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鳩さんチームのプロジェクト10コミュの放鳩における気象を考える

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このトピックでは、遺伝と放鳩における気象の影響を考えます。

そこで、まずは良い鳩とはどの様な形質を言うのかという難問の解と、レース気象との関係を視る上で、レースの気象の好条件を導き出し、悪条件を明確にする事を優先的に科学する事に致しましょう。

もちろん、鳩界で、まったく記事にもならない気象科学の世界を鳩レースというイベントを中心にコメをすすめるわけですから、例え雑誌に掲載された気象予報士の記事とは異なる部分があるとしても、それは予報士の責任ではなく、鳩レースという特殊な鳥類の無着陸飛行移動という条件下の事を最もよく知る鳩界の知性の不足である事として、本トピックを閲覧して頂く様に願います。

鳩界が、世界中で放鳩を成功できる気象の条件を導き出す知識になる様に、ほんの少しばかり科学の知識を実戦で活用する手段について考えるトピックですから、みんなで協力し合ってトピックを実りあるものにして、秋レースと春レースを成功させる高帰還率にしたいと願っての書き込みに致したいと考えています。

さ〜て、オモロク気象科学を活用した放鳩のためのポイントを具体的に示す事に致しましょう。(^^♪

コメント(118)

さて、昨日の天気図を見てみましょう。
この天気図を見て、放鳩を考えてみてください。レースは100kmや200kmとします。

この場合、結果から言うと台風の後ということと、前線が西から東へと移動中で、重い寒気団が日本海へ迫ってきているという事や高気圧の等圧線は日本列島に沿って長く伸びているという点に着目。

まず、北コースは難しいでしょうね。100kmでもやっちゃだめ。だよね。
高気圧は右巻きに20度〜35度の範囲で等圧線の外側へ向かって風(気流)が1028hpaという高い気圧の中心から噴き出しているのですから、太平洋高気圧の特徴でもある高度の高い押し付けるダウンブロー気味の逆風になるってこと。
例えば、関東に向かって東北側から放鳩したら悲惨な事になるわけですよ。
さらに、太平洋高気圧は背の高い高気圧の停滞が続くのでそう簡単には消えません。なので2日目だって同じような逆風だってことぐらいわかりますよね。

重い寒気は上から下へと向かいますしね。それが北西から南東へと向かっているわけでして、これって駄目だって解るよね。だって逆風に逆風を重ねてるんだもんね。

まあ、結果を見ると解ります。大事な短距離レースで若鳩を落としちまう事になっていました。
気圧の中心が通過した後に放鳩するときは、低気圧に限るという事です。何でかは今までのコメを読みかえしてください。省略します。

さてその帰還率は55%〜65%。約60%しか帰還できませんでした。
もちろん不参加です。

こういう基礎的なミスで短距離から若鳩を落とせば、後は大変です。何の為に作出をしてきたのか無意味な愚かさだけが残ります。まあ、何十年繰り返せばわかるのかと残念な気がしますね。
せっかく気象学があるのに、学力が無いばかりに反省すら出来ないわけですからね。

エ〜イ!めんどくせい事を言うな!ってな訳でしょうが、愚かです。

ぜひ、もう一度気象図を見てコメを見直してほしいと思っています。

実は、飛ばすんじゃあないかなって思ってました。((´∀`))ケラケラ
だって、まったくお勉強しないんだもんね。どう考えても普通の社会ではあり得ませんね。
これじゃあ無駄です。気象学などは言わぬが仏。目を覆うだけですね。(^^♪

話せば解るなんて大嘘(バカの壁より:東大医 養老孟子言)( ノД`)シクシク…

気象を読む能力は、日本を揺るがし歴史に残る命がけの大勝負でも見られます。
まあ、そんなの関係ね〜!というのが鳩飼いでしょうが、まあインテリなら興味あると思います。
よもやま話のトピックでコメしましたが、あの壇ノ浦の源平合戦がそれです。
あの大昔に、私達の祖先たちは、海の動きを知っていたんですね。(^^♪

知っていたのはやはり水軍。

源氏の水軍の大将は、あの源義経。実戦の指揮は「渡辺水軍」嵯峨源氏が務めた様です。
そして、官軍平氏の平知盛と宗盛で清盛の息子たち。そして実戦の指揮は肥前の「松浦水軍」嵯峨源氏が務めました。
つまり、両軍ともに源氏がブレーン。そりゃあ源氏が勝つわ〜。

最初の午前中は平氏優勢で西から松浦水運が追い潮で源氏を攻め込んでいたわけだけど、午後からは太平洋側からの上げ潮に代わっちまうんです。それを源氏はイルカの群れが太平洋側から追い越していくのを見て上げ潮の時期だと知るんですね。(^^♪
もちろん、平氏の主力海軍だった松浦党(松浦水軍)だって解ってたわけですから、そりゃあもうトットと反転帰途に付こうとするのですが、平氏の息子たちはそれを拒否。「アホか〜」てなわけで平氏は博多湾へと逃げ込むわけです。まあ、それでまあ、大宰府でも断られちまって清盛の息子らはまたまた玄海灘沖で入水して果てたわけよ。

これね、午前中に決着つけれなかった訳があって、それが安徳天皇(平清盛の孫)の皇位はく奪があったわけでしょ。すると午前中に平家方についていた源氏の家々が義経側に変わったりしてごたついちまって午後になっちゃったわけ。

なんかそういう事らしいけど、実際には吾妻鏡にはそうした詳細の記録が記されていないそうです。
で、東大の研究者の調査でそうしたことも解って来たのだとか。

でね、この源氏の渡辺氏が、肥前の嵯峨源氏の頭領なわけよ。そして松浦氏が嵯峨源氏の惣領。
だから、同級生らにも末裔がいましたね。世の中狭いもんですよね。(^^♪

そういえば・・・・各家の家紋には、それぞれのルーツがありますから、それを安易に考えたらイケませんね。名前だってそうです。
例えば、徳川家康は、あの葵の家紋を自らが考案したそうです。つまり、葵紋は家康が初代。そして、葵紋を勝手に使った家はおとり潰しにしています。
また、足利将軍の名の一字を勝手に使った武士は、斬首され一族は皆殺し。

なので、氏族や士族(武家)は、絶対に他家の家紋や名前を勝手に使う様な事はしなかったわけです。もちろん、明治になってもね。
まあ、そういう大事な事は明治の頃の士族階級以上は人口の7%程度しかいませんから、大した問題ではなかったでしょうが、めんどくさくなったのが、藤原氏などの繁殖に繁殖を重ねて潰れた一族。
もう、猫も杓子も同じような名字を使って戸籍を始めちまった。そうなると、もう血族かそうでないかが分からなくなっちまってぐちゃぐちゃ。なんでも400氏1300万人もいるのだそうですからね。
人口の10%にもなっちゃう。武家以上は7%しかいないっちゅうのにね。((´∀`))ケラケラ

昨夜は地震が発生して首都圏は恐怖の時でした。
都内では電車が脱線し、棚から商品が落ちコンビニやスーパーでは被害も出た様です。
しかし、不思議な事に「震度」は5±や4と表示されていて、体感震度とはギャップが感じられましたね。もっと大きな揺れ方に感じた夜でした。報道では棚からモノは落ちなかったと言ってる?
電車は止まるし大変でしたからね。実際にはね。

さて、武士の世が現実に始まった鎌倉幕府の創世記の御家人は全国で480氏余だったそうです。御家人とは幕府直属の家柄という事で、大番役、番役などとクラス分けしていた様です。
鎌倉時代の御家人はそれぞれに城を構えた大名で、幕府が創設する以前から在地の領主や地頭だったわけです。それからあっという間に2850家〜4000もの御家人を設定します。もちろん、源頼朝公の時代です。
まあ、江戸期の御家人とはかなり違うわけですね。江戸期は将軍家の旗本などが多かった。
鎌倉時代から室町時代へ変わる時には御家人制度は廃止されますから、そりゃあもう戦国時代の始まりとなっちまうわけですね。国盗り物語が始まるわけでしょ。おバカな政治の始まりです。
国を私物化しまくる時代に火をつけたわけです。

思えば、枕草子が書かれたころの千年もの昔、あの平安京時代の東京、埼玉、神奈川の守護職として武蔵の守を務めた小野氏一門の武蔵七党はスゴイ統制力があった事が解ります。
城の数は140城。スゴイです。源頼朝が頼りにしていた一族だったとありますが、小野氏の頭の良さがよく判ります。それは、「天下は俺様のモノだ」と天下国家を論じる様なバカでは無いという事です。昨年12月に農水省のHPで武蔵七党の国造りの為の開発努力の成果が高い評価を受けましたが、地道な活動を計画して戦略にした頭脳と戦術の優秀さが実践力を産んだわけですね。武蔵七党は200氏まで発展しました。

現在の東京都、埼玉、神奈川を領地とした一族は武蔵七党だけですからね。そりゃあスゴイことが分かるわけですね。

よく人を動かすテクニック論を示している書籍も多くあるわけですが、そうじゃあなくて、自身で自ら研究開発する能力が身に付けられるかどうかが人物の在り方を決めるわけですから、偉く成らなきゃ人を動かせないのだと勘違いしている様なおバカさんじゃあダメだって事です。

橘氏の小野妹子は藤原氏から左遷されてお寺の住職になっちまいます。その寺は聖徳太子が建立した寺でした。聖徳太子の妃には橘大郎女(たちばな の おおいらつめ)が嫁いでいました。
橘大郎女は、敏達天皇と推古天皇の孫娘です。
妹子は「専務」と号して日本初の生け花「立花」を始めます。これが現在の池坊家の御家芸と発展してゆくわけです。
つまり、人間の在り様によるもので人格と言うか品格と言うか、花を生ける事だけでも国民の心は健やかになるのだということを知っている人間だという事です。
銀ギラギンに私欲の限りを求める様なおバカな一族の遺伝は愚かなものです。愚か者だという事ですね。
感染症が広がり国民の3割が死んだという時代に花を活けて手向ける活動が、どれほど国民を和ませていくか。それが心を作り出す原動力になることを、政治家だった小野妹子は良く知っていたわけです。そういう遺伝が小野氏にはあって家訓が細かに残されているわけです。
しかし、その遺伝は、穏やかなものだけではありませんでした。武蔵七党のお家芸には、騎馬術があり「流鏑馬」(やぶさめ)など、乗馬した兵法を天皇直轄の小野牧(八王子辺りから秩父まで)の長官として数百年に渡って育成してきた一騎当千の秘技を修めた強者たちが居たわけです。
これが、あの源氏17騎でした。600年もの間、大活躍したお家芸です。

生活文化の中に活ける花があるといううことは、悪い事など無いわけですね。((´∀`))ケラケラ













お休みしてしまってすみませんでしたm(__)m

実は、ご近所の方にお天気の御話しをしていました。(^^♪
会場は、いつもの玄関前の井戸端会議場((´∀`))ケラケラ
椅子を一つ追加してお天気と鳥の飛行の御話しをば・・・。鳥

A:「野鳥が増えてしまったのだが、どうしたらよいか?ハトの飼育者なら知ってるかもと。」
P:「この地域には留鳥は少ないので、多くは渡りの鳥たちで、餌場を求て飛来するのよ」
B:「餌場って?」
P:「この季節は夏に産み付けた卵が孵化して虫の発生が盛ん。つまり虫の餌場が鳥の餌場って事よ」
A:「な〜るほどね」
B:「餌場って?」
P:「ほら、虫の卵はどこに産み付けられるかってこと」
A:「孵化した幼虫の餌場になるところですね」
P:「そうそう、雑木林やね〜、雑草だらけのね」
A:「田や畑も」
P:「いやいや、田畑は害虫駆除剤農薬ドッサリ撒くからちゃうかもね」
B:「ふむふむ」
A:「もしや・・・・」
P:「ピンポ〜ン!あんたの家の目の前の生い茂った雑木林やで〜」

