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ロメロ投手 中日ドラゴンズコミュの2019年 今日の活躍(公式戦)・・・

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コメント(34)

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 速 報
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ロメロ、来日初先発で快投
2019年4月4日 20時4分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019040402100053.html

 中日の新外国人左腕・ロメロが来日初登板で快投を演じた。4日の広島戦(ナゴヤドーム)に先発し、150キロ中盤の直球とスライダーなどを織り交ぜ、6イニングを無失点。勝利投手の権利を持って2番手・又吉にバトンを託した。被安打はわずか3でいずれも単打。三塁を踏ませない投球に「気持ちは興奮していたが、ピッチング自体は落ち着いていた。コントロールも悪くなかったし、最初としては良かった」と満足げだった。
写真:広島打線を6回まで無失点に抑えたロメロ
ロメロが来日初勝利
2019年4月4日 21時32分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019040402100055.html

 中日の新外国人左腕・ロメロが4日、広島戦(ナゴヤドーム)に先発で来日初登板し、6イニングを3安打無失点に抑え来日初勝利を挙げた。1点リードの5回2死一、二塁では田中広を左飛。3点をリードした6回2死二塁では153キロでバティスタを中飛に仕留めてガッツポーズ。最速154キロの直球を軸に攻め、広島打線に三塁を踏ませなかった。阪神に移籍したガルシアが2日の巨人戦で4イニング7失点と崩れたのとは対照的。与田監督とハグを交わし、初のお立ち台に招かれた左腕は「ワクワクして投げていた。来日初勝利は本当に本当にうれしい」と喜んだ。
写真:6イニングを3安打無失点と好投したロメロ
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ロメロ、初登板初勝利 クイックで150キロ連発
2019年4月5日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019040502000115.html

 浅い飛球が遠藤のグラブに収まった瞬間、ベンチの奥で両手を掲げた。ナインを出迎える列の先頭でウイニングボールを受け取り、与田監督とハグを交わす。中日では7人目の来日初登板初勝利。初のお立ち台でロメロは喜びをかみしめた。
 「最後は絶対にアウトを取ってくれると信じていた。本当に本当にうれしい。ボールは今まで育ててくれたお母さんに持って帰りたい」
 序盤から走者がいなくてもクイックを織り交ぜた。「走者が出たときのために準備していた」。成果は出た。1回2死一塁では鈴木にクイックで150キロ台を連発。最後は「タイミングを外すため」と脚を上げ、154キロで右飛に打ち取った。
 ベンチや女房役の加藤の指示に従い、けん制を入れたり、球を長く持ったり、工夫を凝らした。6回2死二塁ではバティスタを中飛。153キロでバットをへし折り、大きくほえた。「いいリズムで制球良く投げられた」。6イニングを3安打無失点。納得の101球だった。
 開幕前の最終調整となった3月28日のウエスタン・リーグ広島戦(ナゴヤ)。本盗を含む3盗塁を決められた。課題克服へ、毎日、全体練習後にブルペンに向かった。外国人では異例の個別練習。映像で確認し、フォームを体になじませた。
写真:中日−広島6回表2死二塁、バティスタを中飛に打ち取りガッツポーズするロメロ(中嶋大撮影)=ナゴヤドームで
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「汗びっしょり」/与田監督
[2019年4月5日7時42分]  日刊スポーツ
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904050000151.html

<中日3−2広島>◇4日◇ナゴヤドーム
中日与田剛監督(カード勝ち越しで5割復帰)
「ホッとした。汗びっしょり。ロメロは日本に来て真面目に取り組んでいる。1年間、ケガのない投球をさせたいね」
写真:中日対広島 初勝利をあげ中日与田監督(左)とウイニングボールを手にポーズを決めロメロ(撮影・森本幸一)
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ロメロ、6イニング2失点で連勝 今回の記念球は祖国の父に送る
2019年4月11日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019041102000138.html

 福田の打球が左翼席に飛び込んだ瞬間、ロメロはベンチで喜びを爆発させた。戻ってきた殊勲者に抱きつく。「最高のバッティングをしてくれた。本当にうれしい」。4日の広島戦に続いて一緒に上がったお立ち台でも感謝を口にした。
 もちろん逆転2ランを呼び込んだのは、ロメロ自身だった。1、6回に2死から4番の岡本に適時打を許しても、集中を切らさない。マウンドで深呼吸して数を数え、阿波野投手コーチの助言を思い出した。
 「走者が出ても、点を取られても、落ち着いて投げないといけない」。気持ちを落ち着かせ、9日に2本塁打を放った5番・ビヤヌエバに向かう。3打数無安打に封じ込め、強力打線が相手でもつながれなければ試合をつくれることを証明した。
 「直球の制球が前回よりも良かった。感覚良く、粘り強く投げることができた」。最速155キロの直球は威力十分。中盤からはスライダーやチェンジアップも決まった。6イニングを6安打2失点。堂々の結果だった。
写真:中日−巨人 4回表2死、ビヤヌエバを空振り三振に仕留めて吠える先発のロメロ(小沢徹撮影)=ナゴヤドームで
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中日ロメロ連勝「抱き合った」福田との必勝神話誕生
[2019年4月10日22時19分]
https://www.nikkansports.com/baseball/news/201904100001101.html

