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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD(2020/9/7) 津田大介&西田亮介

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安倍政権の8年でメディアはどう変容したか、テレビ政治の延長線上の最悪のメディア一人負けを考える、野党再編と菅政権の解散総選挙を説く

 永岡です、J−WAVEのJAMTHE WORLD、グローバーさんのナビゲート、月曜日のニューススーパーバイザーはジャーナリストの津田大介さんでした。今週は政治と政治家のあるべき姿を考える特集です。
 元検事の郷原信郎さん、菅氏が安倍氏を継承する際に、河井夫妻事件が重大なリスクになると指摘されています、 https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200907-00197136/ https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20200907-00197148/
 私はサーバーの不調でメールの受信がしばらく出来なかったのですが、今回新たに受信用メールアドレス取りました、dotanuki_figure@yahoo.co.jp
 こちらでよろしくお願いいたします。
 津田さんの気になったニュース、政局が気になり、野党再編、合流、立憲民主党と国民民主党の件、国民の中で玉木氏ら10人ほど合流せず、こちらの新党は、国民民主になり、合流新党で枝野氏と、泉氏が代表選挙だが、党の名前も掲げて、枝野氏は立憲にこだわり、泉氏は民主党がいい、数では立憲民主党の方が多く、枝野氏優勢、新党でも名前は変わらず、新党に新味はなし、国民民主党の大部分が立憲民主党に行く、やむを得ないものもあるが、強い野党がないと安倍政権後半にあったスキャンダル、それを安倍氏が説明しないことになる。
 菅氏が自民党総裁選、もう結果は見えて菅氏の総理を前提にテレビは全部、津田さんそれで大丈夫か、菅氏の就任と、衆議院解散が問題になり、衆院の任期は来年10月、菅政権は来年に任期満了、総理になり1年で総選挙になるが、任期満了で解散だと与党に不利なことが多く、適当な理由で解散してきたが、解散のタイミングは限られて、臨時国会10月、首班指名の冒頭解散はありえる、あるいは来年1月の通常国会で解散、そして予算成立後解散?来年はオリンピック、IOCはやるつもり=夏に解散は無理、なら秋、冬、春の3つしかない。自民党、安倍政権の支持率は下がり、菅氏の登場で支持率が上がる、安倍政権、自民党の支持率も上がり、自民党の議席を減らさず選挙なら菅氏は長期政権になる、その際に10/25が投票日と言われて、津田さんは可能性が高いと説かれました。
 UPCLOSE、安倍政権の8年でメディアはどう変容したか、東京工業大学の西田亮介さんとのお話がありました。安倍政権のメディア戦略と教訓、西田さんのところにも取材殺到だが、現在の動きは速いというものの、大きく変わらない、土壇場で決まった、前日に会見というので、メディアから準備してくれと言われても、安倍政権は続くと思い、しかし誰も予測できず。
 メディアコントロール、辞任劇の1週間はドラマティック、慶応大学病院に行き、体調不良説にメディアも翻弄されて、共同通信は会見がコロナ対策と報じて、辞任、結果論で誰が得をしたか、安倍氏は政治的影響力を残せて,打つ手もあり、これは批判的に見るべき、体調不良は偶然か必然か、しかし慶応義塾大学病院の医師も同席せず、情報は錯綜して、誰が得をしたか、支持率が20%上がり、こんな辞任で支持率上昇は類がない、この8年政権が続いて、予想外。安倍政権7年8カ月は7割が消極的でも評価と朝日新聞、ショーの条件になり、中を見たら相対的有利、固定的支持層を低投票率で選挙を勝った8年。安倍氏の辞任から、次は誰か、テレビは自民党総裁選だが、津田さんは政治的影響力で、ミサイル防衛について安倍氏が辞めるのに最後っ屁として発表に驚いて、西田さん、オリンピックも安倍氏は発言できて、恩と義理、敵基地攻撃能力は言いづらく、しかし安倍氏は野党の追及に答えなくてよく、安倍氏は政治的な影響力あり、3度目の登板も、次の政権が弱いとあり得る。安倍氏は院政をしいて、官邸官僚のことを津田さん問われて、西田さん、内閣が官僚をコントロールするのは民主党政権時にもあり、菅氏は相性のいい官僚に変えることもある。
