市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ＭＢＳラジオ　西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日（2023/1/17）　山田惠資

【永岡浩一さんからの通信】
ＭＢＳラジオ　西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日（2023/1/17）　山田惠資　菅前総理vs岸田総理の仁義なき闘い、二人は犬猿の仲、そして岸田政権の支持率低下と、統一地方選もあり、場合によって岸田おろしに国民不在の魑魅魍魎の争いの起きることを語る

　永岡です、ＭＢＳラジオの、西靖、谷口キヨコのもっと聞きたい火曜日、ニュースは時事通信の山田惠資さんでした。

　山田さんの、もっと言いたい言いたいのに、例により電話出演、1月17日、山田さんは28年前、政治部記者、早朝に地震発生、宝塚の実家と連絡取れず、しかし当初神戸は情報発信なく、大阪に安否確認として、家族と連絡取れたのは午前9時ごろ、実家はそれほど被害なく、しかし高校の同級生がなくなり、さらに東日本大震災の時に、阪神淡路大震災の経験のある人もいて、東日本大震災の体験で、とにかく揺れたら逃げろと東北は世代を超えて伝えられて、東北に移住した人は知らず、伝承が大事。

　今週のテーマ、岸田総理は外遊で、タイトなスケジュールで5か国を1週間で回り、5月のＧ７サミットの議長の地ならし、しかし成果は、外交の岸田をアピールするべきが、バイデン大統領に肩を抱かれて、日米軍事同盟が強化されて、今まで矛はアメリカのみが、日本も矛だというとんでもないもの。しかし国民に説明は後回し、国会で説明するか、さらに岸田政権は支持率下がり、外交の岸田総理と見せたく、しかし読売の世論調査では支持率は上がらず、不支持は少し下がっても、国民は支持せず、岩盤支持層しか支持していない。

　西さん、軍事力強化の前に、アメリカに先に喜んでもらったのはおかしく、これで上がるわけないと説かれて、山田さん、支持率の上がらないのは岸田総理を信用しないため、説明できない岸田総理は、日本で、これで安全は高まるか、しかし、アメリカの戦争に日本が巻き込まれないと、岸田総理は説明できず、岩盤支持層のみへのアピール。

　西さん、ガースー氏、岸田総理批判をして、総理総裁になると派閥トップをやめるのに岸田派のままのものを問われて、山田さん、菅氏は文藝春秋のインタビューで岸田総理は派閥の長のまま、また菅氏ハノイに行き、派閥の論の優先だと批判、岸田総理の痛いところをついて、岸田総理は菅氏の敵だと旗幟鮮明にして、支持率が下がると岸田おろしの急先鋒だと、旗振りの準備をしている。菅氏は岸田おろし否定だが、実際にはやっている。そして、菅氏はまた総理かと谷口さん問われて、山田さん、菅氏は75歳で、総理より、キングメーカーになりたく、2024年の総裁選の際に、岸田氏以外を応援、メインは河野太郎氏、河野氏は2021年の総裁選に出て、さらに石破氏も河野氏応援、菅氏は石破氏と仲が良く、しかし菅氏は岸田氏大嫌い、プリンスの岸田氏と、たたき上げの菅氏は異なり、2021年の総裁選は、菅氏再選のつもりでいて、対抗馬なし、しかし岸田氏の出たために総裁選になり、岸田氏は許せないとオフレコで言っていた怨念がある（笑）。感情論、しかし派閥政治はアカンと96年以来菅氏言い、さらに河野氏は麻生氏の派閥にいて、2021年の総裁選に河野氏出て、派閥と違う闘いになり、河野氏を菅氏は派閥を超えて応援の大義名分はある。

　西さん、岸田総理は菅氏の発言をどう思うかと問われて、山田さん、岸田総理は菅氏嫌いと言えず、解散の話は、萩生田氏にジャブをやられても、岸田氏は反撃できず、しかし岸田氏は菅氏のことでカッカ来て、今後注目。谷口さんも動いた感じたと説かれて、山田さん、統一地方選の結果で、総理のことは変わる。西さん、小池氏もスイッチオンと指摘、山田さん、政局の季節、しかし国民無視だというもの、安全保障、コロナなど無視での権力闘争、これはおかしいと締めくくられました。あまりに低次元の話、しかし岸田総理が阪神の監督なら、今頃トラキチにより大阪南港に放り込まれて寒中水泳でしょう（笑）、以上、山田惠資さんのお話でした。