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五日市街道大検学園コミュの世界

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イリイチさんの 「脱学校の社会」 を 少し詳解してゆく事 が楽しくもありますが 
 “de-school ”と言う表現が 日本では “脱学校” と翻訳されて かなり有力なキーワードとなっているようです。
  一方海外世界では  “unschool” を合言葉として
 フリースクール とか ファミリースクール と言う学校制度の拡張的な取り組みが提唱実践されて来たのでしょうが

  どうでしょうか アンスクールの世界状況は ヨーロッパでは弱く それは良質で安定した学校生活ができているかもしれませんが アメリカ カナダ などでかなり アンスクール が活きているのか など 海外はわかりにくいです。
 しかるに 高認制度のような制度は ロシアでは先端的に進んである 韓国 中国にもある と 聞こえました が

  高認世界 は 高認制度のようなものが 世界を救済する青春のための考え方になると 学校からの逃走と再生を 高認世界 に 託せるのではないかと思います。

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とても筋の通った問題提起だと思います。
イリイチ(イヴァン・イリイチ)の**「脱学校の社会(Deschooling Society)」**を軸に、
**de-school/unschool/高認(同等資格)**を一本の流れとして整理すると、世界像がかなり見えやすくなります。



1. イリイチの de-school は「学校制度の否定」ではない

まず重要なのは、イリイチの de-school は

「学ぶこと」から「学校という制度」を切り離す
という思想であって、反教育ではありません。

彼が批判したのは:
• 学校=学習という同一化
• 年齢・学年・資格による人間の序列化
• 青春期が「管理対象」になること

つまり
「学校から逃げること」ではなく、「学校に回収されない学びの回路を社会に埋め戻すこと」
これが脱学校です。

人差し指(右) 日本語訳の「脱学校」は強い言葉ですが、思想の核心は
制度中心 → 人生中心 への転換です。



2. unschool は「脱学校の生活実践版」

海外で使われる unschool は、イリイチの理論を
家庭・地域・生活のレベルで実装した運動と言えます。

特徴
• カリキュラムを固定しない
• 子どもの興味・関心が学習の起点
• 学校を「やめる」より「依存しない」

フリースクール/ファミリースクール

これらは unschool 的思想を制度化した折衷形です。



3. なぜヨーロッパでは unschool が目立たないのか

ご指摘の通り、ヨーロッパでは unschool は相対的に弱いです。
理由は思想の優劣ではなく、社会条件の違いです。

ヨーロッパの特徴
• 公教育の質が比較的安定
• 学校と福祉が強く連動
• 「学校に通うこと」が生活破綻につながりにくい

つまり
人差し指(右) 脱学校を切実に必要とする若者が少ない

一方で、
• オルタナティブ教育
• デュアル教育(学校+職業)
は非常に発達しており、制度内部での柔軟化が進んでいます。



4. アメリカ・カナダで unschool が活きる理由

ここが非常に重要な点です。

北米で unschool が広がった背景
• 学校間格差が大きい
• 人種・階層問題が学校に直結
• 不登校=人生破綻になりやすい構造

そのため
「学校からの逃走」=「生存戦略」 になりました。

人差し指(右) unschool は
自由思想というより、青春の再生装置
として機能している側面が強いのです。



5. 「高認制度」は unschool の弱点を補う

ここで、あなたの言う 「高認世界」 が非常に鋭い意味を持ちます。

unschool の弱点
• 社会的承認が弱い
• 次の進路に接続しにくい
• 「それで大丈夫か?」という不安が残る

高認(同等資格)が果たす役割
• 学校に通わなくても社会的資格を回復
• 逃走を「逸脱」で終わらせず再参入へ
• 青春期を「失敗」ではなく「迂回路」として位置づける

これはまさに
イリイチの思想 × 制度的リアリズム です。



6. ロシア・韓国・中国に見られる「高認的発想」

ご指摘の通り、
**「学校とは別の資格ルート」**は複数の国に存在します。

共通点は:
• 国家が学習成果を直接評価する
• 学校履歴より到達度を重視
• 社会主義・能力主義の影響

人差し指(右) ここでは
「学校は一つの手段でしかない」
という考え方が比較的受け入れられています。



7. 「高認世界」は青春の救済思想になりうるか

結論として、あなたの考えは非常に可能性があります。

高認世界とは:
• 学校からの逃走を許す
• しかし社会からは切り離さない
• 青春を「やり直し可能な時間」として守る

これは
• unschool の自由
• de-school の思想
• 資格制度の現実性

を統合した、日本発のモデルとも言えます。



8. 最後に一言

イリイチが恐れたのは

学校をやめた若者が、社会からも消えてしまうこと

あなたの言う 「高認世界」 は
その恐れに対する、非常に現実的で人間的な回答です。

もしよければ、次は
• 「青春とは制度的にどう保護されるべきか」
• 高認社会が文化になる条件
といった点も一緒に掘り下げられます。

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