<中日3−2巨人>◇10日◇ナゴヤドーム
中日新外国人ロメロが開幕から2連勝を飾った。巨人相手に最速155キロの直球を武器に、6回6安打2失点と粘投。
6回裏に飛び出した福田の逆転2ランで白星を手にした。「前回より直球の制球が良かった。福田とはベンチで抱き合ったよ」と笑顔。ロメロの登板2試合いずれも福田が本塁打が援護。竜に新たな“必勝神話”が生まれた。
写真:中日対巨人 4回表巨人無死一塁、岡本を併殺打でおさえ加藤を指さすロメロ(撮影・森本幸一)
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ロメロまたコイ料理
2019年4月25日 20時28分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019042502100039.html

中日のロメロが25日の広島戦(マツダスタジアム)で先発して7イニング無失点の好投を見せた。150キロ台後半の直球を軸にした投球で再三のピンチをしのいだ。来日初登板で6イニング無失点だった4日のナゴヤドームでの対戦に続いて敵地でもコイ料理に成功した左腕は「ボールを低めに集めてどんどんストライクゾーンで勝負するという自分のピッチングができたと思います」とコメントした。
写真:3回裏2死、田中広を三振に仕留めたロメロ
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ロメロ、強気直球勝負でコイ料理 4度のピンチ全て抑え7回無失点
2019年4月26日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019042602000114.html

 三者凡退は2度のみだった。それでもピンチになればなるほど、直球がうなりを上げた。マツダ初見参のロメロが7イニングを4安打無失点。得点圏に走者を背負った4度すべてをしのぎ、真っ赤に染まったスタンドにため息をつかせた。
 「球を低めに集めて、どんどんストライクゾーンで勝負するという自分の投球ができた。ここは球場の雰囲気もいいし、マウンドからの景色もいい。投げていて楽しかったし、無失点で抑えられてよかった」
 1回、単打と犠打に捕逸も絡み、いきなり1死三塁のピンチを招いた。前夜に本塁打を放っている長野との勝負。4球すべて直球を投じ、最後は156キロで空振り三振。バティスタも156キロで三ゴロに仕留めた。
 4回2死一、三塁では会沢をこの日最速の157キロで二飛。6回1死一、三塁も直球で切り抜けた。「自分はパワー投手。打たれるなら自分の得意な球を打たれる方が悔いが残らない」。最も自信のある球をストライクゾーンに投げ込む。強気のなせる技だった。
 入団時の触れ込みは最速163キロ。ただ、ロメロは「速い真っすぐは狙っていない」と言い切る。「球速を考えると、制球もバランスも悪くなる。少ない球数でイニングを終わらせることを考えている」。試合をつくることを優先する。
写真:広島−中日 7回裏2死一塁、田中広を見逃し三振に仕留めほえる先発のロメロ(小沢徹撮影)
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【龍の背に乗って】ロメロ直球24連発の裏事情
2019年4月26日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201904/CK2019042602000225.html

 ロメロにとって最大のピンチは6回だった。1死一、三塁から野間、会沢を三ゴロに打ち取って脱出。イニング先頭の菊池涼(左前打)から終了まで、何と全24球ストレートを続けた。
 「真っすぐは乱れてはいたんだけど、置きにいかれるのが一番困る。腕を振れるボールだから、真っすぐ中心でいくのはいいんだけど…」
 異例の配球? について、中村バッテリーコーチはこう話した。闘争心を伴った150キロ超球でグイグイ押す。打者をねじ伏せ、ゼロを重ねた。文句はない。ただし、注文はある。
 「いい意味で捕手を信頼してくれればね。研究もされてくるだろうから」。この言葉には、荒ぶるカリビアンの操縦がいかに難しいかがにじみ出ている。
 第1球からもストレート20連発だった。その中にはロメロがサインを間違えた1球(記録は捕逸)も含まれる。押す。攻める。投球の軸がストレートなのは間違いない。ただ、いつか痛い目を見る。彼が投げたいのはいつだってストレートなのだから…。
 「カッカすると、なかなか言うことを聞いてくれなくなる。そのまま(ストレートの)サインを出すこともありますし、わざと違うサインを出すこともあります」
 ロメロが望んでいることはわかった上で、苦心のリードで乗り切った加藤のコメントだ。今はシーズン序盤。何とか押し切れているが、他球団のスコアラーは全球を見ている。ピンチで首を振れば何を投げるか。すぐにサインが決まったときはどうか。統計を取れば恐らく傾向はハッキリと出る。そうでなくても投球の70%以上がストレート。それが中村コーチの言う「研究」であり、対抗するには「捕手を信頼」するしかない。
 敗戦に直結しなかったのは救いだが、窮地を脱したストレート24連発にはこんな裏事情がある。なぜ投げる球を決めるのは、投手ではなく捕手なのか。このバッテリーを見ていると、その理由がよくわかる。(渋谷真)
写真:6回裏無死二塁、ロメロに声をかける加藤(小沢徹撮影)
ロメロ、悪夢…天井直撃ポテン打 直後、決勝3ラン浴び来日初黒星
2019年5月3日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019050302000090.html

