駄目ですな
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コメント(125)
ぼくは今作本能寺の変が史上最低と思う理由を述べたいと思います。
一番モヤるのは、光秀が信長を殺した動機が強引で説明不足すぎるということ。云いたいことはほかにも色々ありますが、これが僕が今作は史上最低の本能寺と思う最大の理由。
光秀が本能寺の変を起こす作中での動機描写を整理すると
�…襪望�位を迫るというあるまじき行為
→おとめするべき
��荒木村重や松永久秀など、信長に従ってきたものに酷い仕打ち→やさしさはどこに
�６賊�役をいきなり解く →最後までやらせてくれないなんて酷い
�つ港床翩瑤噺鮠弔靴討い晋�秀に無断で四国攻め決定
�サ曽式纏μ仁瓠、�それをおれに云うか？酷い
→天下を治めるのは心優しき者であるべき、信長はそれを失った。それに近頃自分に対する仕打ちが酷い。ゆえに討つべし。
無理がありすぎはしませんか？
� …襪望�位を迫るというあるまじき行為
→帝自身はこれについて是も否もいっておらず、今井宗久や商人、ほか駒など民百姓は批判のシーンなし。つまり光秀やら家臣が騒いでいるだけ。過去にも権力者が帝を変えたり譲位をせまったりはあったでしょ！？武家の棟梁もやってますよ！
��荒木村重や松永久秀など、信長に従ってきたものへの酷い仕打ち
→過酷な条件を突きつけ忠誠度（あるいは愛情）を試すのは信長のよくやる手段。そこは光秀が一番良く知ってるはずでしょ！
�６賊�役を解く
→屈折したやり方だが実は家康の身の程知らずを思い知らせるため。信長は光秀に対しては悪気はないって言ってるでしょ！
�� 四国攻め 長曽我部はうまく懐柔していたのに
→信長が翻意之原因は秀吉の姑息な根回しというのは光秀わかっているでしょ。信長に当たるのは見当違いでしょ！
�さ曽式纏μ仁瓠，�つての臣下であった自分に命令するなんて
→そもそも光秀が鞆の義昭に無断で会いにいったこと自体信長に対する背信行為。スルーしてくれているだけでも感謝すべきでしょ！
�い録�長が光秀の忠誠や愛情を試しているのは明白で、殺せませんというのは部下である光秀の単なるワガママ。しかも光秀に振られるのが怖い信長は前振りとして「家康を試した。饗応の席での家康の出方を見たかった」とめちゃくちゃ分かりやすいヒントを光秀に与えている。鈍すぎる光秀。いや、わかっているがすでに信長が嫌いだから断ったのか。
どうですかね。光秀が信長を殺した動機としては強引かつ説明不足すぎはしませんか！？
過去作はもっと明確でわかりやすかったものがほとんどです。
野望説 怨恨説 心の病説などなど。
前にも書きましたが今作の最大の見所は�｜里蕕譴兇觚�秀の創作前半生�△覆舎槐住�の変をおこしたか、なわけで�，�ほぼ失敗に終わった以上、�△�最大の関心であるわけです。奇をてらった新説でなくても良し、バディものとして描くも良し。なるほど、こんな理由で光秀は信長を殺したのかも、と納得できればそれで良かった。
ところが最終回はその逆で、主人公の決断の動機が曖昧という一番やってはいけないやり方をした。
麒麟がくるバージョンの本能寺は失敗。終わりよければすべて良しで最後まで見てきた時間を返してください。以上でございます。
いかが？
一番モヤるのは、光秀が信長を殺した動機が強引で説明不足すぎるということ。云いたいことはほかにも色々ありますが、これが僕が今作は史上最低の本能寺と思う最大の理由。
光秀が本能寺の変を起こす作中での動機描写を整理すると
�…襪望�位を迫るというあるまじき行為
→おとめするべき
��荒木村重や松永久秀など、信長に従ってきたものに酷い仕打ち→やさしさはどこに
�６賊�役をいきなり解く →最後までやらせてくれないなんて酷い