そして・・・・・

P:「ほら、高気圧とか低気圧ってTVの天気予報で見るでしょう。あれで鳥の渡りが有る日かどうかもある程度は解るのよ」
B&A:「え〜???」
P:「低気圧の時には上昇気流が多いので鳥の渡りは盛んに行われるけど、低気圧の中心付近では雨になっちまうから、おおよそは中心が通り過ぎた頃から高気圧の始まりの等圧線の前後あたりまでに渡って来た地点で今度は羽休めと採食食い溜めするんだよね」
B&A:「え〜????」
P:「検証は至って簡単なので、TVの天気図見てその日の小鳥たちの飛行数を観察するといいよ」

さて、これが土曜日の御話し。(^^♪
日曜日・・・・・・

P:「つばめが低空飛行する時は低気圧って知ってた?」
B:「聞いたことは在るね」
P:「あれね、2つわけがあるのよ」
A:「上昇気流?」
P:「そうそう、一つは空の上から紫外線を通して虫がフワフワ飛ぶのが見えちゃう」
B:「ふむふむ」
P:「これが低気圧の始まり付近。もう一つは、過飽和水蒸気で虫たちの羽根が湿気っちゃって低く飛ぶからツバメの捕食も低い高度になるけれど、低気圧だからキュンキュン低空飛行が可能」

B&A:「な〜るほど」(^^♪

B:「ところでPさん、最近また太ったでしょ」
P:「き、きゅうになんば聴くとね??(-_-;)」
B:「中性脂肪が増えてるよ」
P:「そうね〜、じゃあ〜次はち、ち、中性子の話をしましょう(-_-;)」
B&A「はぁ〜????」

注)
実際に気象と鳥の渡りを自宅で確認する事も可能ですから、舎外の様子と共に観察する様にしますと、オモロイ事があるかもしれませんね。鳩の飼育はいろんな科学の組み合わせでおもろくなっていきますので楽しむ方がお得でっせ。まあ、人様の役にも立つことだってあるわけよ。役に立たないのは無用な経験則ですね。(^^♪
このごろ、物忘れが無い様にしたいと思っているのですが、読書についての考え方をば少々・・・

基本は「知足」を得る事を重視してはいるのですが、そのためのステップアップの仕方がオモロクナクテハなりませんよね。

ふと考えると、もう早や高齢者のジジイに成っちまってるわけでして、ここからどうするかという話しですからね〜。( ノД`)シクシク…

つまり、健康の話しなら、医者が書いた本なんかたくさん読んじまっているわけでしょ。だからね、そんな本ではなくて「医者が読んでいる本」を読むようにすることが大事だと思います。つまり、もう高齢者なんだから、若い医者が勉強する為に書かれた「医学書」を読破しちまおうって話しです。

ほら、「鳥類学」の本も紹介したでしょ。あれは鳥類学者の卵や若い研究者や学生が読む本です。
だもんで、けっこう物理学や生化学の話が多かったでしょ。(^^♪

医学書だって、そういうビギナー選書ってえのがある。まあ、辞典みたいなもんですよ。そういうのを手始めに「鳥類学」の読破みたいな鼻歌交じりで読んじまうのがジジイのたしなみ。かな?
だって、健康注意で黄色信号でしょ、いやいや赤の点滅だったりするでしょ。そんな時、医学書見るのは手遅れですが、まあ、一応は医者も読んでる専門書は必読よねぇ〜。((´∀`))ケラケラ

でね、「痴呆症」なんて、原因はなによ?とか調べるわけだし、そうすると、脳細胞の欠落とかが原因だけど、「欠落や欠損の原因は何よ?」とかドリルダウンやスライスして調べるのは、やはり専門書ですからね。医者だって医学部で学ぶ時間なんて少ないから自分で専門書ドッサリ読み込むわけだし、論文だってたくさん読まなきゃ基礎的知識はつかないわけだ。じゃあ、ジジイも長生きするには自分の体や脳をどういう観点で診断すればいいかって解ればいいわけよ。

まあ、医学書は必ず売れる。しかし、買う人はハイレベルな人ばっかりだもんで、まあ、数は少ないので値段は一桁たかくなっちまうわけね。

でもね、日本のジジイやバアアの数は、人口の35%も居るんだし、それが命を減らしている社会層だから、そういう高齢者こそ、専門書を読み込んで「健康長寿」を達成すべきだと思いますね。
医者だけ読めばいいなんて、そんな無茶苦茶なはなしなんてありえませんよ。医者はボケないけど、ジジイとババアはかなりの確率でボケるでしょ。あれ、何んとか改善しないとジジババはアホばっかりだってことになる。

だいたい、年の功とは、若い者にモノを教える知性や態度を意味するわけでして、ボケてかわいそうと言われるようではイカンゼヨ。

脳細胞を欠損させないためには、たとえば、「飲酒による弊害をなくす」必要があるとか、血管詰まらせたらその血管の及ぶ細胞は無くなっちまうとか、薬の服用で起こっちまう副作用でも細胞死するのだとか、それが脳で発生するから脳細胞が死んじまってアホに成って行くのだとか、「痴呆」は危険な人類の敵であることだって知る事が出来るわけですよ。
そういう原因を産んじまう薬とか病とか、そういうのが書かれているのが「医者が読む本」です。
そこから治療方針が出されますので、自分の脳味噌くらい子供や孫みたいに若い医者を頼るのは、あまりにも哀れに感じるわけです。自助これ即ち己の成すべき姿なり。かもね((´∀`))ケラケラ

先日、カミサンから本が多すぎるので「捨ててらっしゃい!ヽ(`Д´)ノプンプン」と叱られました。( ノД`)シクシク…
どうやらカミサンの脳はストレスでいっぱいの様です。あぶない。

最近は「老眼鏡」をよく使うようになっちまって( ノД`)シクシク…

その上、本を読むと疲れが・・・・・。( ノД`)シクシク…

子供の頃、食べていた「金平糖」をコッソリ食べてます。読書の後にね。疲労回復に糖。読書前だと寝ちまうからね。((´∀`))ケラケラ

まあ、そういう事だって高齢者になっちまったんだから、リカバリーショットも必要かもね。そんでもって糖質ダイエットな〜んてやってるようでは身が持ちません。どっちが大事かは脳かお腹周りかですが・・・・。迷っちまうわな〜。だって、管理栄養士さんはウエストサイドストーリーしか見ないから叱られるじゃん。

中性脂肪か中性子か、どっちを取るかですたい。( ノД`)シクシク…

最近は読書メガネってあって、リーディンググラスと言うそうですね。老眼鏡のことをね。
なんだか若返るメガネみたいな気もする。(*^^)v

舎外も今日は中止の日。雨だから月曜火曜は時間延長で強めの強度で舎外飛行。今日は休息日です。

クルマを雨水で洗車するのが習慣です。((´∀`))ケラケラ

蒸留水なみの雨水ですから、よく汚れが落ちますね。油分の付着は洗剤が必要ですが、そうでなければ雨水の方が水道水よりもよい事が解っています。それはカルキなどのミネラル分が雨水にはありませんので、ミネラルや塩素が付着して塗装を劣化させる事がありません。

ただ、注意する事は、昼間の海風や重水(重い水の雨水)の場合は余計な物質の塩やPM2.5などの汚物の付着がありますので、それを気象図などで予測してから雨水の利用をしなければなりません。
例えば、風の強さで雨水に汚れが付着している場合とか、大陸からの黄砂がある日とか、南風とかは良くない場合もあるわけです。雨水ならすべて良いとは限りません。
だけど、活用はかなり多くできるようですから、一応の注意事項を把握したうえで雨水洗車をすると良いと思います。(^^♪

ただ、こうしたことを知らない人たちも多いと思いますので、「そんな貧乏たらしいことができるものか!」な〜んて言う人も居るようです。高価な蒸留水をふんだんに使うのと同じなのが雨水洗車です。でも、無学無知な社会層は、それを知る事は無いわけですね。((´∀`))ケラケラ
もう何十年も雨水で洗車をしていますが、カミサンは洗車が無料なのでニコニコしてますワ〜(^^♪V
ご近所からはどう思われているかは定かではありませんがね。((´∀`))ケラケラ
でも、純水手洗いで車はピカピカのままです。V((´∀`))ケラケラ

水の重さが違うのは水の分子の重さの違いでしたね。中性子の数が多いほど重くなる。さらに、分子の数で質量も違ってきます。これが物質の違いで重さが異なる場合がある。陽子の数や中性子の数が多くなるほど重くなるわけよ。空気中の成分は様々なモノが交り合っています。天候の変化によってその成分の流れも混じり方も変化します。森林浴で気持ちの良い酸素を吸入したりも出来るわけですね。酸素が沢山ある。理由は、樹木が二酸化炭素を吸収して酸素を輩出しているから。ね、こういうのって小学生で学びますよね。では、二酸化炭素と酸素はどっちがどのくらい重いのかな〜??
((´∀`))ケラケラ

人や生物が生きる為に必須の知識です。知らないで良いかどうかは個人の考え方次第で自由です。
でも、知らないのはアホです。つまりそういうことです。
ワクチン接種も個人の判断です。でも接種しないのはアホです。そういう事です。米国では未接種者を会社は解雇。立法化なそうな。従来から日本は努力義務とされています。


さて、ここからは非常に重要な風の向きについて深堀しましょうね。(^^♪
それは「追い風」が大切な要件であるからです。VV(^^♪

まちがっても向かい風で放鳩しないようにすることぐらいは判るはずですが、実際には向かい風でも簡単に放鳩してるという愚かな人達も居るという事です。

このコメは重要なため、しっかり脳味噌を引き締めてから読むようにしておきましょう。((´∀`))ケラケラ

まず、このトピックのコメで「追い風」「低湿度」「上昇気流」の3要素が大事だと繰り返してきました。

その「追い風」の向きを予測する手法を述べます。(ここメッチャ大事)老い風邪ちゃうで!追い風や!!(*^^)v

まず、風の向きは「等圧線に沿う」のが基本です。風は気圧の高い方から低い方へと吹きます。この時、摩擦による抵抗が地上に近づくと発生します。そして20度〜35度の角度の範囲で等圧線から角度を作って風は吹きます。(とコメしたよね)

鳩の飛行は、鳩舎から遠いほど高度を高く保ちながら飛行します。これは鳩舎までの距離が不明なため、帰巣距離が解るまで高い高度で飛行する事になります。体力を温存するためです。高度が高いと気圧が低く飛びやすいんですね。そして位置エネルギーを使うので、つまり体重を使って落下しながら力を使用せずに翼を広げて揚力を得る事が出来る高度で飛行します。

この性質に沿って気流の流れをハトポッポに合わせるのが重要になります。もちろん、放鳩計画上で合わせるのです。予測です。
気象図の西高東低を狙った東日本の北コースレースでは、太平洋側の低気圧の等圧線を使うようにしてください。気圧の高い方から低い方へ気流が流れますから、低気圧の中心に向かって風が吹きます。そして、西からやってくる移動性の高気圧は、高気圧の中心から外側へ向かって風は吹く(低気圧側へ吹くという事)のだから、西の高気圧と東の低気圧がバランスした地点を計算して日程調整する必要があるわけですね。大方は、等圧線に沿う気流の流れが有りますが、それは高度1000m以上の高度です。(ここ大事)
つまり、放鳩地点に西高東低バランスが生まれた時が「放鳩日」になるという事です。

