上田さんの報告＆都市封鎖のロンドンから、木村正人さんのお話、森友事件を問う＆サンテレビ、サキドリのコロナ内容
永岡です、ＭＢＳラジオの、ニュースなラヂオ第107回、今回から月一回、新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは福本晋悟さんでした。
明日予定されている緊急事態宣言は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、福岡、わたしのいる兵庫、もです。今年の大阪弁護士会のスローガンは誰一人取り残さないであり、不安の方が多いと水野晶子さんの指摘に、弁護士会会長川下さんも尽力されると語られました（相談はhttp://
報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、安倍政権の新型コロナウイルス対策のデタラメをブログで指摘されています、https:/
緊急事態宣言、永井幸寿弁護士がサンテレビのニュース（4時キャッチ）で出られて、解説、外出禁止は強制力なし、病院は使用者の許可を得て改修できて、医薬品は強制収用できて、国民生活には大きな変化なし、外出禁止に違反しても罰則なし、全体に今と同じで、国民の意識が変わるのみ「国民に罰則なしで外出を自粛してもらうには正確な情報と政権への信頼が必須」、今政府が何をしようとしているのか全く見えず、レベル4ならどうする、レベル5ならどうすると政府は説明すべきなのに全くしておらず、プランが見えない＋緊急事態宣言をどう使うか全く見えない＝国民は不安「主権者国民を守れ」、また大阪府は範囲に入るが、兵庫県はどうか、プランが見えず、今どういう事態か見えないとまったく国民は対処できない。タイミングも、スタジオでは疑問符もあり、永井さんは、医療崩壊なら、軽症者はホテルに移し重傷者を病院で対処するなどすべき「緊急事態宣言だけでは何も解決しない」、明日発売の岩波の世界に永井さんの緊急事態宣言問題の寄稿があり、政府の検証、外国との比較もされていて、永井さんは今後について、1918年のスペイン風邪があり、その際にはいったん収まっても変異して再発＋戦争中で情報統制で大変なことになった、その二の舞にしてはいけないと説かれました（サンテレビのニュースで予定変更は異例です）
文化放送サキドリにいて、政府の景気対策について京都大学の藤井聡さん批判されて、まったく話にならない、アメリカはＧＤＰの10％＝真水＝国民は助かる、日本だと融資で真水ではない＝国民に死ね、アメリカでは景気対策は日本と桁違い、なぜ日本はダメか、アメリカは本気で抑え込もうとしている、感染を止めるためにアメリカは必死、ドイツ、フランス、イギリスも同じ（＝日本は傷口に絆創膏を張るのみ、アメリカやヨーロッパは病気の根源を治癒しようとしている）、ドイツでは山中伸弥さんの友人の飲食店が不安→2週間前に300万振り込み＋従業員給与をもらいそれで安心して店を閉められる、日本だと休業補償なしで働かざるを得ない。消費税減税について、日本経済回復の切り札、消費税減税＋休業補償トータル60兆円やらないと日本経済破綻と説かれました。藤井さんのお話を聞いて思い出したのは、特撮ヒーロー、レインボーマン（72年）で、悪の組織死ね死ね団が、偽札を大量生産して日本をハイパーインフレにして全国民を飢え死にさせようとしたＭ作戦のことで、レインボーマンは死ね死ね団と戦うとともに、国会議事堂に行き大臣に全国民に食料品の無料配給を頼み実施するものがある（一億人を救えという話）もので、レインボーマンは故・川内康範さんの戦争体験も入った作品で、なら、安倍総理は現実の、死ね死ね団の首領ミスターＫ、小池都知事は魔女イグアナか、です（…と書いたら、ミスターＫを演じた平田昭彦さん、イグアナを演じた塩沢ときさんは、自分たちは嘘つかないと怒るでしょう！）。レインボーマンは現実にはいなくても、一人一人がレインボーマンの精神を持たないといけません。
