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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一氏からの通信】ジャム・ザ・ワールド UP CLOSE(2022/8/16)

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【永岡浩一氏からの通信】ジャム・ザ・ワールド UP CLOSE(2022/8/16) 青木理&小倉孝保 プーチン大統領のウクライナ侵攻で激変のヨーロッパを語る、イギリスだとどこかのアホな国と異なり国会が与党でも内閣をちゃんとチェックして、そして嘘を許さず、女性、多様性もOK、ドイツは戦争で天然ガスをロシアから失い、さすがに原発再稼働は与党に緑の党が入りないが、石炭火力再稼働になり、借金の多いどこかの国はその自覚なし、どこぞの国は政治参加意識をちゃんとして民主主義を取り戻さないと大変なことになることを指摘する


 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールドのUP CLOSE、火曜日の担当はジャーナリストの青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/ab017534-893f-4b3e-9df3-3f1366280642/jam-the-world---up-close-2022-08-16-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%81%AE%E3%82%A6%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E4%BE%B5%E6%94%BB%E3%81%AE%E5%BD%B1%E9%9F%BF%E3%82%92%E5%8F%97%E3%81%91%E3%82%8B%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%83%83%E3%83%91%E5%90%84%E5%9B%BD%E3%81%AE%E7%8F%BE%E7%8A%B6%E3%80%8D )。

 その前に、今日の朝日新聞によると、昨日の岸田総理の敗戦記念日のネタ、大半一昨年の安倍氏、昨年の菅氏のコピペだと、そして広島と長崎のネタも同じ、あきれてものが言えない。いくら、首相官邸で夕食コンビニ弁当と缶ビールでやっているとしても許せない!私なんぞ、行きつけの喫茶店が昨日から値上げと聞いて引いたのだぞ!おかげでコープこうべで買うとんかつもハーフサイズであきらめたのだぞ、責任取れ!(笑)。猛暑で、電気代の請求書におびえながらエアコンつけているもののことを考えろ!(これはマジ!)

 また、赤旗日刊のものだと、統一協会は自民党がやれないダーティな仕事を公安警察とともにやっていた汚れ役との記事があり、デイリー新潮だと萩生田氏が生稲晃子氏の選挙応援を統一協会に依頼したとの記事(https://news.yahoo.co.jp/articles/83ba4625439d264edc56a8b8626b112fcc6b98b9 )、こういうマスメディアとは異なる視点のメディアの、いい意味でのゲリラ活動が光っています。テレビもミヤネ屋など頑張っているし、もちろん赤旗日曜版と文春は大健闘、毎日統一協会と自民党のスキャンダル爆発、7月8日はメディアの風向きが変わった日になるかもしれません。また、大竹まことゴールデンラジオ、ジャーナリストの多田文明さんが統一協会解説、この世はサタンの国で、何もしないと地獄に行く、尽くせば天国に行けると言われたと話されて、何かに似ていると思いませんか?そう、ISです。つまり、日本はISが武器なしでも自民党のアシストがあれば征服できる国なのです!



 ゲストは毎日新聞の小倉孝保さん、テーマはプーチン大統領のウクライナ侵攻とヨーロッパの今、ジャム・ザ・ワールドでラジオファーストの小倉さん、ヨーロッパ総局長もされたスペシャリストで、イギリスだとジョンソン大統領退任で選挙、イタリアで極右台頭、ドイツでは脱原発見直し、激動の欧州の今、戦争は出口見えず、小倉さん、前回5月にこのラジオに出られて、そして統一協会もあり日本のメディアはウクライナをあまり報じないが、戦争は年内で終わる気配なし、年内どころか1年続く危険性もある。青木さん、プーチン氏はゼレンスキー政権を転覆はできず、東部のみだと説かれて、小倉さん、どちらかが圧倒的に優勢だと停戦になるが、膠着、周囲、特にアメリカはかまえず、トルコ、国連の仲介をプーチン氏聞かず、落としどころなし、戦争の続く危惧はあり、そもそも戦争は第1次大戦もすぐ終わると思われて4年、不幸のみ拡大するのが戦争。

 そして、毎日新聞も戦争の長期化で、キーウに事実上臨時支局かと問われて、小倉さんはキーウからの報道は必要、どこまでこの問題に日本人が関心を持ち続けられるか、シリアは11年も内戦、イエメンもそう、最初の1年程度は日本のメディアも報じても、膠着になるとメディアの報じないのは問題、変化があると報じるが、常態化したら無視。異常が日常になると無視なのはどこもそうだと青木さん説かれて、小倉さん、日本で安倍氏暗殺もあったが、国際情勢はアメリカの中間選挙、トランプ氏の疑惑、中国の共産党大会とこのような国際イベント目白押しで、急激に停戦、あるいは片方がギブアップなどないとメディアは無視するのは問題。

 その中で、まずイギリス、小倉さんも駐在されて、ジョンソン氏退任、保守党のトップ争いもあり、青木さん、ジョンソン氏なぜ辞めたかと問われて、小倉さん笑われて、イギリスらしい、表向きはコロナで行動規制を劇的に求めたのに、ジョンソン氏官邸で大パーティーに市民が怒り、しかしそれだけでは辞任せず、ジョンソン氏の嘘、ごまかしに国民が怒った。ジョンソン氏は破天荒で人気集めて、が、どこかの国のように国会で総理が100回嘘ついても辞めずだが、イギリス人は嘘に厳しく、ミスリードだと大変な怒り、故意に不正するのにイギリス人は厳しく、ジョンソン氏、パーティーして、正直に言ったら傷は浅かったのに、ルールに則ってやったと言った後写真で嘘ばれて、ジョンソン氏は故意にだました、それも国会でやり、つまりジョンソン氏は信用できないとなり、野党は攻撃して辞任を求めたが、与党の保守党からやめろと意見、それも権力争いではなく、政治倫理+議会の責任で与野党問わず行政のチェックが国会に求められて、どこぞの国の自民党と違い、行政は王様がかってやっていて、官僚、大臣は国王のもと、それをチェックするのは議会、その意識、日本にない。

