★若手鉄道系YouTuberファン★コミュのスーツの結婚と旅人よっちゃんのショタへの執着。

スーツが結婚していたことをカミングアウトした。

これにはちゃんと布石があって、青春時代にオシャレだとか容姿にお金をかけることよりも鉄道に全てを注ぎ込むことでYouTuberとして成功したということ。

それでいて、ちゃんと大学を卒業して、結婚することもできた。

人並み外れた成功と人並みの幸せとを両方とも手に入れることができたということを示した。

それに引き換え、旅人よっちゃんというおっさんは実にケチでみみっちいし、キモくてダサい。

若い男の子と知り合い、合法的に仲良くなるために人並み外れた行動力を発揮した。それは、まあ、いい。

青春時代を悶々と過ごし、気がつけばおっさんになってしまった。

性の香りを全く感じさせないおじさんとして若いゲイにアプローチしたとしても、出会いは難しい。セックスまで持ち込むのは至難の業で、カネ次第だったりもする。

かといって、不健全に全振りできるほどいいガタイをしているとは言い難い。

背が低くて、貧相なおっさんに過ぎないこの男は、若い男の子を開発したり、調教したくて堪らないが、そんなにうまく囲い込むことなんてできない。

そこで目をつけたのが、チー牛ノンケだ。

素直で従順そうで、おじさんでも差別することなく近づいてくるオタク。オタクと仲良くなろうと画策した。

様々なオタクの中でゲイと親和性が高いのが鉄道界隈だ。

若い男の子はお金がなくて、おじさんだらけのともすれば少し怖い界隈で四苦八苦していることは想像ついた。

それを可視化したのがツイッターなどのSNSであり、YouTubeだった。

顔出ししている鉄道マニアの少年にいろめき立った。

それで、自分のことを旅人だと自称することにした。かつて、ルー大芝が旅人だと言っていたことがある。ショタコンであり、少年とセックスしたくて堪らない自分はジャニー喜多川みたいなものだ。

ジャニーから旅人、たのきんトリオからよっちゃんを着想、旅人よっちゃんを名乗ることにした。

そして、西園寺をターゲットに選んだ。スパチャを送って好意を示し、距離を縮めていった。

ゲイ界隈で掲示板やメンミク、ナイモンなどを使って若い子と知り合うことに比べたら、鉄道マニアの少年に近づくことは容易だった。

鉄道界隈は内向きで、外からは全く見られないのも好都合だった。

多少、セクハラまがいのことをしても外部には漏れにくい。

彼は自分がまるで道化のように立ち振る舞った。背が低くて、性の香りも感じさせない。人畜無害の鉄道好きなおじさんに徹することで、鉄道マニアの少年をグルーミングしていった。

西園寺にスパチャを送っていた、足が短いあしながおじさん。

そして、ショタコン仲間を取り込んで、自分がヤレるコミュニティーを築き上げていった。

やれそうなやつ、口外しなさそうなやつ、逆らわなそうなやつ。

相手を吟味して開発、調教していく。

入口は性の香りを感じさせず、繊細に。
いざとなれば性を全振りして大胆に調教。

動画を撮影して、それを裏垢で売買する。

そこで得られた利益は活動資金になる。

旅人と称したショタの食べ歩き。もちろん、何人かはグルである。

西園寺の闇、それは旅人よっちゃんを終身名誉顧問であることをうっかり認めてしまったこと。

知らなかったでは済まされないが、時すでに遅し。

大学は親の力、スーツに憧れてYouTubeを撮影していただけなのに。

後戻りができなくなってしまった。ドツボだ。

そして、西園寺の顧問の名を語り、西園寺ブランドを駆使して、ショタの食べ歩きを続ける。

旅人よっちゃん、アラ還の独身派遣バイト。

カネもない、容姿も悪い、どうしようもない。

あるのは、人並み外れた行動力。

三、四年から五年ほどの間に西園寺の名前を使って食べた少年、撮影した青年のちんぽは100人を超えるとも言われている。

そして、スーツの耳にも旅人と名乗る謎のおっさんの黒い噂はもしかすると、届いているのかもしれない。

結婚はいいぞ。訳の分からない、くだらないおっさんなんてとっとと縁をきって、彼女作るなり、結婚するなりすればいいのに。まあ、知ったことではないけど。

スーツはドライな男。自分の身に危害が及ばなければ、深入りはしない。

どうする、西園寺？