明日緊急事態宣言で、ＮＨＫ、民放ともに今のところニュース特番はないものの、このところテレビではコロナのニュースを扱ったものが高視聴率であり、明日は定時のドラマを止めて特番になる（ドラマは撮影不能になる）と予想します。
ニュースなラヂオ、今月から月一回、コロナ拡大と大変な時に残念だが続けたいと矢野さん説かれて、矢野さんの恩師、黒田清さんはジャーナリズムとは訴えることだと語っていたものを紹介されました。
最新ニュース、福本さんの担当で、安倍総理はコロナ特措法による緊急事態宣言を早ければ明後日から来月6日まで、人と人の接触を避けて、しかし海外のような都市封鎖はせず、108兆円の経済対策、収入源家庭に６兆園、事業と雇用を守る、自民党幹部だと３０万円給付は来月中に届くように、というものの、世帯主の２月以降の減収が条件。緊急事態宣言は対象地区の知事が対応する、大阪府は通勤、通院、食料買い出し以外は禁止の方針、東京都は休業を映画館、学習塾に出すもので、ナイトクラブは特に強く休業してくれ、食料品販売店、薬局は営業、交通機関は運航継続、外出制限でも行かないといけない人たちのため、ＪＲ各社などは減便したら過密で感染リスク。兵庫県井戸知事は学校再開を先送り、神戸市は来月6日まで休校、京都は始業式なものの、変更。明石市は通常授業、感染者が学校関係者ではない。
そもそも緊急事態宣言は何か、4つあり、警察妨害、災害対策、原子力緊急事態と、今回の特措法、内戦、原発事故だけでなく、今回はコロナ対策＝感染拡大させないため、そのために学校は休み、通院、買い物はＯＫ、しかし住んでいるエリアで違うこともあり、都道府県知事が内容を決める。
矢野さん、苦言を呈したい、感染者が出たのは1/15、3か月安倍政権は何をしてきたか＋補償しない＋ＰＣＲ検査しない、行政の怠慢で感染症数が激増して権利制限は本末転倒。東京都医師会はコロナの緊急事態なのです。
福本さん、ＪＮＮ世論調査では、8割が緊急事態宣言を出せ、休校措置継続も70％、アベノマスクは評価しないが72％、オリパラ延期を85％が評価、内閣支持率は43％、2018/10以来最低、不支持は52％、調査方法は異なるものの、1年7カ月ぶりに逆転です。
今回のテーマも新型コロナウイルス問題、特集コーナーを2つ作り、1つ目は揺れる学校再開判断、大阪府市は学校の休校を5月まで、京都は本日から再開、上田崇順さんが京都市立中学校の入学式を取材されました。
親御さんも大変、仕事しているのに子供の面倒を見る、先生も大変、学校を始められず、自治体により再開の対応は異なり、大阪市と大阪府で異なり、府立は5/6、市立は4/19、週2日の登校日は中止、入学式は緊急事態なら延期、ほとんどの市立小学校が入学式、明日出たら入学式は微妙。兵庫県は高校など県立高校は4/19、8日の再開を見直して、神戸は4/19、県北部は8日から（感染者なし）。井戸知事、政府の緊急事態による。大阪市立の幼稚園は始業式延期、今その時に変わり、4/7以降の入学式延期。一つ一つのケースで異なる。兵庫県は8日の再開の予定を、高校生が署名19000で延期。京都府は知事の会見、教育委員会に再検討を依頼。京都では感染ルート特定していて、しかし感染経路不明が増えた。各地で方針は日々変更。
