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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 MBSラジオ ニュースなラヂオ(2020/5/11) これでいいのか安倍政権と維新のコロナ禍対策

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ドイツのオーボエ奏者渡辺克也さんのお話、ドイツ政府は市民を必ず守る&矢野さんによる十三市民病院報告、令和のインパール作戦そのもの、福本さんによるコロナ禍での図書館、書店の報告
 永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ、月刊になり、週刊以来第108回、今月も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは上田崇順さんでした。この番組、なくならないだけマシと言うものの、テレビのジャーナリズムが全滅の今、月一回の縮小は本当に痛いです…(テレビは関西だと全局吉村氏のヨイショ、橋下氏は東京キー局に毎日のように出て、視聴率のためですが、絶望的です)
 弁護士の放課後にて、5月16日に子供の日記念無料相談を電話でします(https://www.osakaben.or.jp/event/2020/2020_0516.php  )、06-6361-0430、10時〜16時半、秘密厳守+電話代だけで相談できます。臨床心理士さんも参加です、予約も要りません、皆さん、首をくくる前に弁護士会に電話してください!(労働問題もOKです、https://www.osakaben.or.jp/info/2020/2020_0511.php )
 今月の矢野さんのお話、1ヶ月ぶり、スタジオも激変、隔離のアクリル板があり、矢野さん犯人になったか(笑)、声も響くと説かれて、矢野さん1ヶ月ぶりで緊張、リスナーよりニュースなラヂオロス、既存のニュースにない視点と評価があり、泣いている人の横に立つと矢野さん決意されました。
 本日のニュース、上田さんの担当、国会、衆院予算委員会、検察庁法改悪を野党が追求して、枝野氏は火事場泥棒と批判、安倍氏の答弁は支離滅裂、黒川氏の定年延長を検察人事への介入として野党は追求して、国家公務員の定年延長と審議はおかしい、参院予算委でも取り上げられて、ツイッターで著名人も参加していると説いても安倍氏は無視、安積氏、自民党に改悪案削除を森山氏に求めても拒否、矢野さん、この問題の発端は安倍政権のえこひいき、検察官の定年は決まっていて、検事総長は65歳、それ以外は63歳、黒川氏は定年のはずが閣議決定で半年延長、今の総長稲田氏は8月に退官、そのあとに黒川氏は官邸に近く、法務省事務次官の際に甘利氏の犯罪を不起訴にして、森友事件でも財務省幹部を全員不起訴にしたのが黒川氏であると思われて、姑息なのはコロナ禍の中で出したのは問題、国家公務員法とまとめて審議、定年延長だけでなく、法務大臣が認めたら延長=内閣の意のままに検察をしたい、法体系がめちゃくちゃ、三権分立破綻と矢野さん怒られて、ツイッターでは470万抗議です。
 コロナ禍、安倍氏は14日に解除できるか検討、第2次補正予算は国会でやるものの、学生さんへの支援は野党が法案を出して、授業料免除、国が負担、バイト収入減少の方に20万払う案、野党案の方が支援対象は大きい。
 雇用調整助成金の限界を8330円から引き揚げ、安倍氏は岸田氏に提示、15000円ならドイツに匹敵、矢野さん、口だけかと説かれて、上田さん、スピード感なし。
 JNN世論調査では、内閣支持率は上がり47%、不支持率の方が上、それでも支持率は上がり、政府のコロナ対策は評価するが増えて、政府に認めるのは医療体制拡充、学校の9月入学は賛成52%、今年9月にが多く、しかし日本教育学会が拙速な9月入学反対、今対応すべきものにできないと批判、賛成派は実態を知らないというもの。第2派が来てまた休校なら…です。
 大阪府は感染者は一人、陽性率0.3%、死亡者2人、大阪モデルの判断基準の3つについて4日連続でクリア、続いたら14日に解除です。
