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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 J−WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/5/4)

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【永岡浩一さんからの通信】
J−WAVE JAM THE WORLD-UP CLOSE(2022/5/4) 望月衣塑子&南彰 黙殺される教師の性暴力のことを語る、閉鎖社会の学校で権力者は性暴力やりたかったらやりたい放題になりうる恐ろしい社会で被害者は口を閉ざされて、被害者が救われない社会だと民主主義、人権は崩壊することを警告する!


 永岡です、アマゾンミュージック配信のUP CLOSE、今週水曜日の担当はジャーナリスト、東京新聞記者の望月衣塑子さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/e60b6352-abc2-4c58-9e89-17e79edc7e04/jam-the-world---up-close-2022-05-04-%E6%9C%9B%E6%9C%88%E8%A1%A3%E5%A1%91%E5%AD%90%E3%80%8C%E9%BB%99%E6%AE%BA%E3%81%95%E3%82%8C%E3%82%8B%E6%95%99%E5%B8%AB%E3%81%AE%E6%80%A7%E6%9A%B4%E5%8A%9B%E3%80%8D?refMarker=null& )。

 ゲストは朝日新聞記者の南彰さん、黙殺される教師の性暴力という本(https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23454&msclkid=6be576e9cb8911ecabd3c714c30b7edd )を描かれて、南さんは菅氏が官房長官時代望月さんが鋭く質問したらバッシングされた際に望月さんを支援されたもの、そしてその後新聞労連の委員長を経て朝日で記者、今回は教師による子供への性暴力というえげつないテーマで、気分が悪くなったら読むのを止めてください、私も聞いてショックでした。

 子供への性暴力の法律が厳しくなり、この本は現実の事件を取材、南さんの20年の記者歴で最もショック、ある地方の学校で教師が複数の女児に性暴力(プライバシーのため、仮名)、しかし刑事裁判では無罪で被害者バッシング、そして民事訴訟で勝訴に7年もかかり、被害者の人権が蹂躙されるえげつないもの、南さんは政治部でジェンダー問題に関心のルーツがこの事件、声を上げても、具体的な事件の像を法廷でなかなか出せず、そして教師は生徒に対して権力者、さらにこの事件、市長、行政も巻き込み、起きた事件の場所、時間の特定が困難で、高裁でも無罪、しかし教師の性犯罪は、文科省で2020年に処分されたのは公立学校のみで200人、しかし泣き寝入り、隠蔽などあり、実際は何倍、傷ついた子供は無数。この事件で、教師は懲戒すらされず、依願退職、学校もかばい、教員免許も剥奪されていない。

 この事件、細部は話せないが、地域での新設の学校、市長、教育委員会の肝いりなのに、虐待を繰り返す教師がいて、被害女児はいい学校だからと転向させられて、その女児は知的障害もあり、教師、教育委にそれを悪用された。この女児は前の学校にいたかったのに、その教師にちょっと書くのがはばかられる(胸を触られる、その他…)ことを長期間やられて、女児は保護者に訴え、その子はスカートはけない、自傷などして、保護者もまさか性的虐待と知らず、少しずつ事実を語るもの、子供の安全の守られるべき学校でその始末、さらにこの子は教師に虐待、教師は前任校でも問題を起こし、この女児の妹に暴力、この教師は問題を繰り返し様々な学校をたらいまわし、教育委はこんな教師のことを隠蔽、教頭は把握しても公式なものとされず、問題があったのに放置されていた。

 刑事では無罪でも、民事では賠償、それもモデル校でこんな始末、母親はモデル校だからいい先生がと信じて問題、罪深い。両親は性的虐待を学校、教育委に訴えても、特別支援学級で4人の先生でやっていて、問題の教師を外したものの、被害を認めたのではなく隠蔽、先生に聞き取りして、事実なし、その教師は問題なので研修させたが、問題点を学校、教育委は認めず、そんなこと学校で起きないと否定、最悪は学校で病気だと治療費出るのに、報告書が必要で学校はかかず、校長、教頭が自腹で払い、最後まで隠蔽、責任逃れ。子供たちを守ろうとせず、30万円で隠蔽、女児の心の傷はいえず、この教師は他の女児にもとんでもないことをして、しかし文書に残さずの始末。