京都市の西ノ京中学校を上田さん取材、桜は咲いて、校舎の窓全開、8時半に子供たちが元気、236人、新クラス確認に喜び、しかし密集ではないか？この時点では休校延長は決まらず、取材時点ではやる、校長先生の話を校内放送で聞く形。始業式を放送、3/24に放送での終業式、始業式も放送、生徒の顔が直接見られないのは校長先生も残念。皆さんの顔を見たく、始業式の後で生徒に取材、2ヶ月外に出られず、友達と会えてうれしい。2カ月外出できず、卓球もできず残念。不安もあったが、学校の体制に安心、学校に来たい。3/5から休校、久しぶりの再会、部活もできず、学校は勉強だけでない。校長先生は、予定通りできて子供たちのストレス解消にはいい、3つの密、学校では起こりやすく、換気、開放、子供たちは楽しく、密集しないように、しかし休校になった。
他方、インターネットで再開延期署名、7700人、高校生のネット署名、声を上げられない人が発言できる→子供の命を救う。京都市は3つの密を防ぐというものの、それは不可能、窓を開けっ放しは無理、昼ご飯バラバラは無理、インフルエンザ蔓延の際も、窓を開けてもダメ。京都のリスナーより、一斉休校の時より悪化して再開は無理、しかし支援はいると指摘があり、上田さん、府立学校は1000人規模、クラスター発生ナシは3月休校のため。勉強はネットもあるが、全員出来るのではなく、教育格差は危惧されている。
兵庫県で休校延長を京都で見て、署名活動の高校生は活動は実り、初めてやって達成感はある。生徒の感染リスク低減になったと評価。どうすればいいのか、教育の権利と命の安全の両立は大変です。
そして、特集2つ目は都市封鎖、ロックアウトされたロンドンの様子、ロンドン在住のジャーナリスト、木村正人さんが出られました。
明日、緊急事態宣言、日本だと都道府県知事が外出を自粛要請、しかしロックダウンは原則外出禁止、小池都知事がこれを言い出して話題になり、ロックダウンのロンドンでの木村さんの報告、今12時半であり、矢野さんビックリ、ジョンソン首相の緊急入院、木村さん、念のための検査→大衆紙が酸素吸入を報じて、小太りの男性は重症化しやすく大変。イギリスは3月にロックダウン、食料品、生活必需品を買う、医療はＯＫ、それ以外外出禁止、リスナーより公共交通機関はどうかとあり、木村さん、鉄道、バスは動き、感染して出たら罰金は日本円で13万ほど、警察に従わない女性が9万円罰金、1回目8000円、2回目16000円の罰金。
リスナーより、マスク、トイレットペーパー買い占めはないかと問い、木村さん、マスクはヨーロッパではあまりせず、しかし若い人もかかり、マスクする。トイレットペーパーは世界共通で安く買えて賞味期限なし、しかしロックダウンだと買い占めは抑えられて、食料品はロックダウンの前買い占め→今は戻った。店、企業はどうか、ロンドンは国際金融、テレワークにして、小さいお店は締まり、大学、学校は休み。ロンドン市民はどうか、エリザベス女王が特別メッセージ、良き日が戻る、女王は93歳、市民は楽観していない。
矢野さん、日本だとマスク2枚支給、イギリスでは収入の補償と説かれて、木村さん、感染は休業補償しないと守られず、早く手当てした、感染症対策はそれだと徹底されない。医療崩壊は、人工呼吸器が足りないと重篤な患者は命に関わり、イギリスだと一般外来は停止、ロンドンで4000など33000のベッドを準備して今は医療崩壊はないが、しかし感染の危険性の高いレッドゾーンが増えて、医療スタッフの疲弊は、医師、看護師に死者も出ている。防護服を着ても20cm接近しないとならず、感染を100％防げず、Ｎ90マスクも足りなくなり、外出しないのが病院、医療機関を守る最大の手だという。
医療ボランティアに応募する人もあり、第2次大戦後、原則無料、国民にとって最後の砦、政府がボランティア25万を募集して75万人来た！リスナーより、ロックダウンをイギリス国民は積極的に支持しているかと、反応を問うものがあり、木村さん、当初はゆっくり抑制のはずが、それでは死者が激増すると専門家が警告＝もっと厳しい対策を、でロックダウン。ロックダウンは国民の望んだもので、ロックダウンはいつ解消されるか、6月にめど、まだまだ大変。
