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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ラジオ関西 ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー(2021/11/10)

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【永岡浩一さんからの通信】ラジオ関西 ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー(2021/11/10) 西谷文和 衆院選を解析、野党共闘は失敗ではなく不十分で遅く、立憲の地方組織の足腰が弱くどぶ板に徹した維新に及ばず、何よりメディアのだらしなさで投票率が低く、野党共闘の徹底と自民忖度メディアを何とかしないと憲法改悪で日本破綻を警告する!


 永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー、今週のばんばん侍はフリージャーナリスト、新聞うずみ火編集委員の西谷文和さんでした。増井孝子さん、露の吉次さんも同席でした。概略追跡します。西谷さん、電話出演でした。

 テーマは総選挙、自民は減らさず野党共闘は失敗とメディアは叩くものの、実際は何か、西谷さんの見立て、自公が安泰、予想だと減ると思われて、維新が4倍、ワイドショーで田崎スシロー氏ら野党共闘が失敗と喧伝して、立憲と共産が組んで減った、連合が共産党を嫌いとか言うものの、しかし、得票率を、関学の富田宏治さんと解析したら、野党共闘は失敗ではなく不十分で遅かった。2019年の参院選で立憲は比例で700万取り、今回は比例で1000万取って増えているのに、議席の減った理由は、まず31の小選挙区で1万票の差で負けていたもの、あと少し投票率が上がり立憲の票が増えていたらオセロゲームみたいにやって野党共闘は勝ち、つまり競り負けた(甘利氏、伸晃氏を落としたところは投票率が高かった)。二つ目は枝野氏が市民連合と労組の連合ののまた裂き、市民連合は立憲と共産、社民、れいわで組んでほしいと世論なのに、労組の連合は共産党を嫌い、衆院選、統一候補は公示の1週間前に決まり、山本太郎さんの件も問題になり、枝野氏がまた先で野党の準備期間が少ない。さらにマスメディアは庶民の投票しない自民の総裁選を大きく報じたのに国民全員の投票できる衆院選の報道を押さえて投票率を下げる方向にして、しかし原発、コロナ対策、分配を問わず、実際投票率は過去3番目の低さ。


 ばんばさん、枝野氏、福山氏辞任は何の責任を取ったのかと問われて、西谷さん、3つの原因があり、接戦で負けたのは準備不足、また先で、連合を共産党が排除、しかし共産党は候補を降ろしたのに、立憲はそれにおんぶにだっこで立憲に風吹かず。そして共産党アレルギーはあったが、共産党の力で立憲はこれで、野党共闘なしではもっと負けていた。

 そして、自民もいやも、立憲も嫌の世論が維新に入れて、維新の躍進は吉村氏の人気、消去法でもあるが、一番の原因は維新の大阪での組織力、維新は風頼みではなく、どぶ板選挙をして、大阪で司会議員、府会議員は200人以上いて、しかし立憲は大阪の司会ゼロ、府会2人で組織力では維新にはるか及ばず、連合なしで立憲はポスターも貼れず、立憲は風が吹かないと勝てないのに、維新はどぶ板。

 1年前のトコーソーの住民投票は維新2度とも負けて、しかし国政選挙は維新は勝ち、答えは投票率、住民投票は65%、衆院、参院選は50%、投票率が上がると維新に勝てる、維新はどぶ板、地元の祭りなどで維新はどぶ板の足腰があり、維新は体育会系、議員はブラックと言うほどノルマかきつく、電話かける、ビラなどで、それをこなすためにアルバイトを雇い今回もどころか、毎回公職選挙法違反で逮捕者が出ているほど。


 野党も足腰を鍛えないと、維新に勝てず、特に大阪では維新はメディアの力とどぶ板でやっている。ばんばさん、立憲のこと、枝野氏、地道にやらなかったと言ったのを問われて、西谷さん、維新と立憲は新しい政党だが、決定的な違いがあり、保守とリベラルではなく、維新は地方から出て、松井氏、吉村氏は大阪の地方議員からここにきて、しかし立憲は枝野氏国会議員、2017年の希望の党の際に排除されて、やむにやまれず作った立憲、辻元さん、長妻さんが来た個人商店であり、原発、コロナで政策を盛り立てて関心が高まり風が吹いたら勝つが、棄権層は立憲に入れず、5・3・2の法則、5割は棄権、3割は自公維新、2割は立憲、共産に入れるので、投票率5割では維新、自民に勝てず、投票率は55%、コロナ禍、もう少し関心をメディアが高めなかった。


 吉次さん、期日前投票は一杯だったと説かれて、西谷さん、メディア、特にテレビがどうせ変わらない、どっちもどっちではあり、自民、立憲もバラマキで、維新は新自由主義で、競争して勝ったものが取ればいいという傾向、しかしドイツの投票率は77%、日本は諸外国に比べてメディアの選挙報道は少なすぎて、投票率を下げて勝とうとする自民に忖度したメディアにも野党共闘は苦戦した。


 今後の展開をばんばさん問われて、西谷さん、来年参院選があり、自公+維新、国民で2/3.の憲法改悪勢力を取り、参院でこれが2/3を取ると憲法改悪になり、しかし野党が勝ち与野党でねじれたら自民は即解散、今自民、立憲、維新の議席だが、ねじれたら与党は厳しく、しかし与党が圧勝したら憲法改悪になり、もちろんモリカケ桜総務省等の無数のアベスガのデタラメを許さないためには野党共闘をもっとしっかりして、メディアに自民忖度の報道をやめさせるべきと締めくくられました、以上、西谷さんのお話でした、これも拡散してください!




コメント(2)

まったく同感です。大阪市民は、ポピュリズムの弱い。横山ノックを知事にするような地域性。
批判精神のない、大阪のおばちゃんたち・・・
>>[1]

大坂府は、最後まで革新統一の黒田知事でした。
戦国時代の堺のような信長と闘いぬいた自治的都市の歴史。
正直、なぜかわからずにいました。

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