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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2021/3/23)

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 青木理&北丸雄二 アメリカのアジア人、LGBTヘイトを語る、トランプ氏が率先してアジアヘイトをして、弱いものがさらに弱いものを差別する地獄、しかし同性婚、LGBTを認めても誰も不幸にならないことを説く&記者クラブの問題点とゲリラジャーナリズムのあり方を問う!



 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんでした。そして青木さん、テレビ朝日のモーニングショー火曜日レギュラー降板です、政権批判する人物に対する常軌を逸した排除、まさに太平洋戦争末期と同じです。この番組水曜日レギュラーの安田菜津紀さん、Radio Dialogを明日から開始です(https://www.youtube.com/channel/UCXUI8IhTnPCJxPup8enSyqQ )、来週は伊藤詩織さんがゲストの予定です。これは追跡しますが、たね蒔きジャーナル以来原発、政権を批判して潰された番組は10を超えて、テレビはヘイト番組のラッシュ、恐ろしいです。



 青木さんの気になったニュース、青木さんが羽鳥慎一モーニングショーを降板のことがメールで寄せられて、青木さんのこの番組もあと2回、思いを込めてやりたいと説かれて、青木さんが困ったと思うのは、週刊文春というとわかる通り、ニュースは文春のスクープか赤旗のスクープ、青木さんは共同通信の記者で、文春と赤旗に敬意を表すが、週刊誌はゲリラ的、しかし文春スタッフは100人いない、新聞は1000人を超えて、青木さんは記者クラブ制度の問題点を説かれて、官公庁、企業にいて監視するなら、開放してフリーランスもいれるべきものが、文春や赤旗記者がなぜスクープを取れるか、タレコミがあり、記者クラブは青木さんもおられて、問題意識が閉鎖的になり、当局がアジェンダ設定=記者が当局と一体化していまい、新聞とテレビは文春や赤旗のような数十人のゲリラ報道をしたら特ダネ、キャンペーン報道ができるのに、朝日新聞はやっていたが潰されて、経営的にもしんどく、記者クラブ制度を見直して、市民のためのメディア、調査報道、特ダネどりをすべき、様々なマスメディアは文春や赤旗のやり方を見習うべき、この番組が続くなら現役新聞社幹部を呼んで討論したかったと説かれました。



 UPCLOSE、元東京新聞ニューヨーク支局長のジャーナリスト北丸雄二さんを招いて、アメリカの今、深刻化しているアジア人、LGBTQヘイトについて語られました。この番組お馴染みの北丸さん、スタジオ出演、青木さんは記者クラブ制度が文春にやられっぱなしの理由を説かれて、北丸さんは30年前にそれ、記者クラブ制度の見直しは上層部がせず、既得権である。青木さんは記者クラブにいると、文春、赤旗の記者はいけるとしてやっていることができないが、数十人ゲリラ部隊を作るべきと説かれて、青木さんは公安など取材、北丸さんも公安を取材して、過激派のネタを取ったが、記者クラブにいたらそれだけ給料をもらえていた(笑)。

 テーマの、アメリカで深刻化しているアジア系住民へのヘイトクライムについて、北丸さん、93年のクリントン政権時にアメリカにいて、アジア系ヘイトはあり、まずは白人が発言して、しかしアジア系は発言の場がなく、釣り目をさせられる、ジャップと呼ばれたが、今は暴力沙汰、アジア系は数%、それも東アジア、南アジアとあり、人口比では少ないが、大統領がコロナをチャイニーズウイルスとヘイトスピーチ→庶民は差別していいになり、トランプ氏が出て、発言したらダメであったヘイトスピーチを言う→暴力行為になり、しかしアジア系を差別しているのはヒスパニックなどマイノリティ、アフリカ系はコロナで仕事がなく鬱憤がたまり、白人はアジア系の高齢者、女性を狙えという志向になり、差別構造が激化。

 青木さん、差別されているものが、さらに低位とみなすものを差別の危険性を説かれて、北丸さん、自分より下のものを差別、青木さん、ブラック・ライヴズ・マター→アジアン・ライヴズ・マターはあるかと問われて、北丸さん、アジア系の人も発言、バイデン氏はトランプ氏のヘイトスピーチをやるなという志向だが、今はブラック・ライヴズ・マターに白人も参加、しかしアジア系が差別されている。「困窮期は一番社会の弱いものがしんどい」。

