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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 ポリタスTV(2021/6/22) 津田大介&上西充子 

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メディア状況の変化と有権者の国会を見る目の変化を語る、マスメディアの長所短所を知り、市民とネットメディアのコラボで市民が様々なメディアを育ててジャーナリズムを確立させるべきことを説く

 永岡です、ジャーナリスト津田大介さんのポリタスTV、今日のゲストは法政大学の上西充子さん、土地規制法、メディアの変化と有権者の国会を見る目の変化を語られます(https://www.youtube.com/watch?v=CMqC9yzpkZc )。概略追跡します。

 ご飯論法、ヤギさん答弁の言葉を作られた上西さん、16日に国会閉幕、入管法改悪は閣議決定が2月にされたものの、外国人支援団体の反対、作家も廃案を求めて市民もデモ、学者さんも廃案を求めて、メディアも力を入れて報道して、マスメディアの調査報道、殺されたスリランカ人の方の入管の情報隠蔽、世論+メディアで野党も国会論戦は熱が入り、与党は断念、外国人の死があり、与党は数で押せたのに昨年の検察庁法改悪と同じにできた。

 しかし、土地規制法こと憲法改悪なし緊急事態条項、メディアは、ネットメディアが取り上げて、しかし衆院で強行採決、国会で審議されず閉会間際の深夜に強行採決、国会の議論、質疑のこと、国民は知らされず生煮えでゴリ押し、これを通常の新聞、ニュースではわからずネットメディアが報じたもの、2018年から国会パブリックビューイングをされている上西さん、今国会は大学が忙しく見られず、入管法改悪、検察庁法の場合は世論+文春砲で追い詰めたが、入管法は文春砲なしで廃案になった意味は大きく、数の力だけで何でもできない。しかし土地規制法は、問題が広く認識された際に強行採決、審議の中で国民が知り世論が高まる動きが起きないと、強行採決されてしまう。

 津田さんは国会とメディアについて語りたく、ツイッターで国会クラスター、10年前はなかったもの、上西さん、ツイッターを気に始めて、働かせ方改悪、規制緩和と悪化が抱き合わせ、国会審議を上西さんご覧になり、裁量労働制のことは、安倍氏、そちらの方が労働時間は短いと嘘を言い、上西さん嘘と解析、長妻氏らの活躍で撤回させて、国会審議に関与したら変えられるが、高度プロフェショナル、労働者が望んでいないのに数の力でゴリ押し、過労死家族が意見をいい、国会前抗議でも通り、理由は報道が追い付いていない。裁量労働制は総理が非を認めてワイドショーで取り上げて、しかし高度プロは朝日が報じた程度、仕方ない的な報道、クローズアップ現代にも上西さん出られて、それは採決の後、大勢が決して報じたのは問題で、国会前で抗議は問題意識のある人しか関与せず、高度プロで影響を受ける人の読む日経はちゃんと報じず、上西さんは6月15日にスピーチする際に国会審議を見てもらい解説、ツイッターだと短時間にまとめた方もあり、上西さんもツィッター発信してもネット空間のみ、それを路上に出すのに協力者が出て、国会パブリックビューイング、それを継続できて、政党の協力もあった。

 上西さんは労働問題が専門で、それで問題意識、背景にメディアの問題があり、2018年の安倍氏の発言は、抱き合わせにして、野党が批判したら安倍氏はすり替えて問題を隠し、本格審議の前に、安倍氏は規制緩和と長妻さんに言ったもの、これが本音だとテレビがやっていたら変わり、しかし報じられず、報道の問題点に注目された。津田さん、これはメディアの責任もあり、大きなポカがないとマスメディアは報じず、しかし法案の狙い、為政者がそれをどう使いたいというのを知らせるべきと説かれて、上西さん、野党は法案の問題点を指摘しているのに、メディアが足を引っ張っている。

 安倍政権末期、改竄、隠蔽、不祥事のオンパレード、上西さん、ビジネス界はこっそり通したく、労働者のためではなく、朝日、毎日、東京は一面で大きく報じて、読売も一応一面、この後衆院の審議に入る時すらちゃんと報じないメディアもあった。津田さん、メディアにはアジェンダ設定があり、経済界の代弁者としてアジェンダに載せないものを説かれて、そして上西さんがNHKに出られたのは大勢の決したあと、それで国会パブリックビューイングを始めて、過労死で家族を亡くした方の声を聞いて、街頭上映のプロの方も参加してくれた。津田さんも街頭でご覧になり、見ている人は真剣、上西さん、国会を見る意味があり、政治家の演説だけでなく、スクリーンで国会を落ち着いてみてもらい、これはとんでもない法案だと、映像からわかる新しい街頭行動。

