【永岡浩一さんからの通信】
Ｊ−ＷＡＶＥ ＪＡＭ ＴＨＥ ＷＯＲＬＤ-ＵＰ ＣＬＯＳＥ（2022/3/29） 青木理＆宮台真司 プーチン氏のウクライナ侵攻を語る、冷戦終結で民主主義が権威主義に勝利ではなく、中間層の没落により敵を求める庶民の分断された2022年に、独裁が戦争を欲しているが、それを健全な市民の感覚で否定して、まともな社会と戦争否定を徹底しないと世界は滅ぶことを警告する！
永岡です、Ｊ−ＷＡＶＥのアマゾンミュージック配信のＵＰ ＣＬＯＳＥ、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリスト青木理さんでした（https:/
月イチ宮台、ゲストはラジオジャーナリズム界の代打の神様、社会学者の宮台真司さん（東京都立大学）、過激な（笑）月一回のゼミにはこの番組のファンも多いもの、ネタはプーチン氏のウクライナ侵攻、前回の宮台さんの出番はウクライナ侵攻の前、青木さんもプーチン氏の侵略のこと、宮台さんの見解を聞きたいと最初に説かれて、プーチン氏の侵攻は世界史に特筆されるもの、宮台さんの第一声は、日本にとってアメリカケツナメが初めて揺らぐかも知れず、安保5条が揺らぎ、日本の許可なしに米軍は動かないのに、アメリカは尖閣を守らず、宮台さんは日本が独立した外交と軍事がいると言われて、しかし安倍氏らよりひどいアメリカケツナメ。青木さんは、宮台さん重武装中立を説かれたと説かれて、宮台さん、そのためにはシビリアンコントロールの出来る政治家とそれを選ぶ民度がいるがどちらも日本で成り立たずと説かれて、青木さんは、ウクライナが核を持たないからやられた、日本が核を、ではないと説かれて、宮台さん、軍事＞＞＞外交、侵攻も視座がたくさんあり、その重ね合いで見るべき。ロシアはソ連以前から西側におびえて、19世紀のナポレオン戦争で犠牲、第2次大戦はナチスに2700万人殺されて、日本の9倍の犠牲が第2次大戦であり、ＥＵ、ＮＡＴＯの中心はドイツとフランス、それへの恐怖はロシアだと強く、ロシアの民の発想。
プーチン氏に選択肢はなく、米軍は2/2４に派兵しない、ＮＡＴＯも出さないとして、アメリカはオバマ政権以来孤立主義、トランプ氏、バイデン氏も同様、アフガンをバイデン氏見捨てて、そのインパクトは、アメリカはいざとなったら軍を出さないと世界は知り、バイデン氏、派兵だと落選、トランプ氏再選になる。ＮＡＴＯはドイツが再生可能エネルギー100％を目指すが、それまでロシアの天然ガスに頼り、アメリカだととてもそれに足りず、ＮＡＴＯは紛争国に軍を出さない、コストのため。2014年以降紛争を抱えて、クリミアのこと、ドイツ、フランスはウクライナの東部の自治を認めて、ウクライナはＮＡＴＯに入れず、派兵できず、それでプーチン氏はどうするか、ウクライナはドンバス奪還を目指すが、宮台さんがプーチン氏なら、それで軍隊を出すしかなく、2年後の大統領選でそれでないとプーチン氏、過半数取れず、プーチン氏は毒殺などしまくり、国民の支持なしだと暗殺される＋プーチン氏は数日でキエフ陥落だと信じていた模様、さらに経済制裁はこれほどえげつないと思わず、プーチン氏は独裁者で悪い情報を出さず、朴正煕氏の場合と同じ、映画で描かれて、政敵暗殺の独裁者は周りをイエスマンにして、プーチン氏は狂ったのではなく、独裁者として当然のことをした、追いやられた選択。
青木さん、独裁者、長期のものの悪弊、安倍政権も同じ、ロシアのテレビで、閣僚をプーチン氏が恫喝して大人がゴマスリ、独裁の病理だと説かれて、宮台さん、注意すべきは、「民主主義も危うい」、イギリスのＥＵ離脱、トランプ氏などそうで、応戦すべきものをせず、国策に反する出兵だと批判されて、民主主義で軍隊を出すべき、かつてなら出したものがなくなり、民主主義の度合いの高い国ほどコロナの死者は高く、中国のような独裁ができず、しかしもちろん権威主義はダメ、習近平氏、権威主義＞民主主義と言ったがもちろん間違い、習近平氏も独裁、理想的な政治体制の崩壊。
