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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 MBSラジオ ニュースなラヂオ(2020/1/27) トランプ大統領、弾劾の行方

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津山恵子さんのお話&福本さんによる南海トラフ地震津波予測

 永岡です、MBSラジオの、ニュースなラヂオ第96回、今週も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、フリーアナウンサーの北口麻奈さんのアシスタントで放送されました。ニュースキャスターは上田崇順さんでした。

 ちなみに、昨日の京都新聞の反共ヘイト広告、呼びかけ人に出ていた著名人のうち、千住博さんは本人の承諾なしに名前を使われたと発信されています(香山リカさんの質問に答えてです)、https://twitter.com/tsunagukyoto/status/1221722967085682688 これを見て、97年の新しい歴史教科書を作る会の呼びかけ人に無断使用された人が多数いたというのを当時噂の真相など見たのを思い出しました、当時の噂の真相には、従軍慰安婦の強制連行と同じだと書かれていました、要するに大日本帝国と同じ体質の者たちが75年たっても跋扈しているのです…京都市長選挙と山本太郎さんのこと、経済学者の植草一秀さんがブログで指摘されています、http://uekusak.cocolog-nifty.com/bl…/2020/…/post-ab2280.html 

 また、明日、衆院第一議員会館で柳澤恭二さんを招いて、自衛隊の中東派兵を問う集会をします、https://www.facebook.com/events/2649735265123319/

 ジャム・ザ・ワールド、新型肺炎について、神戸大学医学研究科の岩田健太郎さん(ブログ、https://georgebest1969.typepad.jp/  )のお話がありました。SARS対策にも従事された岩田さん、指定感染症の意味は、法律によるカテゴリー、多くの感染病で、急な危機の際に行政の対応、隔離、入院措置、患者さんにとっては医療費の公費負担、感染力について、ニュースで患者数と死者数が増えているが、岩田さん変異ではない、世の中には人間に病気になるウィルスは多数あるが、変異するのは稀で、昨年暮れに見つかったウィルスの変異は考えられず、むしろ、最初海鮮市場のみからの発見が、見ている行政、医療機関が多数発見するようになった。マスクが品薄だが、マスクは有効かについて、どういう立場の人がつけるべきか、感染者は広げないようにマスクは有効、岩田さんも、患者さんを診察する医者はマスク+ゴーグルなどで防護、逆に言うと、ウィルスのないところでマスクを付けてブロックはできない、マスクは鼻、口に隙間があり、医師の使う密閉型(つけるのがしんどい)ならともかく、一般の者は乱用は無意味、ダメもとでマスクはどうか?品薄で今マスクの必要な人に届かない+長期戦になり、いずれ足りなくなる危惧があり、必要な時にやるメリハリは必要。

 感染を防ぐために何をすべきか、日本に住む人には、1億2千万で感染者は数名+人からの感染はない、むしろインフルエンザ、心臓病などのリスクの方が高く、日本でコロナウィルスに過剰に恐れず、栄養+手洗い、しかし感染者の増加についてまだ不明なところがあり、様々な条件でシミュレーションして、患者の激増か、増えないかはまだ分からず、1週間後激変することもあり、新しい情報を得るべき。新型肺炎は咳、熱だけでは断定できず、武漢、湖北省にいた以外は過剰な反応はだめ、先に治すべきはかぜ、インフルエンザであり、パニックになったらだめ、渡航歴に要注意と締めくくられました。

 ニュースなラヂオ、1/27、1月ラスト月曜日、大阪は激しい雨、風、矢野さんの折り畳み傘の骨が折れて、昨日は矢野さん2020年初の公演、吹田市でJR西の方の新年会で、テーマは安倍政権と大阪維新、桜を見る会、万博、博打場について語り、新年早々腹の立ったことは警察の人事、普段関心なしだが、伊藤詩織さんが山口敬之氏にレイプされた裁判、詩織さん勝訴、しかし高輪署の警察が山口氏を逮捕する寸前で、中村格氏に止められて、山口氏の姉は昭恵氏と同級生、安倍氏の提灯持ち、総理とお友達だから逮捕されなかつた、上級国民と山口氏は外国人記者クラブで突っ込まれて、中村氏は安倍友で出世、内閣人事局は2014年に、省庁のもっていた人事を官邸が把握して、忖度の坩堝、その後の飲み会でも盛り上がり、だったそうです。新年会にはうずみ火の読者も参加です(矢野さんは山口氏、中村氏の実名は上げなかったものの、例により永岡の判断で実名表記しました…というよりこの件は名前を書かなくても皆さん実名はわかるでしょう!)。

