市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ＴＢＳラジオ　荻上チキセッション（2022/9/29）　針山愛実

【永岡浩一さんからの通信】
ＴＢＳラジオ　荻上チキセッション（2022/9/29）　針山愛実　ウクライナから避難されたバレエダンサー支援を語る、文化芸術に国境はなく、しかしそれをレイシズムで破壊するプーチン大統領や軍国主義者に芸術の力で抵抗する意味を説く！

　永岡です、ＴＢＳラジオの荻上チキセッション、プーチン大統領によるウクライナ侵攻について、日本に避難されたバレエダンサーを支援されている針山愛実さんがお話されました。パートナーは南部広美さんでした。

　ちなみに、統一協会の問題、何とスラップ訴訟、読売テレビのミヤネ屋はともかく、ＴＢＳは何とひるおびの八代弁護士を提訴、他に紀藤さんや本村弁護士を提訴、しかし有田さんや鈴木エイトさんはなし、エイトさんのツイッター発信だと、日本からカツアゲできなくなりヤケクソの模様だそうです。そしてミヤネ屋はそれをひるまず報道、7・8以降テレビは確実に変わりました。頑張れミヤネ屋、です。そして安倍氏を顕彰したたいものれいのアホさ加減を、女性セブンの記事が暴露です、https://news.yahoo.co.jp/articles/50e8afe84129aa9cf0f8163e4ef0e3b9cc245d9d　笑えるのは男性トイレに長蛇の列、どうやら武道館の4300人の大半はオッサン、男性が多いならその対策をすべきものもせず、あまりのお粗末さに唖然、安倍さんもこれなら安心して地獄に行けるでしょう（笑）、が、安倍氏は無数に舌があるので、噓つきの舌を引き抜く閻魔さんが大変で過労死しないか心配です（笑）。

　そのウクライナ、プーチン大統領は4つの州でやらせ住民投票、30日にも編入だと宣言、モスクワの赤の広場では祝典、ＥＵはロシア制裁を追加、9800億円のロシア製品の輸入禁止etc、日本には1925人もウクライナ避難民を受け入れて、バレエダンサー2人を受け居られた針山さん、支援は針山さん13歳で当時のソ連に留学して、ロシア、アメリカ、ヨーロッパ、ウクライナでバレエ、芸術の立場で20年活躍。しかし2・24に自分のように心を痛めて、お世話になった先生、同僚のためになりたいと思い、針山さん、淡路島に縁があり、淡路島に避難してもらい、生命優先＋生きがいを見つけてほしいと支援。

　日本に来てもらうのに多くの方がサポート、日本に来てもらい、針山さんはバレエが人生、彼女たちのために芸術文化として支援。針山さんもロシアに行っていた人も帰国せざるを得ず、ダンサーと国立バレエ学校の先生も日本に来てもらい、針山さんが芸術文化にもらった力を使い、芸術文化で日本とウクライナをつなぎ、誇りを取り戻したい。

　チキさん、言葉が通じないとなれない仕事につかないとならず、その点を問われて、針山さん、家族や先生をキーウにおいて、日本でウクライナを伝えたいが、寂しく、不安。毎日ウクライナと連絡、皆さん不安で、しかし戦争と無縁なところで活躍、バレエで拍手をもらうことは誇りであり、文化芸術により、戦争を否定したい。

　日本への避難は、針山さんが完全に信頼する人の力を得て、ウクライナの方は日本で一からのスタート、それを支援、活動をして、日本で生活。ベルリン国立バレエ団で針山さん活動して、そこの人も協力してもらい、困っている人を国境を越えて支援、電話・ズームで心からつながれて、彼女たちの安心のためにしてた。

　日本での支援の在り方は、こちらで言葉の壁、針山さんは向こうの言語も使えて、避難された方に一から接して、言語は大変、針山さんもその点留学時に大変だが、バレエは言葉もなく、ボディーランゲージが使えて、ダンサーの皆さん、ウクライナの活動の延長でやれる。10月2日に、豊中芸術文化センターで針山さん、手を取り合ってはなかなか大変ではあるもののも、国境を越えて文化芸術で戦争を否定したい。開演は17時半、チケットぴあで購入ＯＫ（https://www.eiarts.art/oneheart2022　）。ベートーヴェンの第九、140人で演奏、それに振り付け、和太鼓、ダンサー30人も参加、世界に生演奏で発信、ウクライナの方と日本人が一晩だが、文化の力を使って戦争の愚行に抵抗したい。

　ロシアは、音楽だとチャイコフスキーやショスタコーヴィチなど日本でもたくさん演奏される作曲家を輩出して、しかし今、プーチン大統領は若者を徴兵して文化芸術と反対のことをして、しかしどこぞの関西の自治体にスターリンやプーチン氏のような文化芸術バッシングをするものもあり、この豊中芸術文化センターは橋下氏に実質潰されそうになった日本センチュリー交響楽団とコラボしているところ、日本有数の文化芸術の街、大阪を不毛の博打の街にした維新・橋下氏を僕は許しません（その大阪博打場について、爆弾級のスキャンダルが最新の赤旗日曜版に乗り、読んだら報告します）。ウクライナの方の支援により、レイシストたちや軍国主義者たちに文化芸術の力を見せつけるべきです、以上、針山さんのお話でした。