青木さん、冷戦が終わり、西側、アメリカ、ヨーロッパで民主主義が独裁に勝ったとはしゃぎ、それがプーチン氏を追い込んで暴発させたと説かれて、宮台さん、アメリカも同様、東西冷戦後、旧東側を西側に誘い、Ｇ８にロシアも入ったが、ネオコンは、ロシアという仮想敵国がいた方が軍産複合体に都合よく、アメリカにとってロシアの敵想定は必須、ロシアを置き去りにして、２０１３年以降、習近平中国のＩＴ大国で、アメリカはロシアではなく中国を仮想敵国にして、ロシアの人間、権力者にとってプライドを傷つけて、黒海の港確保など大ロシア主義からロシアを解放できず、西側が正義ではない。青木さん、２００８年にブッシュ政権がネオコンの意向でウクライナのＮＡＴＯ加入など示唆して、バイデン氏の、民主主義vs独裁を言う際に、民主主義の体制が権威主義の源流、ネオコン、トランプ氏らを生み出したと説かれて、宮台さん「民主主義国のポピュリズム化が進んだ」、強いもの、大きなものにすがる、自分が不幸なのは移民のせい、ロシアのせい、中国のせいとして、ポピュリズムはそれを悪用するもの、かつての自民のまともなポピュリズムではなく、不幸を悪用、アメリカと日本で顕著、そしてヨーロッパにも浸透、民主主義の弱点は、かつて製造業が強く中間層が多く、不満を持つ人が少なく、まともな社会、オピニオンリーダー、旦那衆が社会にして平等な社会があり、それがなくなり、メディアが直接人々に届き、人々がそれにドライブされてしまい、アメリカ、ヨーロッパ、日本で移民が労働者、そして中間層が没落、それを移民のせいにして、しかし中間層の没落は移民が原因ではなく、産業構造の変化、ライセンス産業が製造業に代わり、労働者がしんどくなったためだが、没落のせいを外国人のせいだという傾向になってしまい、オピニオンリーダーはいなくなり、かつての民主主義の成功はかなり高いハードルを越えて維持されて、それが崩壊。
青木さん、冷戦の終了と資本主義の暴走があり、それは不可逆的だったか、あるいは間違えたのかと問われて、宮台さん、間違いが必然、テクノロジー化の速度が速すぎで、ウォッチできず、テックに依存しすぎると危険だと警告が、冷戦後、ライセンシー産業はスピードを上げるしか勝ち残れず、人間関係＜＜テック、ゲームの社会になった。青木さん、テクノロジーの暴走、そしてウクライナについて、情報は、イラク戦争など、アメリカの戦争の場合それのケツナメ報道が問題であったが、今回は侵略された側の映像がＳＮＳで流れた、その意向を問われて、宮台さん、ますます絶望的になり、かつては国民的なメディアがあり、みんなで議論できる土壌があり、直接ヒットされる、分断される場合、正しいかどうか、検証は困難、同様の人間で固まり、ウクライナは副大統領がＩＴの専門家で、その発信があり、ゼレンスキー氏、ウクライナは最後の一人まで闘うといい、山東昭子氏の発想は一億総玉砕＝全体主義＋市民の統治権力逸脱、ウクライナは危機的だが、そこでは一億総玉砕の立場はわからないのではないが、そうでない日本で一億総玉砕の山東明子氏はクソ（笑）。
青木さん、橋下氏はウクライナ降伏しろと、平和ボケ（青木さんは嫌いな言葉だが）と説かれて、宮台さん、ウクライナとロシアの今後、プーチン氏に収拾の選択肢はなく、ミンスク合意にロシアは戻れても、ウクライナはロシアの威嚇でやられたもので認められず、ドイツ、フランスも承認した２０１４年だが、ヤヌコヴィッチ氏時代、暴動とクーデターで追放されて、ウクライナはポーランドと紛争もあり、しかしポーランドもＥＵ加入、ポーランドはＧＤＰにてウクライナの倍になり、ウクライナもＥＵに入り豊かになりたいと思い当然、そしてテック化、軍事的な中立はできても、ウクライナはＥＵに入り豊かになりたく、そんなものをロシアが支配できるわけはなく、ウクライナは民主主義国、プーチン氏に収拾の選択肢はない。青木さん、プーチン氏、侵攻して墓穴を掘り、そしてどこぞの島国はもっと最低だと例により辛辣（笑）なことを言われて時間になりました。青木さんも大満足、宮台さんのテック化を人間社会をよくするためには足元を見て、ＳＮＳだけではない、橋下氏（実名はでなかったですが、これは橋下氏のデタラメの責任追及のために実名表記しますし、橋下氏にデタラメ暴言を垂れ流すテレビ局にも責任があります）がウクライナを叩き、山東氏の感激など、青木さんの嫌いな言葉だが平和ボケ、ウクライナよりどこぞの島国の心配をすべき（笑）と締めくくられました、素晴らしいものでした、これも拡散してください、以上、青木さん、宮台さんのお話でした。
Ｊ−ＷＡＶＥ ＪＡＭ ＴＨＥ ＷＯＲＬＤ-ＵＰ ＣＬＯＳＥ（2022/3/29） 青木理＆宮台真司 プーチン氏のウクライナ侵攻を語る、冷戦終結で民主主義が権威主義に勝利ではなく、中間層の没落により敵を求める庶民の分断された2022年に、独裁が戦争を欲しているが、それを健全な市民の感覚で否定して、まともな社会と戦争否定を徹底しないと世界は滅ぶことを警告する！
