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「青天を衝け」感想コミュコミュの第34回 「栄一と伝説の商人」

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栄一(吉沢 亮)は、伊藤博文(山崎育三郎)の依頼で、商人たちが業種を超えて手を組むための組織、東京商法会議所を作る。一方、はじめて養育院を訪れた千代(橋本 愛)は、身寄りのない子供たちの寂しげな姿に心を打たれ、世話をしたいという思いを強くする。そんな中、栄一は岩崎弥太郎(中村芝翫)から宴席に誘われる。栄一と弥太郎は、商業で国を豊かにしようと意気投合するが、その手法を巡って激論、意見は真っ向から対立し、会合は物別れに終わる。

コメント(1)

今回の見どころがいくつかあった中で千代に光を当てたのは良かった。
待つ、耐える、我慢する、辛抱するという当時の明治の女の代表みたいな描かれ方をされていた千代が、書生たちに激を飛ばした。
その迫力と芯の強さとおさめどころのたおやさが美しかった。

今回の一番の見どころは「 渋沢栄一 vs 岩崎弥太郎 」これは迫力があった。
本作は、こういう一対一の場面でとても映えるシーンを作り出す。

栄一と弥太郎はまず取っ掛かりとしての話題で共通点を探り出す。
共に農民出という事で、官には酷い仕打ちを受けたという所で、ふたほう「これは行けるかな」との感触を持った。

でもこの才覚あるふたりは、真向対立する。
この真向対立するあたり、「青天を衝け」と「龍馬伝」が音楽担当が同じ佐藤直紀なので、私は「龍馬伝」を思い出していたよ。
龍馬(福山雅治)と弥太郎(香川照之)、おもと(蒼井優)、後藤象二郎(青木崇高)。

弥太郎のの熱弁に佐藤直紀の煽ってくるような音楽。いいねぇ。
そうして激高した栄一は席を立ち、平岡円四郎の妻やすと再会。
やすの言葉で円四郎の言葉がよみがえります。
「おめぇは、おめぇのまま生き抜け。必ずだ」

岩崎弥太郎と反目する事によって、栄一のやりたいやり方が、よりハッキリとした瞬間です。
円四郎に「そうだ、おめぇのやり方でやれ」と背中を押してもらった感じです。

この弥太郎→やす→円四郎の流れが良かった。ドラマだからこできる演出ですね。



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