市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ＴＢＳラジオ　荻上チキセッション（2023/1/23）　澤田大樹

【永岡浩一さんからの通信】
ＴＢＳラジオ　荻上チキセッション（2023/1/23）　澤田大樹　岸田総理のコロナ5類引き下げと、来週からの通常国会の模様を報告、無数の問題を抱えてひょっとしてエイヤァでやった可能性を語る

　永岡です、ＴＢＳラジオの、荻上チキセッション、デイリーニュースセッションで、お馴染みＴＢＳラジオ記者の澤田大樹さん、コロナ5類変更、来週の国会のことをお話されました。パートナーは南部広美さんでした。

　岸田総理はコロナ5類引き下げの検討を指示、季節性インフルエンザと同等、時期は早いタイミング、マスクなど見直し、医療費の公費負担は継続、ワクチンは続けるもの、この点、澤田さんの報告、国会から電話出演、岸田総理がぶら下がりで発言、その録音も紹介されて、岸田総理、専門家より感染症法の位置づけで提言、春に新型インフルエンザではなく、5類にする方向、患者、濃厚接触者の外出自粛について見直し、澤田さん、見直しは昨年末から指示、加藤大臣、後藤大臣と会議。チキさん、遠回しな言い方で、5類にすることを検討だと問われて、澤田さん、この方向でいいか専門家に聞いてくれ、チキさん、ワクチン接種は有料になるかと問われて、澤田さん、明日から変更ではなく、変更でも段階的。チキさん、このタイミングでなぜ引き下げかと問われて、澤田さん、第7波を超えて、特に死者数は1日数百人でやる意味、岸田総理は昨年から検討していたもの、チキさん、第8波でも前から議論なのかと疑問、澤田さん、岸田総理は財界に示すため、オミクロンで重篤化だと変更なし、先週は厚労省の会合で、変更は段階的、医療費は自己負担か慎重にする。チキさん、公費負担は維持、しかし5類だと公費負担は増えてリスクがあると指摘、澤田さん、リスク管理は未定、さらにマスクのことも見直し、なら感染症法の分類を下げても、病気のリスクは下がらず、何のためかと聞く時間なく、今後も聞きたい。　

　チキさん、国会でマスクを外す方向の議員もいると説かれて、澤田さん、マスクをつけるのはイデオロギー化して、問題。そして来週絈野通常国会は、23日に所信表明演説、25日から代表質問、テーマと法案は、岸田総理は子育てになり、法案は国会の後に決めた戦争3文書と増税、そして統一協会救済法案の実効性と、解散請求、さらに入管法もある。

　チキさん、ストーカー殺人事件があったと指摘、澤田さん、ＤＶ対策もあり、今度の国会は議論が多数あると報告されました。この5類の件、ツイッターでは疑問も多く呈されて、何か、真珠湾攻撃、太平洋戦争になし崩しで、空気でやっている感があり、中島岳志さんは、岸田総理はブレることに関してブレないと指摘されて、原子力マフィアの命令で原発イケイケ、戦争マフィアの命令で戦争イケイケ、他方統一協会問題は自民党では誰も責任取らず、まさに太平洋戦争と福島原発事故と同じです、以上、澤田さんの報告でした。