�つ港床翩瑤噺鮠弔靴討い晋�秀に無断で四国攻め決定
�サ曽式纏μ仁瓠、�それをおれに云うか？酷い
→天下を治めるのは心優しき者であるべき、信長はそれを失った。それに近頃自分に対する仕打ちが酷い。ゆえに討つべし。
無理がありすぎはしませんか？
� …襪望�位を迫るというあるまじき行為
→帝自身はこれについて是も否もいっておらず、今井宗久や商人、ほか駒など民百姓は批判のシーンなし。つまり光秀やら家臣が騒いでいるだけ。過去にも権力者が帝を変えたり譲位をせまったりはあったでしょ！？武家の棟梁もやってますよ！
��荒木村重や松永久秀など、信長に従ってきたものへの酷い仕打ち
→過酷な条件を突きつけ忠誠度（あるいは愛情）を試すのは信長のよくやる手段。そこは光秀が一番良く知ってるはずでしょ！
�６賊�役を解く
→屈折したやり方だが実は家康の身の程知らずを思い知らせるため。信長は光秀に対しては悪気はないって言ってるでしょ！
�� 四国攻め 長曽我部はうまく懐柔していたのに
→信長が翻意之原因は秀吉の姑息な根回しというのは光秀わかっているでしょ。信長に当たるのは見当違いでしょ！
�さ曽式纏μ仁瓠，�つての臣下であった自分に命令するなんて
→そもそも光秀が鞆の義昭に無断で会いにいったこと自体信長に対する背信行為。スルーしてくれているだけでも感謝すべきでしょ！
�い録�長が光秀の忠誠や愛情を試しているのは明白で、殺せませんというのは部下である光秀の単なるワガママ。しかも光秀に振られるのが怖い信長は前振りとして「家康を試した。饗応の席での家康の出方を見たかった」とめちゃくちゃ分かりやすいヒントを光秀に与えている。鈍すぎる光秀。いや、わかっているがすでに信長が嫌いだから断ったのか。
どうですかね。光秀が信長を殺した動機としては強引かつ説明不足すぎはしませんか！？
過去作はもっと明確でわかりやすかったものがほとんどです。
野望説 怨恨説 心の病説などなど。
前にも書きましたが今作の最大の見所は�｜里蕕譴兇觚�秀の創作前半生�△覆舎槐住�の変をおこしたか、なわけで�，�ほぼ失敗に終わった以上、�△�最大の関心であるわけです。奇をてらった新説でなくても良し、バディものとして描くも良し。なるほど、こんな理由で光秀は信長を殺したのかも、と納得できればそれで良かった。
ところが最終回はその逆で、主人公の決断の動機が曖昧という一番やってはいけないやり方をした。
麒麟がくるバージョンの本能寺は失敗。終わりよければすべて良しで最後まで見てきた時間を返してください。以上でございます。
いかが？
なんなんすかね、感想書いてると言いたいことからどんどんそれていく。書いてる途中であれも言いたいこれも伝えたいとなってわき道にそれてしまう。
整理がつかないぐらいツッコミどころが多すぎの今作大河ってなんなん 泣笑
で、もう一つの感想です。
「光秀さん、それはないよ。」
もともと光秀は自分で天下を変えようとはせず、麒麟を連れてこられる者を探し出しその手助けをするというスタンス。（理想に燃える他力本願！）信長を見いだしたもののナニコレ思ってたのとチガウ、だからポイ、はいかがかと。孤独が狂気な拍車をかけているのならもう一度帰蝶に戻ってきてもらい影で信長を支えるという選択肢はないのか。
比較的若い世代でもある家康に託したいというのもわかるが、“あなたにとっても嫌な存在である信長は殺しますのでお後はよろしく天下を託します、ぼくもそのうちお手伝いもしますので。”
そんな無責任あるかい！
家康にしてみれば、
“菊丸を通しての伝言のみで相談もなしに託されても。信長にはつらく当たられたがそれは自分で解決してゆく問題。断りもなしに無茶ぶりされても困る。”
と思ったはず。