 令和初星が遠い。中日は2日の巨人戦(東京ドーム)で痛恨の逆転負け。計5点を失った5回はエンニー・ロメロ投手(28)が勝ち越し3ランを浴びたが、直前には不運とは言い切れない天井直撃の同点劇があった。これで令和に入って2連敗、3カード連続の負け越しとなった。
 快音が響いた瞬間、グラブをマウンドにたたきつけていた。来日2連勝だったロメロが沈んだ。同点となった5回2死一、三塁から陽岱鋼に勝ち越し3ランを被弾。144キロ直球を捉えられ、来日初黒星を喫した左腕は「最後の回は失投が多かった」。こう振り返ったが、何も1人だけの責任ではない。その直前、不運では片付けられない出来事が起こっていた。
 炭谷のソロで1点差に迫られた直後の2死一、二塁、岡本を左翼方向の飛球に打ち取った。ピンチ脱出、と思いきや…。打球はグングン上へ伸びると、何と天井のつなぎ目あたりに直撃。角度が変わり、三塁後方にポトリと落ちた。結果は三塁への内野安打で同点。“悲弾”は、その直後の初球。感情が爆発した理由をロメロは「本塁打を打たれたからじゃなく、捕手のサインに首を振って甘く入ったのが悔しかった」と自分を責めたが、気落ちしていても、不思議ではなかった。
 「ドーム球場はこういうことが起こり得る。しっかり最後まで目で追っていたかどうか、その辺をしっかりやっていかないといけない」
 試合後、こう厳しく指摘したのは与田監督だ。左翼・福田が「天井に当たったのも分かったが、あれに追いつくのは無理」と話したように外野手が捕球するのは無理だろう。だが、遊撃や三塁はどうだったのか。三塁・高橋は「天井に当たったのは分からなかった」と言えば、遊撃・京田は「レフトフライと決めつけてしまったし、見失ってしまった。まさか天井に当たるとは思わなかった。しっかり見ておけばという反省がある」と悔やんだ。今回はかなりのレアケース。だが、そこまで想定するのがプロ、ということだが…。
 「(天井に)当たったボールは軌道が変わるから確かに捕るのは難しいが、ホントにボールに対する意識がしっかりあったかどうかが問題。こういうことが続かないようにしないといけない」
写真:巨人−中日 5回裏2死一、三塁、巨人・陽岱鋼に3ランを許しグラブをたたきつけるロメロ=東京ドームで(平野皓士朗撮影)
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【龍の背に乗って】10・8今中も心が折れた
2019年5月3日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019050302000195.html

 凡打と悟った岡本と本塁打と観念したロメロ。どちらも打球の行方を見届けることなく、バットとグラブをたたきつけていた。2人の間にあったのは幸運と不運。ロメロには申し訳ないが、あの1球の結末は透けて見えていた。陽岱鋼が手ぐすね引いて待っていた見え見えのストレート。それもあるが、岡本の一打を割り切れないまま投げるのが、記者席からでもわかったからだ。
 悲しい光景を見ながら、僕は平成の名勝負に思いをはせていた。1994年の「10・8」。ナゴヤ球場での巨人戦に、足掛け4年の11連勝中だったエース・今中慎二の心が折れた打球がある。同点の3回。巨人の4番・落合博満を打ち取ったはずの打球が右前に落ちた。この決勝打について、今中さんは僕にこう言った。
 「カンチャン(ポテンヒット)は投手を殺す」。運が少しなかっただけ。勝負には勝った。僕たちはそう思うが、当事者は違う。オレは勝ったのになぜだ…。究極の決戦であったがゆえに、割り切れなかったのだ。そこから先、打ち込まれ、降板した展開を、今中さんは「記憶が飛んで覚えていない」とも言った。この言葉には、勝負と結果のギャップを受け入れる難しさが詰まっている。
 中日の先制打もカンチャンだった。大きく空いた一、二塁間の後方に落ちた打球に、打った阿部は「いいところに落ちてくれた」とコメントした。打った側は幸運をかみしめて忘れるが、打たれた側は不運だと割り切れず、流せない。ヤングマンは投手のロメロに四球を与え、平田に2点打を浴びた。
 レイズ時代の本拠地はドーム球場ではあるが、カンチャン以上に確率の低いあの同点打を、ロメロに受け入れろと言うのは酷な話だ。ただし、今中さんはあの痛烈な敗北と引き換えに「割り切ることを覚えた」とも言った。不運を飲み干した上で勝つ。彼が強い投手になるための試練だと思うしかない。(渋谷真)
写真:1994年10月8日、マウンドで厳しい表情を見せる今中=ナゴヤ球場で
ロメロは5回3失点 今度はグラブをはめたまま叩きつけて悔しがる
2019年5月8日 19時42分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019050802100025.html

 中日・ロメロが8日、広島戦(ナゴヤドーム)に先発。5イニング3失点でマウンドを降りた。1回は先頭・野間への四球と失策が絡んで無死三塁のピンチを招くと菊池涼の二ゴロの間に先制点を献上。さらに続くバティスタ、鈴木と連続本塁打を浴びて3点を失った。前回2日の巨人戦(東京ドーム)では5イニング6失点。岡本の天井直撃の同点打の直後に陽岱鋼に勝ち越し3ランを浴びた際にはグラブをマウンドにたたきつけたが、この日はバティスタに左越えソロを許した際にグラブを右手にはめたまま、マウンドにたたきつけて悔しがった。2回以降は無失点に抑えたが登板後は「初回に2本ホームランを打たれてしまい、その後少しずつペースを取り戻してきたが、それではもう遅い。立ち上がりを反省しなければいけない」と振り返った。
写真:1回表1死、バティスタに左越え本塁打を打たれ、汗をぬぐう先発のロメロ=ナゴヤドームで
泣き顔 霧 泣き顔 霧 泣き顔 霧 泣き顔 霧 泣き顔 霧
先発・ロメロがまさか2被弾 婚約者の前で粘投も悔しい2敗目
2019年5月9日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019050902000116.html

