市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ＫＢＳ京都ラジオ　久米村直子のスーパーデューパーサンデー（2022/8/21）

【永岡浩一さんからの通信】ＫＢＳ京都ラジオ　久米村直子のスーパーデューパーサンデー（2022/8/21）　ウクライナから京都に避難されたダリア・ダセンコさんのお話、現地で突然戦争、家族と別れて着の身着のまま避難して、日本の文化、アニメを愛してやってきたもの、市民一人一人にできることがあることを語る

　永岡です、ＫＢＳ京都ラジオの、久米村直子のスーパーデューパーサンデー、リッスン・トゥー・マイ・フレンズのコーナー、ウクライナから京都に避難されているダリア・ダセンコさんがスタジオでお話をされました。

　昨日のＴＢＳテレビの報道特集、統一協会追及は素晴らしい内容でした。自民と統一協会のズブズブの関係を完璧に報道（https://news.yahoo.co.jp/articles/8019ab75ae8d1af975966a84e222f2a43f36de19　）、萩生田氏、佐喜真氏のデタラメを完璧に撃破、テレビのジャーナリズムの真骨頂であり、金平さんはじめ、スタッフに心から敬意を表します。そして、岸田総理がコロナ感染ですが、直前までゴルフしていてこの始末、私も病弱で他人の病気のことは言えないですが、少なくとも最高責任者として、遊んだ直後の感染は問題です。岸田氏に総理は任せられないです。

　ダリアさんは日本のアニメがお好きで、今週はこのラジオもアニメソング特集、地域の人が気になることを取り上げるこのコーナー、プーチン大統領のウクライナ侵攻は半年、ダリアさんは、日本語勉強中、キーウにおられて、5人家族、4月に来日、京都におられて、キーウでは大学院におられて、日本の技術、文化が大好き。キーウでは両親と兄、妹のもの、京都にはお一人で来られて、大変。

　ダリアさん、ウクライナから避難するきっかけは、２・2４の午前4時、爆発音を聞いて、目が覚めて、怖かった。今、妹の声が聞こえる。爆発音、サイレンの音がテレビから、戦争開始を告げて、午前7時、深い霧に包まれて大変。久米村さん、爆発音で目が覚めてテレビで戦争を知った大変さを説かれて、ダリアさんはウクライナから離れるのは精神的、肉体的に困難で、家族を救う道を模索、そしてダリアさんは家族を救う道を見つけるために避難されて、しかし家族と離れて大変、ダリアさんの避難は、１台の小さい車に６人乗り、ポーランドから40km離れたところ、ダリアさんも家族も爆発でけが、しかし父は脱出ダメ、残らざるを得ず、母、妹もそれで一緒に残った。ダリアさんも爆発で顔を怪我、そして避難は着の身着のまま、2月は厳寒、捨てられた子供のおもちゃなど街に散乱、命からがらみんな避難。現地は雪、びしょ濡れになり、大変な避難。久米村さんも痛みを共感されて、自分の人生にそんなことの起こるのは考えられなかったと説かれて、そして避難を日本、京都にした理由は、日本文化に興味、日本の文学、江戸川乱歩のファン、キーウだと大学院で文化を勉強、博士論文も書かれて、それで日本、京都に来られて、しかしダリアさんも家族も大変、日本の援助プログラムがチャンスと思い、京都は日本の文化を体現した町でここに来た。

　大変な状況、爆発でけが、家族と離れ離れ、日本の援助を知り、そこで京都に来られて久米村さん歓迎、京都は戦争でも古い町が残っていると指摘されて、ダリアさん、京都はきれいな街、トラディショナル、自然があり、京都が好き。京都に来て４カ月、毎日学校に通い、日本語を勉強、この期間でこの語りは素晴らしいと久米村さん評価されて、ノートも日本語で書いている。リスナーより、日本に来て困ったことはないかとあり、ダリアさん、何とか助かり、アニメが好きで、英語にて現地でアニメを見ている。久米村さんも感激。リスナーより、ウクライナから日本、京都に来られて感謝、あるいはダリアさんのこと、終わりの見えない戦争、戦争は誰も幸せにならすせ早く終わるべきともあり、そして京都の住み心地、住みやすい、京都を歩いて、毎日散歩して京都に感謝、リスナーより、日本に来たから、安心してほしい、不安な毎日だが、募金もしたとリスナーもあり、戦争の早く終わるように、あるいはウクライナの青と黄色のものを作っていて、それを販売、ウクライナ支援をしていると応援のメッセージもあり、ダリアさん、今後の計画は、これからも日本に来るウクライナ人を支援したく、苦境のウクライナ、ウクライナは偉大な国であることを全世界に伝えるために働きたいと語られて、久米村さんもどんな時も希望を失わないダリアさんを評価、ウクライナのことを日本人も知るべきと説かれて、一人で来られて日本語勉強中、しかし毎日家族と電話で話せて、父と毎日５分話し、しかし爆発音を聞いて大変。現地は戦争の最中、早く家族を避難させたいというもの、久米村さんも、リスナーができる範囲で協力してほしいと、できることをしてほしい、自分もするというもの、そしてダリアさんのリスナーへのメッセージ、早く戦争が終わり、平和が一番大事、日本の人も戦争を止める力があり、人道支援、寄付、ボランティア活動、真実の情報を知るだけでも役に立つと説かれて、む久米村さんも生きていくのに、夢、希望をかなえるのに平和が必須だと語られて、今現地で起きていることをよく知ることも大事だとと締めくくられました、以上、ダリアさんのお話でした。