その等圧線の延長が帰巣方向に沿う事が最も重要な条件であるという事です。

つまり、その等圧線上に居る限り、ハトは追い風を受けながら飛べるって言う事です。
それが鳥類の飛行の条件です。なので渡り鳥達は高度を1000m〜4000mも高く飛行します。
GPS調査ではハトだってそうですよ。しかし、放鳩が追い風ではない場合が多くなされていて、高度を低くしないと帰巣方向への飛行が困難になるんですね。地上付近の抵抗値は大きいため、逆風や乱気流に帰巣方向への抵抗がマイナス効果になって向かい風の影響が低減されるからなんです。
おバカな放鳩の為に、ハトポッポは、まったくシンドイ飛行を強いられています。

大事な事は、追い風をどうやってハトに与え続けられるかという事です。それが放鳩の技術です。
風の吹く向きも知らないくせにデタラメ蘊蓄言ってる愚か者はいつまでたっても愚か者です。
強い口調になっているのは、世界中で200年も続けているからです。「いい加減にしろ!」と思うのは鳩飼なら誰でも思うわけです。「いい加減に科学しろ!」ですよね。

さて、この等圧線に沿った気流の流れの風の事を「地衡風」と言いましたね。数年前からコメしてます。まずは、地衡風を使う事を重視して気圧配置を見てくださいね。その最適な配置で飛ばす日を決めるんです。無理しても失敗しない事を行動するのが大人です。
悲しい事に、100kmで既に帰還率60%という愚かな放鳩をしているところだってありました。
その気圧配置はコメ79に掲載してありますので、いかにおバカかを見ておいてくださいね。
真逆の気圧配置です。向かい風です。もう呆れて開いた口がふさがりません。まあ、学が無いのはどうしたものかと考えるわけですが、学べばいいだけのことが出来ないのは、どうもこうもないですね。

風の角度が20度〜35度ズレるという時には、摩擦抵抗値と遠心力(コリオリの力)が働く時です。その組み合わせが風の流れに角度を産みます。こうした風の事を「傾度風」と言いましたよね。
まあ、これは地形(山や谷、ビルなどの高さや向きなど)によって異なるために計算は困難になりますので、ここでは、東日本の北コースに特化してコメする事にしています。つまり、国道沿いで障害物は少ないという設定。もちろん、現実には山岳派などが山脈によって発生する場合もあるのですが、そんな日には放鳩しないという頭の使い方が重要だって事ですよ。

「できないやれない」は子供の頃に言う事ヨ!

注意点は、よく等圧線を見ることで低気圧と高気圧のバランスです



高度を高く保つには湿度の低い事がポイントになってきます。もちろん、上昇気流が必要なので低気圧もしくは高気圧の始まり程度の状態気流を使う必要がありますよと言う事です。

低気圧の中心に近づくほど天気は悪化しますし、高気圧の中心も気圧が最も高いので荒れています。
等圧線に沿って気流が流れますが、その向きが変化するのが摩擦抵抗と遠心力です。地球は廻って(回転して)いるからです。
気圧が高い方から低い方へ等圧線から角度を作って風が吹くのです。その最も確率が低くなっているところが低気圧と高気圧の接点にあたる所です。(^^♪VV

等圧線の間隔が狭いほど強風になります。間隔が広ければ風は弱くなるのです。

飛行は、対気流速度も必要になりますが、向かい風が強まると鳩は飛べなくなります。渡り鳥は当然ながら飛ぶのを辞めちまうわけです。鳩は飼い主の元に帰還する心をもっていますから飛んでしまうんですね。可愛そうですよね。おバカの無責任な頭の悪い放鳩でね。愛鳩がとても可愛そうです。おバカの愚かな行動は何百羽も未帰還になっるため、ハトの撃退に相当します。おバカがやってることはそういう低水準な事ばかりです。これは過失です。
放鳩は、みんなが力を合わせて考えるべきですし、おバカがエビデンスも無しに言い張るのは大笑いです。しかし、現実にそういう愚か者が居るわけですから、自助は重要だって事です。社会層が異なりますからねぇ。((´∀`))ケラケラ

この事は、無学無知が原因ですから、どうにもなりません。論理がチンプンカンプンで解らないのです。そういう社会層を無くすための国家の教育ですが、それすらまともにやれていない知能の低い社会層ですから、どうにもこうにもひどいものです。そこへ論理を示す事は無駄です。なのでけして無理に言及してはイケません。

200年、できないのはその為です。

湿度と上昇気流、そして追い風、どれも必要ですよって事です。そして、天気図からそれを読み取る知識を占めさせていただきました。

皆様のお考えは、こうした点についてそれぞれにあるでしょうから、自分の考えをエビデンスを基本にまとめておいてください。

ムカつく人は、ムカムカしない様に努力すれば理解する事が可能でしょうし、ムカつくことは無くなります。不合理な状態だからムカつくわけですが、これもフロイトの心理学を学んでいるかどうかの違いもありますから、フロイトはやっておいたほうが良いと思います。最低必要な心理学です。

いままで、飛行に重要な気象科学の論点を解説した鳩雑誌はありませんでした。この事が鳩界の気象に対する全てを示しているわけです。気象予報士に話を振っている程度なら、昔からありました。
そうじゃあないだろという事が解っていないから、失敗ばかりするのは当然の結果です。

社会の構造は仕方のない事ですが、社会層の存在は是正すべきです。それはみんなが一定以上の知識水準になるという必要性があるのです。その水準はけして高くは無くて十分なんです。必要な高さにあれば良い。しかし、その高さにすら到達していないことが大きな問題です。

逆風や高気圧の中心で飛ばす愚かさも、雪や雨で飛ばす愚かさも、無学無知が原因です。無学なのは知能が足りないからです。知能が足りていれば自学自習で補えますが、それができないのが低知能な社会層です。これをなんとかしなければ解決はできません。それが教育の必要性で学の有無だというわけです。

ハトだけ鍛えたところで、飼い主がアホな状態では大笑いですからね。((´∀`))ケラケラ

え? 大きなお世話だって?

とんでもありません、小さな親切だよ〜だ((´∀`))ケラケラ


放鳩に欠かせないのは「寒気」と「暖気」のバランス予報です。
これもあまり活用しているわけではないため、放鳩に失敗するわけですね。

そもそも、気象は気温の変遷によって変化が起こるわけですから、気温による気流の予測や気温による雨の予測、気温による気圧の変化が伴う事だって、全てが気温が原因の気象だという事が解っているわけです。(解らないのは鳩界だけかな?(^^♪)

気温の変化の原因は、太陽の熱量の違いに寄るわけですが、地球の地軸が23度傾いているために球形の地球に太陽光が最も影響する地域は限定されています。それが赤道です。そして、北半球で最も太陽の熱を受けていないのは北極。つまり北側は寒いという事になるわけです。
そして寒気団は北から現れてきます。季節によって西のヒマラヤ山脈の氷雪の寒気を運んでくるのが偏西風ですが、梅雨の原因の一つです。ヒマラヤの寒気が日本海に押し寄せてくると南からの湿度の高い暖気団と衝突して過飽和水蒸気ができてしまい雨を降らせます。

このミニチュア版が放鳩によく関係してしまうわけでして、寒気団に暖気団が冷やされて雨が上空で発生します。ところが、その冷える量が少ないとどうなるかと言うと、地上付近では既に雨粒は蒸発してしまっているため、「雨など降らなかった」と思っちまうのが鳩飼いです。上空は過飽和になっているため雨or霧ですから、鳩達は雨霧を避けながら飛行するしかないわけでして、帰還コースから大きく離脱して行く事になっちまうわけですね。
雨や霧など飛行に関係しないという愚論を蘊蓄する鳩飼も居る様ですから、残念な話です。
こうした知識の有無が、放鳩の失敗を繰り返すわけですから笑えなわけでして、kぽうした無知無学が引き起こす過失は非常に多いので困ったものですね。

寒気が入れば不安定になる気象ですから、それは気温差による湿度の高まりである事を常に念頭に置く様にしたいものです。

かれこれ10年に渡ってこうした気象の視方をコメしてきましたので、閲覧者の方々には参考になったと思います。知らなかった事を知る事は学力に繋がります。
しかし、もっともらしい蘊蓄でもエビデンスが無ければそれはいけない頂けない危なく危険な話として排除しなければなりません。それが出来る能力は、科学の知識が有るか無いかで決まります。

科学は万能では無い! 科学も知らないくせにそう述べたがるのが知能の低い証拠です。高い知能が気象や遺伝の不思議を解明していく能力をもっています。
私達鳩飼は、そうした知識を学び、活用する能力が必要です。もっともらしい作り話の出鱈目な蘊蓄を言う愚か者は、能力的にかなり問題を抱えているわけですが、それはそれ、これはこれで、相手にしない事です。そんな人たちが引き起こす多くの問題の対応は面倒なだけです。話にもなりません。





今回の感染の危機はこれからが抑え込みの最終段階に入るつもりで対策を練って実施しなければなりませんと言うと・・・・「もういいじゃん、終わったじゃん」な〜んて思うのが無知無学の考えと行動ですね。

日本で最もIQが高くて社会構造的に優れているという都市が有ります。この年は国家プロジェクトで開発が行われた都市で、文科省、農水省、厚労省や大学、日本の大手企業の研究機関を集中させてきた年です。研究者の家族は筑波市に居住し、その子供達や孫たちが暮らしています。
当時は「つくば未来都市」と呼ばれ脚光を浴びました。

昨日、このつくば市は「PCR検査を開始する」事を発表。

「小学生以上のつくば市民又は在勤・在学者で無症状の方向けに、つくば市独自のPCR検査を実施します」とHPに記載され、10月20日から開始する様です。
対象者は「無症状者で小学生以上」としてますから、本来国家がやるべきだった緊急対策を市がやりはじめるわけですね。

伝染病対策には諸説なんかありません。伝染させない事が最重要事項です。

頭の悪い政治家や世論の拡散は、世界中で地獄を産み出し多くの過失を繰り返した事実があるにもかかわらず、根本的な国を守る行動をとれもしなかったわけですから、何のための国会かと思いましたね。答えは明らかだったのに、日本はPCR検査をせずに終わらせようとしてた。

このつくば市のしびれを切らした正しい判断には、やっと「始まった」と称賛します。

さて、気象の科学も諸説はありません。気候現象は科学でしか解明できないからです。作り話の蘊蓄でレースの天候が予測できるはずもなく、会員が気象学を知らないからともっともらしい蘊蓄で持ち寄らせて放鳩をしてしまうようでは低社会層の特性としか言えないわけです。

私達鳩飼は、自分の愛鳩を安全な気象でレース出来る様に気象を学ばねばなりません。
しかし、現実の問題として、なかなか難しい生活環境が有る事も事実です。
そこで、こうしたネットを活用したハトサンチームのPJなどで、できるかぎり知識を得ておく様にしておくと良いと思いますし、飛行においての気象と言う観点を念頭に勉強する必要性もあって、航空工学の知識も気象と関係する点で意識する必要があるわけです。

昨日、ニュースで英国のエリザベス女王陛下が、パーティーで「委員たちは話はするが行動しない」と述べたとのことです。

正しい政策は即日行動すべきです。諸説は必要ありませんね。

え? いろんな問題が関係するからだって?

そんなことは当たり前で、行動しない方が問題が大きくなるのよね((´∀`))ケラケラ


写真は今朝の気象図です。参考になるので記載しました。
西高東低の気圧配置ですね。前線が低気圧側の東へ通り過ぎて行きました。AM6:00。

気になるのは高気圧の位置が日本列島に近い事です。しかし、等圧線の間隔を見るとけっこう風が有る様子。この風は等圧線上に右回りに吹くので、北コースは有利な追い風。そして前線が通過したため風速は鳩にとってはある程度強め。低気圧の左巻きの影響が朝は残っている状態で北からの寒気の押し出しも前線の長さで強いことが分かる。大事な事は水蒸気の濃度。昨日はドシャブリの雨でしたからね。気象庁の発表では湿度が低かったからOKでしょう。

鳩の帰還の分速計算をすると・・・・・

アバウト(解り易い様に)加速度a×基本分速1200m+風速=飛行分速

ですから・・・・えっと・・・・風速は180mだから・・・・えっと・・・

a+1200m+180m=?