矢野さん、市民が自宅に閉じこもるとストレス、ＤＶを危惧されて、木村さん、夫婦喧嘩しないようにとして、矢野さん、家庭内暴力を問われて、木村さん、ＤＶ相談は65％！もアップ、自分をいじめる旦那のことをいう女性もあり、町の治安は、犯罪は20％減り、無料のフードバンクが襲われて、イギリスは日本と異なり警察官は少なく、ちいさい犯罪は見逃して、それで大変。
北口さん、どうしてヨーロッパで深刻になったかと問われて、木村さん、ＥＵの交流＋旧植民地の交流＋金融危機で医療費削減、感染症対策不備＋老人ホームではマスクなし、老人ホームでは死者も激増している！
矢野さん、被害の大きなイタリアとスペインを問われて、木村さん、死者の増加は減少しても、緩めたらまた大変！矢野さん、日本でもロックダウンを求める声を紹介されて、木村さん「ロックダウンは最後の手段」、経済的になくなり、それで食えなくなる人が出て大変、人と人の接触を８割削減して、自発的に感染防止すべき。矢野さん、首都封鎖で5兆円の損失の試算を紹介されて、イギリスではどうか、木村さん、「経済が止まり、2008年のリーマンショックどころではない」
矢野さん、アジアへの差別を問われて、木村さん、当初いきなり殴られた→みんな感染者、「感染症に脆弱だと排外主義は強まり、警戒すべき」と締めくくられました。以上、木村さんのお話でした。
今週は特集2つ、学校再開とロンドンのこと、矢野さん、明日緊急事態宣言として、恐れているのは、1/30に自民党伊吹氏が、コロナ拡大＝緊急事態の例、憲法改悪の土台にしろと暴言、緊急事態条項は、内閣に巨大な権限を与える、国家を守るために国民を守るためではない、国民の私権を制限、今回はこれとは異なるものの、緊急事態宣言→条項を受け入れる素地になってはいけない。北口さんも、何か素地を危惧されて、福本さん、そういう発言が政治家から出たのは問題。
リスナーより、帰りにスーパーに行き軒並み売り切れ、政治家の信頼なし、矢野さん、補償なしで信頼できないと説かれました。
最後に、この1ヶ月の大事なニュース、3/18に森友事件で自殺された赤木さんの奥さんが国と佐川氏を提訴、大阪地検は佐川氏らを不起訴、検察審査会を経てもダメ、民事裁判になり、赤木さんの手記、秘書公開、矢野さん、佐川氏の指示で改竄して、森友8億値引きは財務省の指示、安倍氏は自分の指示ではない、無関係、麻生氏も新たな事実はないというものの、財務省は報告書で手記と食い違うものがあり、佐川氏の指示を赤木さんの手記で断定、裁判では佐川氏を証人喚問、財務省の人間の証人喚問をして、裁判は注目、矢野さん、森友疑惑の本丸はここではない、なぜ国有地は8億値引き、安倍夫妻の関与、当時の維新がなぜ森友学園設置を認めたか、これは明確にならず、安倍政権、大阪はちゃんと説明すべきと説かれて、北口さん、赤木さんの手記を見て、詰め腹を切らせられる悲痛さを語られて、福本さん、赤木さんの遺族が指摘、安倍氏、麻生氏は調査される側で、再調査しないというのはおかしいというのは大事。矢野さん、モリカケ、桜「国民は安倍政権に不信感、。それを生み出したのは安倍総理である」
リスナーより、東京のコロナの増え方はニューヨークに似て、医療現場の声が届かず、日本全体で封じ込めるべきとあり、矢野さん、私たちは無症状の感染者の可能性を指摘されて締めくくられました、以上、4月のニュースなラヂオでした。汚い安倍総理に国民の命は守れません、この内容、例によりいくらでも拡散してください！次回は5/11、そして明日のジャム・ザ・ワールドは青木理さんと平田オリザさんです！
