どうやら一幡様と一緒に暮らしていたのは2週間くらいなんです。最初、善児にとって一幡様はただのあずかり“物”でしかなかった。
でも! 一幡様が人懐っこい性格で、わりと善児の生活にすぐに溶け込んできた。たぶんお屋敷で暮らしていたときよりも、楽しかったんじゃないかな。善児は善児で一幡様と過ごすことで人間らしい生活を経験できたのでは。一幡様は、虫を捕ったり、木の実を食べたり、お屋敷では絶対に経験できないような、子どもとして一番したい生活を善児と一緒にできたのではないかなと思いますね。そして善児の気持ちに変化がおきた。

トウとは出会ってから8年くらいたっていますが、どういう思いで善児が彼女を育ててきたのか、僕自身もいまいちわからないんですよ。その謎はいつかトウが答えてくれるかもしれないので、僕は下手なことは言わないようにしておきます。ただ、彼女との出会いによって善児の中でちょっと歯車が狂ってしまったのは確かですよね。

三谷さんからメールが来ました「代表作にしてください」と。本当に僕にとって善児は代表作になってしまった…三谷さん。
◆ 鎌倉殿の13人:この日のためのキャスティング? 山本千尋のハンパない動き、回し蹴りも “アサシン”トウが活躍
https://mantan-web.jp/article/20220829dog00m200001000c.html
> 義時から頼家を殺すよう命じられた善児だったが、頼家との一騎打ちのさなか、傷を負い、危機に陥る。そこで弟子のトウが背後から頼家を刺し、善児を救ったかに見えたが、その後すぐにトウは、瀕死の善児も手にかけてしまう。それは子供の頃、同じ修善寺で善児によって殺された自分の両親の敵だった……。

◆ 鎌倉殿の13人』両親の仇を討つ!“トウ”山本千尋の殺陣シーンに反響 「令和のアクションスター」
https://www.crank-in.net/news/113308/1
> 横笛を吹く猿楽衆の中に、指の動いていない男がいることに気づいた泰時(坂口健太郎)。その男は、義時に頼家を殺すよう、命を受けた善児であった。泰時と善児が刀を抜き、そこにトウもあらわれる。頼家を守りにきた男たちを一人、二人蹴り倒し、短刀を抜く。あっという間に、泰時をも殴り倒し、さらに加勢にきた鶴丸を一蹴し、圧巻の殺陣を披露。頼家と善児の一騎打ちで善児が傷を負い、頼家が善児にトドメを刺そうとした時、トウが背後から頼家にトドメを刺した。
 
 そして、傷を負い瀕死の善児だが、背後からトウに刺される。「ずっとこの時を待っていた」「父の敵」と言い、さらに正面から善児を刺す。倒れる善児に「母の仇」とつぶやきながら、短刀を振り下ろし 、善児の息の根を絶った。トウは両親を殺した善児への復讐の時をずっと待っていたのだ。

 両親の仇をとったトウだったが、その目には涙が浮かんでおり、復讐を果たすも育ての親である善児を殺すのに躊躇しているようにも見える。複雑な心境を演じた山本の演技と殺陣のシーンに放送後、SNSには「山本千尋 相変わらず動き半端ね〜」「山本千尋さんの、回し蹴りが観れてよかった」「令和のアクションスター」「トウの殺陣がカッコよすぎて惚れる」「この日のための山本千尋キャスティング」といった反響が寄せられている。

あまり深すぎる解釈はどうかと思いつつ、トウは泣きながら善児を刺してましたよね。

それってもしかしたら、彼女なりの師匠への哀惜があったからだと思いたいです。

親の仇と言いつつも、もう師匠は深傷で生き残ることができないと見てとったのでしょう。痛みで苦しむ師匠を楽にさせるための介錯をするのに、父の敵、母の敵と言わないでは自分ではとても納得して殺せなかったのだと思います。

