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「青天を衝け」感想コミュコミュの第5回 「栄一、揺れる」

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惇忠(田辺誠一)に薦められた本で、清がアヘン戦争でいかに英国に敗れたかを知った栄一(吉沢 亮)は、開国した日本の未来を危惧する。そんな中、栄一の姉・なか(村川絵梨)は、自身の縁談を、“相手の家に憑き物(つきもの)がいる”という迷信的な理由で伯父・宗助(平泉 成)たちから反対され、ふさぎ込んでしまう。一方、幕府の方針をなおも受け入れられない斉昭(竹中直人)は暴走。老中・阿部正弘(大谷亮平)と斉昭の側近・藤田東湖(渡辺いっけい)は斉昭を必死にいさめる。そんなとき、大地震が江戸を襲う。

コメント(5)



地震で色々な迷信がはびこった。そこに我らがアマビエさまもいた。(笑)
そういう迷信や根拠のない流布が混然としていた時代。
大地震も迷信で追い払えるかもとすがる人々と、異人が攻めてくるという話に反応する心も、どこか似ていて、本質を見ることなく大きな声に流される人々がいた。

>>[1] Jさん
栄一は違った。因習迷信のたぐいに流されることなく、知識と理屈で合理的に考え、あの時代あの閉鎖的村社会の中でさえも「違う」と主張する、悪く言えば空気を読まない、よく言えば流されないそういう栄一の資質というか一面を描いたんだと思ったよ。Jさん。ウインク

タイトルが「揺れる」だったから、もっと栄一の心が攘夷とかに傾倒していって揺れる話かと思ったら違った。
斉昭が「とうこ、とうこ」と叫んでいるのを聞いて私は「あれ?斉昭の正室はとうこだったかな?」と思った

前回慶喜が口にした「諍臣」

斉昭にとっての藤田東湖はまさにその諍臣だったのでしょうね

*諍臣(トップに過失があったとき、敢然として諌いさめる臣下を云う。)


やはり私には栄一パートより慶喜パートの方に関心が向いてしまいます

安政の大獄以降水戸藩は割れてしまって攘夷は後の倒幕勢力へと移る訳ですが、このあたりをどれほど上手く描いてくれるでしょうか

幕末が視聴率的に人気が無いのは幕府、朝廷、諸藩それぞれの思惑の絡み方がややこしくて視聴者には難しいと言うのも有るかと思っているのです
私は栄一パートについては、現代との地続き感が魅力だと思っています。江戸時代から明治へ移り変わる頃の変化が庶民にどう影響していったのか。地震や疫病、オカルトを取り上げたのも、「歴史が続いている」印象を与えるためかなと。

おそらく栄一たちの言動はかなり現代に寄せているのだとは思いますが、「まあ、でもなくはないかな」という線でまとめられているような気がします。栄一と親父さんの合理性は、まさに商人だよなあと。
揺れたのは渋沢家、
揺らぎもしない栄一。

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