永岡です、ＭＢＳラジオの、ニュースなラヂオ第107回、今回から月一回、新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは福本晋悟さんでした。
明日予定されている緊急事態宣言は東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、福岡、わたしのいる兵庫、もです。今年の大阪弁護士会のスローガンは誰一人取り残さないであり、不安の方が多いと水野晶子さんの指摘に、弁護士会会長川下さんも尽力されると語られました（相談はhttp://
報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、安倍政権の新型コロナウイルス対策のデタラメをブログで指摘されています、https:/
緊急事態宣言、永井幸寿弁護士がサンテレビのニュース（4時キャッチ）で出られて、解説、外出禁止は強制力なし、病院は使用者の許可を得て改修できて、医薬品は強制収用できて、国民生活には大きな変化なし、外出禁止に違反しても罰則なし、全体に今と同じで、国民の意識が変わるのみ「国民に罰則なしで外出を自粛してもらうには正確な情報と政権への信頼が必須」、今政府が何をしようとしているのか全く見えず、レベル4ならどうする、レベル5ならどうすると政府は説明すべきなのに全くしておらず、プランが見えない＋緊急事態宣言をどう使うか全く見えない＝国民は不安「主権者国民を守れ」、また大阪府は範囲に入るが、兵庫県はどうか、プランが見えず、今どういう事態か見えないとまったく国民は対処できない。タイミングも、スタジオでは疑問符もあり、永井さんは、医療崩壊なら、軽症者はホテルに移し重傷者を病院で対処するなどすべき「緊急事態宣言だけでは何も解決しない」、明日発売の岩波の世界に永井さんの緊急事態宣言問題の寄稿があり、政府の検証、外国との比較もされていて、永井さんは今後について、1918年のスペイン風邪があり、その際にはいったん収まっても変異して再発＋戦争中で情報統制で大変なことになった、その二の舞にしてはいけないと説かれました（サンテレビのニュースで予定変更は異例です）
文化放送サキドリにいて、政府の景気対策について京都大学の藤井聡さん批判されて、まったく話にならない、アメリカはＧＤＰの10％＝真水＝国民は助かる、日本だと融資で真水ではない＝国民に死ね、アメリカでは景気対策は日本と桁違い、なぜ日本はダメか、アメリカは本気で抑え込もうとしている、感染を止めるためにアメリカは必死、ドイツ、フランス、イギリスも同じ（＝日本は傷口に絆創膏を張るのみ、アメリカやヨーロッパは病気の根源を治癒しようとしている）、ドイツでは山中伸弥さんの友人の飲食店が不安→2週間前に300万振り込み＋従業員給与をもらいそれで安心して店を閉められる、日本だと休業補償なしで働かざるを得ない。消費税減税について、日本経済回復の切り札、消費税減税＋休業補償トータル60兆円やらないと日本経済破綻と説かれました。藤井さんのお話を聞いて思い出したのは、特撮ヒーロー、レインボーマン（72年）で、悪の組織死ね死ね団が、偽札を大量生産して日本をハイパーインフレにして全国民を飢え死にさせようとしたＭ作戦のことで、レインボーマンは死ね死ね団と戦うとともに、国会議事堂に行き大臣に全国民に食料品の無料配給を頼み実施するものがある（一億人を救えという話）もので、レインボーマンは故・川内康範さんの戦争体験も入った作品で、なら、安倍総理は現実の、死ね死ね団の首領ミスターＫ、小池都知事は魔女イグアナか、です（…と書いたら、ミスターＫを演じた平田昭彦さん、イグアナを演じた塩沢ときさんは、自分たちは嘘つかないと怒るでしょう！）。レインボーマンは現実にはいなくても、一人一人がレインボーマンの精神を持たないといけません。