トウは善児が親の仇とは最初っからわかっていた。その善児が苦しんでいる姿を見ていられず、自分は敵討ちをしてるんだと自分に言って聞かせながら、最愛の師匠を楽にさせてあげたのだと思いたいです。
義時にとっては一石二鳥、頼家は死んだし、兄の仇・善児も死んだし・・・。
前回の時点では、時政でさえ頼家暗殺を「恐ろしいことを」と言っていましたが、
週が変わると、頼家はすさんだ流人となっており、
いろいろ抵抗しても鎌倉からは過去の人として相手にされず、
義村にも見切られ、幼馴染の泰時だけに看取られて死んでいきました。

むしろ、今回の主役は善児でしょう。(「修善寺」を「終・善児」と見立てた人、すごい)
一幡の手習いの場面を回想に入れることで、
文字の読めない善児も「一幡」だけは理解しており(と指摘した人もすごい)、
「一幡」の文字に動揺した善児は、思わぬ深手を負います。

そこからは、「仕事」を全うしたトウと善児の時間です。
「ずっとこの時を待っていた。父のカタキ」はずっと用意していた言葉なのでしょう。
しかし、介錯にも見えた最後の一太刀の後の「カタキ…」には、
育ててくれたことへの感謝や師を失う悲しみが強く感じられる名場面になりました。

ただし、ここに至って義時が兄の巾着袋を発見したのは少々味消しで、
梶原から引き継いだ時から「知った上て」使い続けるとした方が義時の闇が深まるし、
善児が袋を目につくところに置いていたことも、
答え合わせのない理由を考えさせる分、過剰な情報になったと感じました。

一方、鎌倉では、執権別当についた時政が調子に乗りすぎると止められないものの、
以前と比べると、まとまりがあるように見えます。
大江が流れを作り、義時が具現化し、時政が承認する流れは悪くありません。
気がつくと、時房は「13人」でもないのに、輪の中に入っています。

他の(9人になった)13人はというと、
三善は解説役、二階堂は事務の実行役と参加しているけれど意見は言わない。
八田は輪の外にいるけれどしっかり聞いていて、時々鋭い情報を投げ入れる。
中原はたぶん京、足立はたぶん鎌倉殿付、和田は難しいことは苦手と不在。

巴とラブラブとはいえ、和田が政治の本流から距離をとってしまったことや、
「実は、勇み足セリフ」との指摘もある時政の「武蔵守にしてもらおう」の一言を、
頼家の置き土産のようにふきこんだことも追加され、
王道の人の畠山を動揺させたあたりが、次の火種になりそうで気がかりです。

そして、将来の火種がもう一つ。
清濁を併せ飲みつくした政子が実朝の将来を心配して「政より和歌」とするのに対し、
実衣が連れてきたのは源仲章で、「和歌が政」と天皇中心主義の伝統を説きます。
実朝の和歌さえ火種にするとは、実朝にも和歌にも気の毒な脚本です。

ということで、今回の秀逸は、
出演者のトメを支えるのにふさわしい、わが世の春を謳歌するりくの呑みっぷりでも、
隠居した人は黙っててと言わんばかりに赤の衣装で現役感を見せつける実衣の、
夫の全成の時も、琵琶の結城朝光の時もそうだった才能惚れでも、

泰時が「義時の望み」であるなら「私は兄上にとって太郎とは真逆でありたい」と
静かに主張する時房の分を心得すぎている「連署」感でも、
義時のことを「悪い顔になった」が「迷いが救い」と喝破する運慶の、
大きく変化する鎌倉にあって15年たっても変わらない人がいるありがたみでもなく、