 今月の特集テーマもコロナ禍、ドイツと日本の対策の違いについて、ベルリン在住のオーボエ奏者渡辺克也さんにお電話で聞いて、ドイツの休業補償、マスク配布、外出規制について聞きます(これは事前収録です)。
 世界各地で外出規制をどうするか問題、ドイツ、休業補償について渡辺さんへの電話取材、渡辺さんはドイツに91年から29年目、オーボエ奏者、最初の15年はオーケストラ奏者、今はソリスト、フリーであり、コロナ禍で仕事は計画されていたコンサートは中止、収入ゼロ、人類全体の病気であり、ドイツでの外出規制は緩和されたもの、ベルリンでは厳しくなく、厳しい州もあるが、バイエルン地方はイタリアに近く外出規制、パトロールカーが来ているが、ベルリンは自粛、町に出ても歩く人は少ない。ドイツには16の州があり、ナチスドイツは中央集権のため、州ごとに民主主義を作り連邦議会になる。
 リスナーより、ドイツでは早い段階で休業補償があったことを問い、渡辺さん、手続きはインターネット、窓口だと感染、こういうことは普段なく、3/27の12時受付、サイトを開いてもまだ始まらず、1時間遅れて開始、しかしつながらず、つながったのは30分以上あと、14時につながり、個人番号がこれでまだ2万人待っていると出て、1時間待ち、時間が来たらEメールで知らせて、なかなか大変。順番は翌日16時に来て1日以上待った。
 補償額は5000ユーロ=60万円、申し込んで2日後に振り込まれて、今朝もEメール、もらいすぎた場合は返して、5000ユーロはとりあえず援助する、安心してくれであり、混乱になったら国にマイナス、ドイツは国民を国が必ず守り、もらい過ぎたら最終的に確定申告で返還になる。州の予算が足りなくなり、事業収入のなくなった人のランニングコスト+生活費、資金が枯渇して、連邦予算をつぎ込んで事業のランニングコストにとなり、生活のお金は手続きは簡略化されて手に入り、ドイツでは生活保護は資本主義の主部として、職を失ったら当たり前に受けられて、日本だと生活保護は恥と見られるが、ドイツだと権利としてもらえる。渡辺さんも申請されて、書類もたくさん用意して申請、足りない書類をEメールで取らせてくれる。
 日本だと安倍総理は休業補償をやっている国はないというものの、10万円はまだ、ドイツは早く、渡辺さん、国は国民を守るのが当たり前、社会保障がしっかりして、日本で出る自己責任はドイツにはない、国に安心して任せられる部分が多く、不安なく生活できる。渡辺さんは日本国籍、パスポートもそう、ドイツ人は身分証明書がいり、銀行カードみたいなものを持ち、渡辺さんはパスポートを身分証明書として、ドイツ人でも、日本人もドイツ国籍を取れるが、外国人も分け隔てなく滞在許可を持つと補償してくれる。日本と違う。
 ベルリンで市民に配られたマスクは、ドイツ全体ではなくベルリン州、区役所がベルリン市にいくつかあり取りに行くもので、区役所窓口に簡単な机があり、身分証明書を見せたらもらえる、もらったチェックもなく、パスポートの表だけでくれる、連邦政府、州政府が市民を守るため、高級マスクももらえて、日本のN95、30回洗えるもの。医療用マスクにも使えて、で、アベノマスクはまだ届いておらず、発注経緯が不透明、業者も公表されず東京で4%しか配られずと矢野さん説かれて、渡辺さん、ベルリンでは一人2枚、欲しい人が区役所に取りに行く、シンプル、郵送の手間もなくスムーズに行く、マスクは大量生産して区役所に運ぶのみでシンプル、欲しい人にはすぐ行き渡る。
 ドイツも支援が決まり、ドイツ政府の対応には渡辺さん満足、しかし行き届いていない人への対応が要り、弱者、枠組みの例外の方への対応は必要、なされるはずだがやってほしいと締めくくられました、以上、渡辺さんのお話でした。矢野さん、ドイツはドイツ国民だけでなく、全ての市民を守る、リスナーからも関心の声があり、矢野さんは75年前の敗戦時、最後は大空襲、ドイツはポーランド人でも空襲被害者に補償して、しかし日本は日本国籍のものにから補償してないもの(=弱いものは死ねの日本のだめさ)を説かれました。
 そして、第2の特集は十三市民病院の職員の大変なことを矢野さん取材されて、福本晋悟さんは休館の図書館、書店の報告がありました。