 ニュースピックアップ、上田さんの担当で、新型コロナウィルス、患者は2800人、81人死亡、アジア、ヨーロッパでも感染、中国は海外旅行を禁止、春節休みを延長、日本政府は指定感染症にして、強制入院させられて、武漢からの日本人を戻すチャーター機を明日手配、武漢の日本企業、ホンダは家族らを帰国、イオンも最小限の人間を残して帰国、しかし中国政府による団体旅行禁止で、日本もエライことになり、さらに株価暴落、インバウンドなどが売られて、症状は肺炎で、特効薬なし、武漢の海鮮市場の野生動物が感染源、人から人に感染を中国当局は認めて、潜伏期間は数日〜10日、この間に拡散もあり、未解明のところが多く、これまでの対策をするしかない、WHOは飛沫による拡散のため、手洗い、マスクを推奨してもどこまでやったらいいのかは不明、矢野さん、インフルエンザ対策もあり手洗いされている、上田さん、休む時は休むべき。

 国会、桜を見る会+河井夫妻のスキャンダルについて野党が安倍総理を追求して、自民党からも河井氏への優遇批判、安倍総理は1.5億河井氏には問題ないと逃げて、政治資金は党本部に任せた、矢野さんこれは依怙贔屓、上田さん、総理周囲が河井氏を応援して、桜では説明になっておらず、しかし800人も呼んだのは常軌を逸したものです。

 今回の特集はトランプ大統領弾劾裁判の行方、元共同通信記者でニューヨーク在住16年のジャーナリスト、津山恵子さんが電話出演されました。

 トランプ氏の弾劾裁判、民主党が起訴、ウクライナ疑惑がテーマ、ウクライナ大統領に、バイデン氏の疑惑調査と資金援助をバーター、津山さんのお話、現地は月曜日の朝、矢野さん、21日から審理、アメリカでの注目度は、史上3回目、生きているうちにもう見られない、テレビ中継をCMなし、新聞サイト、オンラインサイトはストリーミング中継で、リスナーより、弾劾裁判のスケジュールを問う声があり、津山さん、民主党5人が検事役、上院議員は陪審員、スマホ禁止でメモを取り、トランプ氏の弁護団が釈明して、この後、冒頭陳述の後、民主党の求める証人、証拠を採決するか、民主党は共和党4人を取り込んで過半数でやれるか、ダメだと弾劾裁判は終わり、ちなみにクリントン氏の場合は50日審理。

 民主党下院議員の主張は証人を呼んで、トランプ氏がウクライナに工作、そしてホワイトハウスの証拠提出拒否を議事妨害として、これを共和党は否定、でっち上げとトランプ氏と同じ主張、民主党はなら新しい証拠を出せ、議会は大統領府の監視が役目、共和党はそれを否定、リスナーより、新しい証人は出るかとあり、矢野さん、ボルトン氏は出るかと日本のメディアは言う、津山さん、民主党が過半数だと、ボルトン氏を呼べて、ボルトン氏は有力、数時間前、アメリカのニューヨークタイムズが、ボルトン氏が本を出し、トランプ氏がウクライナに圧力と書いてあり、ボルトン氏が証人なら大変なことになり、共和党の造反は津山さん不明、造反するとされる共和党議員の実名も出て、彼らへの圧力は大変。

 ボルトン氏以外にも、マクベイン氏、大統領補佐官、ボトルネックのような存在で様々なことを知り、津山さんは出てきてほしい。矢野さん、ならば共和党はバイデン氏の息子を連れてくるかと問われて、津山さんそれはあり得て、証人を決める採決、重要な証人のためにされる。