 阿波野投手コーチは忙しかった。5回までにマウンドに足を運ぶこと3度。ストライクが入らずにイライラするロメロを何とかなだめる。それほどまでに、この日の助っ人左腕は不安定だった。
 「初回は高めに球が浮いてしまった。本塁打を打たれた後は少しずつペースを取り戻してきたが、それではもう遅い。立ち上がりを反省しなければならない」
 1回、先頭の野間を四球で歩かせる。一塁けん制の間に決められた二盗にビシエドの悪送球が絡んで無死三塁。二ゴロの間に先制を許した。今季3度目の広島戦で初失点を喫する代わりに走者はいなくなった。問題はここからだ。
 バティスタに真ん中のスライダーを左翼席に運ばれ、鈴木にはサインに首を振って投じた153キロを捉えられた。2者連続となった一発はバックスクリーン左へ。「首を振ったのは作戦もあるので言えないが、うまく打たれた」と肩を落とした。
 球場には婚約者のマリエレス・ゲレーロさんが来ていた。4月27日にドミニカ共和国から来日した最愛の人に示したのは粘り。2回以降は走者を出してもしのいだ。試合は壊さなかった。
写真:中日−広島 1回表1死、バティスタに左越え本塁打を打たれ、汗をぬぐう先発のロメロ=ナゴヤドームで(今泉慶太撮影)
泣き顔 たらーっ(汗) 泣き顔 たらーっ(汗) 泣き顔 たらーっ(汗) 泣き顔 たらーっ(汗) 泣き顔 たらーっ(汗) 
助っ人左腕・ロメロ、快投で3勝目。
2019年5月16日 21時29分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019051602100042.html

 中日は16日、DeNA戦(横浜スタジアム)を3―2で勝利。1―1と同点の7回1死三塁から福田が左前へ勝ち越し打を放ち、8回には平田の5号ソロ本塁打で2点差に広げた。先発のロメロは7イニング1失点の好投で3勝目を挙げた。与田監督はロメロについて「本当によく頑張ってくれた」と目を細めた。そして、17日の巨人戦(ナゴヤドーム)で予告先発されたルーキーの勝野について、「とにかく自信を持って投げてくれればいいので、期待しています」と話した。
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ロメロ、見つめ直した技術と心 7回3安打1失点!クールに3勝
2019年5月17日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019051702000117.html

 試合終了の瞬間、ベンチから子犬のような瞳で守護神・鈴木博を見つめていたロメロに、笑みが広がった。4月10日の巨人戦(ナゴヤドーム)以来の3勝目。敵地でのヒーローインタビューに呼ばれた左腕は、こう胸を張った。
 「ここ2試合はちょっと慌てて投げて良くなかったので、修正してきた。今まで投手コーチと練習してきたことをマウンドでできて良かった」
 2日の巨人戦(東京ドーム)は5イニング6失点で来日初黒星。8日の広島戦(ナゴヤドーム)も5イニング3失点で2敗目を喫した。1週間で見つめ直したのはまず技術面。2連勝した開幕当初と直近の映像を見比べた。
 そこで阿波野投手コーチが指摘したのは体に引き寄せる右手の使い方。「あまり引きすぎないように」。打たれ出すとアグレッシブになってより強く左腕を振ろうとするあまり、体の外側に強く右手を引く悪癖の修正に取り組んだ。
 見せ場はいきなりやってきた。1回1死一、二塁で筒香。今まで入れ込みすぎて直球勝負を挑んでいた場面だ。ファウルで粘られてフルカウントに持ち込まれても冷静さを失わない。12球目はボールになるスライダー。主砲のバットに空を切らせた。続くロペスは1球で中飛。窮地を脱した。
 冷静さを保つ工夫もあった。これまでは制球を乱したり、痛打されると感情をコントロールできず、すぐさま次の球を手元に要求。ただ、この日は違う。マウンドを一度降りて歩きながら「落ち着いて、落ち着いて」と自ら言い聞かせた。6回に神里に同点ソロを浴びても、我を失うことはなく後続を断った。
写真:DeNA−中日 7イニング1失点の好投で3勝目を挙げ、与田監督(左)とタッチを交わすロメロ=横浜スタジアムで(今泉慶太撮影)
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【龍の背に乗って】ビシが美技!!ロメロ落ち着かせた
2019年5月17日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019051702000259.html