 読書について、福本さん、外出自粛であり、矢野さん、断捨離してギックリ腰、本も読んで、FBのブックカバーチャレンジ、北口さんはエアコン掃除、積読処理、福本さんはインターネット動画を見るなどして、書店のこと、スーパーマーケット、ドラッグストアと同様自粛対象ではなく、書店はそれぞれの会社であける、閉める、ショッピングセンターの書店はそれで休み、書店で親子に福本さん取材、書店がネットで調べて開いていて来て、助かった。お子さんは学校休みで、本を探して、明日は学校。
 外出自粛で本の売り上げは、東京都では6割のお店で去年より売れて、大阪府も同様、一人当たり2000円の図書カードにて、参考書など売れて、兵庫県、京都府では古書店は休業対象、本屋は普遍的、古書店は趣味?ある大阪の古書店はこれを機に閉めて、またネット販売に特化になったところもあり、町の書店はなかなか難しい。
 図書館、本を読む、借りるところ、概ね閉館、京都府立図書館と奈良は6月まで休館、和歌山県立図書館は開いても貸出+返却、中で読めず、本はその地域の人が借りて、大阪は府立図書館、兵庫県では郵送の着払いにて借りられる。矢野さんは新聞を図書館で早く見たいと説かれて、大阪市立図書館、3月から休館、15日まで、その後は大阪モデルに従い、明日からは電話、ネット予約はやり、10万冊予約、10年前は24万冊ニーズ、図書館は情報を届けたいが、感染リスクがある。滋賀県は図書館、椅子を撤去して対応、中で密集だと問題、大阪、愛知で図書館が閉まり、そこから滋賀に来た人もあり、図書館は他府県のものと足並みをそろえないと開館の判断はしんどい。書店はやって、古書店は閉店、図書館もしんどい状態です。矢野さん、家で読むかと説かれました。
最後に、コロナ専用病院になった十三市民病院の実態を矢野さん取材報告、淀川区の十三市民病院は中等症の専用としてゴールデンウィーク以降なり、松井市長が事前の調整なくやって、100人以上の入院患者を転出させて、医療従事者をコロナ差別と誹謗中傷、阪急十三と神崎川の駅の間にあり、市民病院機構が運営、17の診療科を持ち、産婦人科は年間600も分娩して、7日の金曜日に矢野さん取材、正面玄関は外来診療休止と示されて、処方箋薬局の二つは閉まり、なぜこうなったか、大阪府、大阪市で、無症状、軽症だとホテルor自宅、重症だと設備はあり、中等症、人工呼吸器のいるもの、松井氏、民間ではできないので、市民病院機構に十三を使わせろとして、松井氏、酸素呼吸器を使うためというものの、十三市民病院と事前調整はなく、松井氏の発言をニュースで見てビックリ、入院患者は大変、電話も殺到、ベッド数は290、通院患者500人、分娩予定も多数あり、4月には初診、救急を止めて、大変なのは入院患者を転出、匿名で職員は地獄のようだと語り、がんの手術も他でやる、抗がん剤治療の方も遠方のもの、末期がんの患者も大変。病院は医師と患者の信頼関係が必須、松井氏は支援せず、病院では受け入れ態勢、清掃、ゾーニング、しかし常勤の感染症の医師がおらず大変。
 なぜ十三か、専用病院は、院内感染を起こしてはならず、看護師のメンタルは大変、家族のことも大変、退職した人も少なくない。
 医療関係者を差別が追いつめて、来ている服の洗濯の業者撤退、病院の前のコンビニ閉店、郵便も病院の中に配達されず、なぜコロナ専用に十三をしたか、病院を潰すことがわかっているのか?さらに、医療従事者への助け合い基金、10億の寄付があり、吉村氏、10万円支給でも、防護服で治療にあたる人だけ、5回以上対応した人のみ、医療従事者では対象にならない人が多く、感謝されていない。
 大阪市役所前で抗議集会があり、矢野さんそこでも取材、コロナウイルスは職業差別をしないと語り、医療従事者の現場を政治家は見ろと説かれて、リスナーより、介護福祉士の場合大変との声があり、介護はクラスター危惧もあり、矢野さん、医療崩壊と介護崩壊、介護されるものの感染の問題と説かれて、コロナ禍でニュースなラヂオ、次回は6/1に放送です、庶民にあまりに冷たい日本、そして医療従事者をまるでインパール作戦の兵士のようにするものを許したらこの国つぶれます、この内容、例によりいくらでも拡散してください!明日のジャム・ザ・ワールドは青木理さんと宮台真司さんです!

コメント(1)

あなた任せ、自己責任にすべてをする、日本の政治。だめだこりゃ。

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