ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】J−WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2021/9/7)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 青木理&安田浩一 この国を覆うヘイトを語る、ヘイトデモの必要がないほどメディア・テレビ・ネットにヘイトスピーチがあふれて、ウィシュマさん事件は日本が戦前の人権無視国家のままであることを示し、政治家がヘイトスピーチを票としてのし上がるシステムを破壊しないと日本の民主主義は崩壊することを警告する!


 永岡です、J−WAVEのアマゾンミュージックによるUPCLOSE発信、今週の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/jam-the-world---up-close?returnFromLogin=1& )。ヘイトスピーチ対策法5年の今を語られます。概略追跡します。



 今週のテーマはこの国を覆うヘイト、もちろんゲストはこの問題のスペシャリストの安田浩一さん、昨夜はポリタスTV、安田さん、青木さんとコラボ、共著も安田さんとこのテーマで出されて、そして先週はニュース女子提訴で辛淑玉さん勝訴、しかしテレビとネットにヘイトのあふれるインケツ日本、スシローらがアベスガ自民賞賛、橋下氏も頻繁にテレビに出て、そんな中で青木さんの声をラジオで聴くとホッとして、日本におられるマイノリティにヘイトスピーチ、かつてのデモなどは減ってもテレビとネットはえげつなく、この法律に罰則なし、他方表現の自由との兼ね合いもあり、青木さんは安田さんを尊敬する先輩だが、共著は初、安田さんも手ごたえがあり、安田さんはヘイト現場を取材されて、日本の政治、社会のインケツぶりが凝縮と青木さん説かれて、そしてウィシュマさん殺害について、安田さんは日本が難民殺しと東京新聞で書かれて、安田さん、ウィシュマさん一人でない、20人近くアウシュビッツなみに殺されたが、ウィシュマさん事件で入管と日本の外国人政策、生命の危機に瀕した人間を見殺し、ウィシュマさん一人ではなく、入管=刑務所、犯罪者として外国籍の人を扱い人権蹂躙、しかし日本に外国人政策はそもそもない、安田さんも外国人政策について問われるが「日本にあるのは治安政策、外国人人権重視政策はない」、日本の難民受け入れは40人/年、他国は万単位=外国人排斥、差別+偏見がある。

 青木さん、入管は刑務所と言っても、刑務所だと裁判はあるのに難民は司法が入らず入管がアウシュビッツだと怒られて、刑務所よりひどい、安田さん、こんな野蛮国は「先進国」にはない、在日コリアンは警察より入管が怖い、警察は令状があるが、入管は外国人にとってゲシュタポ+入管=公安、公安調査庁に近く人事交流、戦前の入管は内務省の管轄+実効は特高警察、外国人監視、敗戦後も特高警察は職員として入管に採用されて、その流れは今もあり、外国人取り締まりのための組織として入管はある!

 青木さん、庶民の感覚だと、不法滞在は取り締まれと言うものに批判を求められて、安田さんそれでネトウヨに叩かれるが、ウィシュマさんは合法的に入国して、DV被害で実質難民、難民申請通らず大変な人などあり、共通点は犯罪のためではなく、事情があり日本にいないといけない、戦争、内乱、貧困で日本にいて、彼らを犯罪者と決めつけるのはとんでもない。他国だと保護されるのに、どこぞの島国は外国人(欧米人でない)を犯罪者として扱い、難民認定は実質ゼロ、他国だと何千、何万、しかし労働力を外国人に依存して、外国人なしに日本は成り立たず、メイドインジャパンはメイドバイジャパニーズではなく、多くの外国人に衣服、野菜etcは作られて、都合のいい労働者として扱い、犯罪者扱いの日本の空気に怒り。 

 青木さん、少子高齢化、農業、中小企業、コンビニで外国人労働力入るのに、移民NOは人権蹂躙だと怒られて、安田さん、80〜90年代に中東、イランの方などたくさんいて、しかし警察は今のようなことをせず、今のようなことをしたら労働力が足りず経済界の要求、しかし今は自民のネトウヨたちがヘイトスピーチ、それでいつか外国に帰るという人権無視、労働力、人間扱いなしがどこぞの島国。

