市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんの通信】文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2019/10/22）　武田砂鉄

　東京オリンピックのマラソンを札幌でやることの意味を語る、嘘だらけで招致したオリンピックは破綻することを説く！

　永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、今週火曜日の大竹紳士交遊録はフリーライターの武田砂鉄さんでした。大竹さんお休みで、パートナーははるな愛さんでした。

　今日のテレビは即位ばかりで唖然、報道するラジオの案内であった毎日新聞の平野幸夫さん、皇国史観としてブログで批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12538247675.html　安倍総理による低能屁下万歳など聞きたくないと言われる通りです。

　武田さんテーマは来年のオリンピックのマラソンと競歩を札幌でやること、先週から話題、ＩＯＣがこれ、1年切って場所の変わるのは異例、小池氏は不快感を示して、小池氏の余計な一言、涼しいところなら北方領土でやれ、パッとしない小池氏の余計な一言について、ロシア大使館がツイッターで日本にも涼しいところがあり、南クリル諸島は日本のものではないと皮肉り、ロシアの言い分は正しく、日本は北方領土というものの、ロシアでは南クリルとして、札幌開催で朝日新聞の世論調査では札幌賛成が多く、東京の人たちも札幌でやってくれであり、つまり暑さ対策はマラソンだけでなく全ての競技であり、東京オリンピックを東京ですべきという声は少ない。橋本聖子氏は賛成して、ＩＯＣの暑さ対策について、場所ではなく時期でやるべきなのにそれはせず、武田さん、東京が夏のオリンピックに立候補したのが間違い、玉川さんも指摘、東京の夏は理想的というのは嘘、そして札幌でやるのも、選手や観客の宿泊先は大丈夫か、さらにマラソンのチケットの払い戻しも大変、新しい施設を札幌に作るのも大変であり、ＩＯＣが払うのか、組織委員会が払うのか、札幌市が払うのか不明、30日から調整会議でチケット対策を話し合うものの、コーツ委員長は、払い戻しには応じるが、ほかの人が買うという他人事、どこでやってもチケットは売れるというものに、運営側は言うべきなのに、橋本聖子氏、森氏も抗議せず、札幌は2030年の冬季五輪に立候補について、コーツ氏は冷淡、武田さんはオリンピックには冷ややかで、また日本でオリンピックはできるのか？札幌はこれで貸しとしても、復興五輪というのは欺瞞、台風19号で福島原発事故のフレコンバックが流出して、進次郎氏は無責任発言、汚染度の入っていたものが流出しているのに、来年のオリンピックについて問題。

　最大の問題点は安倍総理の2013年のアンダーコントロール発言、それを東京は大丈夫と言い換えてひどい、竹田恒和氏、東京と福島は250km離れていてブエノスアイレスと同じと欺瞞、それで近づいて問題点だと、札幌でオリンピックとして日本で盛り上げでも、東京の夏は温暖、アンダーコントロール、など嘘ばかりで招致したオリンピック、太田英明さん、コンパクト五輪が3兆円と批判されて、武田さん、ＩＯＣもここ数か月の暑さ対策のでたらめ、雪を降らせる、朝顔などに呆れて、しかし今からでも変えられる、暑さ対策も大事だが、招致で7300億→3兆円、竹田会長の賄賂疑惑、会場の工事現場で過労で自殺、こんなスキャンダラスなオリンピックはやめるべきなのに、それでも五輪の利権のためにごり押しはおかしく、太田さん、大事なことをいい加減にしたら問題、武田さん、オリンピックには成功のハードルはなく、主催者が成功としたら成功、そんなでたらめなものをごり押しする無責任さを批判されました、以上、武田さんのお話でした。