「青天を衝け」感想コミュコミュの第4回　「栄一、怒る」

栄一（吉沢亮）は仕事にますます励み、もっとよい藍を作るにはどうしたらよいかと思い巡らせていたが、ある妙案を思いつく。一方、幕府はペリー（モーリー・ロバートソン）の再来航が迫り混乱していた。斉昭（竹中直人）は、次期将軍候補である息子・慶喜（草彅剛）に優秀な家臣を付けようと、変わり者の平岡円四郎（堤真一）を小姓に据える。そしてついに、日米和親条約が締結。開港のうわさは血洗島にも届き、栄一たちはがく然とする。そんな中、父・市郎右衛門（小林薫）の名代として、多額の御用金を申し渡された栄一は、その理不尽さに、この世は何かがおかしいと感じ始める。

コメント(9)

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[1] mixiユーザー 03月07日 20:12

悪く無い、悪く無いんだよ

でも何故か感想が出て来ないんだ

[2] mixiユーザー 03月07日 22:45

以前にもどこかで書いたけれど、私は大河ドラマ「龍馬伝」が好きだ。
今回の栄一がお上に五百両を払う場面、雨の中で蓑を着る事も許されず、ずぶ濡れで土下座している姿に、「龍馬伝」でやはり雨の中、上士に土下座する蓑を着る事も許されない下士の龍馬を思い出した。

似たような理不尽な場面だから思い出したっていうのもあるんだけど、音楽が同じ佐藤直紀というのもある。
龍馬伝は2010年の大河だ。もう11年も経ったのか。

栄一は、百姓の汗の結晶であるお金を一文一文一つずつ紐に通していく。
慶喜は、百姓の汗の結晶であるお米を一粒一粒を大事に思う感性を持つ。

今は別々のパートで話が進んでいるけれど、いずれこのふたつは出会い、絡み合って時代を作っていくのだろう。

そういう物語の構成にも何の文句もない。
役者の演技は素晴らしい。

「真田丸のきり」や「麒麟の駒」みたいな「青天を衝けの千代」ではない。
安心して観ていられる橋本愛だ。

ただ申し訳ないけど、かすかな不満？といえば、栄一役と慶喜役の役者の年齢差がちょっと気になる。
栄一役　吉沢亮　　27歳
慶喜役　つよぽん　46歳。

栄一1840年 3月16日生まれ
慶喜1837年10月28日生まれ

つよぽんは納得の演技なんだけど、主人公と年齢がもっと近い役者でも良かったのではとは思う。

[3] mixiユーザー 03月08日 10:48

>>[2]

龍馬伝のあれは上士と下士と言う土佐藩ならではの身分差が有ったので納得ですが、岡部藩は栄一たち有って成り立っているとすれば、まあ座敷に上げるまではしないかもですがあれほど高圧的では無かったでしょうね

ま、ドラマだから何ですが

[4] mixiユーザー 03月13日 14:53

面白いんだけど、とくに書くことなし。
　とくに書くことないけど、次回も楽しみ。

[5] mixiユーザー 03月13日 14:56

>>[4]さん

同じく

正にそんな感じ！

[6] mixiユーザー 03月13日 15:06

3話までうちの家族も普通に楽しく観てます。深谷パートと江戸・水戸パートのバランスがいい。

代官の酒向芳さん、安定の嫌なヤツ役w

俳優のイメージがそのまま当て嵌められているので、観ててすんなり話が入るし、観やすいですね。

[7] mixiユーザー 03月13日 15:09

考えてみれば、明治期の紡績・製糸業のことを思うと、4話時点で片田舎の描写をされている深谷も、今後、時代の流れに巻き込まれていくわけですね。

主人公と立場が似ているなあと感じました。

[8] mixiユーザー 03月14日 16:13

岡部のあの代官は、今の世も地元ではアホ代官と不評が言い伝わっています。

その後、昭和30年代にアホ代官の血を引く安部市長が子孫に出現、その人は深谷市に貢献した人です。

先祖の悪しきを子孫が名誉復活させた感じですね。