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Formula One 2010コミュの【第十五戦 日本GP】

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〜日本GPの日程〜
28日(金)10:00〜11:30 フリー走行?
      14:00〜15:30 フリー走行?
29日(土)11:00〜12:00 フリー走行?
      14:00〜15:00 公式予選
30日(日)13:30〜     決勝(67周)
 
ドライバーズ部門のタイトル争いの行方を大きく左右する重要な一戦。富士を制する者が総合王者にぐっと近づく。
 
20年間行われてきた三重・鈴鹿サーキットから舞台を移し、77年以来の開催となる静岡・富士スピードウェイ。
 
過去に富士スピードウェイで開催されたF1は2回。76年は日本で初のF1でもあった。
77年、レース中に大惨事が起こった。第1コーナーで2台の車が接触、絡まり合い、コーナーを曲がり切れずにそのままコースを飛び出した。
そこは立ち入り禁止区域だったが、多くの観客が侵入しており、観客と警備員の計2人が巻き込まれ亡くなった。
この事故が引き金となり、富士でのF1開催はその後回避される。
 
00年にトヨタ自動車が買収し、03年にいったん閉鎖、約200億円をかけて全面改修し、05年4月に再オープンした。
現在の第1コーナーは当時よりカーブが急で、ドライバーは大きな減速をしなくてはならない。また、客席までの距離を広げて安全性を高めている。
改修によるコースの安全性の向上で、国際自動車連盟から最上級のグレード1の認定を受けた。
 
1周4563?。1475?の直線は、現在F1レースが行われている世界の17サーキットの中で最長。
ドライバーは思い切りアクセルを踏み込み、ギアは最高の7速に。直線の終わり付近で最高速度(時速約340?)に達する。
 
超高速の直線の先は第1コーナー。
ドライバーは直線の残り70?程でブレーキを踏み、2秒以内で100?前後にまで一気に減速しなければならない。
飛び込みが速すぎればスピン、コースアウトが待っている。
急減速による圧力に耐えつつ、車をコントロールしなければならない。ドライバーがミスを犯しやすいポイントでもあり、後続が先行車をオーバーテイクする最大のチャンスでもある。
 
その後は、コカ・コーラコーナー、100R、300Rと高速で走る区間が続く。
コカ・コーラコーナーでは5速ギアまで加速、100Rでは時速200?に迫る。
100Rと300Rの間にあるヘアピンコーナーを抜けると再びアクセル全開。300Rでは6速ギアまで入り、スピードは時速250?を超える。
 
中盤の高速エリアに対し、終盤はドライバーのテクニックが要求される中低速エリアが続く。ダンロップコーナー、13コーナー、ネッツコーナー、パナソニックコーナーからなる連続コーナーである。
コーナリングを重視したセッティングをしたマシンは、ここでタイムが上がる。
 
高速エリアと中低速エリアのどちらを重視したセッティングをしてくるのか、両者のバランスが難しいサーキットと言える。
各チームの戦略、各ドライバーの好みが問われる。
 
改修後の富士は、多くのドライバーにとって未知のコース。
初体験のコースではあるが、安全性の高いコースなので、ドライバーはアグレッシブなレースを見せてくれそうだ。
コースの特徴をいかに早くつかむかが勝負の分かれ目となる。
 
富士とコースの性格が似ているのはイタリア。
イタリアGPを制したマクラーレンが最有力か。
しかし、天候や路面温度等で状況は変化する。
富士山の裾野に広がる富士サーキットでは尚更だ。
一瞬でも気を抜くことは許されない。
 
 
【追記】
フリー走行?ではフェラーリ、?ではマクラーレンが強さを見せた。
日付が変わって、フリー走行?は濃霧のため、中止。心配された天候が各ドライバーを苦しめた。
そして、そのまま公式予選が行われた。
順位は以下の通りである。

〜公式予選結果〜
1. L・ハミルトン
2. F・アロンソ
3. K・ライコネン
4. F・マッサ
5. N・ハイドフェルド
6. N・ロズベルク(エンジン交換のため、10グリッド降格処分)
7. J・バトン(以下、順位が1つ繰り上がる)
8. M・ウェーバー
9. S・ベッテル
 
四天王が揃い踏み。優勝争いに注目。
バトンは、トヨタ勢を抑えての6番手スタート。
トヨタはホームサーキットで意地を見せられるか。
日本人ドライバーは後方からのスタート。スタンドの声援を受けて頑張ってほしい。
明日の決勝に期待しましょう。
 