 リスナーより、共和党から造反はあるかと質問があり、弾劾には2/3=67人、民主党47人、つまり共和党20人の造反はむつかしい、共和党は不気味なまでに一枚岩、背景があり、トランプ氏の共和党の支持は8割=造反したら落選、造反は難しい。弾劾裁判は続いても、トランプ氏には焦りは見られず、選挙集会でもでっち上げと有権者に訴えて、打撃はまだでない。

 11月の大統領選挙について、弾劾裁判との関連は極めて大きい、民主党に弾劾罷免できず、新しい証人呼べずだとトランプ氏再選に共和党は盛り上がり、民主党には逆風、民主党の候補者をリスナーは聞いて、津山さん、当初23人、今は9人、最有力候補はバイデン氏、ウォーレン氏、サンダース氏ら、来週アイオワ州で党員集会、候補者一本化の予備選挙が始まり、50州で初夏まで、民主党4000人の代議士が選ぶ。矢野さん、CNNの世論調査を示されて、サンダース氏首位と説かれて、津山さん、サンダース氏は支持は高いが、過去1,2か月はバイデン氏がトップ、インディアナ州市長やウォーレン氏らがトップもあり、予備選挙は初夏まであり、サンダース氏の勢いはどうか?

 候補者9人は、バイデン元副大統領、知名度トップの中道派、クロプチャー氏、ミネソタ州の女性、ウォーレン氏、サンダース氏は同様の位置。矢野さん、バイデン氏に同情票は集まるかと問われて、津山さん、トランプ氏と一騎打ちなら不利、バイデン氏と息子は、FBIなどの捜査は受けていないが、トランプ氏はバイデン氏を犯罪者よばわりして、トランプ氏は大統領の身分でバイデン氏を捜査させて、バイデン氏に不利なことを穿り出すことになり、2016年の選挙でも同様のことをして、バイデン氏には爆弾になる。

 矢野さん、ニューヨークタイムズがウォーレン氏らを推薦してビックリ、津山さん、ニューヨークタイムズ、ワシントンポストは大きくページを割いて、ウォーレン氏、クロプチャー氏以外はだめと書いて、二人の政策が具体的、現実的というもので、これに対してバイデン氏はトランプ氏打倒のみ、政策では疑問+70代で後輩に譲れ。ウォーレン氏、クロプチャー氏は、中道より積極的、国民健康保険を作り、アメリカの医療費は高く、津山さん、日本で健康保険なしだが日本だと500円だが、アメリカだと2万円、医療費の高さは問題になり、ウォーレン氏はそれで支持、財源について最富裕層に課税として、具体的な財源ありは評価されて、クロプチャー氏は中道派、有権者に好感されているのは気候対策、パブリックスクールでの教育を小中学校からあげるもの。

 矢野さん、日本の報道だと、ウォーレン氏とサンダース氏が対立、サンダース氏は女性は大統領になれないと言ったと報じられたと問われて、津山さん、サンダース氏は2年前に個人的に言ったというものの、事実ではないと語り、討論会の後二人の言い合いがあり、二人の間はまずいものもある。

 大統領選挙について、民主党支持者は、打倒トランプ氏では一枚岩だが、候補者は絞られず、1週間後のアイオワ州でも4割は候補者は決められず、しかしニューヨークでは70代のバイデン氏、サンダース氏はいい、しかしトランプ氏を倒せるなら、政策より知名度としてバイデン氏を推薦する人もある。大統領選挙は現職有利と言われて、トランプ氏再選の可能性は高い、民主党が一本化できていない+トランプ氏の支持者には好都合、メキシコとの壁、パリ協定離脱、中国と喧嘩して、約束をトランプ氏はやって、支持者にとってトランプ氏は有利。