 DeNAのロペスが連続守備機会無失策の日本記録を更新したが、中日の一塁手も負けじと美技を見せた。6回。神里に同点弾を浴びた。落胆するロメロにそっと近づき、ささやいたのがビシエドだった。
 「ホームランを打たれたことは仕方ない。ここだぞ。気持ちを切り替えて集中していこう…。そんな言葉をエンニー(ロメロ)に伝えたんだ」
 何度か書いているので読者はご存じだろうが、ロメロは強く、速い球を投げるのは得意だが、半面のもろさを併せ持つ。最大の弱点は揺れ動くメンタルだ。1カ月以上遠ざかっている白星を、必死にたぐり寄せたところで浴びた本塁打。悔しい。自分に腹が立つ。捕手のサインも見えなくなる…。ロメロにとっては「たった1点」ではなかった。しかし、2番・宮崎からソト、筒香、ロペスと続く中軸に、そんなメンタルで立ち向かえるはずがない。
 投手コーチがマウンドに行けるのは、同一投手には1イニングに1度、捕手は9イニングで3度と決まっている。ところが日本では内野手への制限はない。言語が通じる。そして、超のつくほど冷静な男…。ロメロを落ち着かせるのに、ビシエド以上に適役はいない。
 「ありがとう。そう言ってもらえてうれしいよ。エンニーはがんばっていたし、何とか勝たせてやりたかったんだ」
 宮崎以降、ロメロは6人連続で打ち取って、マウンドを降りた。7回に勝ち越して、白星もつかんだ。高橋や平田、福田は必死に点を取り、加藤は汗だくでリードし、救援陣も懸命に抑えた。横浜での2試合、ビシエドは8打数1安打に終わりはしたが、目に見えない形でチームの勝利に貢献した。ロメロをマウンドで放置していたら、あるいは展開はよくない方向に進んだかもしれない。全員で勝つとは、こういうことを言うのだと思う。(渋谷真)
写真:6回裏無死、神里に同点ソロを浴びたロメロ(左)に声をかけるビシエド(今泉慶太撮影)
わーい(嬉しい顔) チャペル わーい(嬉しい顔) チャペル わーい(嬉しい顔) チャペル わーい(嬉しい顔) チャペル わーい(嬉しい顔)
ロメロ、大瀬良に3度目投げ負け 安打と四球も…にじむ悔しさ
2019年5月23日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019052302000114.html

 降板して1時間がたっても、ロメロの心は落ち着いていなかった。5イニングを9安打3失点(自責2)。試合後、報道陣と目を合わせず、まっしぐらに帰りのバスに向かう。初めて貫いた沈黙が怒りの大きさを物語った。
 2回に高橋の失策で先制を許し、5回2死一塁では会沢に152キロを右翼席に運ばれた。「最後の本塁打は球が甘く入ってしまった」。広報を通じて出したコメントに悔しさがにじんだ。
 これで大瀬良には3度投げ負けた。要因は打者・大瀬良にてこずったことにもある。2回はファウルで粘られた末、9球目の153キロを中前に運ばれた。4回は7球を費やし結局、歩かせた。
 下位打線に出塁を許せば、おのずと流れも悪くなる。落ち着いて3勝目を挙げた16日のDeNA戦(横浜)とは一転、マウンドで怒りをあらわにする場面も。必然的に自信のある直球に頼り、そこを狙われた。
写真:5回裏2死一塁、会沢(手前)に右越え2ランを打たれた先発ロメロ。捕手加藤(伊藤遼撮影)
【龍の背に乗って】失策は最少、ロメロも意識変え盗塁防いだ
2019年5月23日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201905/CK2019052302000232.html

 大瀬良にまたもひねられ、借金が増えた。守りが乱れ、ロメロが踏ん張れない。ファンは言いたいこともあるだろう。そんな試合だからこそ、知っておいてもらいたいことを書く。
 中日の失策は高橋の捕球ミスと京田の悪送球を加えても16。これはリーグ最少であり、最多は首位に立つ広島の37である。中日は決して守りから崩れて下位に低迷しているわけではない。
 敗戦投手になったロメロにも、目に見える収穫があった。5回。1死から左前打を打たれた鈴木の二盗を阻んだ。加藤バズーカが刺してくれたのではない。ロメロがけん制球を投げ、ビシエドから遊撃の堂上へ。引き返そうとした鈴木を、堂上が全力で追い、タッチした(記録は盗塁刺)。ロメロの登板中に盗塁を許したケースは4度あるが、うち3度はロメロ−ビシエド−二塁と渡る間に、走者は振り返ろうともせずに全力で二塁を盗むというパターンだった。
 ロメロとしてはおびき出すためにわざと右足を高く上げて一塁に投げていたのだが、日本野球はそこを逆に突く。打者に投げればそれもよし。一塁に投げられても迷わず走れ。そうすれば二塁は奪えるという考えだ。
 「足を上げてタンケ(ビシエド)から二塁に投げるのと、クイック(モーション)で加藤が二塁に投げるの、どっちが速いか。その2つでしたが、今日は違ったでしょ?」とは佐藤チーフスコアラー。右足を高く上げないけん制球を習得し、使い始めた。ロメロを諭し、練習させたのは阿波野投手コーチだ。
 「広島には狙われていたから。そこ(けん制球)は落ち着いてやってくれた」。3度の内訳は巨人・丸(4月10日)、広島・菊池涼(25日)、同・野間(5月8日)。いつまでもフリーパスではない。成果は出たが、また負けた。その通り。でも負ければ同じとは思わない。守る。防ぐ。しのぐ。そこから攻勢に転じるのが野球の醍醐味(だいごみ)ではないか。(渋谷真)
ロメロ、直球頼みがアダに 「張られていた」坂本に2発被弾
2019年6月3日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201906/CK2019060302000097.html

