ほんとうのスピリチュアルコミュの憑依現象について。

憑依現象…というと

悪霊などが取り憑いて人格が変わったり

病気になって苦しんだり

ダイナミックなイメージがあるかと思いますが

軽い憑依はけっこうあるものです。

けっこう皆さんにもあるものなのです。

失恋した時などに

どうしようもなく涙が止まらなくて

些細なことにも敏感に反応して

1日中泣くのを堪えたりすることが

一定時期あったりしますが

ああいうのも憑依の一種のことがあります。

ひどい時には死にたくなったり。

でも、悲しんでいてもお腹は空くし

好物のデザートだったりしたら

そちらを食べる幸せ感で

悲しみをいっとき忘れることも出来ます。

この肉体のお陰で感情の捉われから

抜け出すことができるのです。

そうして他に好きな人が現れたら

（ああ、前に好きだった人がいなければ死んでしまうと

思っていたのに…恋愛って一時的な感情なんだなあ…）

と客観的に離れて自分を見られるようにもなります。

自分の状態が変わったり、レベルが上がると

そういうものに同調した霊は離れていきます。

それが同調の法則です。

憑依…というのは、別の霊が自分の身体に

入ってくる、影響を受けることです。

そして自分のレベルや状態と同じくらいの霊が

入ってきやすい。これも「同調の法則」なのです。

本当に次元の高い霊が入ってくると

自分の意識はなくなってしまいます。

自分の意識はなくならずに

何かを喋ったり行動をとったりするのは

お芝居か、思い込みか、その人の潜在意識の現れの

場合が多いようです。

占い的に振り子を使ったり身体の反応を使ったりも

昔の人たちはよく行っていました。

それも自分の潜在意識が大きく作用している場合が

多いと思っています。

ダウジングでよく当たる人は

超感覚が少し目覚めているのかも知れません。

チャネリングも憑依現象だし、

神がかりも憑依と言えるかも知れません。

昔の口寄せのイタコ、

未開の村のシャーマンも

みんな憑依ということになります。

現代では宇宙意識とか高次元の存在とか

今風に言い換えているだけで

その人の意識レベルに合わせた霊が

憑依していることには違いないのです。

言い方を変えると何か別のもののように感じますが

結局は同じものなのです。

これも時代の流行に合わせた表現

ということになりますね。

また、インスピレーションの形として

高次からの意思を受け取る人は

いっぱいいますが、

どれも証明のしようがありません。

全くの演出の人もいるのかも知れませんが

自分で信じている人にとっては本当でしょうから

言っている内容で判断するしかありません。

私の判断基準は、道徳的かどうか客観的かどうかです。

主観的な内容ばかりだと

それはその人の潜在意識から出てきている

場合が多いものです。本当の憑依ではなくて。

たとえ憑依だとしてもレベルの低い霊ということに

なるのだと思います。

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要するに、憑依とは同調現象と言えると思います。

本当に神様が降りてくる場合も、

その人がその準備が出来ていたからであり、

その時には誰の目にも明らかな現象が起きます。

そうでなく、内容も個人的なことが多かったり

主観的な立場からの言葉が多かったりしたら

自分と同じような霊が同調してきた

ということになるのだと、私は考えています。

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 07月28日 11:35

そう考えると、宗教も同調によって広まると言えますね。

だから信者を見ればその教団がどういうものか

判断がつきます。

もっと広く言えば共同体はみんな同調ですね。

会社もいろいろな団体も。

…ただ、同調の法則で全部を説明してしまうのも

短絡的だと思うのです。

そういうものを含めて全てを支えて

生かしてくれている存在の力無くしては

そういう作用も成り立たないと思うのです。

その作用がなぜあるのかと言ったら、

やはり進化のためだと思うのです。

[2] mixiユーザー 07月29日 12:40

　あるブログの中で、憑依現象が起こりやすいタイプの人について、前世か過去において激しい滝行や、丹田に力を入れて修行をしている人は、肉体と幽体の間を結んでいる網目が薄くなったり、おへその下の太陽神経叢が破れたりしているのだそうです。あの世とこの世を自由自在に出入りできる状態になっているので、いろいろな幽界と繋がり、霊視や幻を視たりして霊能者になったとか、霊道を開いたと思うのです。しかしながら、本当の天啓というのは、神の世界、神界とのコンタクトができなくてはなりません。スピリチュアルのある程度の知識があれば、この違いを識別できますし、相手の思うがままにマインドコントロールされることもないでしょう。
　人に秀でた能力を身に着けたいとか、不思議な奇跡的な現象を視たいが為に幽界と繋がってしまうと、今生では神の国へは帰れなくなってしまいますので、注意が必要です。
　神の国は愛と調和の世界です。権力欲や支配欲、金銭欲が視えたら要注意でしょう。