 で、ジョンソン氏の後任は、保守党のトップ争い、下院は過半数で次期首相になり、自民党と同じく、党員の投票によるもの、その前に国会議員の投票、二人とも40代とどこぞの国よりずっと若く、最初は10人ほど立候補、そこから絞り込み、が全員40代以下で、半分女性、どこかの国とエライ違い、当選回数は少なく、長くても10年、日本だと3,4回の当選で総理は無理だが、イギリスだと40代で重要閣僚、それも女性もやり、一人はインド系、第2次大戦後のインドを象徴、タンザニアとケニアの親を持ち、東アフリカ文化も熟知、それでオックスフォードを出て、大きい投資会社に入り、イギリスが植民地を手放して、そこから出た。青木さん、ロンドン市長もムスリムだと説かれて、それも40代、日本だとムスリムが都知事、イギリスも問題あるが、青木さんはうらやましいと説かれて、小倉さん、それぞれの国の環境はあるが、変わろうとするものは変えて、守るものは守るメリハリはイギリスの魅力。

 保守党党首選の争点は、二人ともジョンソン政権の重要閣僚で、外交は変わらず、争点は減税、日本も物価高だが、イギリスは40年ぶりのインフレ、70年代のえげつないインフレ以来、9.4%、それでもヨーロッパ大陸より2%高く、そしていずれ12%になり、理由はEU離脱もあるかと論議されて、しかしイギリスではコロナを気にする人はほとんどなく、旅行する人も激増、EU離脱は、大陸と切り離されて大陸と異なるインフレ、東欧から安い労働者がイギリスに来て、彼らは徐々に帰国=低賃金で物を作れなくなり、そこに影響。争点は市民生活、減税になり、女性候補は就任即減税といい、男性の、元財務大臣は、国の金庫をやっていたので即減税と言えず、減税だとインフレ対策にならないと主張、これはどう国民が判断するか?青木さん、どこかの国でも減税という政治家は激増で、女性候補が有利かと問われて、小倉さん、日本みたいにタガの外れた給付はせず、日本やカナダみたいに借金まみれでないと強調、日本はこれほど借金しても大丈夫と言われる(笑)。ヨーロッパの国は、財政規律にうるさく、国の借金をシビアに見て、がコロナ、ウクライナでお金要り、国の借金は必要だという意識になり、その際に日本はあれだけの借金でもいいとされて、日本人がそれを知らないのは大問題。

 そして、ウクライナ侵攻で、ドイツはメルケル氏退任、ヨーロッパの求心力、安全保障のことはどうなるかと青木さん問われて、小倉さん、イギリスの存在感は低下する、ジョンソン氏はポピュリスト政策でも外部に発信力はあり、国際会議でも主張していたが、今の候補はその点ジョンソン氏より影は薄くなり、イギリスは人口もGDPも大きくなく、その中で生まれるリーダーの影は薄くなる。

 ドイツ、天然ガスをロシアに頼り、メルケル氏は原発開始、で、ショルツ氏はどうかと青木さん問われて、小倉さん、与党に緑の党が入り原発イケイケはないが、天然ガスは半分以上ロシアのもので、そしてウクライナ侵攻でロシアから兵糧攻めになり、ヨーロッパの他国からロシアのガスをもっと減らせと指摘されて、ドイツは他国からタンカーで中東などからガスを買えとされ、そのために巨大施設が必要、それは臨時の施設ではダメ、再生可能エネルギーに切り替え時期は遅れて、そして石炭火力発電の再稼働は、特に冬だとエネルギー不足なのにロシアから天然ガスが来ず、それで石炭火力=ドイツにとって絶対悪すら動かさないと、原発よりましになる。日本みたいに原発再稼働ではない、メルケル氏の脱原発を維持する与党+フランスから電気を買えて、その点は日本と異なり、ドイツも苦しみながらなんとかしている。

 イタリアだと選挙で、極右の台頭になり、イギリスだと首相次第で激変、青木さんはそれぞれ国、問題を抱えて゛どこかの国のようなアホはないと説かれて、小倉さん、ヨーロッパは8月のバカンスの時に討論会をイギリスでして、政治参加意識はどこかの国と大きく異なると説かれて、青木さんまたお話したいと時間になり、青木さん、印象に残ったのは、与党でも内閣チェックがされている、政権のやんちゃは許しても嘘は許さない、女性、他民族の許されるのはどこぞの国とえらい違いだと締めくくられました。見事でした、これも家訓さしてください、以上、青木さん、小倉さんのお話でした。

コメント(2)

たしかに、日本のように単一民族国家?でなく、かっての植民地からの移民をどんどん受け入れるヨーロッパは、その意味、開かれた民主国家ですね。
日本は井の中の蛙ですから、国民の政治参加意識が薄い。これでは、江戸時代のように、経済発展はなく、民衆は貧困のままになりますね。
>>[1]

ええ。私も危惧を覚えます。
市民国民のなかには異議申したてをおこなうひともいるので、少数派に連帯していこうと思います。

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