明日緊急事態宣言で、ＮＨＫ、民放ともに今のところニュース特番はないものの、このところテレビではコロナのニュースを扱ったものが高視聴率であり、明日は定時のドラマを止めて特番になる（ドラマは撮影不能になる）と予想します。
ニュースなラヂオ、今月から月一回、コロナ拡大と大変な時に残念だが続けたいと矢野さん説かれて、矢野さんの恩師、黒田清さんはジャーナリズムとは訴えることだと語っていたものを紹介されました。
最新ニュース、福本さんの担当で、安倍総理はコロナ特措法による緊急事態宣言を早ければ明後日から来月6日まで、人と人の接触を避けて、しかし海外のような都市封鎖はせず、108兆円の経済対策、収入源家庭に６兆園、事業と雇用を守る、自民党幹部だと３０万円給付は来月中に届くように、というものの、世帯主の２月以降の減収が条件。緊急事態宣言は対象地区の知事が対応する、大阪府は通勤、通院、食料買い出し以外は禁止の方針、東京都は休業を映画館、学習塾に出すもので、ナイトクラブは特に強く休業してくれ、食料品販売店、薬局は営業、交通機関は運航継続、外出制限でも行かないといけない人たちのため、ＪＲ各社などは減便したら過密で感染リスク。兵庫県井戸知事は学校再開を先送り、神戸市は来月6日まで休校、京都は始業式なものの、変更。明石市は通常授業、感染者が学校関係者ではない。
そもそも緊急事態宣言は何か、4つあり、警察妨害、災害対策、原子力緊急事態と、今回の特措法、内戦、原発事故だけでなく、今回はコロナ対策＝感染拡大させないため、そのために学校は休み、通院、買い物はＯＫ、しかし住んでいるエリアで違うこともあり、都道府県知事が内容を決める。
矢野さん、苦言を呈したい、感染者が出たのは1/15、3か月安倍政権は何をしてきたか＋補償しない＋ＰＣＲ検査しない、行政の怠慢で感染症数が激増して権利制限は本末転倒。東京都医師会はコロナの緊急事態なのです。
福本さん、ＪＮＮ世論調査では、8割が緊急事態宣言を出せ、休校措置継続も70％、アベノマスクは評価しないが72％、オリパラ延期を85％が評価、内閣支持率は43％、2018/10以来最低、不支持は52％、調査方法は異なるものの、1年7カ月ぶりに逆転です。
今回のテーマも新型コロナウイルス問題、特集コーナーを2つ作り、1つ目は揺れる学校再開判断、大阪府市は学校の休校を5月まで、京都は本日から再開、上田崇順さんが京都市立中学校の入学式を取材されました。
親御さんも大変、仕事しているのに子供の面倒を見る、先生も大変、学校を始められず、自治体により再開の対応は異なり、大阪市と大阪府で異なり、府立は5/6、市立は4/19、週2日の登校日は中止、入学式は緊急事態なら延期、ほとんどの市立小学校が入学式、明日出たら入学式は微妙。兵庫県は高校など県立高校は4/19、8日の再開を見直して、神戸は4/19、県北部は8日から（感染者なし）。井戸知事、政府の緊急事態による。大阪市立の幼稚園は始業式延期、今その時に変わり、4/7以降の入学式延期。一つ一つのケースで異なる。兵庫県は8日の再開の予定を、高校生が署名19000で延期。京都府は知事の会見、教育委員会に再検討を依頼。京都では感染ルート特定していて、しかし感染経路不明が増えた。各地で方針は日々変更。
