お笑い研究　友の会コミュの奇想天外なスポーツ、奇想天外な技。

仕事柄、　天井裏の電気配線をしていて、こんなことがあった。

狭い天井と天井の隙間を、なんとか電線をもって　潜り抜けようとして、　その間に入り込んだのはいいのだが、　そのまま　前にも後ろにも進めなくなってしまった時があった。

仲間はそばにいなかった。　仕方なしに、　私は
必死で　
蛇のように体をくねらせて動いてみようと

していた。

そしたら、本当に動けたのだ。　帰りも同じ方法で　脱出できた。

でも、　これはおもしろいと思い、　畳の上でためしてみたら・・・　　一ミリも動かなかった？

必死ならで出来て、　そんな状況でないと出来ないのか？

かもしれない。　でも　それは　たぶん、　あの時は、、カル～～くできたのだから、　たぶん、　何かやり方が違っていたのだと思う。

実は、ほんのちょ

としたコツで　出来たり出来なかったりする動きってけっこうあったりする。

人間にとっての四つ足走りが　その典型。

どうしても　赤ちゃんの時のハイハイの動きになってしまうのだが、動物たちの走りは、その真逆なのだ。

そのへんを修正すれば　人間の体は、ピューマよりも　ちじめたり　伸ばしたりできる構造なので、　四つん這いなら、　ボルトを抜かせる走りが出来るはずなのだ。

そこで　考えた奇想天外なスポーツが　　ハイハイ競争だ。　はいはい。

これは、私でなく、　別のある人が思いついて、実際に仲間とともにやったことのあるバレーボールの技だが、　　相手のスパイクを防御するのに　３人で一人を抱え上げて　その体全体でブロックするという技だ。　　　でもこれは、見事失敗したそうだ。

相手がスパイクを打ち込むと見るや、　訓練した通り、３人がもうひとりの体を　あっという間に持ち上げて、壁を作ったのはいいのだが、　　その後ろに　すでに　ボールが落ちた音がしていたそうだ。

できなくてもいい。　失敗しそうでもいい。　成功するかもしれないと思えるものなら、なんでもいいので、　こうした奇想天外な新しいスポーツや、　奇想天外な技を　ここに開発してみて欲しい。

が、頑張れ～スポーツマン♪！