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旧車用時計修理コミュのフェアレディZ (S30)  1969年〜1973年、前期、中期

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1972年 フェアレディZ (S30)の3針時計です。

前期のストップウォッチ機能付き時計です。
前期と中期では時計ケースの取付方法(金具)が異なりますが、前期(直板形)と中期(取手形)の区分年は知りません。
秒針の無い2針式も輸出用を主にありました。(モーター駆動テンプ式)
3針式はJeco音叉時計の丸いマークがあります。
3針にするだけなら通常のモーター駆動テンプ式(jeco製)で良かったのですが、そこはZ、日産はストップウォッチ機能を付ける為にわざ々、同期モーター駆動の音叉時計としたのです。当時のラリー用音叉時計(140mmΦ)と同じ構造です。
音叉時計でも通常の物はダイレクト駆動(正式名称は知りません)で、一旦、止めると起動操作が必要なので、更に高級な同期モーターを加える事を必要としたのです。
時計本体サイズに余裕が無いので、音叉オシレーターが別の金属ケースで別体となっています。
同期モーター駆動 音叉時計(仮称)は、ラリー用の他には同時期のMS50系クラウンの一部にしか採用されていません。
S30Zのストップウォッチ付きは近年、旧車の時計の中でも最も高額になってしまっています。
動作未確認と言って出品されている物は、ほぼ100%、修理困難な物ですのでお気を付け下さい。 (続き)で、その修理困難な理由を説明します。

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