京都市の西ノ京中学校を上田さん取材、桜は咲いて、校舎の窓全開、8時半に子供たちが元気、236人、新クラス確認に喜び、しかし密集ではないか？この時点では休校延長は決まらず、取材時点ではやる、校長先生の話を校内放送で聞く形。始業式を放送、3/24に放送での終業式、始業式も放送、生徒の顔が直接見られないのは校長先生も残念。皆さんの顔を見たく、始業式の後で生徒に取材、2ヶ月外に出られず、友達と会えてうれしい。2カ月外出できず、卓球もできず残念。不安もあったが、学校の体制に安心、学校に来たい。3/5から休校、久しぶりの再会、部活もできず、学校は勉強だけでない。校長先生は、予定通りできて子供たちのストレス解消にはいい、3つの密、学校では起こりやすく、換気、開放、子供たちは楽しく、密集しないように、しかし休校になった。
他方、インターネットで再開延期署名、7700人、高校生のネット署名、声を上げられない人が発言できる→子供の命を救う。京都市は3つの密を防ぐというものの、それは不可能、窓を開けっ放しは無理、昼ご飯バラバラは無理、インフルエンザ蔓延の際も、窓を開けてもダメ。京都のリスナーより、一斉休校の時より悪化して再開は無理、しかし支援はいると指摘があり、上田さん、府立学校は1000人規模、クラスター発生ナシは3月休校のため。勉強はネットもあるが、全員出来るのではなく、教育格差は危惧されている。
兵庫県で休校延長を京都で見て、署名活動の高校生は活動は実り、初めてやって達成感はある。生徒の感染リスク低減になったと評価。どうすればいいのか、教育の権利と命の安全の両立は大変です。
そして、特集2つ目は都市封鎖、ロックアウトされたロンドンの様子、ロンドン在住のジャーナリスト、木村正人さんが出られました。
明日、緊急事態宣言、日本だと都道府県知事が外出を自粛要請、しかしロックダウンは原則外出禁止、小池都知事がこれを言い出して話題になり、ロックダウンのロンドンでの木村さんの報告、今12時半であり、矢野さんビックリ、ジョンソン首相の緊急入院、木村さん、念のための検査→大衆紙が酸素吸入を報じて、小太りの男性は重症化しやすく大変。イギリスは3月にロックダウン、食料品、生活必需品を買う、医療はＯＫ、それ以外外出禁止、リスナーより公共交通機関はどうかとあり、木村さん、鉄道、バスは動き、感染して出たら罰金は日本円で13万ほど、警察に従わない女性が9万円罰金、1回目8000円、2回目16000円の罰金。
リスナーより、マスク、トイレットペーパー買い占めはないかと問い、木村さん、マスクはヨーロッパではあまりせず、しかし若い人もかかり、マスクする。トイレットペーパーは世界共通で安く買えて賞味期限なし、しかしロックダウンだと買い占めは抑えられて、食料品はロックダウンの前買い占め→今は戻った。店、企業はどうか、ロンドンは国際金融、テレワークにして、小さいお店は締まり、大学、学校は休み。ロンドン市民はどうか、エリザベス女王が特別メッセージ、良き日が戻る、女王は93歳、市民は楽観していない。
矢野さん、日本だとマスク2枚支給、イギリスでは収入の補償と説かれて、木村さん、感染は休業補償しないと守られず、早く手当てした、感染症対策はそれだと徹底されない。医療崩壊は、人工呼吸器が足りないと重篤な患者は命に関わり、イギリスだと一般外来は停止、ロンドンで4000など33000のベッドを準備して今は医療崩壊はないが、しかし感染の危険性の高いレッドゾーンが増えて、医療スタッフの疲弊は、医師、看護師に死者も出ている。防護服を着ても20cm接近しないとならず、感染を100％防げず、Ｎ90マスクも足りなくなり、外出しないのが病院、医療機関を守る最大の手だという。
医療ボランティアに応募する人もあり、第2次大戦後、原則無料、国民にとって最後の砦、政府がボランティア25万を募集して75万人来た！リスナーより、ロックダウンをイギリス国民は積極的に支持しているかと、反応を問うものがあり、木村さん、当初はゆっくり抑制のはずが、それでは死者が激増すると専門家が警告＝もっと厳しい対策を、でロックダウン。ロックダウンは国民の望んだもので、ロックダウンはいつ解消されるか、6月にめど、まだまだ大変。