つまり、加速度が重力加速度となるので、体重と揚力がバランスしている水平飛行では、a+1200m+180m=a+1380m が基本の分速と考えられ、体重が軽いほど揚力値は小さくて済むので、多くは1380m付近に集中する帰還と成る。
あまり難しく考えずに計算するならば、1380mが自鳩舎平均分速となり、期待する個体の体重が自鳩舎平均よりも軽い場合には、平均より早く飛んで帰る事になる。

加速度は新たに加わった速度。だもんで加速した時の加算速度。+かな?へたばると-ということ。

一般に♂は体重が重く、♀は♂よりも軽い。なので無風では♀が有利。しかし追い風の場合には、翼面積の大きな♂が有利な場合がある。追い風を受ける面積が体重比を越える場合には♂が有利。
これはあくまでも追い風がコース全体で帰還するまで継続可能な場合の計算ですが、運動物理を活用した楽しみ方を知っておくとワクワクドキドキが楽しめるわけです。けっこう計算結果と一致しますからオモロイでっせ。計算値に近づくと興奮したりして((´∀`))ケラケラ さらに計算値通りになっちまえば血圧上昇してジジイでも覚醒状態(^^♪

まあ、ざっとですが、飛行範囲ごとに風速を加算して合算していくと精度が上がるもんでやってみておいてください。

今日は3mだけど、地上の風速。上空はそれよりも風速が出てるからね。係数を考えて掛け算すると高度毎に風速が設定できます。どの高度を飛行するかで計算値よりも早くも遅くもなります。
係数設定は状況次第で数値は変わりますから自分でコースに合わせて設定が必要です。







春は梅雨前線だし、秋は秋雨前線。そんな時にレースやるのが日本の鳩界。((´∀`))ケラケラ
四季が有るからね。死期も近い鳩界。そんな危機管理を自助で出来るかどうかです。
冬は雪でできないし、夏は暑くてできません。

それでもレースするのなら、気象の知識の把握は必須です。

ああそれなのにそれなのに( ノД`)シクシク…

最近は新聞を読むのもPCのDSPを見るにも老眼鏡必須。( ノД`)シクシク…

ステレオで音楽聞いてもなんだか違って聞こえるし、高音が聴きとれなくなっちまって蚊の飛ぶ音も聞こえない。( ノД`)シクシク…



それを気付くのも遅くなっちまってる。これって脳が溶けてるのかもね。((´∀`))ケラケラ

そんな管理人でも気象の事はお勉強しなくっちゃあ自助はできないことぐらいは知っているわけよ。
だもんでやってきたのよね。この「今までやってきた」という行動が大切で、それで多少の知識が蓄積されているのだとおもいますけどね。

要点だけしればいいなんてぇことは、都合の良い詭弁ですから、そんなもんじゃあ実戦は不可能です。だから自助のための持ち寄り判断ができるまでには自分で学習を根気よくやんなきゃあいけません。

え?おおきなおせわだって?

そうそう、大きなお世話をしないとできないでしょ。((´∀`))ケラケラ
これが小さな親切と言うものよ。(^^♪

最近、朝は冷えてきましたよねぇ(^^♪
いよいよ秋もたけなわ。V(*^^)v

このコミュも鳩さんチームのPJとして10回目を終えようとしていますが・・・・まあ、年末までは区切りとしてやっておきましょうかね。( ノД`)シクシク…

さて、10年間お付き合いいただいた閲覧者の方がには、特殊な能力があると思っています。
私はダラダラタラタラとコメしてるわけですが、これにも秘密の意図があるのですが、閲覧者の方々なら想像がつくと思っています。

写真は最近の新聞ですが、どうも老眼鏡が話せません。( ノД`)シクシク…
新聞に紹介されている女性は日銀から慶応大学の教授(教育経済学)として活躍中の方で、たまたま著書を読んでいたのでご紹介です。閲覧者の方は必見かも。(^^♪

子供の研究の話ですが、たぶん、大人にも当てはまると思いましたので・・・・ジジイは子供に帰ってるからね((´∀`))ケラケラ

この著書ではいろいろな研究成果を紹介しているのですが・・・・・

非常に優れた成績の子供に良い影響を受ける子供達が居るのですが、それは平均より上の子供達に限っているそうです。
そして、悪影響を受けてしまう子供達は平均を含むそれ以下の子供達だそうです。

悪影響とは、「自信喪失」や無関心な「関係ないね〜!」てな感じとか。

まあ、関係ね〜!なら平均以下だからダメージは少ないけど、自信喪失は平均あたりの子供に多い。とか。

最近は読書すると目が疲れるのですが、コーヒーをスタンバイしてから読むようにしています。
ボケが始まる危機感も・・・・( ノД`)シクシク…

来月、痴呆症介護のためのセミナーに参加しないかと若い管理栄養士さんに誘われちゃっています。
コロナでセミナーなんかやるなって思いますがね。ヽ(`Д´)ノプンプン
でも顔だけ出して出席にしてサッサと帰ろうと思ってます。(^^♪

鳩の雑誌を見ていると、よく天気図が示されているのですが、天気図から何を読み取るのかが重要であって、見ているだけでは何の役にも立たないわけです。
そんなの当たり前だというわけですよね。そうなんです、その通り当たり前です。((´∀`))ケラケラ

「学力」とは読み解く力です。その力を身に付けるのがお勉強の重ねるという事ですし、学問を実際に活用できる能力の程度が学力です。
そんなの当たり前ですよね。そうなんです。その通りです。((´∀`))ケラケラ

こんな話があります。子供達の身体検査は医学的に行われますよね。身長体重をちゃんとメジャーを使って測定する。そして健康かどうかを診察によって見抜くわけです。
鳩の品評は果たしてどんなんでしょうかね????
見れば分かる? へ〜?????

気象データを視る時にも同じだと思うんです。「見れば分かる」????・・・へ〜????((´∀`))ケラケラ

人は騙せても、データは騙せない。ところが、データを見ていても読めていなければ役には立ちませんがら間違った放鳩につながります。

遺伝も気象も科学が基本です。見れば分かる???? へ〜????? です。

え? なんのために科学があるのかって?

見ても解らないからでしょ((´∀`))ケラケラ
今日は一日雨模様でしたが・・・・

明日10/23(土)は西高東低の冬型の気圧配置VV(^^♪
湿度は関東で29%とカラッカラのサッパリ天気。
風も太平洋関東北コースでは追い風で等圧線を見る限りでは、まあまあの風速だとお思います。
まあ、風向きや湿度を予測して放鳩日を決定することは重要ですが、やってないのはなぜですかね????

ところで、近年は秋や春は短く感じますよね。( ノД`)シクシク…
もっと四季の風情を楽しみたいと思うのですが、どうもそうはいきません。

私は高齢者ですが、一応は高齢者の中では若者です。((´∀`))ケラケラ
学生に混じって学食で食事をするのが何んとも楽しかったのですが、コロナでできません。

楽しみなのはGパンファッションが好きなので大学内なら自然です。(^^♪
ポイントは、ベスト。チョッキを着る事で大人のジーンズスタイルにできる。((´∀`))ケラケラ
ベストは結構数があるのですが、その原因はお腹のサイズUPにある。サイズ改善した時の為に昔のベストを残したままです。(こういうのを無駄な努力と言う)( ノД`)シクシク…

Gパンはビッグジョンを50年以上愛用しています。先日、なんと1970年代の織機を使ったGパンがユニクロから出ている事を知り、さっそくお店に直行(自宅から3分なので)してご購入。いや〜なんと懐かしい生地の肌触り。洗うともっとざらつくと良いのですが、どうでしょうかね。(^^♪
シャツだってデニムシャツ(ユニクロ)を数枚大人買い。((´∀`))ケラケラ
デニムに合わせるベストはツイード。グレイやブラウン。靴はリーガルのチャッカーブーツ。
これで町の老人会なんかいくもんかいな、若僧ぶって生き抜こうね。ヽ(`Д´)ノプンプン。

SDGsですよね。「持続可能な開発目標」V(^^♪

全ての人々が、全ての鳩飼いが、気象予測が可能になるようにオツムを鍛えて開発しましょう!((´∀`))ケラケラ
そして、Gパンファッションで学生時代の様に若々しく人生を送れる様に健康的に生きましょう!(*^^)v




さて、難問です。((´∀`))ケラケラ

昨日の日曜日は200kレースだったそうです。なかなか気象図だけでは大丈夫だと思っちゃって持ち寄っちゃうわけでして、寒気団の影響を全く意識できていないのが問題だと感じます。
高気圧が朝鮮半島にありますが、その影響は日本にも表れているわけですね。風は穏やか。しかし早朝の冷気は風が無いから停滞して霧や小雨を地表に齎しています。前コメの通り、土曜日に飛ばせばよかったのにね。後出しジャンケンみたいですが・・・・・。200kは大事な初戦。若鳩を落とすと後が無いですから一大事です。慎重に行きたいものですね。( ノД`)シクシク…
えろう帰還率悪かったそうな。( ノД`)シクシク…

今年の孫娘は2歳ですが、親たちの真似をしてお友達とTV会議したりする様です。

お友達「どや!上手いもんやろ〜ショパンやでぇ〜」
孫娘 「あら、あんた、よだれかけしてピアノひいてんのかいな」
お友達「そや、鍵盤にヨダレ垂らすとオカンが怒るねん」
孫娘 「ふ〜ん、おきばりや〜」
お友達「あかん、オムツが汚れるさかい」

不思議にTV会議は1〜2分で飽きが来る様です。
今日の舎外は好くありませんでした。原因は小雨。あさから霧も少しあって、霧が晴れるのを待って7:00に舎外。でも低い高度でなかなか上昇しません。
よく見ると、黒い雨雲が低い高度で北から南へ通過して行き始めるところです。
もうこうなっちまうと鳩は飛ぼうとはしませんから、諦めて自由に遊ばせる事にしました。

さて、黒い雲はどうしてできるのでしょうか? 薄くて低い高度の雲梯を見せながら発生してきた雲の場合は飛ばせませんよね。なんでかな???

黒雲は白雲よりも下に位置する事が多いんです。その原因は???

