「青天を衝け」感想コミュコミュの第8回　「栄一の祝言」

ついに、栄一（吉沢亮）は自分の思いを語り、千代（橋本愛）に結婚を申し込む。と、そこに待ったをかけたのは喜作（高良健吾）。栄一と喜作は剣術で勝負をすることに。一方、幕府では、大老になった井伊直弼（岸谷五朗）が「日米修好通商条約」を結ぶが、調印は違勅だと大問題に発展。井伊に意見した慶喜（草彅剛）や斉昭（竹中直人）には処分が下され、安政の大獄と呼ばれる苛烈な弾圧が始まる。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 04月05日 07:13

タイトルは「栄一の祝言」だったけれど、内容は「茶歌ぽん」だった。(笑)

このチャカぽん井伊大老は、聡明な開国派として描かれてはいない。
弱さとコンプレックスと忠義がごちゃ混ぜになったヤケクソの安政の大獄。
これまでの井伊直弼のイメージを覆す新しいチャカぽん爆誕。(笑)

直虎が井伊家を守るためにどれ程の苦渋を舐めたか。
その流れの末の岸谷チャカぽんの描かれ方に、彦根の人たち怒ってない？

私は、岸谷チャカぽんちょっと好きです。弱さが人間らしくて。隙だからけで。

栄一パートは村の平和な日常が描かれているだけのように進行しているように見せかけて、ひたひたと時代の波が押し寄せてきているのを、最後の数秒の長七郎の不気味な帰省で表していた。

いつもは、感情を表に出したら死ぬの？っていうくらいの慶喜が、激情を抑え込むのに震える。
つよぽんvsチャカぽん。

江戸の政変が血洗村にも影響を与える。
そもそもの発端は、日米修好通商条約。
これによって慶喜は多大な影響を受け、もう澄ましてはいられなくなった。自分の本音と向き合うことになる。

栄一も長七郎を通してその影響を受けるのだろう。

今回はあっという間の40分で見ごたえがあった。

[2] mixiユーザー 04月07日 19:26

今回良かった点

何と言っても慶喜パートが栄一パートに比べて遥かに時間が長かった点

主役は誰？

それにしても家茂と直弼を今までもかなり違った描き方でした

大河ドラマと言えば第１回目の『花の生涯』が井伊直弼が主役でしたが、それではどんな描き方だったのか興味が有ります

それから、つよぽん

あの見る見る顔が紅潮して行く演技良かったです

[3] mixiユーザー 04月20日 09:49

この回から脱落者増えそうな予感

厳しいなぁ。

[4] mixiユーザー 05月17日 10:31

我が家では、妻も息子も娘も血洗島パートの呑気な雰囲気をこよなく愛しておりますw

江戸・水戸パートはシリアスなので、血洗島パートがちょうどいい息抜きになる感じ。

でも最後の長七郎の帰還で、じょじょに世間の荒波に巻き込まれていくのね、と予感。

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