市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】茨木放送ラジオ　週刊ニュースポ（2022/4/9）

【永岡浩一さんからの通信】
茨木放送ラジオ　週刊ニュースポ（2022/4/9）　古谷経衡　プーチン氏のウクライナ侵攻、世界戦争になる危惧もあり、しかしベトナム戦争同様市民の声でプーチン氏が生物・化学兵器使用の前に止めるべき、茨城県と環境問題に言及する

　永岡です、ラッキーＦＭ茨木放送の週刊ニュースポ、柴田明子さんの司会、コメンテイターは文筆家の古谷経衡さんでした。戦争関係など追跡します（来週土曜は伊藤宏さんのスピンオフのものを書き起こしします）。古谷さん、スタジオ出演でした。

　ジャーナリストの平野幸夫さん、プーチン政権の残虐さをブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12736454198.html　

　リスナーより、ウクライナのこと、世界戦争にならないかとあり、古谷さん、その危惧はあり、今プーチン氏が何を考えていくか、ロシア軍のことは把握できず、世界戦争にならないかと断言できない、信じられないことが起きて、今回も専門家の大半は威嚇で終わると見てこれであり、一刻も早く停戦は必要だと書かれて、このリスナー、反戦イベントに参加したとあり、古谷さん、ベトナム戦争も世界の反戦の声で止まり、ロシア国民もしんどく、反戦の声が戦争を止めるが、全てはプーチン氏の胸の中。

　茨城県で、ウクライナ避難民の受け入れを決定、滞在も長期化、就労は農業、梱包など生活できるものを用意して、受け入れ準備、古谷さん、ウクライナは4000万人いて、国際的な人道の危機、人道を優先してやるのが広がって欲しい。柴田さん、ウクライナ語のわかる県の職員は一人だけだと説かれて、古谷さん、ロシア語の専門家は少なく、コミュニケーションインフラの整備の必要を説かれました。

　茨城県のニュースから、ペットボトルより再生可能な紙の使用の産業育成、それもオセアニアに由来、経済成長率も高く、韓国、フィリピンの需要も増えて、素晴らしいものだと古谷さん説かれて、茨城県の紙パックの輸出は素晴らしい、オーストラリアは日本と時差なしだと説かれました。サステナビリティ、持続可能性の地域社会に企業が乗り出し、温室効果ガス、ＣＯ２を削減、ゼロにする、古谷さん、ＣＯ２は産業革命以来人類がやり、温暖化、ＳＤＧsは茨城でもやっているが、ＣＯ２はすでに出たものは回収困難で、今努力しても地球の温度は上がるもので、子孫のために上昇のカーブをゆるやかにする、気候変動はあり、海岸の浸食を減らす努力は必要。柴田さんも気温2度上がっただけで猛暑だと説かれて、古谷さん、熱い夏だけでなく極端に冷夏もあると説かれました。

　古谷さん、関東圏の動物園でスナネコに関心と説かれて、地元で脱炭素、水素車はまだ普及せず、ハイブリッド車が今主体だが、ガソリン車はいずれ税制的にも損になり、脱炭素に向かうべきだと説かれました。

　リスナーより、ウクライナ侵攻を危惧する声があり、古谷さん、化学防護のものをロシア軍が装備して、万一使用されたらとんでもないことになると説かれて、柴田さんは凄惨な映像で心傷まないかと問われて、古谷さん、戦争犯罪、テレビなどだと遺体にモザイクだが、独立系のジャーナリストの発信はモザイクなし、つらくても見るべき。柴田さん、戦争犯罪の意味を問われて、古谷さん、国連決議によらない武力行使は犯罪、実際の戦争で虐殺、病院攻撃は犯罪、戦争はダメで二重の犯罪、フセイン氏の制裁は国連決議があったが、ウクライナ侵攻はそれがなく犯罪だと説かれました。以上、古谷さんのお話でした。