 青木さん、弱いものいじめ+指導者が差別を扇動、犬笛を吹く危険性を問われて、北丸さん、バイデン大統領になり2カ月、変わってきて、ワクチンはできても配布手段をトランプ氏が作らず、バイデン氏はそれを修復、またアメリカのニュースを見てカッカしなくなった(笑)。青木さん、CNNはトランプロスだと説かれて、トランプ氏応援団は落胆、アンチは叩くものがなくなったと説かれて、北丸さん、トランプ氏は発信しても大統領でなく発信力は衰退、バノン氏らは力をなくしてトランプ氏はオケラで発信は弱まった。

 青木さん、バイデン氏はプーチン氏を殺人者という、中国を叩くと説かれて、米中で罵り合い、北丸さん、中国は席を立たず、どこが米中は妥協する、中国はバイデン政権の出方を見ているものの、共和党、民主党ともに20年間覇権争いの相手、しかし中国は席を立たず、そこでどこぞの島国はどうするか?これで1時間は論議になる(笑)。青木さん、トランプ氏のアジア差別があり、アメリカ国内でアジア系差別の拡大を危惧されて、北丸さん、アジア人を差別する人はそんなニュースを水、ワシントンポストなど彼らは見ない。

 アジアの中の日本の立ち位置もどこかで論議したいが、LGBTのアメリカでのことを論議、先日札幌地裁で同性婚禁止は憲法14条違反と画期的な判決、北丸さん、画期的+戦略的、判決文はアメリカのハワイで1993年に同性婚を認めないのは違憲としたのと同じ=日本は28年遅れて、しかし日本は2015年に連邦で同性婚を認めた。青木さん、北丸さんとの対談では、公の政府、裁判所が認めないと説かれたことを挙げられて、北丸さん、判決は意味があり、判決文は画期的、両性の合意、幸福追求権などあるが、24条は異性婚を想定して、同性婚禁止ではなく、24条に同性婚はなく、当時精神疾患だと見られていたため、しかし性的指向は変えられない、幸福追求権も認めず、14条の法の下の平等、同性婚は70年前想起されず、法の下の平等から同性婚は認められるべき。アメリカの判決文もここに入り、日本で同性愛の方が都の施設を使おうとして排除されて、注意しろと指摘したら排除、その際に裁判所で東京都が違法になり、LGBTは行政が配慮すべきと判決になり、今回の判決。

 青木さん、アメリカで93年に同性婚を認めて、アメリカは宗教がハードル、日本は明治期の妄想の家制度が阻害、しかし日本は歴史的に見たらLGBTに寛容であったのが、明治時代に家制度をでっち上げてLGBT排除と説かれて、北丸さん、家制度を守ると外で愛人OKというデタラメ、しかし欧米は聖書があり、犯罪+病理でLGBT排除になり、しかし20世紀後半にそれは間違いとわかり、それがやっと日本に波及した。青木さん、天動説→地動説になったものの、トランプ氏の支持者が逆転、そして日本で選択的夫婦別姓も遅れて、今後を問われて、北丸さん、自民党は同性婚、選択的夫婦別姓に消極的=話しなくてもいいようにであり、公の判決など整備されないとダメ。青木さん、加藤長官は札幌判決の際に違憲だと思っていないというのはとんでもない、行政府は憲法を守れ、最後の抵抗かと問われて、北丸さん、LGBTを認めるのは世界の潮流、LGBT排除の国にオリンピックはできず、LGBTを認めた自治体は79、検討中は190もあり、パートナーシップ制度で人口の50%はカバーされて、三重県でアウティング禁止、地方でLGBT容認が続き、地方の政治家は地元を見ていて、アメリカでもトランプ氏が出ても、LGBTはしかし勢力があるものの、今トランスジェンダーの殺人事件すらトランプ政権であり、20人以上殺されて、トランスジェンダーがなぜ殺されるか、ゲイ、レズビアンは一定のものがあり、女装、男装の人もいたが、性同一性障害は社会に認められて、性的指向(男性、女性どちらに向かうか)についてようやく社会でマイノリティが発言できるようになり、しかしトランスジェンダーはまだ理解されず、しかしLGBTが身近にいるのは5割でも、トランスジェンダーはまだ認知されていない、知らない、無知、無関心が差別の温床になる。

 青木さん、同性婚も、選択的夫婦別姓でも世論調査だと認めていいはマジョリティ=自民党が世論から乖離していると説かれて、北丸さん、異性婚が侵害されるのではないと説かれて、ニュージーランドの例から東京新聞でコラムを代わり、同性婚、夫婦別姓を認めても幸せな人が増えこそすれ減らない。北丸さんはアメリカのLGBTについての本を出されます。これのために出版社を立ち上げたところからでます。こういう番組はこの国の言論の砦です、以上、青木さん、北丸さんのお話でした。



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