そうそう、「重さ」です。雲の重さ。(^^♪

重さは質量でして、分子の重さ(同位体による)もありますが、雲として考えると、黒さは水分量が多いから黒いということ。水分が多い得れば太陽光を通過させる量が少なくなっちまうため暗さを示すわけよね。白い雲は湿度が少ない。そういうことでして、雲梯が低いことは雨や霧が雲の下にある可能性が高くなっちまうということ。

いつもは気温が上がって来れば霧が晴れるのですが、今日は雨雲が低い高度で南下してきたのでなかなか気温が上がらず霧が出たり消えたりが続いています。( ノД`)シクシク…

こういう状況がレースコースで発生してしまうのが晩秋です。気温が下がって来る過渡期ですね。

こんな時には、頭痛がしたりします。湿度が高まるからです。湿度が高くなると体内に電気が通る様になりますから、活動電流に変化が起こります。ジジイは注意が必要かもね。
肩こりとかも出ちまう。( ノД`)シクシク…

そういう時、つい鎮痛剤を欲しくなる。この鎮痛剤の機能を果たすものに、トリプトファンを使ったセロトニンなどがあります。セロトニンは精神安定剤でも有名。これはバナナやアーモンドなどに多く含まれている様ですから、そういう食材を食べておくとよい様です。

黒雲が低い高度で北から来る日(気温が下がる)はあまりよくありません。いや〜な予感がします。( ノД`)シクシク…

庭のマーガレットが木化してしまいました。( ノД`)シクシク…
可笑しいなと思い、花壇の土壌の酸性度測定をしてみたら、なんと強酸性化している。(;゚Д゚)
測定器が故障かと思い、重曹水に浸すとアルカリを示すので測定器は正常のようです。( ノД`)シクシク…
石灰買ってこなくっちゃいけね〜や。トホホ( ノД`)シクシク…

ちなみに、台湾パイナップルは酸性土壌がお好き。新芽が大きくなってきました。((´∀`))ケラケラ

ところで、今年はコロナで外出が減りましたね。せっかく購入してきた靴も使用する機会が少なくなりました。靴の手入れもサボりがち。(#^.^#)
ちなみに、靴はほとんどカジュアル靴です。ビジネス靴は靴箱です。遊び靴が溜まってるのは遊ばないから。悲しい事です。鳩用靴はボロ靴ですしゴム長靴で鳩舎には入ります。((´∀`))ケラケラ

10.31(日)の予想です。

関東地域の北コースは逆風。だいたい太平洋側に高気圧があるんだからこういう日は飛ばせない。
ただ、低気圧との気圧差が小さいので、極端な帰還率の悪さではないかもね。しかし逆風。
NASAは太陽フレアの影響を懸念したそうな。
気圧は高めなので飛び辛い。

まあ、今夜の持ち寄りは危ないということ。

わざわざこういう日を選ぶのはどうしたもんかと思うわけですよね。

え?知らぬが仏だって?

あら〜、もうお迎え来るんだ〜( ノД`)シクシク…

さて、西コースはどうかという事を考えておいてください。((´∀`))ケラケラ
東日本と西日本という緯度経度の違いと気圧配置にCATを見ると解りますから〜((´∀`))V
さあ、11月がやってきました。(^^♪

季節が変わる天候が顕著になる時期ですね。

この頃は、ハトの体調にも変化がありますから気を付けましょう。

レースが終盤に差し掛かる11月、ハトの換羽も終盤ですから特に飛行能力にも関係するわけです。
それは主羽根(外翼・初列風切り羽根)の10番が抜け替わることに注意が必要になります。
10番の代わりをできる羽根は存在しません。9番では10番の代行はできません。
これは、以前からコメしてきましたので、だいぶ普及してきたと思います。

10番と9番以前の主羽根を観察するとよくわかります。飛行に重要な風を切る機能は10番が最も優れている形質をしています。それは9番以前(9〜6〜1)とは全く異なっている形質形状です。
最も顕著なのが羽軸とその左右の羽根幅の違いにあります。
飛行に直面した前方向きの羽根幅は極端に狭くなっているのが10番です。これは風切り機能の極限値を得るための形状です。
一方で9番を観察すると羽軸の前方側の羽根幅は10番とは比較できない程広さを見るわけです。
つまり、激しい対気流を切れない形状をしています。
この事は、翼全体の性能に大きな優劣をもたらしますが、現在も知られていない事の方が多い様に思います。
たまたま、「主翼が1枚抜けたぐらいでは飛行には問題ない」という御説がまかり通っていることから、解釈が様々に分かれる様ですが、風を切る速度は分速1000m以上ですから、それを考えれば10番の抜けた翼では天敵の猛禽の餌食になるのは当然の話です。鳩は飛ぼうとはしなくなっています。
レースに参加するのは無理があります。

「遅いな〜!」と思うハトには、10番の形状が悪い鳩ポッポが多いようです。遺伝的に早い鳩の10番羽は好い形状をしているわけです。それが遺伝の活用術ですから、飛行を科学する事で分かってくることはたくさん有りますし、それを遺伝させる育種技術が開発できると強いわけです。

もちろん、「なぜ早いのか」という観点を解明できていない強豪さんも多く居るので、「異血」導入に失敗すると「飛ばなくなる」ことになっちまって行くわけです。
ハトを育種するという事は、常に飛行形質を理解しておく必要がありますから、それをおさらいしておくと楽しみも増加すると思います。

11月は10番羽の抜け替わる季節に入りますから、一応コメしておきます。
こちろん、天候も季節の変わり目になる地方もあるので気を付けたいものです。

私の生まれた肥前の国では、1281年の11月に2度目の「元寇」がありました。幕府は北条氏の時代です。この11月には珍しく台風がやって来たそうで、これを神風と言ってフビライ軍は撤退。
しかし、北条氏はこの戦争で破綻しました。私のご先祖様も壱岐の島の防人として一族が戦って全滅したそうです。2度の元寇に勇敢に一族が戦って民を守った歴史は現在でも残されていて壱岐の島の大権現として祀られています。壱岐は、あの神功皇后の三韓征伐の拠点となった西暦200年ごろから軍事、海外貿易に欠かせない島でした。そのため、聖武天皇と橘諸兄らは島分寺(国分寺)を作って政治を行った歴史があります。

季節の変わる原因は、地球の地軸の傾きや公転、自転による太陽の位置の変化によって発生します。
北半球は冬にさしかかり、南半球は夏に入っていくわけですね。
こうした気候の変化が鳥たちの飛行においても大きな影響を与えているわけです。
夏は南風、冬は北風、秋と春はその変わり目になるために、季節風は変化する時期に当たります。
その季節風に乗って鳥たちの渡りが行われている事を十分に認識してレースの設定をしたいものです。無知無学では、そうした基本が滅茶苦茶になってしまいます。知っているつもり、解っているつもり、そうした水準の低下が続くことに問題がありますから、趣味であっても一定の知識によって楽しみを増やせるような前向きな社会に鳩界をしたいものですね。

え?大きなお世話だって?

いやいや、お世話してるつもりはこれっぽちもございません。((´∀`))ケラケラ
気象の科学を身に付けようと考えるならば、自分の出来る範囲で自分の方法を見つけながら最も自分に適した手法で学習すれば良いと思います。
別に大したことでもなく、解明されたことを学ぶだけですから、だれでも出来るお勉強です。難しいのは難攻不落の難題を解明する事ですが、まずは科学者が解明してくれている事だけをお勉強する簡単な手法をとってみることです。それが最も好ましい成果が得られると思います。
基礎も無く無知無学な状態で難問を解こうなんて思うとゴールは見えませんしね。まあ、頭が良ければそんな無駄をするよりも基礎を習得する方が早道だと考えるはずですからね。((´∀`))ケラケラ

気象を知るにあたっては、気象学の本の3〜4冊程度は読破しなければなりませんが、そこは自己流で出来る程度で1冊をマスターするのも良い方法です。ただ、教科書を選ぶ時の問題も考えておくと、易しい本と普通の本を2冊買うのも良いかと思います。

何でもそうですが、遺伝学の場合も同じなんです。科学ですからどんどん進歩していくんです。
それに目を取られていては基礎の習得に障害となるので、できるだけ基礎はじっくりとやった方が後々の進歩が速いと思います。(経験者は語る)(*^^)v

つまり、易しい事から始めていって難しい問題を解ける様に基礎を固める事が最も重要です。

写真は昨年の春の新聞に特集掲載された京都大学野生動物研究センターの研究者です。ほら、未成熟卵の遺伝子保存による絶滅危惧種の保存の話をしましたよね。iPS細胞研究所から来ている研究者の話です。この新聞はその後ご本人に頂いたものでして、とても優秀な研究者だと感じています。
彼女は現在37歳。頑張ってます。米国から京大に来ている研究者です。

私達はジジイです。もう彼女の様な前途有望な時間は無く成っちまっています。( ノД`)シクシク…
だからこそ、ペテンの話しなんてしている暇は有りませんので、チャッチャと科学の基礎を築きましょうね。(^^♪V

気象は鳩レースにとって重要なポテンシャルを持っている。それなのに。まともな科学を使わない手はありません。

え?気象は神様が知るのみだって?

そうねぇ〜、日ごろの行いが悪いと雷様が落ちるよね〜、あんたのカミサンが落とすってさ!((´∀`))ケラケラ


【注意事項】

本コミュニティーは、ハトサンチームのよもやま話しです。ほとんど鳩界では知られていない事項が満載されています。
社会層の水準によっては、全く知られていない事項ばかりとなります。
従いまして、そういう人々が全く鳩界で聞いた事も無い話をしたところで、批判的な反応しか返ってきませんので、このコミュの内容は無用となります。混乱させるだけ無駄ですから無知無学な社会層での内容紹介はしないようにいたしましょう。((´∀`))ケラケラ

その様な社会層のできる原因は、必要な科学の重要な知識の大幅な欠如によるものです。

例えば、気象の話をした10年前の反応と10年後の反応はだいぶまともになってきています。それは、例えば高気圧の晴れた日の帰還率が悪いのは高気圧とは鳩の飛行にどういう影響を与えるのかという事を有識者によって広がったためです。つまり、知性的な社会層が最も迅速に知識習得行動を起こし、無知無学な社会層が知的水準を向上できないままになっているという事が解っています。社会学的にね。

ウイキペディアに示されていたIQの分布を紹介したのはそのためです。

え?10枚目の羽根が抜けても帰還には影響ないって?

そう、それはよかったね〜((´∀`))ケラケラ
鳩の飛行のフォルムを調べてみると、鳩界で言われているハバタキの内容が全く間違っている事が解ります。

鳩界では、ハトのハバタキは、空気を掻いて推進力を得るのだと言われています。((´∀`))ケラケラ
分速1300mとか1500mとか高速で飛行するわけですから、1秒間に21m〜25mを飛ぶ必要があります。つまり向かい風の速度(対気流速度)の方がハバタキで打ち下ろした空気の量ではとてもじゃないけど間に合いませんし、100km〜1000kmを飛ぶための羽ばたく回数を考えれば消費カロリー計算(計算してみてください)では体力は持たないわけですね。従って、飛行中のハバタキは鳩界で言われてきた空気のたたきつけではないという事もわかります。対気流速度の方が羽ばたき速度と回数よりも大きいからです。
解明されている飛行のフォルムは、翼を前下方に滑らせて飛ぶ事で推力を得ているという事です。
(この説明は航空力学で示していますので調べておいてください)

「推力と揚力の比」は翼の「打ち下ろし速度」と「前進速度」の比に等しくなります。(ここ大事)

当然ながら、この計算でも追い風ならば向かい風よりも早く飛行できる事が解ります。

自分で計算する事でオモロさが増えます。読んだだけでは「記憶に残りません」。((´∀`))ケラケラ

風の向きと速度が飛行に大きく影響する事は感覚的に理解できると思いますから、ハトの飛行は実際にどういう事になるのかを調べておく必要があります。気象の知識は、ハトの飛行と帰巣方向定位の関係を計算する知恵になりますから、オモロイわけですね。
さらに、アスペクトレシオ等を加味して飛行分速との相関を計算してみると、体重との相関も解ります(重力と揚力)ので計算してみることをお勧めいたします。その場合、必要エネルギーの運動方程式との連立も方程式が成り立つように解を逆算するとオモロイです。

とにかく、思い込みやデタラメではオモロクなくてヘドが出ますから、真理を中学レベルの数学で見抜く航空科学で気象と飛行の複雑で神秘的なオモロさを楽しむと良いでしょうね。(^^♪

