市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ラジオ関西　ばんばひろふみ！ラジオ・ＤＥ・しょー（2021/9/22）

　西谷文和　自民総裁選は危険人物ばかりのトンデモを解説、安倍氏は高市氏を隠れ蓑に3度目を狙う始末、全体主義国家体制になりつとある日本、衆院選はもちろん、選挙の投票率を上げて参加しないと民主主義は破綻することを警告する

　永岡です、ラジオ関西の、ばんばひろふみ！ラジオ・ＤＥ・しょー、本日のばんばん侍はフリージャーナリスト、新聞うずみ火編集委員の西谷文和さんでした。増井孝子さん、露の吉次さんも同席でした。比較的短いので概略書き起こしします、頭に来る話でしたが、書き起こしして怒りとともにやる気も出ました。西谷さん電話出演でした。

　今回のテーマは総裁選、その前に菅氏を描いたパンケーキを毒見する、西谷さんも前川喜平さんの件で少し出られて、菅氏はどういう人か描いた映画、しかし辞任とは思わず、総裁選、西谷さんの危惧の通りテレビジャック、ＮＨＫはＪＨＫ、自民放送協会にすべき、7時、9次のニュースの大半で自民を宣伝、そして野党の4党の合意をマスメディアはちゃんと報じず、消費税減税や脱原発を報じず、このままだと10,11月末に総選挙公示、11月に投票。総選挙は大事になり、4人出ていて、河野氏、岸田氏、高市氏、野田氏、野田氏のみモリカケ追及と言うが当選しない、誰が優位か、河野氏か岸田氏になると予想されて、西谷さんは決選投票でこの二人になると予想、しかし河野氏、脱原発を否定の手のひら返しをして、さらに年金のために消費税増税といい、年金の財源を消費税と言うが、これ以上上げたら日本破綻、最終的に20％にしろと自民はいうが、中小企業破綻、非正規破綻。しかし財源はちゃんとあり、西谷さん言われるように、コロナでも大企業は儲かり、内部留保470兆円、90年代に100兆円が、小泉・竹中、アベスガで勤労者の賃金は下がり大企業ウハウハうだが、これに課税したらいい、バイデン氏も富裕層に課税といい世界的な流れ、野党に政権交代は必須。

　モリカケ桜、河井事件は裁判だと裁判所が忖度するのでダメ、国会に調査委員会を作るべき。麻生氏も森友に関わり消極的だが、公文書改竄は犯罪、国会が調査するためには政権交代は必須、衆院選は大事、衆院選で自民を勝たせたら日本は潰れる。

　高市氏の出馬、日刊ゲンダイに記事があり、総裁選に下村氏名乗りを上げて、しかし菅氏ではなく安倍氏に止められて、下村氏は自民右派、教育勅語ＯＫなのに安倍氏、下村氏を止めて、高市氏は清話会を出たのに安倍氏推薦。高市氏は負けるが、議員票で安倍氏岩盤支持層の数がわかり、安倍氏はこれをテコに3度目の総理を狙う。河野氏、岸田氏どちらも総選挙は数十議席減らして、それで河野氏、岸田氏責任を追及されて失脚になると、安倍氏は選挙に負けたことがなく、3度目を狙っていると日刊ゲンダイは書くが、冗談ではない。

　しかし、高市氏は危険、総務大臣時代に政府批判のテレビ・ラジオ局の電波を止めると恫喝。与党、野党ともに批判しないとジャーナリズムは破綻するのに、高市氏を恐れてマスメディアは自民忖度、テレビ局の記者は高市氏にこれを問わず、香港のリンゴ日報を中国共産党が潰したのと同じ、ばんばさんもマスメディアのだらしなさに怒られて、西谷さん、菅氏は辞任するのに、中村格氏を警察幹部にして、伊藤詩織さんをレイプした山口敬之氏の逮捕状を、山口氏がアベトモであったので逮捕状を潰した＋古賀茂明さんの報道ステーションでの批判の際に、テレビ朝日に圧力をかけた張本人。中村氏が警察庁トップは、モリカケ桜を追及させないための人事、予防線。犯罪を握りつぶした中村氏、犯罪のでっち上げも危惧される。

　さらに、菅氏の辞任のきっかけは横浜市長選、小此木氏、菅氏が押していたのに大惨敗、これで横浜に博打場は作れなくなり、バクチ法案では3か所から日本に作れず、大阪が有利、万博とセット、西谷さんも大阪におられて博打場だとギャンブル依存症増加、大阪府民の7割反対、しかし横浜市長選がターニングポイントだが、大阪に博打場は要らない。

　ばんばさん、衆院選次第だが、野党に問題と説かれて、西谷さん、野党4党は合意、コロナ対策、貧困対策をほして、政策を吟味して「投票に行く人が増えないと民主主義は破綻する」と締めくくられました。これからも体調がよく、短時間ならある程度書きおこしします、以上、西谷さんのお話でした。これも拡散してください！