うまく「13人」の外に出ることで三浦の勢力を保持しつつも自由な立場になり、
比企からも頼家からも非北条勢力として頼られそうになるものの、
常に義時側にまわることで自分の価値を高めていく義村の、
あまりにも最後に頼られるために醸し出されていく死神感。
訂正です。
中原は三幡に殉じて出家し、初期に離脱しておりました。
だからこそ、平賀朝雅が京で頑張っているのだから。
ということで、残っている「13人」は8人。
◆ 「鎌倉殿」因縁が凄い 千鶴丸の「弟2人」が仇・善児を返り討ち 修善寺戦闘にネット震える
https://www.daily.co.jp/gossip/2022/08/29/0015594412.shtml
> ネット上では、さまざまな因縁が絡み合った「修善寺」の戦闘に反応。「頼家と泰時、二人とも千鶴丸の弟」「千鶴丸の弟にあたる頼家が一矢報いた」との指摘も。

ネット上は「善児の死のきっかけが千鶴丸の弟たちなの何とも言えない」「物語で最初に犠牲になった千鶴丸の異母弟に返り討ちという因果」との投稿や、これまで物語でまだ千鶴丸が成仏できていないとの描写もあり、「これで千鶴丸は成仏できたのかな」との反応も投稿された。
>>[101]

あぁ〜そうですね。
言われて気が付きました。
泰時も千鶴丸の弟でしたね。
全成がまだ成仏していないと言ってました。たしかに。
三谷幸喜、恐ろしい。
三谷幸喜、恐ろしい。

巴御前がいまだ生かされている。で、和田義盛とともに生きている。
平和を願って仏像を見つめているはずなのに、10年後にはさらなる悲劇が訪れることに。
木曾義仲との出来事だって十分な悲劇だったろうに。
>>[101]

そう言えば、そうでしたね。

頼家は千鶴丸の異母弟、
泰時は千鶴丸の異父弟。

で、実朝も千鶴丸の異母弟なんですよね。
一幡、善哉は甥っ子。

千鶴丸は成仏したのかな。
実朝、善哉のことも心配して見守っているかも。
猿楽を愉しむ場で、頼家暗殺。
入浴中に、局部を切り取られての最後より、ずっと良かったんでは?

鎌倉時代初期の猿楽はあんなような形式だったのかどうか、本当のところは判りませんが、以降、室町時代に世阿弥観阿弥を経て、田楽、能楽へと進化するんだよねー、と、日本の古典芸能観点からも、印象深い回でした。
善児のための追記

さらに言えば、善児とて、生まれながらにして善児であったわけではありません。
善児がトウに暗殺者の技を伝授したように、誰かが善児に技を伝えたはずです。
善児の師も善児の両親を殺し、孤児となった善児を育てた人であったかもしれません。
そして、善児もまた師を殺したのかもしれません。
>>[106]

善児の前半生ですよね。

仮にもし、頼朝の父である源義朝の遺児であったとしたら、このドラマでの設定上、あまりにも残酷だと思えます。
しかし無理がない。絶倫の義朝であればあちこちに子供を作ったでしょう。善児がその一人としてもおかしくない。

義朝の遺児が、義朝が殺された尾張から伊豆の伊東家に預けられる発想は無理ではないと思います。義朝の遺児である善児が源氏の枝葉を刈り取るようなことをしているとしたらストーリーとしてはため息が出ます。
同じ源氏の公暁だって実朝を殺すのですもん。

あの武芸を見ているとやはりただ者ではない。善児もまた普通の血筋ではないと思いたい。

あ、善児の師匠?
あの流れだと宗時がありえます。
宗時の武勇は伊豆でも知られたものでしょう。
師匠というか、幼い頃からのチャンバラ仲間かと。
宗時の考え方を知り尽くしたからこそ背後から狙え、その形見を手にすることができたのかと思います。

義朝の血を引き、宗時の武芸を真似たと思うと
そんなに無理はないのかなと思えます。
いかがでしょうか?
>>[107]
そこは、皆様の心の内で。
伊東の家人ですから、伊東家中の名もなき家人の一人でもよいのです。
善児が不覚を取ったのは、意外でした。あんな最期、予想外でした。

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2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」 更新情報

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