 今度はマウンドにグラブをたたきつけることはなかった。5回無死一塁、坂本勇に2打席連続弾となる勝ち越しの2ランを浴びたロメロ。内角低めの148キロを引っ張られた瞬間、左手で左ももをたたき、降参するかのように両手を挙げた。
 「そんなにコースは外れてはいないと思うけど、うまく打たれた。いい打者だし、僕が狙われていた球を投げたので打たれた」
 そう。2本とも狙われていた。坂本勇がヒーローインタビューで「ロメロはセ・リーグでもすごく直球が速い部類。その直球を何とか打ちたいなと思って打席に入っていた」と明かした意図。マスクをかぶる加藤も気付いていた。
 「コースがどうこうというよりも、張られていた。踏み込んできていたし、狙っている感じがあった。もっと変化球を使わないといけなかった」
 3回1死からの同点ソロは外角の148キロ。しっかり踏み込まれて、右翼席中段まで飛ばされた。5回の一発にはさらに伏線があった。2ボールからの3球目、144キロを引っ張られた。左翼線際へのファウル。これも踏み込まれていた。
 それでも直球を選択したバッテリーに待っていたのは、1カ月前と同じ悲劇だった。5月2日の巨人戦(東京ドーム)。変化球のサインに首を振って投げた直球を陽岱鋼にとらえられた。勝ち越し3ラン。ロメロはグラブをたたきつけた。
>>写真:巨人−中日 5回裏無死一塁、坂本勇に勝ち越し本塁打を打たれたロメロ=東京ドームで(平野皓士朗撮影)
ロメロ、一歩成長 脱・直球一辺倒 変化球使えた 7イニング2失点
2019年6月9日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201906/CK2019060902000106.html

 きれいに決められた7回の決勝スクイズをはじめ、改善点はまだまだある。それでも気持ちが高まると直球一辺倒になって狙い打たれる過ちを繰り返してきた前回までとは違う。3連敗を喫してもロメロは確かな収穫を口にした。
 「阿波野さんにも変化球の重要性を言われていたし、自分なりにも変化球を効果的に使う日本の野球を少しずつ理解しながら投げられた。少し制球にばらつきがあったけど、試合をつくることはできた」
 2回1死満塁で遊ゴロの間に先制を許したときはまだ余裕があった。制御不能に陥りかけたのは3回。1死二塁で迎えた浅村にすべて直球を投じる。首を振って投げた8球目。152キロで運良く左飛に打ち取ったところで、阿波野投手コーチがベンチを飛び出した。
 内野陣も集まったマウンドで最初に発言を促されたのは武山。通訳を介し「ムキになるのはいいけど、お前の投げたい球だと結果は0点か100点でしかない。70点とかでもいいんじゃないの。もうちょっと任せてくれよ」と訴えた。
写真:中日−楽天 6回表2死、ウィーラーを空振りの三振に仕留め、ほえる先発のロメロ=ナゴヤドームで(谷沢昇司撮影)
ロメロ、悪い流れ断ち切る11K4勝 変化球駆使!ロッテ先発全員斬り
2019年6月18日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201906/CK2019061802000107.html

 マリンの風に負けず、直球がうなりを上げた。ロメロがロッテ打線に立ちふさがった。7イニングを投げ4失点と粘りの投球。相手の先発全員から、自己最多の11三振を奪った。サヨナラ負けした16日の悪い流れを断ち切り「神様のおかげで勝つことができてうれしい」と笑みを浮かべた。
 序盤は嫌な流れだった。2回、先頭のレアードに四球を出すと、続く中村奨にはバックスクリーンへの2ランを浴びた。3本塁打を浴びた前日を思い起こさせたが、左腕は素早く気持ちを切り替えた。後続の清田、岡、田村を3者連続三振。完全には流れを譲らなかった。
 味方打線が逆転し、5−2で迎えた7回には1死を取ってから二塁打2本で1点を返された。さらに荻野の右前適時打で1点差。それでも最後は藤岡を捕ゴロに打ち取った。7回までに奪った11三振のうち9個は直球が決め球。変化球でカウントを稼ぐ投球がさえ「きょうはストレートだけでなく、いろんな球種で勝負できた」と的を絞らせない投球でリードを守った。
写真:ロッテ−中日 4勝目を挙げ歓声に応えるロメロ(武藤健一撮影)=ZOZOマリンで
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ロメロ力投6イニング3失点で5勝目 初回失点&5回ピンチも動じず
2019年6月24日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201906/CK2019062402000084.html

 連続四球で2死ながら一、二塁。西川には二遊間へ内野安打を許した。京田がなんとか追い付いたが、二塁走者・中島卓は一気に本塁へ。クロスプレーの末、アウトの判定もリクエストによるリプレー検証の結果、セーフに覆った。点差は2点。5回のこの嫌な雰囲気にもロメロは動じなかった。
 なおも一、二塁のピンチ。打席には今季13本塁打をマークしている大田。「自分でピンチを作って、ヒットで点を取られた。変な雰囲気だったが、心は冷静だった」。一発でれば逆転のシーンも、138キロのカットボールで仕留めた。中飛に打ち取ると、何度も左手でガッツポーズをし、雄たけびを上げた。
 マウンド上でカッカする悪い癖があった。ただ5回のピンチも、初回に2点を失っても悪癖は見られなかった。「練習のときのブルペンでも、ボール、ボールになったとき、意識して冷静になるようにしている。試合と同じような気持ちで、ブルペンで投げているんだ」。シミュレーションの成果が出た。
写真:先発し、6イニング3失点で5勝目を挙げたロメロ(中嶋大撮影)
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ロメロまた東京ドームで大暴れ
2019年7月4日 20時5分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201907/CK2019070402100065.html