でね、こういう事を言うのは知性の有る人の間だけにしましょうという事ですよ。
知的好奇心が有用になるほど知性は高まるが、逆(たとえば経験談ばかりを聞く軽率な行動)では話にもなりません(科学の話は無理ですよということ)から会話にならない。これは差別では無くて格差です。その格差を埋める必要があるのは本人の考え方と知能によりますから、いくら科学をお勧めしても無駄です。本人が科学を必要とは考えられないからです。
しかし、多くの人たちは科学の力を知っていますからそういう人たちには有効でしょう。まあ、そういう知性を有していればトットと自分で研究するわけですよ。その自己研究に科学を使えば良いわけでして、その使い方や結果などをご紹介したわけです。別に大したことではないわけです。
でもね、内容は科学者の解明した論文報告などでテンコ盛りですから、なかなか手に入らない事も少しはあるはずです。そこを楽しむことができるまでには少しは学習努力は必須かもね。((´∀`))ケラケラ

コロナ禍においては、ネットで論文を閲覧する事をお勧めしますが、その前に、論文を読めるように事前知識を大学や高校の教科書などでお勉強しておくと論文も理解が出来る様になるし、論文の参考文献を読むとか、研究者の専門的な著書を読む事が有用です。

飛行機は鳥の飛行を科学して開発した人類最高の傑作です。

鳩界を進歩させるなんて考えないで、鳩飼いの楽しさを個人個人に合った水準に沿った科学の面白さをコメしてきたつもりです。欧米の鳩飼いが楽しんでいる真似をするよりも、日本の鳩飼の楽しみ方が科学を使えることにあるならば、そうそう簡単には日本を真似する事はできなくなりうでしょう。日本の鳩飼がそれをやれるならばの(タラ、レバ)話ですがね。
ハトに飼育やレースに学術を使える水準は魅力的じゃアないかなぁ〜。と思うわけです。((´∀`))ケラケラ

え?そんなの関係ね〜!って。
そりゃそうだ。でもね、鳩の飛び方すら知らないでジジイの寿命は終わるのかい?((´∀`))ケラケラ





こうしたハバタキの解明が解って来ると、ハトのバランスについても重要になる事を示しました。
バランスは、そのポテンシャルが「重心バランス」「風力バランス」「空力バランス」などの観点で診抜くわけですが、その時、各重心の位置をバランスするという総合的なバランスも重要ですね。

そこで問題です。((´∀`))ケラケラ

【問】重力バランス、風力バランス、空力バランスをそれぞれ説明し、自鳩舎の鳩のバランス特徴を述べよ。(^^♪

てな具合に飛行におけるハバタキを優位に出来る形質を設定するわけです。そして作出する。
作出は同じ形質同士を交配してみるのが初めに行われます。
親の選抜は、3代祖(祖父母)を重視しなければなりません。祖父母から親が出来ているのですから。
祖父母形質がバラついている場合(多分メチャクチャが多い)には孫もバラツキやすい。

さて、各位自鳩舎を観察してみて自分自身で回答しておいてください。

翼を前滑りさせるためには、翼の付け根(烏口骨先端の位置:竜骨から筋肉が烏口骨の先端から上腕骨に接続しているのと、鎖骨のV字両端があるから)部分の位置が翼の回転運動の支点になるので、そこからのモーメントの取り方が最も空力的に有利なポイントを探すのが最大の重要点です。
この位置が体全体の前にある必要があり(理由は翼を前方に滑らせるためです)ますから、そこを常に意識する必要があります。

少し話は変わりますが、空母からの離陸をプロペラ機で行う場合、追い風では離陸が難しい事があるそうです。また、空港の滑走路で、追い風での着陸も失速して危険だそうです。

つまり、形質には環境依存度の問題が多くあるという事。環境に応じた形質が有利になる。

空を飛行するという場合、その環境に適した形質はどういうものかをハトを観察して物理学を適応しなければならない事が解ります。

まあ、そうは言うけれど、物理学とか遺伝学とか、そんなことなんかよりも、ハトレースを楽しむだけというのがもっぱらの鳩飼いの形質の様です。((´∀`))ケラケラ

インテリは、そうはいかんわなぁ〜((´∀`))ケラケラ
私の好きなバイオリニストに五嶋みどりさんが居ますが、彼女は14歳の時には既にボストン交響楽団と協奏曲を演奏し、指揮者はバーンスタインという豪華な顔ぶれと登場します。ところが、演奏中にバイオリンの弦が切れてしまいます。ルール通り第一バイオリニストのバイオリンと取り換えて再演奏しますが、また切れます。その最中の出来事と対処について世界中は感心し「タングルウッドの奇跡」と言われるようになり、米国の小学校の教科書にも紹介される程の有名な出来事でした。演奏曲にもよるが、彼女は14歳の日本の女の子なので、特に小さい体格。そのため、バイオリンのサイズはフルサイズより小さい3/4サイズで演奏しており、かなり強めに弓弦を張りボーイングしなければならなかった(演奏ホールに響かせるため)と思われます。取り替えたコンサートマスターのフルサイズのストラディバリウスも切れる程の強さだし、第二バイオリンも切れちゃう。
五嶋みどりちゃんの演奏力がずば抜けていた証明だと思いました。演奏はほとんど途切れず継続され、二度目に切れた時の会場はもう大騒ぎ。バーンスタインは感激し、このハプニングに冷静沈着に演奏した日本の小さな14歳のみどりちゃんを壇上で抱きしめたと言われています。

ところが、日本では、学校の教師すらその事を知らなかったという状況で、社会構造と社会層の産み出してしまうモノの考え方などが強い影響を教育にも及ぼす事がわかります。1986年のことでした。
当時はバブルが終わってまもないころ。日本の全てのクラシックファンはみどりちゃんの勇気と能力に感動したモノでした。小さな日本の女の子が満場のアメリカ人の中で奇跡の演奏を見事にやり遂げた出来事でした。

現在の彼女の演奏を聴くと更にパワーアップしていて、曲がまるで情感豊かに歌っている様に聞こえます。私が好きなチャイコフスキーのバイオリン協奏曲は、彼女の演奏が一番好きです。(^^♪V
かなり奥深く曲を探求して自分のモノにしただけではなくて聴き手にとっても感情を刺激する技を身に付けている事が解ります。


「人間の性質は『生まれと育ち』のどちらで決まるか」
上智大講義 脳科学者中野信子氏 

ハトの羽根の質も気になりますね。初列風切り羽根の繊維の状態は、性差がある。さらに、個体によって絹のきめ細かさがあったり、木綿の荒さがある。

国語辞書や英和辞書の紙質も、かなり違っていて、薄くて手になじんでくっついてめくれる紙質があるし、めくりにくい紙もあったりします。
薄いけれど破れなかったりする。
釣り竿だって細いけど強かったりする材質が有る。

羽軸(特に初列風切り羽根)は、バイオプラスチックでできているのだけれど、その適度な強さとシナやかさがある個体は魅力がある。

この羽根の資質によって、風に強かったり雨に強かったりします。
このタンパク質結合の出来栄えで羽質が決まって来るのですが、これは遺伝子の示すタンパク質結合です。
従って、遺伝することになります。

風が対気流の粒子(窒素分子や水素分子)を羽根で切りさきながらハバタイテ飛ぶわけだから、羽毛質の蛋白質結合の仕方(つまり羽根のスジの出来具合)の違いによって飛行する時の抵抗値の大小が異なってきます。性能差が出る。

細かいね〜!そう、それが研究観察ということです。(^^♪
かれこれ6年ほど前の話ですが、山階鳥類研究所の鳥の博物館(現我孫子市鳥の博物館)で気になる鳥の翼を剥製で見せて頂くことができました。「極アジサシ」という鳥です。地球の極間を渡る鳥です。8万キロ〜16万キロを無着陸で飛行する事がGPS調査で分かったそうです。

その極アジサシの小さな翼は、非常に優れた形状をしていて、ARが大きくて、特に外翼の10枚の発達がありました。10番の羽根は最も長く、羽軸は強い「先調子」のカーボンロッドの釣り竿のようでした。そして、内翼や外翼は薄くて透き通る様になるまですり減っていました。
研究者の話しでは、対気流を長時間受けて飛行するため、すり減ったのだとのこと。
これは初耳。スゴイ!根性。そういう根性がなければ極間飛行の渡りは無理ですよね。

アジサシは、そうした淘汰を極限まで行ってきたのだと思いました。(ここ大事)

つまり、極アジサシという一族の「お家芸」が極間移動だったわけです。お家芸を果たせない様な個体は自然淘汰されたわけでしょうね。
「根性」「形質」共に優秀。そして一族内では「種」の遺伝を繰り返している。
地球の南から北まで全力飛行。

アジサシは、気象をよく観察していて飛行に適したポテンシャルを読んでいたのだと思います。
羽根がすり減るまで飛び続けることができる能力は素晴らしい。換羽を終えてから渡るわけです。
新しい羽根でね。

10番の主羽根が如何に大事な働きをするかを調べた時の御話しでした。(^^♪

飛鳥時代の話ですが、「栗隈王」(くりくまのおうきみ)という敏達天皇の皇族が九州に下向して大宰府帥(長官)として政治を行っていた時代。私の生まれた肥前国長崎では「栗隈王」は海や池の魚などを支配する神として神社に祀られていたそうです。そして、河童は栗隈王の下人であると考えられていたらしいです。((´∀`))ケラケラ
長崎には松浦党という嵯峨源氏の末裔が下向していて大宰府の御厨(みくりや)として松浦牛(平戸牛)という高級牛を大事府に献上していた記録が有ります。
九州は朝廷にとって政治の難しい所だったそうで、多くの皇族や公家衆が下向して政治を強化していた時代が長かった地域でした。別名「鎮西」国とも言われ、「西を静める」という意味だそうです。
令和の元号が万葉集の「梅花の宴」で行われた歌会から取られた事は、とても歴史的な事だと思いましたね。梅花の宴は大宰府長官だった大伴旅人が正月に開催した九州各地の国司を招いた宴でした。
天平730年の話です。668年に栗隈王が大宰府長官になり60年後の話です。
栗隈王が兵政長官(侍所大臣)となり親王の美努王に世襲され、葛城王(橘諸兄)へと血統は流れます。栗隈王から孫の代へ移るわけで、皇族として諸兄は政治の頂点へ上り橘と名乗り左大臣を就任します。このころ、長崎では河童が諸兄の下人だったかどうかはわかりません。((´∀`))ケラケラ

橘氏は、敏達天皇と妃の小野老女子(おののおみなご)との間に生まれた難波皇子から続いた皇族の血統です。小野老女子は小野妹子の姉。妹子は孝昭天皇の末裔で遣隋使、遣唐使を成功させた人物でした。敏達天皇は広姫の後后推古天皇(女帝)が有名です。
飛鳥時代から天平、平安と変遷しても血筋は絶えなかったわけですね。860年。石清水八幡宮が建立されて武家の氏神様として日本中に信仰される事になるわけです。
建立は清和天皇。勅命によって私財をなげうって建造したのが「橘良基」でした。
根性根性。V(^^♪

この時、九州から京の都への道案内をしたのが「鳩」だったんですね。そして八幡様の八の字は鳩の番が書かれています。

1603年から始まる江戸時代は藩政が確立されましたよね。420年も昔の話ですね。日本は島国で外国との民族移動は無く、日本民族の固定化ができやすかったようですから、ご先祖様以来の家系を辿る事は比較的に明りょうに出来る場合が多いそうです。
遺伝的な特性を調べる場合には、自分の性格や形質から考えるだけではなく、先祖たちの行動形質や特徴的形質を見てとれる資料を分析して行く事が大事だと思いますね。
とかく、短絡的に自分の個性を重視してしまいがちですが、先祖からの遺伝子が脈略と受け継がれているわけですから、そこを調べておくことが家柄を示す(家系の特徴)ことになるようです。

この時、先祖が残した能力を示したものなどを見抜くことが大事で、大判小判や土地が残ったとしても、それは強欲さや物欲執着などがあるわけですね。そうじゃあなくて、例えば人の役に立つ記録があるとか、例えば著書や作品があるかどうかなどが資料として非常に参考になるわけです。
たとえば、万葉集に和歌が選歌されたならば、どの様な和歌を詠んでいたかとか、枕草子を描いたならば、どの様な随筆だったかとか、非常に人柄を感じられる事で、その家柄における人の形質の一部が分かるわけです。