[3] mixiユーザー 07月30日 11:01

>>[2]

霊的な修行をした人はたしかに霊とつながりやすい状態であると言えますね。

激しい滝行や丹田に力を入れて修行…と言う具体例を上げていらっしゃいますが、滝行は本来自分を捨てて神様とつながるために行う修行です。ちなみに私も若い一時期、毎週のように滝行をしていました。

丹田は身体の気力を充実させて元気になるために大切なツボです。そしてチャクラに対応しています。チャクラとは身体に7つあると言われている霊的なエネルギーを変換するポイントで、それぞれに肉体の機能や意識に関係した働きを持っています。

丹田のチャクラが活性化すると身体が元気になり無意識に霊感が働きやすくなります。自覚してコントロールがしにくいので他のチャクラとのバランスが大切になります。そして特に水との関わりが大きいようです。水行は丹田を活性化しやすいと言えると思います。

太陽神経叢が破れる…と言うのは私は聞いたことがないのですがそう言うこともあるのでしょうか。

これらの霊的修行の本来の目的は神様とつながり魂が成長することなのですが、その通過点としてブラウニーさんのおっしゃるような様々な霊との交渉があったり、霊能力が現れたりするので自分の欲望に負けて魔境に入ってしまう場合もあるようです。

キリスト教などではそう言うことは魔境として特に戒めていると聞きます。と言うことはそうなる人も多くいたのかも知れません。ただ、そう言う通過点はあるものなので逆に認めなかったり全然ないのも、本当に霊的成長できているのかな？と言うことになります。

聞こえないはずの声が聞こえたから悪魔に魅入られた…と短絡的に捉えるのも思い込みになると思うのです。昔のヨーロッパ辺りで起きた魔女狩りなどの例もあります。

霊との交渉や霊能力を自覚して制御できるようになり、魔境に落ちないように後輩にアドバイスできるようになることもまた必要であると私は考えています。

何かになりたくて修行や信仰をする人はそれだけ熱心になるのですが、同じくらい無自覚に自分に負けてしまう危険性もあるのですね。修行の際は信頼できる指導者のもとで、やはり自分の状態を客観視して反省ができる視点を忘れないようにすることが大切なのですね。

[4] mixiユーザー 07月30日 19:58

>>[3] 丁寧にいつも、皆様に返信されておられ、霊格が高い方だなあと尊敬してます。「わかりません。」で済ませばどんなに楽でしょうに。コミュ立ち上げた以上、責任と公共福祉的な真理探究の道を神様と共に歩まれる姿は神々しいと思います。
　太陽神経叢が破れるのではなく、肉体と幽体の間にある網が破れるという事だと思います。正直申しますと肉体、幽体、霊体、本体という人間の組織構造もスピ系の本のイラストでは見て知っているのですが、魂には幽体と肉体の２つがあって、その中に大霊なる神の大生命が宿っている。と説明された方が私にはしっくりきます。
　本題から逸れてしまいました。輪廻転生から解放されて、解脱の道を探求していくのも神様の子供たちに託す課題かもしれません。

[5] mixiユーザー 07月30日 23:48

>>[4]

お褒め頂いて恐縮です。でも少々過大評価かも知れません。(笑)
大したことのない宗教体験や人生経験を自慢したいだけなのかも知れません。
ご説明を読み間違えたりしてお許し下さい。

人は多重の存在であることはスピリチュアルでは基本になっていますが、その分け方はまたそれぞれに違ったりしていますよね。

個人の1番の基本は神様から生まれた魂であって、そこに微細な幽体とこの世で生きている肉体と言う身体を持っている…おおよそで言うと私も同じように思います。幽体を霊体と言ったり、あるいはアストラル体と言ったり思想によっていろいろですが、肉体が滅んでも存在し続ける個人単位の身体のことですよね。これについてはまた別トピックでお話ししていこうと思っています。

…人生において大切なことは人それぞれだと思います。
けれども、その奥にみんなが「そうだよね」と思える正しいことがあるはずだと信じているのです。

それが人々の生きる基盤となって各宗教の共通意識となって、それを踏まえた政治や経済の活動になっていけばこの世から不幸な人はいなくなると信じているのです。そうなってくると輪廻転生から自由になることができるのかも知れません。

そのように世の中に形となって国と国が心から手を取り合ってほんとうの国連のようなものができたりするにはまだまだ何百年もかかると思うのです。

でもその方向に歩み出さないとなかなかそう言う世界はやってきません。
神様はそこを我々に託しているのです。

昔の映画で「オー！ゴッド」と言うハートフルなコメディ作品があります。その中で神様が
「私を信じられなくてもいい。私は君たちを信じているよ。」
と言う言葉を人間にかけるのですが、そのセリフがとても好きなんです。神様の愛をシンプルに表していると思いました。