矢野さん、市民が自宅に閉じこもるとストレス、ＤＶを危惧されて、木村さん、夫婦喧嘩しないようにとして、矢野さん、家庭内暴力を問われて、木村さん、ＤＶ相談は65％！もアップ、自分をいじめる旦那のことをいう女性もあり、町の治安は、犯罪は20％減り、無料のフードバンクが襲われて、イギリスは日本と異なり警察官は少なく、ちいさい犯罪は見逃して、それで大変。
北口さん、どうしてヨーロッパで深刻になったかと問われて、木村さん、ＥＵの交流＋旧植民地の交流＋金融危機で医療費削減、感染症対策不備＋老人ホームではマスクなし、老人ホームでは死者も激増している！
矢野さん、被害の大きなイタリアとスペインを問われて、木村さん、死者の増加は減少しても、緩めたらまた大変！矢野さん、日本でもロックダウンを求める声を紹介されて、木村さん「ロックダウンは最後の手段」、経済的になくなり、それで食えなくなる人が出て大変、人と人の接触を８割削減して、自発的に感染防止すべき。矢野さん、首都封鎖で5兆円の損失の試算を紹介されて、イギリスではどうか、木村さん、「経済が止まり、2008年のリーマンショックどころではない」
矢野さん、アジアへの差別を問われて、木村さん、当初いきなり殴られた→みんな感染者、「感染症に脆弱だと排外主義は強まり、警戒すべき」と締めくくられました。以上、木村さんのお話でした。
今週は特集2つ、学校再開とロンドンのこと、矢野さん、明日緊急事態宣言として、恐れているのは、1/30に自民党伊吹氏が、コロナ拡大＝緊急事態の例、憲法改悪の土台にしろと暴言、緊急事態条項は、内閣に巨大な権限を与える、国家を守るために国民を守るためではない、国民の私権を制限、今回はこれとは異なるものの、緊急事態宣言→条項を受け入れる素地になってはいけない。北口さんも、何か素地を危惧されて、福本さん、そういう発言が政治家から出たのは問題。
リスナーより、帰りにスーパーに行き軒並み売り切れ、政治家の信頼なし、矢野さん、補償なしで信頼できないと説かれました。
最後に、この1ヶ月の大事なニュース、3/18に森友事件で自殺された赤木さんの奥さんが国と佐川氏を提訴、大阪地検は佐川氏らを不起訴、検察審査会を経てもダメ、民事裁判になり、赤木さんの手記、秘書公開、矢野さん、佐川氏の指示で改竄して、森友8億値引きは財務省の指示、安倍氏は自分の指示ではない、無関係、麻生氏も新たな事実はないというものの、財務省は報告書で手記と食い違うものがあり、佐川氏の指示を赤木さんの手記で断定、裁判では佐川氏を証人喚問、財務省の人間の証人喚問をして、裁判は注目、矢野さん、森友疑惑の本丸はここではない、なぜ国有地は8億値引き、安倍夫妻の関与、当時の維新がなぜ森友学園設置を認めたか、これは明確にならず、安倍政権、大阪はちゃんと説明すべきと説かれて、北口さん、赤木さんの手記を見て、詰め腹を切らせられる悲痛さを語られて、福本さん、赤木さんの遺族が指摘、安倍氏、麻生氏は調査される側で、再調査しないというのはおかしいというのは大事。矢野さん、モリカケ、桜「国民は安倍政権に不信感、。それを生み出したのは安倍総理である」
リスナーより、東京のコロナの増え方はニューヨークに似て、医療現場の声が届かず、日本全体で封じ込めるべきとあり、矢野さん、私たちは無症状の感染者の可能性を指摘されて締めくくられました、以上、4月のニュースなラヂオでした。汚い安倍総理に国民の命は守れません、この内容、例によりいくらでも拡散してください！次回は5/11、そして明日のジャム・ザ・ワールドは青木理さんと平田オリザさんです！
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