中日のロメロが、またしても東京ドームで炎上した。4日の巨人戦に先発した左腕は2回、坂本勇に満塁本塁打を浴びて4失点。4イニングで7四球を与える乱調で降板した。5月2日の同カードでは3被弾6失点で怒りのグラブ投げを演じた左腕は、東京ドームでは今季3度目の登板で6本目となる本塁打を献上。そのうち3本が坂本ということもあり、「いつも打たれている選手に打たれて悔しい。反省しなければならない」とコメントした。
写真:2回裏2死満塁、坂本勇(左)に先制満塁本塁打を浴び、膝に手をつくロメロ。捕手加藤
泣き顔 泣き顔 泣き顔 泣き顔 泣き顔 泣き顔 泣き顔 泣き顔 泣き顔 泣き顔
ロメロは5回まで完全投球も6回に暗転 1安打で先制点を献上「反省すべき点ある」
2019年7月10日 20時1分
厳しい表情のロメロ=ナゴヤドームで

 中日・ロメロが10日、前半戦最終戦となった広島戦(ナゴヤドーム)に先発。5回まで1人の走者も許さないパーフェクト投球を披露したが、両チーム無得点だった6回先頭の三好に右中間二塁打を許すと、石原の遊ゴロで三進され、続くジョンソンの一ゴロ野選の間に先制点を許した。その後、7回も無失点で切り抜けたが、7イニング3安打1失点で降板。味方の援護がなかったことで勝ち星を挙げることはできなかった。登板後「ゲームはつくったが、反省すべき点はある。6回、追い込んでから勝負球が甘くなって二塁打を打たれたところ。もっと低めに投げなければいけなかった」と悔やんだ。
精神面成長ロメロ7回1失点 初コンビ木下拓と息ぴったり
2019年7月11日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201907/CK2019071102000112.html

 連続押し出しでの逆転劇に分かりやすいヒーローはいない。それでもファンは勝利の立役者が誰なのか知っていた。お立ち台に注がれた拍手と歓声がその証し。7イニングを3安打1失点。勝ち負けはつかなくても、ロメロは手応えを得ていた。
 「打者一人一人に集中して、捕手のリードを信じて根気強く投げられた。パーフェクトは意識していなかったけど、何とか試合をつくっていい投球ができて良かった」
 初めてコンビを組んだ木下拓との呼吸がピタリと合った。「試合前のブルペンから変化球が良かったので、初回から多めに投げていこうと2人で話していた」。1回は19球のうち10球が変化球。三者凡退で波に乗った。
 6回、先頭の三好に許した右中間二塁打で完全試合が途切れ、内野ゴロの間に1点を失っても崩れない。精神的な成長を見せたのは7回1死一、三塁。いつもは直球一辺倒になる場面でたどったのは、母国のドミニカ共和国で投げていたころの記憶だった。
 大きく息を吸い、10秒数える。「頑張れ。お前ならできる」と言い聞かせる。気持ちを落ち着かせ、小窪を空振り三振。田中広はカットボールを3球続けて三ゴロに打ち取り、「体が固まらないようにしたので、ゼロで戻ってこられた」とうなずいた。
写真:中日−広島 6回表、初安打を浴びたロメロ(右)に声をかける木下拓(松田雄亮撮影)=ナゴヤドームで
ロメロ2被弾などでKO
2019年7月25日 20時13分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201907/CK2019072502100056.html

中日は25日、マツダスタジアムで先発のロメロが広島打線に2本塁打を浴びるなど、5回を持たずにKOされた。2回は楽天からトレード加入の7番・三好に先制2ランを浴びるなど3失点。5回は2番・菊池涼にソロを打たれ、さらに3番・バティスタを四球で歩かせたところでベンチはたまらずタオル投入。2番手で送り出された三ツ間はいきなり4番・鈴木に2ランを浴びた。5回途中5失点のロメロは「連敗を止めようと思って必死にいったがくやしい。次にきょうの反省を生かせるようにがんばっていきたい」と球団広報を通じてコメント。打線はビシエドが適時打と11号ソロの孤軍奮闘を見せたが、広島・先発の野村を打ち崩せなかった。
写真:2回裏1死一塁、三好に先制2ランを浴び厳しい表情のロメロ
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ロメロ、6イニング2失点も反省 「痛かった」先制直後の同点被弾
2019年8月2日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201908/CK2019080202000112.html

 6イニング2失点と試合はつくった。ロメロは「リズムよく投げることと自分の投球をすることに集中できたよ」と来日初の阪神戦登板を振り返った。「でも…」と反省したのは点の取られ方だ。
 先制した直後の5回。8番に入った北條に高めに浮いた直球を左中間席に運ばれた。「試合はつくれたんだけど、点をもらった後の本塁打。あれが痛かった…」と声を落とした。
 6回には無死から糸井、大山に連続安打。続くソラーテを併殺打に打ち取り2死三塁までこぎつけたものの、マルテに外角の直球を中前にはじき返されて勝ち越し打を許した。
 マルテとは同じドミニカ共和国出身。母国や大リーグで何度も対戦してきた。日本では初対戦ながらよく知る相手。「いいバッターだからね。ボール球を投げたんだけど、もっと低めに投げないといけなかった…」とその一球を悔やんだ。
 ただ成長の跡は確実にみせている。阿波野投手コーチは「走者が出るとまだリズムが乱れるところがある」としながらも「クイックもできるようになったし、自分のペースで投げられるようになった」と落ち着いた投球を評価。来日初の甲子園の独特な雰囲気のマウンドも「全然気にならなかったよ」と自分を見失うことはなく、精神的な成長をみせている。
写真:阪神−中日 6回裏2死三塁、マルテに中前適時打を許すロメロ=甲子園球場で(黒田淳一撮影)
ロメロ痛恨、筒香に満塁弾浴びる 5回途中7失点KO
2019年8月9日 19時41分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201908/CK2019080902100059.html