ネットの片隅の小さなコミュニティですが、自分ができる範囲で、自分が師から教わって納得できたことを少しずつ世の中に提示し始めるべき世代になったと感じたのでそのようにしているだけなのです。バトンの受け渡しです。なので自分の姿勢としては趣味趣向でやっているわけでもないのです。

きっと同じように感じて同じように行動している人もいると思います。
もちろんもっともっとすごい人がたくさんいて軌道修正を行っているのだと思うのです。…でないと大きな災害や戦争によっての反省を余儀なくされる場合もあるのかも知れないと思うからです。その場合は犠牲も多く、また重いカルマを背負っての後退から始めなければなりません。

そうやって人類は歩む方向を修正しながら進化していくと思っています。どこまでできるか分かりませんが、そう言う流れの一滴にでもなれればとMacとにらめっこをしている今日この頃です。

またまた長文になり申し訳ありませんでした。

[6] mixiユーザー 09月26日 02:28

憑依のことは、今の段階ではあまり良くは言われませんが、
私には、将来的には、お互いに肉体を貸したり借りたりしながら、
勿論、良いこと素晴らしいこと、発展的なことに使うからですが、
そういう絶対の信頼の絆で社会が営まれていく、
そんな風に、この地球上も変わって行くだろうと感じています。

今は、それぞれ自分のことしか考えないし、自分を棄てることも出来ない。ましてや委ねるなんてとんでもないと、
個々分断して、強がりながら生きてますが、

それは、生かされている生命の御愛の実感も、包まれている安心感も無い訳ですから。

全部、まるっと、生命も、身体も、頂いているのだから、
自分を律する為に自己を認識するのは大切ですが、
固まるよりもリラックスした方が、泳げますから。

憑依の実態は、南米アマゾンの密林の小さな村に行き、
精霊達と交流しながら良く見せて貰いました。

赤い花散らしながら蔓伸ばして絡みついて来て、すっかり踊らされてギャラリーに褒められたりしました(^^;)

憑依とも言うけど、やはり一種の交流だと思いました。
だから、友達は選んで良いということは、相手が生きていようと身体を持たなかろうと、同じことだと思いますから。

[7] mixiユーザー 09月27日 23:58

>>[6]

古来のシャーマニズムにも触れてこられたのですか。すごいですね。
自己を放して自分より高いものに身を委ねることは
次のステップへの入り口になると思います。

肉体のシェアリングと言うのもなかなかすごいイメージですね。
でも、必要に応じて様々な神様や霊が降りてきて肉体を使う巫女や霊媒は
まさにそう言うものなのかも知れません。

死んでから行く霊界は思えば思ったように変わる想念の世界とも言われます。この世で霊能力とか超感覚とか言うものは
死んで霊体の意識が目覚めれば普通のことなのだそうです。

…そうなるとこの肉体で生きるこの世は何のためにあるのか、
なぜ神様は物質と精神を作ったのか？と言う疑問が生まれます。

神様のご意思は自分にはまだまだ全然理解の及ばないところですが
存在には必ず意味があるはずと信じて、少しずつ歩いています。

[8] mixiユーザー 09月28日 11:36

>>[7]
この肉体があるということは、

私が頂いている御指導で、私の自力で辿り着いた考えではないのですが、

暑い寒い、渇いた空腹だ等の感覚、
朝だ夜だと常に何かすることがあるという環境、
時間的変化と空間的な伝わり。
これが、物質界が無ければ、無いのだということでした。

つまり、誕生してからそのままならばどうなるか。
アメーバで生まれて未だにアメーバならどうなのか？
と、問われれば、

それは果たして生まれる意味があるのか。
生まれる意味、生きる意味が無ければ、その世界自体は成り立たないということでした。

だから、この物質界に生かされ生きていることの素晴らしさ。
何よりも、この様な、まるで何事も無い様に営まれている物質界を顕して頂いていることへの生命の親感謝が感じられれば、
素晴らしく生きられる。

素晴らしく生きなさいと生かして頂いているのだと。

そういうことが腑に落ちて来れば、
肉体も自分のものだと固執する方が勘違いなのだと少しずつ解って来る訳ですが、
今は、他人の身体を借りて悪さをする者が全く居ないとも言い切れない段階なので、

肉体の貸し借りは、未来の話になると思います。

でも、そんなに遠い未来ではないかもしれない。
あと数千年位経てば、そんな社会が実現しているかもしれませんね。

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