市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2021/3/16）　

武田砂鉄　総務省接待汚職で自民党毎度おなじみデタラメを追及する、旧ソ連真っ青の恐怖政治で民主主義を蹂躙する菅政権にコロナ対策も国民の健康も任せられないことを説く

　永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、今週火曜日の大竹紳士交遊録はフリーライターの武田砂鉄さんでした。パートナーははるな愛さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。タイムフリーでききました。青木さんの本に武田さん登場です。武田さんも2,3カ月後に新刊でます。

　ネタは令和のノーパンしゃぶしゃぶ事件こと総務省接待汚職事件、昨日今日とＮＴＴ澤田社長、国家公務員倫理法違反の問題で、東北新社中島社長が国会の参考人招致、証人喚問と異なり偽証罪に問われず、しかし中島氏は東北新社が外資規制でアウトのことを2017年に報告したのに、総務省はそんなこと聞いていないというが、許認可権のある総務省への報告のでっち上げはあり得ず、そして東北新社の相談した担当課長が国会に出て、相談を受けた記憶なし、4年前のことは記憶にないと逃げて、野党の名刺交換の追及に記憶にないと逃げて、しかしメール、手帳の記載はないはずはなく、どうして記憶にないというか。

　そして、武田総務大臣が両者に齟齬があり、検証委員会で調査するというが、まとめるのに時間がかかりタイムアウト狙い、どれくらい時間をかけるか明示されず、総務省は職員140人を調べるというが、武田大臣は一方的な話を信じられないというのに、総務省委員会に丸投げは矛盾、外側に第三者委員会でないとダメ。

　菅氏のドラ息子正剛氏について、中島氏は接待要員でないと言っても最近社長になった中島氏にわかるのか、そして谷脇氏辞職、しかし谷脇氏はＮＴＴ、東北新社から常軌を逸した接待をうけて、さらに武田大臣は国民の疑念を招く会食はしていないというものの、この定義なし、国民が疑問に思っているのに民主主義否定、武田大臣はドラ息子と会食していないといい、国民の疑念を招くという定義を総務大臣のするのはおかしい。

　先週の文春で野田聖子氏、高市早苗氏も接待を受けたと報じられて、彼女らは国会に招致しないのか、自民党青木氏、週刊誌報道だけで国会に呼べないというが、自民党のために国会の権威失墜、野田氏、高市氏の接待でなく意見交換という発言は説得力なし、高市氏は政府に逆らうテレビ局の電波停止と脅した前科があり、そのような権威的な人物に接待でないと言われても納得できない。

　大竹さん、官僚には倫理規定があり、一緒に会食でそれを逸脱と説かれて、武田さん、慣習ではなく官僚、政治家が常軌を逸した接待を受けたのは事実、菅氏は政治家の覚悟の本で、総務大臣時代に逆らった官僚を首にして、それで安倍政権のゲッペルスと言われたと、自分の強権主義を本で認めて、それで人事権の乱用はだめと支離滅裂、自分に逆らうものを左遷する恐怖政治＝総務省内でなかったことにさせられる、森友事件もそうで、徹底的に真相解明しないと民主主義は破綻、第三者委員会でも、自民党のつくるものは反第三者＝自民の都合のいいものにする＋時間切れ狙い、そして今年は総選挙で、しかし来週は聖火リレーもあるというのにどうか、自民党応援団は汚職でなくコロナをやれというのは無責任、このような自分の尻もふけない連中にコロナ対策もオリンピック開催もできないと締めくくられました。今日は何と朝日新聞にスシロー氏登場して政治家は宴会がないと政策作成できないと詭弁を弄して、またテレビでは吉本や維新の連中が自民党の擁護をしているみたいで、それだけヤバイネタであり、自民党政権のやりたい放題を許したら日本破綻です、以上、武田さんのお話でした。