 中日の先発ロメロが4イニング3分の0でKOとなった。1点リードの5回に大量5失点。先頭打者・嶺井に死球を与えてリズムを崩したか、伊藤裕の中二塁打、大和の四球で無死満塁。神里の遊撃内野安打で同点とされると、なおも無死満塁から2番・筒香には1ボールからの2球目、外角高めの156キロを左へはじき返された。痛恨の満塁弾に、打たれた瞬間しゃがみ込んだ左腕はここで降板。「チームに迷惑をかけて申し訳ない。高めに浮いた球を打たれた。制球良く低めに集めるように練習していきたい」と自戒していた。
写真:5回裏無死満塁、筒香に勝ち越しの満塁本塁打を浴び、膝をつくロメロ
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ロメロに落ち着き 大瀬良と4度目対戦、やっと白星
2019年8月24日 中スポ紙面から
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201908/CK2019082402000112.html

 長いトンネルをようやく抜けた。ロメロが7月18日のDeNA戦(横浜)以来の7勝目。「何とか1失点で抑えられてうれしい。ピンチでも落ち着いて投げられたし、変化球が良かった」。お立ち台での言葉が勝因を示していた。
 踏ん張りどころは6回だった。2死からメヒアに右翼線二塁打を許し、小園は申告敬遠で歩かせた。最善の策のはずが、大瀬良に中前打を浴びて2死満塁。西川との勝負では、この1週間で言われた阿波野投手コーチの指導を思い起こした。
 「変化球を投げないと真っすぐが生きない。交ぜていかないといけない」。追い込んでから2球直球を続け、最後は142キロのカットボール。遊ゴロに仕留め、渾身(こんしん)のガッツポーズを繰り出した。
 初めて変化球が直球の割合を上回った16日のヤクルト戦(神宮)では、首を振って変化球を投げることも覚えた。ピンチで直球一辺倒に陥っていたシーズン前半のデータを逆手に取り、3回までパーフェクト。一筋の光を見いだした。
 大瀬良とは4度目の投げ合い。4月は7イニング無失点ながら8回に救援が打たれ、相手は完封。5月の2戦はともに5イニングを3失点で、完投した相手に差を見せつけられた。
写真:1回表2死一、二塁、会沢に四球を与え悔しがる先発のロメロ(高岡辰伍撮影)
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 速 報
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中日CS進出の期待しぼむ初回4失点…ロメロ「申し訳ない」残り5戦全勝が条件も
2019年9月24日 20時56分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201909/CK2019092402100107.html

◇24日 中日―DeNA(ナゴヤドーム)
 奇跡を信じてナゴヤドームに詰め掛けたファンの期待は早々に小さくしぼんだ。CS進出へは残り5戦を全勝するしかなかったが、1回に中日・ロメロがいきなり4失点。空席が目立つ本拠地にしらけたムードが漂った。
 「良い投球ができず、チームに迷惑をかけて申し訳ない」
 1死から桑原に与えた四球が悪夢の始まりだった。ソトの右前打で一、三塁。ロペスの左前適時打であっけなく先制を許した。さらに宮崎には、外角高めに浮いた152キロの直球を捉えられる。右翼席への3ラン。スタンドは静まり返った。
 まだ終わらない。2死から伊藤光に四球。投手の大貫にも右前打で続かれた。大和のゴロを高橋がファンブルして満塁。中井を遊ゴロに打ち取り追加点は許さなかったものの、流れは完全に相手に傾いた。
 2回2死からロペスに中前打を打たれたところで、たまらず与田監督が交代を告げる。来日最短となる1イニング2/3でのKO。マウンドを降りた左腕はベンチに腰掛けることなく、一直線にロッカールームへ消えた。
 8月30日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)で8勝目を挙げた後、家庭の事情でドミニカ共和国へ一時帰国した。13日に再来日。十分な調整期間をもらった。登板間隔が空く間、チームは怒濤(どとう)の追い上げを見せた。
 9月は12勝6敗。大一番となった23日の広島戦(マツダ)で敗れたものの、CS進出の可能性をわずかに残し、本拠地に戻ってきた。遠征に帯同していなかったロメロ。奇跡を目指すチームに乗り遅れた感は否めなかった。(高橋雅人)
写真:中日―DeNA 1回表1死一、二塁、ロメロが宮崎に右越え3ランを浴びる=ナゴヤドームで(小沢徹撮影)
泣き顔 * 泣き顔 * 泣き顔 * 泣き顔 * 泣き顔 * 泣き顔 * 泣き顔
中日・ロメロ、6イニング1失点 初回のピンチ切り抜け、波に乗る
2019年8月30日 20時15分 中スポ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/dragons/news/201908/CK2019083002100072.html

◇30日 中日ーヤクルト
 中日のロメロが30日、ヤクルト戦(ナゴヤドーム)に先発し、6イニングを4安打1失点。8勝目の権利を持って救援陣にバトンを託した。1回に青木、山田哲の連打、バレンティンの四球で1死満塁となったが、雄平、村上を続けて一ゴロに。「すごく集中して落ち着いてゼロで切り抜けられた」と振り返った左腕は「今日は変化球の精度が良かった」と満足げだった。
写真:中日―ヤクルト5回表2死二、三塁、バレンティンを空振り三振に仕留めガッツポーズでベンチに戻るロメロ=ナゴヤドームで(松田雄亮撮影)
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