ほんとうのスピリチュアルコミュの新型コロナと人類

肺炎で呼吸困難。
…これは肺に水が溜まって溺れてしまうようなものだそうです。

嗅覚・味覚の異常。
…体験者の話では食べる楽しみがなくなってしまうそうです。

・・・酸素を生み出してくれる森林そしてそれを育む水

・・・食物としてその身を与えてくれる生き物たち

これらに対して人類がどう接してきたか

新型コロナ感染の症状って

とても象徴的に思えるのです。

近年の極端な気象による災害も。

私たちは反省を迫られている気がしてなりません。

ワクチンや治療薬さえ作れば

この危機は克服できると考えてしまうのは

違うように思うのです。

根本的な軌道修正のチャンス

なのではないでしょうか。

宴会ができなくてストレスが…

なんて言ってる場合ではなくて

政府の対策が後手後手で…

なんてそんなところばかり議論するのではなくて

・・・国連IPCCが、

「地球温暖化の原因は人間の活動である」

と初めて断定する報告書を出したり

そういうところから

みんなで議論をしなくては

いけない時期なのではないでしょうか。

人類が自然を支配するのではなくて

人類は自然の中で謙虚に生きることを

見直さなければいけないと思うのです。

それは時代を逆行することになるのかも知れません。

でも、道に迷ったら分かるところまで戻る。

後戻りすることは

決して敗北ではないし、

勇気が必要なんだと思うのです。

「2番じゃダメなんですか？」

と以前の政権の大臣が発した言葉。

みんなは否定したけど

もう一度その意味を考えたい。

順番を競う時代をまだ続けるのでしょうか。

今、この世界から私たち人類は

「どうするの？一緒にやるの？」

と問われているのではないでしょうか。