だいたい家康に託そうというなら本能寺を起こすと同時に家康の安全を確保はいうに及ばず味方に迎え入れ、まずは数千でも三河から援軍を呼んでもらうぐらいの普通するでしょう。徳川がいち早く明智に着くことを表明すれば畿内の状況も細川の判断もどうなっていたか。
逆に家康が伊賀越えをしたとしうことはその辺の段取りが全くできてない証拠。
なるほど、突然きたチャンスを逃すまいと後先考えずに信長討っちゃいましたわけですか。 ←は？？
信長をうつ！この中で間違っていると思う者がいればこの場でおれの首をはねてくれ！
と家臣の前で… 家臣たった３人かよ。おまえらアイデアなんにもないのかよ。 …光秀さん、自分が優秀すぎて参謀がいなかったのもまずかったね。
ドラマの描写不足を脳内保管したとしても、やっぱり共感出来ない。ないわー。
整理がつかないぐらいツッコミどころが多すぎの今作大河ってなんなん 泣笑
で、もう一つの感想です。
「光秀さん、それはないよ。」
もともと光秀は自分で天下を変えようとはせず、麒麟を連れてこられる者を探し出しその手助けをするというスタンス。（理想に燃える他力本願！）信長を見いだしたもののナニコレ思ってたのとチガウ、だからポイ、はいかがかと。孤独が狂気な拍車をかけているのならもう一度帰蝶に戻ってきてもらい影で信長を支えるという選択肢はないのか。
比較的若い世代でもある家康に託したいというのもわかるが、“あなたにとっても嫌な存在である信長は殺しますのでお後はよろしく天下を託します、ぼくもそのうちお手伝いもしますので。”
そんな無責任あるかい！
家康にしてみれば、
“菊丸を通しての伝言のみで相談もなしに託されても。信長にはつらく当たられたがそれは自分で解決してゆく問題。断りもなしに無茶ぶりされても困る。”
と思ったはず。
だいたい家康に託そうというなら本能寺を起こすと同時に家康の安全を確保はいうに及ばず味方に迎え入れ、まずは数千でも三河から援軍を呼んでもらうぐらいの普通するでしょう。徳川がいち早く明智に着くことを表明すれば畿内の状況も細川の判断もどうなっていたか。
逆に家康が伊賀越えをしたとしうことはその辺の段取りが全くできてない証拠。
なるほど、突然きたチャンスを逃すまいと後先考えずに信長討っちゃいましたわけですか。 ←は？？
信長をうつ！この中で間違っていると思う者がいればこの場でおれの首をはねてくれ！
と家臣の前で… 家臣たった３人かよ。おまえらアイデアなんにもないのかよ。 …光秀さん、自分が優秀すぎて参謀がいなかったのもまずかったね。
ドラマの描写不足を脳内保管したとしても、やっぱり共感出来ない。ないわー。
ところで
織田信長の嫡男信忠はどれくらい出来る人物だったのでしょうね？
あの武田勝頼を滅亡に追いやった総大将は信忠でした
ただ信長と言う後ろ盾が有ったからなのかもしれず、いやいや相当な人物だったのかもしれず
このあたりドラマではチラッと出てくるだけでよく知らないのです
と言うのも光秀にあそこまでやらせるように信長が追い込んでしまったと言えなくもないかと思うのです
なので信長から光秀に「ちょっと休むか？」とか「どうしてもと言うなら隠居するか？」そこで信忠なのですが「次の若い世代に任せるか？」とか出来なかったのか？
秀吉も跡継ぎで転びましたし、家康も死ぬ１年前まで陣頭指揮しなければならなかったし
「ご苦労さん、お疲れさん」は無理か
織田信長の嫡男信忠はどれくらい出来る人物だったのでしょうね？
あの武田勝頼を滅亡に追いやった総大将は信忠でした
ただ信長と言う後ろ盾が有ったからなのかもしれず、いやいや相当な人物だったのかもしれず
このあたりドラマではチラッと出てくるだけでよく知らないのです
と言うのも光秀にあそこまでやらせるように信長が追い込んでしまったと言えなくもないかと思うのです