 青木さん、どこぞの島国は外国人搾取だと怒られて、そして外国人は日本にたくさんいるのに差別・偏見はえげつなくなったと説かれて、安田さん、日本に外国人の人権意識はない、ヘイトスピーチと新聞が使うようになったのはここ数年だが、外国人差別は戦前からあり、9月1日、関東大震災に朝鮮人がそれゆえに大虐殺されて、朝鮮人だから殺したトンデモ国家。在日コリアン、中国の方に部屋貸さない、就職できないのが敗戦後も続いて、今は〇〇人として差別。差別は76年リニューアルを重ねてこの始末。青木さん、ヘイトデモ、2013年の中学生の女の子による鶴橋大虐殺のようなものはさすがになくなったが、対策法できて5年、ネットでえげつないかと問われて、安田さん、ヘイトデモは減ったが、法律のためかは不明、鶴橋、新大阪で在日殺せは最近減ったが、多い時は数百人ヘイトデモが2013年、今もデモはあっても小さくなり、デモの動員は数人〜数十人、回数は激減しても法律のためかは不明、2013年は昔からあった差別がネットで増幅されて、在日コリアンに関心のない人たちも感化されてしまい、2014年に国連の人種差別撤廃委員会があり、安田さん取材して、日本は差別大国だと大批判、どうしてヘイトスピーチを取り締まる法律はないかと批判されて、日本だと、差別はないと嘯き、表現の自由がありできないと嘘をついて、安田さん激怒、もちろん二つとも大嘘、ヘイトデモがえげつない「先進国」は他にない、表現の自由とヘイトスピーチは別物、表現の自由を奪われているのはマイノリティ、在日コリアンはネットですさまじいバッシング、芥川賞の李さん、台湾出身だと、反日は出て行けとネットでえげつないヘイトスピーチ、そして障碍者もヘイトスピーチをされて、日本だとマイノリティが発言するとバッシング、表現の自由はマイノリティにない、ヘイトスピーチは犯罪行為、法整備は必須。

 青木さん、日本の差別のえげつなさと、そして表現の自由との兼ね合いを問われて、安田さんはマイノリティを守るために、表現の自由のために法整備は必要、ネットで安田さんバッシングと根本的に異なり、自分の努力でどうにもできないものでヘイトは、人間の尊厳破壊、安田さんバカとネットで叩かれるのと根本的に異なり、ヘイトスピーチは土俵が異なり、被害者の人権侵害、反論できない人間を一方的に攻撃の暴力、ヘイトスピーチはどっちもどっち論では解決しない。

 青木さん、ウィシュマさん事件は、若い女性が殺害されて問題視されたが、差別の背後にある自民政府のマイノリティ差別により権力を維持するシステムが問題だと説かれて、安田さんその通り、ヘイトスピーチは下から盛り上がってきたものではない、与党政治家の一部はヘイトスピーカーが票田として差別でのし上がり、外国を叩き、憲法改悪でネトウヨの票を得て権力維持の構図があり、ヘイトデモ減少は法律の意味はあったが、問題は街頭のデモではなく、ネットのヘイトスピーチ、ニュース女子、そこまで言って委員会のような著名人のヘイトスピーチがネットで拡散,本屋にヘイト本があふれてそれは野放し「デモを必要としないくらい社会がヘイトになった」、在特会のヘイトデモよりひどいものが、メディアに溢れている。

 青木さん、メディアがヘイトスピーチを野放しにした責任があると説かれて、安田さんも出版界、売れる本がヘイトで安くできて、その手の記事は取材は不要、ネットの書き込みを活字にしただけ、ヘイト出版は大問題、そしてヘイトスピーチ流布に長けたクズがテレビで跋扈してヘイトスピーチは拡散して、家でテレビ、ネットに接するだけで差別は拡散されて、しかしヘイトスピーチは民主主義、人権を否定するものだと強調されました。

 青木さんと安田さん、青木さんも安田さんの現場主義を評価されて、まさに内橋克人さんの実践、被害者、加害者も取材されて、しかしテレビでヘイトスピーチは野放し、このままだとこの国は戦争に突き進み破滅すると締めくくられました、こういうネット番組があるので日本は99%崩壊しても、1%首の皮一枚残っていると感じました、これも拡散してください、以上、青木さん、安田浩一さんのお話でした。



コメント(1)

内橋克人さん、人情味のある語り口で、素晴らしい人でした。
ご冥福をお祈りします。
青木さん、TVでも、頑張ってくださいね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

市民運動創造と宇都宮健児ら群像 更新情報

市民運動創造と宇都宮健児ら群像のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング