市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2022/8/12）　青木理

【永岡浩一さんからの通信】
文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2022/8/12）　青木理　コロナ対策、岸田政権は打つ手なく太平洋戦争末期の大日本帝国真っ青の破綻、岸田政権、改造して支持率急落は初めて、統一協会ネタで崩壊か、90年代、警察の統一協会捜査がどうして政治の力で止められたか、メディアははっきりさせないとこの国の民主主義は崩壊することを警告する！


　永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日の13時台のゲストはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。パートナーは、金曜は闘います、の室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。

　室井さん、米山さんは被災地ボランティア活動、青木さんも新潟に行かれて、十日町市取材、道の駅にスイカ、枝豆だと説かれて、青木さん大好き、家でビール＋枝豆（笑）。しかし暑かった！



　青木さん、コロナ、若年層の死亡率は下がっても高齢者は大変、そして検査体制は３年前から何もできていない。室井さん、クルーズ船の時から政府は反省していないと説かれて、大竹さん、高齢者に移すなというが、帰省は高齢者のところに行きこれでいいのかと説かれて、青木さん、孫と高齢者は帰省で接触、ともかく行く前にＰＣＲ検査を完璧にできるようにキットを配るべきと説かれて、そして３週間連続日本は感染者数最悪、日本は勤勉でうがいもマスクもして世界一の感染者数はおかしいと大竹さん説かれて、行動制限なし、国も東京都も金を使い果たして好きにして、ではないかと説かれて、室井さん、今年初めに、日本人は感染少ないというのも破綻、ファクターｘもない、青木さん、欧米は検査して、国は集約せず、ここで行動制限しても金なしだけでなく、若年層の死亡率が低いのなら、行動制限はしない代わりに検査をちゃんとできる、そして発熱外来をちゃんとして、重症化しそうな人をちゃんとケアしたらいいのに、それをせず自己責任はおかしい。大竹さんはその点同意だが、スタッフも発熱で診てもらえず、感染したら自己責任で何も解決の手段なし、葛根湯しかない。室井さん、分科会はまだ尾身氏かと問われて、青木さん、アベスガは分科会を盾にして何もせず、岸田氏は分科会ちゃんとしていない。室井さん、尾身氏、ふんどしの緒を占めて、の進化バージョンはどうした（笑）と説かれて、大竹さん、医師。専門家がデタラメ、室井さん、総理と尾身氏の共同会見はおかしい、専門家のみですべきとヒートアップしているとのこと。

　鈴木さんより、お盆は発熱外来休みで大変４、東京新聞がコロナ予備費１１兆円の行方不明を指摘、室井さん、減税をそれですべき、しかしそれにたかったものがある、最悪9次の下請けはおかしい。そして東京新聞で、北丸雄二さん、岸田氏、国葬の37億円を水害被災者に使え、進言できるのは昭恵氏のみといわれています。

　立件の小川さん、辞意を固めて、大竹さん、立憲はガタガタ、そして内閣改造直後の支持率下落は異例、岸田氏、支持率アップをもくろみ失敗、閣僚7名は統一協会とズブズブの関係について、大竹さん、改造しても閣僚に女性は少ないし統一協会とズブズブ、統一協会名称変更問題も解決しない。室井さん、超党派の統一協会ヒアリング、官僚は政府から調査しろとの指摘なしはおかしい、大竹さん、この問題は解決せず、与党が統一協会ズブズブだと、10年にも至り、このままだと統一協会に乗っ取られると説かれて、室井さんもこの件でコラム書いて、偽保守が韓国差別、女性差別、歴史改竄、反知性主義、そして岸田氏統一協会を排除かと期待して薄く裏切られて、薄くかない？韓国にヘイトのくずは内閣にいてもお金のない部署に行ったのかと説かれて、青木さん、内閣改造で支持率低下は内閣には衝撃、青木さんは政治記者ではないが、内閣改造は9月の予定が、7月の共同通信の世論調査で国葬について統一協会で反対は過半数＋支持率12ポイント低下、統一協会解決を求めるのは8割で改造、しかし読売が書いて、小泉政権以降17回の内閣改造でこれだけ下落は初めて、政権にショック。室井さん、岸田氏は評価しずらい、青木さん、支持率のぁかぜる要素なし、コロナ、物価高、そして統一協会、国葬にＮＨＫの世論調査でも反対板数、岸田政権、内部でくすぶっていると説かれました。リスナーより、恥のわかる人は政治家にならない、コロナ発熱で電話つながらないとの発信がありました。



　それで、青木さんのもっと言いたい放題、コラム、月曜日のこのラジオ聞いて、青木さんサンデーモーニングで発言したものが取り上げられて、サンデーモーニングは影響力が強く、要するに統一協会への警察の捜査が政治の力で潰された件、統一協会は霊感商法、合同結婚式が問題になり今でも生き延びて、その理由、90年代半ば、94〜95年、青木さんが公安警察を取材して、統一協会は

を調べていると知り、それはオウム事件直前、霊感商法など無数の問題、80年代の大きい事件で統一協会の存在があり、冷戦後、統一協会はＤＰＲＫと接触したもの、そして捜査は止まり、公安のトップに取材して、政治の力といわれて、この件は有田芳生さんも同じ体験、有田さんはかなり時間たって知ったが、そして21世紀になり統一協会の悪事を警察は摘発せず、が、もし政治の力で捜査が止まっていたら大問題、統一協会は反社会組織、警察が手を入れていたら霊感商法は止まり、献金止まり、さまざまな暗黒の解明がされて、そして安倍氏を射殺した被疑者の献金の被害もなかったかも知れず、安倍氏暗殺も起きなかった可能性があり、なぜ警察が捜査しようとして止まった理由は何か、メディアでは政治家が会合に出た、献金したと追及しているが、政治と統一協会の捜査を止めたのはとんでもないこと、この疑惑をメディアも含めて総括すべき。

　室井さん、伊藤詩織さんの件、山口敬之氏の逮捕状差し止めも無茶苦茶だと説かれて、青木さん、警察、検察の捜査は政治により捻じ曲げられて、逆に恣意的な逮捕もあり、そういうことは独裁国家ならさらに大変だが、起きた結果を見たら大変＋統一協会の反社会性にスポットライトが当たり、90年代のことをちゃんと解明しないと、戦後の闇の解明になる。室井さん、物書き27年して、忖度しろという時点が激増したと説かれて、大竹さん、統一協会の捜査の止まった意味、有田さんも把握しているのに、メディアは報じず、しかしどう扱うべきであったか、室井さん、メディアにも忖度がはびこる、大竹さん、それが安倍氏を殺して、ならメディアも上からの圧力ど止まったと書くべきと説かれて、青木さん、なかなかメディアもむつかしい、警察が捜査に動かないと書けない、しかし捜査当局が動かず、メディアが動くべき。大竹さん、検察も一枚岩ではなく、忖度するのもいる、室井さん、この話をすると脈拍が上がるとして時間になりました、以上、青木さんのお話でした。