なので信長から光秀に「ちょっと休むか？」とか「どうしてもと言うなら隠居するか？」そこで信忠なのですが「次の若い世代に任せるか？」とか出来なかったのか？
秀吉も跡継ぎで転びましたし、家康も死ぬ１年前まで陣頭指揮しなければならなかったし
「ご苦労さん、お疲れさん」は無理か
>>[88]さん 時間をかけて拝読させて頂きましたがやはり同意。
脚本家に同情するとすれば予期せぬ沢尻問題とコロナ禍。
しかしながらコロナに関しては放送休止の時点で全44〜5回になると分かったはず。
ならばその時点で全体の割り振りをして、自分が描きたい本能寺に向けてどこでどう前振りをして何処で視聴者に期待を持たせやがてどう決着をつけさせるのか、その時視聴者が不審を抱かずなるほどと納得させるのか、きちんと起承転結を考えて本を書くべきなんです。
最終回で決意から実行までを描くのでは本人の心の葛藤や信長との訣別、細川など周囲の人たちとの関係性などどうしても矛盾や説明不足が生まれてしまう。
全体像は悪くなかっただけにとても残念でした。
脚本家に同情するとすれば予期せぬ沢尻問題とコロナ禍。
しかしながらコロナに関しては放送休止の時点で全44〜5回になると分かったはず。
ならばその時点で全体の割り振りをして、自分が描きたい本能寺に向けてどこでどう前振りをして何処で視聴者に期待を持たせやがてどう決着をつけさせるのか、その時視聴者が不審を抱かずなるほどと納得させるのか、きちんと起承転結を考えて本を書くべきなんです。
最終回で決意から実行までを描くのでは本人の心の葛藤や信長との訣別、細川など周囲の人たちとの関係性などどうしても矛盾や説明不足が生まれてしまう。
全体像は悪くなかっただけにとても残念でした。
>>[95]さん
いろいろ納得することばかりです
私も「家臣団こんだけ？」って思いましたし、
鉄砲を背中に背負って、歩いて京都に行ったり帰ったりしていた頃の違和感はかなりのものでした
あと、違和感というか「へっ？」と思ったのが、
「月へ昇ろうとする男の話を父からよく聞いた」みたいなくだり…
一話だけでも、子役で父との関わりを見せてくれてたらまた違って、最初の方のいくつかのエピソードを省略できた気がします
そこから急に、ジャックと豆の木みたいに、ちびっこい斧で木を切ろうとする夢の話…
なんなの？心神耗弱状態になるの？
いくら妻は死んでるったって、たくさんたくさんの家臣や親族やその家族まで、裏切り者として大変な目に遭うのに、敢えて信長を殺しに行こうというときに、
サマノスケと伝吾にだけ、「手伝ってくれ
」でいいのん？
家臣団に優しい殿だという評判はどこへいっちゃうわけなの？
んで、本能寺の門の外で
「行け」っって、じぃ〜っと待つだけ
その間に、嘘みたいにザコな家来が、寝巻きの信長にじゃんじゃん殺されていって、
「首とれませんでした〜」
って、アンタ何がしたかったん？
鉄砲の名手なんだったら、塀の上からドーンで決めれば良かったじゃん
スッキリしない…
そうそう、皆さんのおっしゃる通り、楽市楽座で、芸人は本当に助かった筈ですよね
だから、伊呂波太夫は、あんなナリして貴族側の人間という側面が強すぎなんですね
違和感、、、
ああいう、忍びとか、謎の勢力の力で、何でもできちゃうんだよ〜ってやり方をすれば、
いくらでもファンタジーができますもんね🦒
んー、スッキリしない
いろいろ納得することばかりです
私も「家臣団こんだけ？」って思いましたし、
鉄砲を背中に背負って、歩いて京都に行ったり帰ったりしていた頃の違和感はかなりのものでした
あと、違和感というか「へっ？」と思ったのが、
「月へ昇ろうとする男の話を父からよく聞いた」みたいなくだり…
一話だけでも、子役で父との関わりを見せてくれてたらまた違って、最初の方のいくつかのエピソードを省略できた気がします
