「麒麟がくる」感想コミュコミュの第三十八回「丹波攻略命令」

坂本城にいる三渕についに、信長より切腹の沙汰が言い渡される。
戦は依然として続き、光秀は三好の一党や一向一揆の連合軍との戦で戦果をあげる。
そんな折、美濃から斎藤利三が、主君・稲葉一鉄のもとを逃れ、家臣にしてほしいと光秀のもとへやってくる。
利三の扱いを巡り、信長に呼び出された光秀は、家臣の一人も大事にできない主君では国は治まらないと説く。すると利三の命の代わりに、依然として敵対勢力の多い丹波を平定するように言い渡されるのだった。

コメント(3)

最初
全て
最新の40件

[1] mixiユーザー 12月29日 08:10

あと六話で完結！？
民法でいえば半クール分。
十分いけるとおもいます。

けどせっかく盛り上がってきたのにあと六話かぁ。

[2] mixiユーザー 12月29日 09:50

先週あたりから、そして今回はもうはっきりと「本能寺の変」に向けての伏線が張りめぐされている。
帝（みかど）のラスボス感がすごい。
今回の序盤の三淵の光秀の取り成しも拒否した潔い最期も、本能寺の変に物事を引っ張るベクトルになっているんだろう。（義昭視点では、三渕自害に追いやった憎き信長＆ついでに光秀）

斎藤利三が光秀の所に飛び込んできたのも、本能寺の変への布石のひとつ。
ただこのドラマの悪い癖で、飛び込んできた理由がすごく甘いの。
主君信長に正面から物申せる光秀に命を預けるっていうのはまぁ、いいんだけど、女子供の命を救ったところに感動したから？(笑)

光秀が「平和平和、世が平らかに、麒麟がくる世に」との主張がすごく戦国武将っぽくないし、もしそうなら強くそう思わさった生い立ちが描かれていないから、光秀の印象が、ふわっとしてるのね。

草刈りさんの率いる真田の一族のように、どっちにつくのが得か損か登場人物がもっと打算的なほうが説得力があるというか判りやすいのに。

[3] mixiユーザー 12月29日 22:37

「もうよいっ、帰れっ！」
「帰ります！」
「呼び戻せっ！」

この流れ、道三ともやりましたね。