江戸期には気象学書が書かれていて、それが神戸大学に所蔵されています。
つまり、江戸時代から気象についての調査や研究がされていて、それを明確に書籍に残されているという事がわかります。
そういう研究成果が、神戸大学などの教育にも使われてきた歴史があるわけですね。
だれもが知りたかった気象を研究するという能力は、人様の役に立つ孤高のモチベーションだと思います。そうした優れた人物の形質は、遺伝子によって後代へと遺伝します。
レースも終盤戦でしょうかね。気温が下がってきましたからね。突風や上空では雪もちらほらと発生してくる時期ですね。

さて、今日は持ち寄り日もあると思われますので予測してみましょうか。まずは明日の土曜日放鳩に付いてです。

土曜日は関東の北コースは西風と南からの寒風(北から回り込んで来ている気流)と西からの強い偏西風が続いているために、逆風(米海軍気象予想図参照)になる模様です。
気層によって西風のアビームを利用する事で高分速になる場合もあります。もちろん、西風はメッチャ強風ですから気を付けましょう。上空1500m付近は南から北北東への逆風です。

これは、低気圧と高気圧の位置関係にありますから、そこを見ておく様にしましょう。
この気圧配置では難しい。距離にもよるが300kmでもキツイ。
鳩はおそらく低空飛行で高速飛行して体力消耗しながら飛行する。

この気圧配置は日曜日まで続くでしょうね。

この状態では、東北から関西中部方面への放鳩もキツイ向かい風になるでしょう。

西コースの場合、これは追い風。乱流は山岳派が考えられます。例えば奥羽山脈を越えて来る西風が山脈の東側で蛇行して山岳派を作ってしまいます。つまり山脈の高さでは風が荒れて蛇行しますから、鳩達は本線のコースは低い高度で飛ぶでしょうね。つまり西コースも体力消耗戦でしょうね。

気流は等圧線に沿って流れますから、高度が下がれば等圧線から角度が付いて流れ始めます。地上波摩擦の影響です。低気圧ならば気圧の中心に向かって角度が付くために、北コースでは西風から向かい風に変化します。しかし、午前中は比較的強くはない風の様で、その角度はゆるいでしょう。
つまり地上風ならば西風。高層ならば巻き込んだ南からの向かい風となる。どちらにしましても気圧の配置が悪い。さらに偏西風が強い。よくないですね。

そんなこと言ったところでスケジュールは帰られぬ!
てなことになっちまって、本来のレースの在り方なんてどこへ行ったのかと呆れてしまうのが鳩界。
西高東低を待ってスケジュールは作成すべきです。

え?そんなの関係ね〜!って?

バカと泣く子には勝てないそうです。21世紀もこれじゃあダメですね。( ノД`)シクシク…





結果的には低気圧の端っこで少し強めの西風の影響があったようですね。東日本の北コースではね。
等圧線が示している通り。私の住んでいる柏市では強風注意報が発令されていました。
舎外は中止。もちろん、そんなの関係ね〜!てな舎外も多かったとは思いますが、こういう日は猛禽も多いので注意です。西からの強風を利用して高速で襲い掛かってくるわけです。

さて、レースの方はいかがだったでしょうか?

西日本のレースは北コースですから、まともに向かい風でしたかね?気圧の谷とかあったりして上空では荒れたと思われます。日曜日も影響があった様です。しかし、晴れているので鳩達は帰還できる場合も距離が短いと可能かと思われます。(だからといって放鳩には適さない気象でしたよね)

えっと・・・・・そうそう・・・・

万葉集という4500首の和歌を納めた全20巻の国宝がありますね。その万葉集と言う書籍名はどんな意味をもつのかという論議があるそうです。
この和歌集は長年に渡って聖武天皇が勅命を出して編纂されたもので、橘諸兄(左大臣)大伴家持らが編さんにあたったと言われています。天皇や、それらの編纂者が書籍名の決定に加わったとすると、そうした人物の万葉集に関した資料を解読しなければ、ただ考えただけでは解明は不可能でしょうね。「よろずの言葉(和歌)を集めた」という意味がありそうですが、そうではないという説もあるそうです。
まあ、藤原氏が万葉集を引きちぎって分けちまったそうですから、国宝も台無しになっちまったわけです。もちろん、彼らにとっては万葉集の意味など必要も無かったのでしょう。なので、その後、藤原氏一門で編纂した古今和歌集などが編さんされることになって行ったわけですね。

江戸時代になると、江戸の町の子供達が藤原定家の小倉百人一首を暗記してカルタにして遊んでいるわけでして、江戸期の識字率の高さが伺えますね。

日本人の多くはセロトニンのトランスポーターの遺伝子配列に影響されて不安を感じてしまう民族だそうです。セロトニンは大豆や味噌汁、バナナに含まれるトリプトファンというタンパク質が原料となるため、そうした食材を適度に摂取すると良いそうです。体内で合成できるので安全ですね。

一方で、日本人には自分を犠牲にしてでも仇相手を潰すという性格を持つ者たちもあって、武家が戦で勝ち抜くための重要な性質だったようです。まあ、敵の首を切り落としていた武家の行動をみていると、執着心の強さや勇猛さが解る様な気もします。そうしなければならない事情を作ってしまっていた理由は、領土略奪という戦国時代独特のバカバカしい習慣が日本を追い込んでいたわけです。

こうしたことは、遺伝子の研究によって解明されてきていますから、私達一般の国民も容易に知る事が出来る様になりました。なので普通の話しとなっていくわけですね。別に難しいとか難解だとかではなくて、解明された事ですから、それを学ぼうとする気持ちと理科力を開発する努力がありさえすればよいわけです。

気象について学習する程度に大きな落差があるとすると、それは人間の個体差であるわけですね。
それはどうにも議論の余地など無くて、いわゆる多様性とでもいうのでしょうか、まあ、それがIQの差でもあるようです。

厳として なさねばならぬ お勉強 いよいよ困る じじいの痴呆( ノД`)シクシク…




実際、万葉集は4500首もの優れた和歌の掲載をどの様にしてきたのかなと調べてみると、持統天皇の時代から始まっていたようです。そして「持統万葉」と現在では呼ばれており、その後も元明天皇の「元明万葉」元正天上皇の編纂などを経ており、ようやく複数の編者によって再編さんが繰り返されてきたそうです。もちろん、聖武天皇の時代の745年ごろには1巻〜16巻ができあがったらしく、最終的に大伴家持によって17〜20巻が加えられて完成したわけです。

この間、各世代の天皇の命により編纂の工夫がつづいていて、時代ごとの分類から季節ごとの分類へとなり、赤に注釈が加えられたりしていきます。しかし、原形を崩さずに注力した編纂が天皇の一貫した編纂意向が継承されていた様です。

レース鳩の良し悪しの評価について、こうした国宝級の知的作品の編纂手法を参考にしてみるということも大事だと思います。
その根幹が重要であり、根幹に据えるのはその優秀性能の根拠であって、そこを外さない様に血統の確立を目指す必要があると思います。
絵空事などでは愚か者の方便ですから、知的生産性をもった考え方でやるのがじゅうようになってきます。

ちはやぶる 神代も聴かず 竜田川 唐紅に 水くくるとは (在原業平)
さてと、いよいよ気温が下がって来て、湿度も下がっていく季節となりました。
つまり、そろそろ鳩舎の消毒をする時期でもあります。今回のコロナウイルスの関係で、TVや新聞で全国に消毒の重要性を掲載した番組や記事が毎日のように出ましたので、鳩飼育者もよく理解できている事と思います。
報道で行われたのは「エタノール消毒」と「塩素消毒」が中心でした。

ハトサンチームのPJでも鳩舎の消毒は塩素消毒の勧めを行ってきました。エタノールは高濃度(80%以上の濃度)でしか細菌やウイルスの消毒ができないからです。
そこでお勧めしたのが「キッチンハイター」「キッチンブリーチ」でしたね。
この2種類の製品には、共に「次亜塩素酸ナトリウム」が入っていて、アルカリ消毒する強力な消毒剤(または漂白剤)となっているからなんです。

この名の通り「次亜塩素酸+ナトリウム」なのですよ。
次亜とは低酸化物質のこと。つまり酸化度が低いことでして、化学式で説明した方が速いかも。

次亜塩素酸の化学式は・・・・
「HClO」です。これにナトリウム「Na」がくっ付いたものが次亜塩素酸ナトリウム「NaClO」です。

でね、HClO+Na→NaClO+Nacl+H₂O となります。
つまり、次亜塩素酸ナトリウム+塩+水 が出来るわけです。

つまり、次亜塩素酸は塩素を水に溶かす時に出来るのよね。
Cl₂+H₂O → HCl+HClO ちゅうこっちゃね。

造る順番は、塩素を水に溶いて次亜塩素酸を作ってからナトリウムを加えるということ。そして希釈する。
これがキッチンハイターの作り方や。(^^♪

まあ、科学の知識が有れば作れるという事。
でも、良い子は真似をしないでね((´∀`))ケラケラ

この成分が、例えばナトリウムが細菌やウイルスの細胞を乳化して破壊するので死ぬわけよ。消毒。

以前、なんとか委託鳩舎を消毒したいのだがどうすれば良いかという問いが有りました。
でね、「キッチンハイターやで〜!」と話してからその訳もお話ししました。本人は納得したのですが、委託鳩舎の方が「そんなもんで消毒してもダメ!鳩屋から高額な消毒薬を購入する!」ということで、まったく聞く耳持たなかったそうで、その春の作出はガタガタだったそうです。

ウイルス(たとえばアデノウイルスなども)に効くのは塩素系消毒薬、エタノール消毒薬が一番です。他にヨウ素系があります。その他は効きません。
でね、これって保健所や動物病院(人間の病院や大学も)で指導している内容ですので、その程度は知っている必要があるわけです。鳩屋は知らんかったわけです。そして高額の消毒薬をボトル販売したそうです。
キッチンハイター700ml:180円
キッチンブリーチ700ml:75円

同じ効果なので75円が最安値ですわ〜。なので、しょっちゅう消毒しています。

分量は1Lあたりキッチンブリーチをキャップ4杯程度です。

注)ただのハイターではなくて「キッチンハイター」を購入する様にしてね。
界面活性剤などが違っています。


季節柄、消毒をしておきたいものです。
とかく、乾燥期には消毒は不要だという大間違いの話をする鳩飼も多かったと思いますので、鳩さんチームはみんなで正しい消毒を致しましょう。(^^♪

え?天候の話が無いって?
え〜???



最近、50肩が20年も続いていて、左右の肩が痛いのなんのって我慢が限界に達してました。
そこで、「フォーム ローラー」という器具を購入して使い始めました。
これは五十肩を治すことではなく、肩の痛みを無くすためのストレッチを行うために購入しました。
筋膜リリースとも言われている様です。
大学病院で治療を重ねましたが治りませんでしたので、やってみる事にしました。

すると、最初の1回(1〜2分)でめっちゃ痛みの有るところばっかりを我慢しながらローリング(ローラーを床に置いて寝転んで脇に挟んで体重をかけて使います)したらめっちゃ痛かったのですが、2時間後には痛みが無くなっちまったんです。訳は解りませんが、筋膜(筋線維の間にある膜)を刺激して剝がしている?様な感じ。癒着している筋膜を剥がしているみたいな感じなので痛いですが、これがまた鎮痛時に入るとケロッと痛みが無くなりました。
翌朝、やはり痛みはありません。基本は毎日ローリングすることなのですが、試しに翌日はサボタージして様子を見ると、やはり痛みが無い。痛くないので腕が上がる。その翌日、痛みはないがローリング。翌々日も痛み無し。20年も痛みが続いたのにね。たった1回のローリングで痛まなくなっちまった。(^^♪
その根拠は解らないのですが、一応は1週間めも大丈夫です。(^^♪V

え?天候の話しじゃあないって?