そこから急に、ジャックと豆の木みたいに、ちびっこい斧で木を切ろうとする夢の話…
なんなの？心神耗弱状態になるの？
いくら妻は死んでるったって、たくさんたくさんの家臣や親族やその家族まで、裏切り者として大変な目に遭うのに、敢えて信長を殺しに行こうというときに、
サマノスケと伝吾にだけ、「手伝ってくれ
」でいいのん？家臣団に優しい殿だという評判はどこへいっちゃうわけなの？
んで、本能寺の門の外で
「行け
」っって、じぃ〜っと待つだけその間に、嘘みたいにザコな家来が、寝巻きの信長にじゃんじゃん殺されていって、
「首とれませんでした〜
」って、アンタ何がしたかったん？
鉄砲の名手なんだったら、塀の上からドーンで決めれば良かったじゃん
スッキリしない…
そうそう、皆さんのおっしゃる通り、楽市楽座で、芸人は本当に助かった筈ですよね
だから、伊呂波太夫は、あんなナリして貴族側の人間という側面が強すぎなんですね
違和感、、、
ああいう、忍びとか、謎の勢力の力で、何でもできちゃうんだよ〜ってやり方をすれば、
いくらでもファンタジーができますもんね🦒
んー、スッキリしない
今回のドラマの本能寺の光秀の動機というか描き方は、まぁ置いておいて。（いや、そこ置いといちゃダメなのはわかってる）
で、本当の所、何故光秀は本能寺の変を起こしたのか？
色々な人が色々な事を言っていて、現代ではネットで個人で発信できるから、もういろんな説を読むことができる。
それで今となってはどこで読んだかもう判らなくなってしまったけれど、ひとつ結構納得した説があったのを思い出した。
光秀はちょっと前から神経衰弱気味で、家臣を観察することに長けていた信長は早くから光秀が危ない事を察知し、家康の饗応役を解いたのも、「お前ちょっと働きすぎだからこの役から解くわ。少し休めや」という意味だった説。
あぁ、でもなぁ、朝廷黒幕説、足利義昭黒幕説、秀吉黒幕説、家康黒幕説、堺商人黒幕説、イエズス会黒幕説、本願寺黒幕説、信長非道阻止説とか色々あって、（本作では信長非道阻止説っぽい扱いだよね）
この心神喪失説もちょっとあるにはあるんだろうけど、う〜む。
それでは何故光秀は神経衰弱気味になってしまったかというと、そもそもが「四国問題と斎藤利三関与が引き金になった説」になるんだよなぁ。
ドラマでは斎藤利三近辺をちゃんと描かないから、あのあたりがドラマだけならよくわからないけど、
で、本当の所、何故光秀は本能寺の変を起こしたのか？
色々な人が色々な事を言っていて、現代ではネットで個人で発信できるから、もういろんな説を読むことができる。
それで今となってはどこで読んだかもう判らなくなってしまったけれど、ひとつ結構納得した説があったのを思い出した。
光秀はちょっと前から神経衰弱気味で、家臣を観察することに長けていた信長は早くから光秀が危ない事を察知し、家康の饗応役を解いたのも、「お前ちょっと働きすぎだからこの役から解くわ。少し休めや」という意味だった説。
あぁ、でもなぁ、朝廷黒幕説、足利義昭黒幕説、秀吉黒幕説、家康黒幕説、堺商人黒幕説、イエズス会黒幕説、本願寺黒幕説、信長非道阻止説とか色々あって、（本作では信長非道阻止説っぽい扱いだよね）
この心神喪失説もちょっとあるにはあるんだろうけど、う〜む。
それでは何故光秀は神経衰弱気味になってしまったかというと、そもそもが「四国問題と斎藤利三関与が引き金になった説」になるんだよなぁ。
ドラマでは斎藤利三近辺をちゃんと描かないから、あのあたりがドラマだけならよくわからないけど、
『麒麟がくる』続編サブ・タイトル『東へ還れ！』（←これ分かる人には分かる）
小栗栖で落ち武者刈りに襲われた十兵衛をあわやのところで救ったのは菊丸（←ここはもちろん皆さんの予想を裏切ってはなりません）であった。