 11月の大統領選挙に日本から注目すべきことは、津山さん、日本政府はアメリカの政権交代を歓迎せず、2008年のオバマ氏当選時も共和党は勝てるかと問われて、しかし政権交代で選挙を見るのはよくない、アメリカが日本、日本人にどう影響するのかを見るべきと説かれました、以上、津山さんのお話でした。

 その他のニュースも上田さんの担当で、アフガニスタン東部で航空機墜落、乗客の数は不明、タリバン支配地域、淡路島での殺人事件で一審の裁判員判決の死刑を破棄して無期懲役。

 愛媛県の伊方原発でトラブル連続、一時的に全電源喪失で四国電力社長が中村知事に謝罪、仮処分不服申し立てを見送りです。

 阪大で、iPS細胞からの移植開始、第2時大戦中虐殺のアウシュビッツ解放から75年、ソ連軍による開放、生存者が参加、悲劇を繰り返さないために語り継ぐべき、人間は一人一人違うと語りました。

 「10分で現代を解説」、福本晋悟さんによる南海トラフ地震で津波の来る確率です。

 一昨日、全国紙トップの記事は今後30年以内に高確率で来る南海トラフ地震、3m以上の津波の確率であり、このニュースの見方、南海トラフ地震は100〜150年間隔で起きて、東海、東南海、南海地震とかつては呼んでいたが、今は南海トラフ地震と統一、直近は1944年の東南海地震、46年の南海地震があり、しかし様々な規模、パターンであり、次の時期、規模の予測は困難であり、国は最悪で想定、東日本大震災は想定より大きく、そのためで、南海トラフ巨大地震として想定して、関東〜九州の太平洋側に10m、最悪は高知県に34m、和歌山は20m、南あわじ市は9m、高齢者はあきらめる数字だが、厳しすぎる想定は大変、しかし毎回最悪とは限らず、東日本大震災のようなL2は一つの考え方、マグニチュード9への備え、想定外をなくすのと、L1、マグニチュード8、2012年に国はL2を出して、マグニチュード1変わると地震のエネルギーは32変わり、土曜日の発表はL1、南海トラフ中規模地震。

 過去の南海トラフ地震は、1,944,46年はマグニチュード8、高知で津波9m、今なら避難はできて、安静時代の南海トラフ地震はマグニチュード8.5、L1で対応できて、最悪の南海トラフ地震も備えるもの。そしてこれを見て安心は誤解、和歌山県、徳島県では3mの津波の確率は26%、低いのではない、3m=大津波警報、26%は、30年間で交通事故により死亡する確率は0.2%、しかし負傷する確率は24%=交通事故に気を付けるように津波にも気を付けよう、であり、また100年に一度津波、一生に一度津波、起きる確率の低い最悪想定だけでなく、最悪でないものにも気を付けるべき。防災にはやるべきことは変わらず、大津波警報なら避難、大きな揺れなら避難、津波は数十cmでも足を取られる。

 北口さん、津波の体験をされて、すぐに逃げないとだめ、福本さん、人と防災未来センターもある、矢野さん、日ごろからチェックすべきと締めくくられました、以上、今週のニュースなラヂオでした、この内容、例によりいくらでも拡散してください!

コメント(2)

アメリカは、たしかに、言論の自由があり、大統領でさえ弾劾裁判を受けるという、一見民主的な国ですが、
トランプの行動を見ていると、本当に、そうなんだろうか?それで、国民はいいのだろうか?という疑問がわく。
選挙により、多数決でなんでも決まり、という、いわゆる代表制民主主義は、これしか民主主義を達成する手段がないとすれば、仕方がないのですが、必ず、少数が犠牲になる。
そして、選挙に金がかかる現制度では、やはり、カネのある人、あるいは、利権にあずかり、金をうまく集める人が、選挙に勝つ。
これでは、いつまでも、格差解消にはならない。
やはり、国民が、本当の民主主義に目覚め、制度としての民主主義を通じて、生活の向上を図るために、どうすればいいか?どういう人に投票すればいいか?真剣に考えること、政治に興味を持つことが肝要であろう。
日本もアメリカも、民主主義の危機である。
>>[1]

秀逸な分析と感じました。有難うございます。

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