 安倍政権のメディアコントロール、メディアを操り、都合の悪いことに答えないメディアシャットアウトに長けたと津田さん説かれて、自民党とメディアの関係は、メディア対策は長く、電通と関係は深く、無党派層へのアクセスで、ターニングポイントは小泉総理の郵政選挙で自民党大勝、そして自民党は2009年に下野して、それでネットで自民党は発信して、現代に至る。元々、自民党は電通と深く、日本でSNSが10年前に出てきて、その際に自民党は野党であり、ネットに自民党は積極的。インターネット選挙を2000年代初頭に民主党が求めて、しかしネットに弱かった自民党がネットに活路、政権復帰でメディアに強くなり、さらに組織能力、第一党の民主党系は事務組織がなく、自民党は組織にノウハウがある。
 そして、第2次安倍政権とメディア戦略、鮮明になったのは、都合のいいメディアを選別したと津田さん説かれて、西田さん、単独インタビューをやり、憲法改悪に読売単独、メディアの均衡を破り、ニュースバリューを作った。津田差損、メディア幹部と会食が増えた、麻生政権では会食3回、民主党政権でも3回が安倍政権で100回、異常、西田さん、日本独特の報道文化、否定的に言うとメディアの独立否定だが、メディアが一枚岩で政権監視能力があったが、テレビにはジャーナリズムがなくなり、ジャーナリズムの機能していた時期には会食は意味があっても、今はない。
 津田さん、トップがこの国をどうするかのメッセージを安倍氏はちゃんとせず、国民の質問に答えず、安倍氏はコロナ禍の中で直接発信しなかったと説かれて、西田さん、日本のリーダーの記者会見の良かったことはほとんどなく、下手がデフォルト、内閣支持率の低下はコロナだけでなく、モリカケ桜など、そしてコロナも説明せず、安倍氏の記者会見は遅く、国民向けの記者会見はしていない。
 津田さん、南彰さんも指摘されて、質問して安倍氏がちゃんと答えず、追加の質問がされない、内閣記者会のルールに乗ったもので、ジャーナリズムは権力を監視できず、これは安倍政権になり初と説かれて、西田さん、記者の切り込みは甘く、記者会見でも国会でもちゃんと説明していない。津田さん、菅氏は安倍総理の防波堤と説かれて、指摘に当たらないとして、望月さん排除の当事者であり、菅氏が総理になったら、強面だけではダメ、総理の会見は国民も注目して、甘いもの好きとマーケティングして、テレビもそれに乗っている。
 西田さんは自民党がメディアの弱点を熟知と説かれて、テレビは短くわかりやすく、実態とかけ離れたイメージを国民に伝えるもの。津田さん、安倍政権のメディア戦略で地上波テレビは共犯、特にフジテレビ、安倍氏は笑っていいともに出る、松本人志氏のものに出る、吉本新喜劇に出てテレビに出る、テレビが宣伝に加担と津田さんの指摘に、西田さん、SNSよりテレビ政治、安倍氏は小泉政権で官房長官、テレビの圧倒的に強い時代に小泉氏が先鞭をつけて、安倍氏が完成させた。津田さん、ニュース23が安倍氏批判のものを偏向報道と叩いたものを説かれて、しかし権力者のテレビ出演はいいか、安倍政権以前もテレビには文句を言っていたものの、これほど食い込んだ例なしと津田さん説かれて、西田さん、安倍氏は慰安婦報道でNHKに乗り込んだ、長い歴史がある。
 津田さん、安倍政権はテレビ政権、そして批判がネットにあったと説かれて、西田さん、安倍氏本人はネットに詳しくなく、周りのサポートでそれをした。そしてメディアコントロール、自民党が福島瑞穂氏に誹謗中傷、SNSは橋下氏らが使って、トランプ氏のようなものもあり、河野氏は自分で書いているが、今後、日本のネット政治、SNS政治が来る。津田さん、SNS政治はアメリカでいち早くで、西田さん、日本だとテレビとSNSが近すぎて、テレビのネタがSNSにすぐ来て、現状のテレビ政治の延長線上になる、断言するようなものは問題、自民だけでなく、維新もそう。
 安倍政権のメディア戦略を批判するだけでなく、教訓は過去に会ったことを有権者は思い出すべき、そういうことをするメディアがいる、津田さん、メディアの一人負けと締めくくられました、以上、津田さん、西田さんのお話でした。

コメント(3)

日本のメデイアは情けない。独立せず、政府べったり。
>>[1]

大いに同感です。
政府・総務省→マスコミ会社首脳部→部長級→しめつけ現場

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