菊丸「十兵衛様はこの後どうなさいます？」「いっその事、十兵衛様を信任なさっておられた帝の所で匿ってもらえるよう頼まれてみてはどうでございます？」
十兵衛「菊丸、何を申しておる。帝や公家は風見鶏じゃ。わしをすぐさま秀吉に突き出そうぞ。」
十兵衛「そうじゃのう。せっかくの火縄銃の腕前も見せる場面が無かった。太夫の所で頭の上に載せた瓜を火縄銃で撃ち落とす芸でも見せる曲芸師でもして姿を眩ませるかのう。」
しかしやがてその芸は都人の話題を集め、それは即ち京都所司代の知るところとなり十兵衛は都を離れる事を余儀無くされた。
かくなる上はと美濃明智荘へと足を早める十兵衛が長良川にさしかかった時の事。
「さあさあ皆持って行け。わしは皆の喜ぶ顔が見たいのじゃ。」
聞き覚えのある声の方を見ると、そこには何と鵜匠に身なりを変え取った魚を皆に分け与える信長の姿が有った。
信長「お〜、十兵衛ではないか。お主生きておったのか。」
十兵衛「の、信長様こそ。」
（続く）
小栗栖で落ち武者刈りに襲われた十兵衛をあわやのところで救ったのは菊丸（←ここはもちろん皆さんの予想を裏切ってはなりません）であった。
菊丸「十兵衛様はこの後どうなさいます？」「いっその事、十兵衛様を信任なさっておられた帝の所で匿ってもらえるよう頼まれてみてはどうでございます？」
十兵衛「菊丸、何を申しておる。帝や公家は風見鶏じゃ。わしをすぐさま秀吉に突き出そうぞ。」
十兵衛「そうじゃのう。せっかくの火縄銃の腕前も見せる場面が無かった。太夫の所で頭の上に載せた瓜を火縄銃で撃ち落とす芸でも見せる曲芸師でもして姿を眩ませるかのう。」
しかしやがてその芸は都人の話題を集め、それは即ち京都所司代の知るところとなり十兵衛は都を離れる事を余儀無くされた。
かくなる上はと美濃明智荘へと足を早める十兵衛が長良川にさしかかった時の事。
「さあさあ皆持って行け。わしは皆の喜ぶ顔が見たいのじゃ。」
聞き覚えのある声の方を見ると、そこには何と鵜匠に身なりを変え取った魚を皆に分け与える信長の姿が有った。
信長「お〜、十兵衛ではないか。お主生きておったのか。」
十兵衛「の、信長様こそ。」
（続く）
以下ネットの拾い物の文
「本能寺が変」
そのとき京都・本能寺に宿泊していた信長がそう言った。
見るとなんだか傾いているようないないような。
調査を命じられた明智光秀は、その原因がシロアリ被害によることをつきとめた。
「敵は本能寺のアリ」
光秀はそう言うとさっそく駆除に取りかかった。
当時、シロアリ駆除の薬なんて便利なものはないもんだから、
被害にあった柱を片っ端から松明であぶって
シロアリを追い出すという地道な作業を行った。
ところがそのうち柱に火がついて燃えだしてしまった。
「やべっ、信長様ぁ〜！」
本能寺は信長ごと燃えてしまった。
事情を知らない豊臣秀吉が信長様の仇と明智光秀を討ち、
天下を取るきっかけとなったのは言うまでもない。
「本能寺が変」
そのとき京都・本能寺に宿泊していた信長がそう言った。
見るとなんだか傾いているようないないような。
調査を命じられた明智光秀は、その原因がシロアリ被害によることをつきとめた。
「敵は本能寺のアリ」
光秀はそう言うとさっそく駆除に取りかかった。
当時、シロアリ駆除の薬なんて便利なものはないもんだから、
被害にあった柱を片っ端から松明であぶって
シロアリを追い出すという地道な作業を行った。
ところがそのうち柱に火がついて燃えだしてしまった。
「やべっ、信長様ぁ〜！」
本能寺は信長ごと燃えてしまった。
事情を知らない豊臣秀吉が信長様の仇と明智光秀を討ち、
天下を取るきっかけとなったのは言うまでもない。
その後も『麒麟がくる』関連で書かれたものを色々と読んでみると「へ〜、そんな仕掛けも隠されていたのか」と言うものを散見します