 国会、テレビだと与党がしっ借り、野党が騒ぐとテレビは報じるが、上西さんのような姿勢で報じたら与党のデタラメがわかる。津田さん、野党は与党のデタラメを追及、イエスかノーかすら答えず、菅氏は野党から感染拡大でも五輪やるのか問うて菅氏はやぎさん郵便、国民が見ていないのをいいことに与党はデタラメをやっている。

 上西さんは、当時ご飯論法を語り、ヤギさん郵便は質問を食べて、やぎさん答弁、働かせ方改悪、加藤氏の答弁は狡猾、誠実に答えるようにしてずらして、加藤氏の不誠実さを訴えるのに比喩、消防署から来たでは伝わらず、朝ご飯は、というもの、全般を訊いているのに白米かパンかとずらして、言われないと気づかない、それをご飯論法として、しかし今だにメディアもちゃんと取り上げず、それほど巧妙な論理的なすり替えにメディアも騙されている。

 国会は見てツイッター発信、国会クラスター、そしてチキさんのセッションで音声を発信して、与党に都合の悪いものが可視化、セッションだと国会珍プレー好プレーもあり、国会を見て認識を共有。総理の記者会見もリアルタイムでツイッター発信もあり、報道されないが注目される質問はあり、先週もラジオフランス西村さんの質問は意味があった。山添さんみたいな詰将棋的な質問もあり、それで議員の顔も見えて、桜の田村智子さんの30分の質問もそれを見て、きちんと準備された質疑は意味がある。津田さん、桜ではワイドショーも30分ほどやっていたが、それより田村さんの質疑を見た方が密度は濃いと説かれて、上西さん、国会中継をネットでやっているのを知らない人も多い。

 メディアが報じず、問題をつかみ取る専門性に問題があり、上西さんは土地規制法について専門家の意見を聞かないとこれはできず、メディアはポリタス、様々なものがあるが出てくる専門家は異なり、しかしそういう役割をメディアは拾えているか。入管法だと毎日でスペシャリストがスリランカ人遺族に取材して調査報道は出来て、しかし重要なのにちゃんと報じられず、何に野党が反発でメディアは済ませてしまう。

 津田さん、報道の活用を説かれて、上西さん、入管法で専門家の意見をメディアで知り、メディアには改善すべきものはあるが、新聞はなくなったら権力監視、情報入手はできず、有用なメディアは買い支えるべき。

 津田さん、入管法は野党、市民、メディアが協力して、時にはこういうものを取り上げてとして関心が広まり世論がうねりと説かれて、上西さん、報道でどうしてもっと追及しないかというのは、要注意、五輪中止をなぜ言わないか、市民が世論を作るべきで、抗議行動をメディアは報じ、報じる素材を市民が作るべき、役割として市民とメディアは異なる。上西さんはツイッターを使い、重要な情報を発信するものをフォローするとマスメディアの報じないものも知ることが出来て、国会の重要なものを知り、市民とメディアのコラボは必須。ネットで発信は、ズームになれているものだが、リアルタイムで全部見るのは困難でも、テレビよりネットの番組の方が有力。津田さん、この番組も女性が食事時に音のみ聴くものもあったと説かれて、上西さんネット番組も国会も後から見られる、津田さん、関心あるものは積極的に知る意味があり、田村智子さん、山添さんなど質問のスペシャリストがいて、この議員を聴いて、国会を見て選挙、マニフェストのみで投票は危うい。

 津田さん、上西さんはマスメディアに愛のあるダメだしと説かれて、上西さんは政治と報道の本を書いて、野党は反発などの報道にダメだしして、それは届き、朝日だと南彰さんが上西さんの提案を取り入れて、少しずつ政治報道は変わってきて、マスメディアは政府のいうことを報じるだけではダメ、ネットメディアはポリタスなど市民が買い支えるべき、情報を得るためにお金は出すべき、そしてやれる範囲でやればいい、ネットメディアは重要なものを深堀できて、検察庁法もネットメディアが頑張り、マスメディアの健闘ももっと必要。

 津田さん、ポリタスも赤字だが、神保さんのビデオドットニュースも20年やり会員も増えて、テレビ、新聞にできないことをやり、必要ならマスメディアとのコラボも必要。そして上西さんの本も見て、視聴者の国会を見るものもある。国会パブリックビューイングはユーチューブチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC6WhNqeBdeRh4nS_wMHm35g )もあります、こういう番組は意味があります、地上波テレビは全滅に近く、津田さんの尽力に敬意を表します、以上、津田さん、上西さんのお話でした。



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