あっ!そうだった間違えちまった〜ケンコウだった( ノД`)シクシク…
以前鳩の舎外トレーニングの効果に何を求めるかという事についてトピックしたことが有りましたが、最大酸素摂取量(VO₂max)の効果を期待する事をあげておきました。
そこで、これを細かく分析して生化学的な効果を見て行きましたよね。つまり、最大酸素量が上がればなぜ良いかとか、どういうことで最大酸素摂取量が上がるのかという観点で舎外を考えたわけね。

少し補足すると、例えば、恒常性によってサチュレーションは99%程度に血液中の酸素の比率は保たれているわけです。だからほぼ最高値の酸素量になっている。これを更に向上するにはどうするのかな?っていう話です。筋原線維の量は遺伝的に決まっていると言われています。

体内の酸素量を増加させるにはどうすれば良いか?筋肉組織により多くの酸素を送る事で、筋肉運動が優位になっていく事を期待するわけです。

簡単に言うと、血管の数を増やすことで多くの血液を筋肉や脳(運動神経を支配するために)に血流を増加させるのが舎外の狙いです。
なので、そう簡単には血管は増やせません。なので舎外は重要なトレーニングなわけです。
酸素を使う運動を有酸素運動と言います。エアロビックです。よく奥様方がやっているあれです。

持久運動を行う事で有酸素運動が可能になります。酸素摂取量が増加する事で持久的な長時間運動(飛行)が可能になっていく事が解っています。
長時間飛行できる事をスタミナがある飛行といいます。

酸素は組織細胞の中でミトコンドリアによってエネルギー産生に使われるわけですから、酸素量が多くなければエネルギーを生産する量は増加できません。

きついですよね〜、運動を継続する時間が長くなればなるほどね〜。しかし、運動量によっては、それで筋肉運動をするための毛細血管が2倍に増加するわけです。それは、ミトコンドリアが3倍にまで増加することで血管増殖が可能に成って行きますからできるんです。2倍の血管がね。

こうして、対気流を使って力強く長距離飛行を可能にします。

余談になりますが・・・・・

痴呆症って気になって来るお年頃ですよね、ジジイはね。( ノД`)シクシク…
この痴呆症はアミロイドβというタンパク質が脳細胞にできて細胞死していく事で発症します。
でね、アミロイドβは、酸素によって破壊する事で発症を抑え込む事が出来る事が解ってきました。
だもんで、ジジイになっても持久運動(散歩やランニング)によって、つまりカミサンと一緒にエアロビクスやってりゃあ、痴呆症は現れないということよ。(^^♪V

鳩が痴呆症になっちまうと帰巣方向定位が出来なくなります。人間だって痴呆症はお家に帰れなくなるわけでしょ。舎外(散歩)は大事なエアロビクスなのよね〜。V(^^♪


参考文献は、かなり確信の有るものが必須となりますが、例えば、家系の信ぴょう性について、その成り立ちを知る手がかりを追い求める作業は膨大な工数が必要になります。
ハトポッポの血統を追うときはね。

このトピックではよもやま話中心ですから、そういうノリで参考文献を紹介しているわけです。
例えば、ご先祖様の始まりは、どっからかな〜??って遡るわけですが、例えば橘氏という氏族の場合、始まりはどこからやねん??って調べるわけです。
すると、天皇から「橘」の姓を賜る事実の記載(記録)を探すわけですね。
それが、国宝「万葉集」に記録されているとなれば、かなり信頼できるという程度ですが、その内容が天皇が詠んで与えた和歌(雅歌)にあるとすれば、これ以上の確信はないわけです。

橘は 実さえ花さえ その葉さえ 枝に霜降れど いや常葉の樹

万葉集1009段に、この歌を贈って祝うと記録されていて上皇陛下、天皇皇后両陛下以下が祝いの宴を開いて直系皇族左大臣「葛城王」の臣籍降下を天皇家が祝うと万葉集に注釈が記載されています。

さて、この万葉集には4500の和歌が掲載されていて、そこから探し出す作業になるわけです。もちろん、そんな貴重な橘氏発祥の天皇から授かった和歌は氏族として知らない者は居ませんから、幼少の頃から記憶していたわけですね。でも、調べる場合には4500首を読まねばなりません。「ほんあとかいな〜?」ってね。((´∀`))ケラケラ

また、人物についてその形質性格などを知る場合、例えば、やはり国宝「枕草子」にそれが記載されているという目星を付けておくんです。それは枕草子の著者である清少納言が橘氏に嫁に来たからなんですね。夫は橘氏主家の則光でした。
そこで、清少納言の作品には橘氏や御所での天皇との橘氏の人間関係や仕事ぶりなどが豊富に記録されている事が期待されるわけですね。清少納言は皇后(中宮)定子の女房でしたから、最も信頼性の高い内容が記されたわけです。これはなかなか圧巻なオモロさがありますから、目を皿のようにして枕草子を読みかえして来たわけです。メッチャおもしろいですからね。((´∀`))ケラケラ

まあ、国宝読んで面白がってるなんてチャライ、ミーハーかもね。((´∀`))ケラケラ

つまり、確証を探すという作業は、そういう高い水準で探すわけでして、その工数たるや大変なものです。その価値観において信念がなければできない作業なんです。

人間の能力は、そうした深さを広さを伴う事ができるかどうかにかかっています。

え? 天候はどうしたって?

だから、天候のはなしだってば〜・・・枝に霜降れど〜や。((´∀`))ケラケラ m(__)m

久しぶりに2歳の孫娘に会いに行きました。かれこれ3ヶ月。歩いて4分の娘夫婦の家です。
どんどん成長してそろそろ3歳になります。安心しました。

お家遊びが多くなったからか、孫娘にスマホを与えたら、”swipe”しながら「おかあさんといっしょ」の動画を見て歌ったり踊ったりしていました。

ジイジ:「ねえ、何してるの?」
孫娘:「チュワイプだよ〜!」(swipe)と赤ちゃん言葉。
ママ:「ほら、スマホやめなさい!オシメ替えるよ!」
ジイジ:「ス・スワイプかいな〜!!」Σ(・□・;)

日本の未来が見えてきますわな〜(^^♪

町内会の役員会議では、IT化は当面不要とのことで、ジイババ集団化した老害集団がIT大反対。((´∀`))ケラケラ
次代が時代を創る事を解らないでいます。末端の社会である町内会がデジタル化を阻止しているようではいけない。国がデジタル化するという時に。だから日本は遅れて行くんですね。

気象データを見るのはもう間もなくでしょう。V(^^♪




ワクチンの効果で感染の拡大や症状緩和が広がってきました。しかし、変異株も広がってきていますから、従来の経験を活かす生活をしなければ、またまた拡大感染が予想されるわけです。

さて、12月がはじまりましたね。レースも終わり、春に向けての配合計画も楽しみな昨今です。

悪天に強い鳩だとか、向かい風に強い系統だとか、私の子供の頃からそうした「もっともらしい」話が残るわけですが、それを話題にするのではなく、例えば、CH鳩を成績の全てとして思い込み購入して配合したところで結果は最悪という場合の方が非常に多いわけです。
しかし、CHという成績は現実にあるわけですから、その成績がCH鳩の本来の「遺伝的特性」かどうかという事が重要になっていることを思い出しておくことです。
そのためには、成績が良くなる個体の形質を特徴として調べておく必要があります。そして、調査能力として「科学」が伴わなければ何も分かるわけがないわけです。

日本の地形がどうのこうのと蘊蓄を並べる事で「もっともらしい」話しが作り込まれて数十年間も鳩界にはびこってきました。大事な事はその地形が及ぼす気象学的な現象を分析する事でして、例えば、山脈地帯が多いので「それ」に対応した鳩を作る必要性という抽象論しかありませんでした。
この「それ」ってな〜に? を科学的に示さないのでは意味がありません。鳩は作れませんよね。
「い〜んや、俺様は作っているのだ!」といった大先生方が多い。
たとえば、キールは前ツキで逆風に強くなるとか、もっともらしく言うけれど、キールが後ろにある様なハトは飛べませんからいません。
ここで、空力中心と自重心の位置が及ぼす流体力学や航空物理学の論理を取り込む事など知る由も無かったわけですね。
それは仕方のないはなっしですからほっておくことになるわけですが、問題は、鳩飼側の判断ですからその様な「もっともらしい」作り話にはのらないように。まあ関係ね〜!かもしれませんがね。((´∀`))ケラケラ

では、CHのどこらへんが遺伝形質として必要なのかてえのは、さんざんコメしたところですから省略するとして、そうした観点で常に鳩を見る目を養うという事の方が合理的の様に思うわけです。「思う」です。

気象で見ても、奥羽山脈を境にして東日本と裏日本では、たとえば低気圧の通過をみても、左回りに風が吹くわけで、裏日本では追い風、東日本では向かい風となるわけでして、同じ山脈でも裏と表で風の強さや向きは異なるわけですね。そして西からの風が吹くと山岳派が東日本では発生しますから、乱気流が山脈に沿って起こっているわけです。
本来、そういう時に放鳩をすること自体が間違いですから、持ち寄らない様に気象学を活用する必要があります。

現在、日本の地形によって鳩の形質が元なる様な知見は見当たりません。しかし、鳩界では「まことしやかに」そういう形質があるような話も残るわけですね。

たとえば、奥羽山脈の影響で高気圧があれば、風は低気圧とは逆方向に吹き付けるわけですから、そりゃあ地方による形質の特徴が人為的にあるとするとだいぶ可笑しな話と言えるでしょうね。((´∀`))ケラケラ

天気天候を知る事で様々な「大嘘」が解ってきますから、科学をしっているとけっこうオモロイことが多い様になりますから、ぜひおすすめします。科学をね。

え?俺様はCHしか信用しないって?

う〜ん、そういうことではなくて・・・・( ノД`)

子供の頃から親父殿に釣りを叩き込まれたおかげで、魚については味も調理も好んで知ろうとしていたため、料理については案外と興味があって、とてもお店選びが上手だと言われることが有ります。
しかし、それは店の料理法を知っているのではなくて、魚の良し悪しを見ているだけでして、例えばフレンチレストランやビストロ、イタリアンレストランでの場合にはスズキのムニエルが美味しい店を選んでいるだけなんです。カルパッチョなどでは特に厳選して決めていますから、美味しいという店しか案内していません。

魚は、産卵期が終わると急激に栄養価が落ちます。サケなどは産卵後は死んでいきます。つまり、産卵するためにたくさんの栄養が取られてしまうわけですね。

鳩も同じですから、産卵期のレースはどう考えてもやるべきではないと思っています。

渡り鳥は、産卵と育雛を行うために遠くへ移動してから産卵を開始するわけでして、産卵後は渡りません。

どうして、日本の鳩界は、へんてこりんな時期にレースするのですかね????

あとから取ってつけた様に屁理屈で取り繕うのではなくて、さっさと再検討に入るべきだと思いますね。四季が有るのは日本だけでは無いのですから。欧州もその一つです。欧州は夏に長距離レースが終わりますし、春や秋のレースはやらないのです。鳥は渡らない季節だからです。理由は簡単で繁殖時期を外すという事です。それは体力消耗じかだから。

モノを知らないという事は愚かな事だと感じますね。


え?寿司ならスズキよりヒラメが旨いって?

そうそう、11月からは値段も安くなるでしょ。スズキはね。(^^♪


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