>>[60] みかりんさん が書いてくださったＯＰ映像もそうですし
光秀 - 天海を繋げるこんな仕掛けも有ったのですね
【刀剣ワールド】天海と甲冑｜甲冑（鎧兜） https://www.touken-world.jp/tips/11264/
前立てに何と麒麟が施されていたのです！
少し分かりにくいですが拡大したものも付けておきました
制作に余裕が有った企画等の段階ではかなりアイデア豊富に練りこんだ感じもします
やはりコロナの影響等スケジュール他読めない部分が多くなった（企画段階と変えざるを得なくなった）のは有ったのでしょうね
それも踏まえて私が付けた点数７０点に５点加えて７５点！
>>[60] みかりんさん が書いてくださったＯＰ映像もそうですし
光秀 - 天海を繋げるこんな仕掛けも有ったのですね
【刀剣ワールド】天海と甲冑｜甲冑（鎧兜） https://www.touken-world.jp/tips/11264/
前立てに何と麒麟が施されていたのです！
少し分かりにくいですが拡大したものも付けておきました
制作に余裕が有った企画等の段階ではかなりアイデア豊富に練りこんだ感じもします
やはりコロナの影響等スケジュール他読めない部分が多くなった（企画段階と変えざるを得なくなった）のは有ったのでしょうね
それも踏まえて私が付けた点数７０点に５点加えて７５点！
（続き）
信長「わしが生きておってさぞ驚いたであろう。」「更に驚く事を聞かせよう。わしを本能寺から救い出したのは誰有ろう帰蝶なのじゃ。」「わしは帰蝶に尋ねた。何故わしを救い出したのかと。」「帰蝶はこう答えよった。これで信長を止めれば良いのです。死んだ事にして昔のように吉法師として生きれば良いのですと。」
信長「十兵衛どうじゃ、わしと一緒にここで魚を採って暮らさぬか。」「言うたであろう忘れたか。二人で茶でも飲んで暮らさぬか。夜もゆっくり眠りたい。明日の戦の事も考えず、子供の頃のように長く眠ってみたい。長くと。」
十兵衛は心底驚いた。自分を殺そうとした相手にこのような事を話す信長に。
十兵衛は悔いた。
しかし十兵衛にはやり残した事が有った。家康に麒麟を連れて来させる事で有る。
やはり私は行かねばならぬ。
十兵衛は美濃の国の大性院と言う寺へ向かったのであった。
＊大性院と言う寺を何故私は選んだのか、どなたか答えてみてくだされ。
信長「わしが生きておってさぞ驚いたであろう。」「更に驚く事を聞かせよう。わしを本能寺から救い出したのは誰有ろう帰蝶なのじゃ。」「わしは帰蝶に尋ねた。何故わしを救い出したのかと。」「帰蝶はこう答えよった。これで信長を止めれば良いのです。死んだ事にして昔のように吉法師として生きれば良いのですと。」
信長「十兵衛どうじゃ、わしと一緒にここで魚を採って暮らさぬか。」「言うたであろう忘れたか。二人で茶でも飲んで暮らさぬか。夜もゆっくり眠りたい。明日の戦の事も考えず、子供の頃のように長く眠ってみたい。長くと。」
十兵衛は心底驚いた。自分を殺そうとした相手にこのような事を話す信長に。
十兵衛は悔いた。
しかし十兵衛にはやり残した事が有った。家康に麒麟を連れて来させる事で有る。
やはり私は行かねばならぬ。
十兵衛は美濃の国の大性院と言う寺へ向かったのであった。
＊大性院と言う寺を何故私は選んだのか、どなたか答えてみてくだされ。
『青天を衝け』初回視聴終わり
では >>[114] ぐっさんさん >>[116] ぽよぽよさん >>[117] ぽよぽよさん 答え合わせと参ろうかのう
先ずは天性院じゃが、ぽよぽよさんが調べてくれた通りここは天台宗の寺院でこれが一つ目のポイント
明智十兵衛光秀は後に誰になったと言われておったかの？
そうじゃ天海じゃの