 女性の教員もいたのに、裁判で真実を話せず、立場の弱さ、問題教師の実像は学校も知り警察にも話したのに、教育委が隠蔽、。問題教師は歳暮を贈り口止め、教育委は村社会で犯罪者擁護!教育現場はひどく、両親は刑事裁判を起こすことにして、両親は初公判のことも被害者は蚊帳の外、刑事裁判は、性犯罪の被害者にえげつないもの、教師に有罪より、教師を罰していいか、被害者を救わず、殺人とかでは誰が犯人かわからずとも、被害者と認識、支援があるのに、性犯罪、ましてや加害者が権力を持つと被害者はしんどく、被害者はすくわれず、加害者を守るもの、刑事裁判は疑わしきは罰せずだとしても、推定無罪としても、この場合被害者救済がされず無罪、被害者にセカンドレイプ、刑事裁判が被害をなかったことにする。

 被害女児の母親、加害教師を罰してくれであり、しかし性被害でフラッシュバック、しかしこの女児は当時11歳で、それで無罪、本を読んで望月さん怒り、しかし無罪=無実ではないと説かれて、南さんもそれが大事、裁判所が、子供たちの性的被害、語りにくいものを理解していたか+知的障害への理解もなく無罪を出して、子供たちが嘘をついていると喧伝されて、しかし子供たちは嘘をついていないとして民事裁判、市、教育委、教師を相手に、裁判はお金も様々な負担もあり、しかし市民が支えて損害賠償。被害女児は祖父母に被害を語り、一審だと一部被害を認めて、両親は大変、そして支える会が、メディア報道もあり広がったもの、裁判を闘うのは大変、ましてや学校相手なら子供たちは半分人質であり、自分たちの学校がひどいと認めたくない他の保護者、社会のプレッシャーもあり、支える会は水俣病の被害者支援の手法を取り入れて、何とか理解者があり心の支え。

 メディアの記者も無罪にビックリ、しかし民事では勝てても、傷は癒されずであり、そして性暴力の教師がいたら子供たちはすくわれず、しかし民事訴訟で被害は認められて、女児、保護者も新しい人生、就職もできて、家族もPTSD、社会から嘘をついていると、虚偽告訴だとバッシング、その上に家族の居住地がネットでばらされて転居を余儀なくされて、ネットでバッシングの声があり、家族、姉妹も傷ついた。

 昨年5月の、性暴力防止の新法は有力でも、学校で、権力者の監視が必要ではあり、昨年新法は出来ても、この本で南さん報告されてものは新法の対象にならず、学校が認めていないため。法律は意味があっても、こんな教師を排除するのにはまだ不十分、被害者の声を社会がしっかり受け止めて支えて、南さんは客観的な視点で見て本を描いたが、社会だと先生を信じたい、そんなひどい学校でないと黙殺の空気があり、しかし性暴力はまかり通り、被害者救済は不十分、そして取材するメディアも被害者ケアの姿勢が必要、それでないと被害者はまだまだでるもので、望月さんも本を見て理解して欲しいと説かれました。

 この結果、伊藤詩織さんが山口敬之氏にやられたことと同じ、さらに被害者バッシングは公害や、原発事故被害者も同様、権力を持つものは何をやっても許される、パワハラ、弱い者いじめ放題社会の暗部、しかし南さんは男性社会の記者の中で望月さんを支援されて、同じ姿勢で学校での性被害、ジェンダー問題に向き合い、そしてメディア、学校は声なき声に耳を傾けるべきと望月さん締めくくられました、被害者をバッシングにさらす社会では民主主義、人権社会は崩壊します、以上、望月さん、南さんのお話でした。



コメント(2)

今日は、子供の日、子供は保護されるべき、子供の人権も尊重されるべきです。

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