9月30日 日本、静岡・富士スピードウェイ
天気 曇り時々雨
最高/最低気温 23/17℃
 
 
【追記】
〜決勝結果〜
1. L・ハミルトン
2. H・コバライネン
3. K・ライコネン
4. D・クルサード
5. G・フィジケラ
6. F・マッサ
7. R・クビサ
8. A・スーティル(本来8位のV・リウッツィが黄旗無視でペナルティ・スーティルが入賞圏内へ)
 
雨で荒れに荒れた今年の日本GP。
セーフティーカー(SC)先導で19周を回るなど異例の幕開けから、クラッシュ、イエローフラッグ、セーフティーカーとドライバーを翻弄し続けた。

優勝したのは、PPからのレースで絶対の自信を持つハミルトン。コースオフしないことを心掛けたと語る通り、冷静な走りで今季4勝目を飾る。
王者アロンソはまさかのクラッシュ。リタイア後、マシンの破片が散らばったコースをフェンス越しに呆然と眺めるアロンソの表情が、彼の心境の全てを物語っていた。
これで年間王者争いは、実質、ハミルトンが王手をかけたことになる。ルーキーイヤーでの王者獲得、史上最年少チャンピオンの栄冠も近い。

フェラーリは序盤、SC先導の中、タイヤ交換で後方に下がるというミス。国際自動車連盟(FIA)が決勝の約1時間前に全11チームに対し、天候状況から「強い雨用タイヤ」を装着するよう電子メールで指示したが、フェラーリだけは何らかの理由でメールを受信していなかった。この結果、フェラーリだけは「通常の雨用タイヤ」でスタートし、2台とも序盤でタイヤ交換のためにピットインした。
 
母国GPで真価を見せたい日本勢だったが、ホンダはバリチェロが10位、バトンが11位。トヨタはトゥルーリの13位が最高だった。
また、日本人ドライバー勢は揃って完走。佐藤琢磨は15位、山本左近は自己最高の12位でフィニッシュ。
「ファンが朝から待っててくれたのに、いいレースができず残念」(佐藤琢磨)
「やるべきことをやって完走できた。自信になる。ファンに感謝したい。僕としては、今までで一番難しいコンディションの中でいい結果が出せたと思う」(山本左近)


次戦は、来週、上海インターナショナルサーキットで開催される中国GP。
アロンソ、ライコネンの結果にもよるが、ハミルトンの総合優勝が早くも決まる可能性がある。

中国GPでのハミルトンの王座獲得の条件は次の通り。
1)優勝
2)アロンソに先着し2位か3位
3)アロンソが6位以下。
ライコネンにも王座の可能性はあるが、中国でハミルトンが5位以内に入れば消滅する。
 
いよいよ残り2戦。
最後まで優勝争いが白熱するバトルに期待しましょう。

コメント(3)

ついに日本GPですね。毎年鈴鹿だけに、何か違う感じを受けます。でも、富士のレースはレースで楽しみです。
ハミルトンがポール。二位にアロンソ。
ここでポイントを稼いでおきたいフェラーリ勢はセカンドローにとどまってしまう。
ライコネンはタイトル争いのためにもチェッカーを受けたいところ…。
ウェットというコンディションですが、果たして決勝はどうなんでしょうかね。
折角ライブでの放送なのに、今日は予定があって見れません泣き顔
ですが録画して必ず見ますので、コメントは遅れますがよろしくお願いします☆
本当楽しみですね^^
アロンソのリタイアに言葉を失いました。
序盤のハミルトンのリードにじわりじわりと近づいていく王者アロンソの猛追が、今年の中盤戦以降のレースを盛り上げてくれたと思います。
ここに来て、ハミルトンに溝を開けられ、アロンソにとって非常に厳しい展開ですが、優勝争いが最終戦にまでもつれ込むような王者の走りを上海で見せてくれることを願っています。
いや〜、波乱のレース展開でした。
なんといっても視界が最悪の雨。所々には水溜りも出来てましたし、ドライバーがカウンターをあててるところも結構見られましたね。
アロンソのクラッシュは、「あっ!」の一言。
タイトル争い真っ只中というのにあれは痛いですね……。

僕としてはライコネンに一位になってほしかったんですけど、フェラーリのピット作戦は何とも裏目にでてしまって……。

それにしても、ベッテルがウェバーに追突したのはかなりひどい! 折角の二位かもしれないウェバーだったのに、無念のリタイア。

最後は二時間レースのカウントが始まるし、何度もSCが入るし……荒れたレースでした。
ハミルトンがチャンピオンにまた一歩近くなって残すところ二戦。

ますます目が離せませんね!!

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