天海は天台宗の僧侶なのじゃよ
更に二つ目のポイントはこの寺院は妻木と言う所に有るのじゃよ
妻木と言えば、そうじゃ十兵衛の妻煕子の居った所じゃな
煕子の菩提を弔うと言う意味も加味したのじゃよ
南禅寺はぐっさんの解答で正解じゃ
信長はここで修行して金地院崇伝となるのじゃ
「信長と崇伝とでは年齢が３５も違います」とな
細かい事を言うで無い
二人は空海と金地院崇伝となって徳川家康を援け、豊臣の世を終わらせたのじゃ
めでたしめでたし
お終い
では >>[114] ぐっさんさん >>[116] ぽよぽよさん >>[117] ぽよぽよさん 答え合わせと参ろうかのう
先ずは天性院じゃが、ぽよぽよさんが調べてくれた通りここは天台宗の寺院でこれが一つ目のポイント
明智十兵衛光秀は後に誰になったと言われておったかの？
そうじゃ天海じゃの
天海は天台宗の僧侶なのじゃよ
更に二つ目のポイントはこの寺院は妻木と言う所に有るのじゃよ
妻木と言えば、そうじゃ十兵衛の妻煕子の居った所じゃな
煕子の菩提を弔うと言う意味も加味したのじゃよ
南禅寺はぐっさんの解答で正解じゃ
信長はここで修行して金地院崇伝となるのじゃ
「信長と崇伝とでは年齢が３５も違います」とな
細かい事を言うで無い
二人は空海と金地院崇伝となって徳川家康を援け、豊臣の世を終わらせたのじゃ
めでたしめでたし
お終い
私を含めて麒麟ロスのみなさん。
総集編のお知らせをコピペしますね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
大河ドラマ『麒麟がくる』総集編、放送決定！
総集編の語りは、帰蝶役・川口春奈さんが担当。十兵衛と信長の出会いから「本能寺の変」に至るまで、帰蝶の目線で振り返ります。ぜひ、「総集編」も引き続きお楽しみください。
【放送日時】
２月２３日（火・祝）／総合・ＢＳ４Ｋ
＜総合テレビ＞ ※途中ニュース中断あり
第１章「美濃編」午後1時5分〜午後2時
第２章「上洛編」午後2時〜午後3時
第３章「新幕府編」午後3時5分〜午後4時20分
第４章「本能寺編」午後4時20分〜午後5時35分
＜ＢＳ４Ｋ＞
第１章「美濃編」午後1時5分〜午後2時
第２章「上洛編」午後2時〜午後3時
第３章「新幕府編」午後3時〜午後4時15分
第４章「本能寺編」午後4時15時〜午後5時30分
【語り】川口春奈（帰蝶 役）
帰蝶：斎藤道三の娘。光秀とは姻戚関係であり、幼いころからのつきあいでもある。 政略結婚により、織田信長の正室となる。
総集編のお知らせをコピペしますね。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
大河ドラマ『麒麟がくる』総集編、放送決定！
総集編の語りは、帰蝶役・川口春奈さんが担当。十兵衛と信長の出会いから「本能寺の変」に至るまで、帰蝶の目線で振り返ります。ぜひ、「総集編」も引き続きお楽しみください。
【放送日時】
２月２３日（火・祝）／総合・ＢＳ４Ｋ
＜総合テレビ＞ ※途中ニュース中断あり
第１章「美濃編」午後1時5分〜午後2時
第２章「上洛編」午後2時〜午後3時
第３章「新幕府編」午後3時5分〜午後4時20分
第４章「本能寺編」午後4時20分〜午後5時35分
＜ＢＳ４Ｋ＞
第１章「美濃編」午後1時5分〜午後2時
第２章「上洛編」午後2時〜午後3時
第３章「新幕府編」午後3時〜午後4時15分
第４章「本能寺編」午後4時15時〜午後5時30分
【語り】川口春奈（帰蝶 役）
帰蝶：斎藤道三の娘。光秀とは姻戚関係であり、幼いころからのつきあいでもある。 政略結婚により、織田信長の正室となる。
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