永岡です、Ｊ−ＷＡＶＥのアマゾンミュージック配信のＵＰ ＣＬＯＳＥ、火曜日のニューススーパーバイザーはラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリスト青木理さんでした（https:/
月イチ宮台、ゲストはラジオジャーナリズム界の代打の神様、社会学者の宮台真司さん（東京都立大学）、過激な（笑）月一回のゼミにはこの番組のファンも多いもの、ネタはプーチン氏のウクライナ侵攻、前回の宮台さんの出番はウクライナ侵攻の前、青木さんもプーチン氏の侵略のこと、宮台さんの見解を聞きたいと最初に説かれて、プーチン氏の侵攻は世界史に特筆されるもの、宮台さんの第一声は、日本にとってアメリカケツナメが初めて揺らぐかも知れず、安保5条が揺らぎ、日本の許可なしに米軍は動かないのに、アメリカは尖閣を守らず、宮台さんは日本が独立した外交と軍事がいると言われて、しかし安倍氏らよりひどいアメリカケツナメ。青木さんは、宮台さん重武装中立を説かれたと説かれて、宮台さん、そのためにはシビリアンコントロールの出来る政治家とそれを選ぶ民度がいるがどちらも日本で成り立たずと説かれて、青木さんは、ウクライナが核を持たないからやられた、日本が核を、ではないと説かれて、宮台さん、軍事＞＞＞外交、侵攻も視座がたくさんあり、その重ね合いで見るべき。ロシアはソ連以前から西側におびえて、19世紀のナポレオン戦争で犠牲、第2次大戦はナチスに2700万人殺されて、日本の9倍の犠牲が第2次大戦であり、ＥＵ、ＮＡＴＯの中心はドイツとフランス、それへの恐怖はロシアだと強く、ロシアの民の発想。
プーチン氏に選択肢はなく、米軍は2/2４に派兵しない、ＮＡＴＯも出さないとして、アメリカはオバマ政権以来孤立主義、トランプ氏、バイデン氏も同様、アフガンをバイデン氏見捨てて、そのインパクトは、アメリカはいざとなったら軍を出さないと世界は知り、バイデン氏、派兵だと落選、トランプ氏再選になる。ＮＡＴＯはドイツが再生可能エネルギー100％を目指すが、それまでロシアの天然ガスに頼り、アメリカだととてもそれに足りず、ＮＡＴＯは紛争国に軍を出さない、コストのため。2014年以降紛争を抱えて、クリミアのこと、ドイツ、フランスはウクライナの東部の自治を認めて、ウクライナはＮＡＴＯに入れず、派兵できず、それでプーチン氏はどうするか、ウクライナはドンバス奪還を目指すが、宮台さんがプーチン氏なら、それで軍隊を出すしかなく、2年後の大統領選でそれでないとプーチン氏、過半数取れず、プーチン氏は毒殺などしまくり、国民の支持なしだと暗殺される＋プーチン氏は数日でキエフ陥落だと信じていた模様、さらに経済制裁はこれほどえげつないと思わず、プーチン氏は独裁者で悪い情報を出さず、朴正煕氏の場合と同じ、映画で描かれて、政敵暗殺の独裁者は周りをイエスマンにして、プーチン氏は狂ったのではなく、独裁者として当然のことをした、追いやられた選択。
青木さん、独裁者、長期のものの悪弊、安倍政権も同じ、ロシアのテレビで、閣僚をプーチン氏が恫喝して大人がゴマスリ、独裁の病理だと説かれて、宮台さん、注意すべきは、「民主主義も危うい」、イギリスのＥＵ離脱、トランプ氏などそうで、応戦すべきものをせず、国策に反する出兵だと批判されて、民主主義で軍隊を出すべき、かつてなら出したものがなくなり、民主主義の度合いの高い国ほどコロナの死者は高く、中国のような独裁ができず、しかしもちろん権威主義はダメ、習近平氏、権威主義＞民主主義と言ったがもちろん間違い、習近平氏も独裁、理想的な政治体制の崩壊。
青木さん、冷戦が終わり、西側、アメリカ、ヨーロッパで民主主義が独裁に勝ったとはしゃぎ、それがプーチン氏を追い込んで暴発させたと説かれて、宮台さん、アメリカも同様、東西冷戦後、旧東側を西側に誘い、Ｇ８にロシアも入ったが、ネオコンは、ロシアという仮想敵国がいた方が軍産複合体に都合よく、アメリカにとってロシアの敵想定は必須、ロシアを置き去りにして、２０１３年以降、習近平中国のＩＴ大国で、アメリカはロシアではなく中国を仮想敵国にして、ロシアの人間、権力者にとってプライドを傷つけて、黒海の港確保など大ロシア主義からロシアを解放できず、西側が正義ではない。青木さん、２００８年にブッシュ政権がネオコンの意向でウクライナのＮＡＴＯ加入など示唆して、バイデン氏の、民主主義vs独裁を言う際に、民主主義の体制が権威主義の源流、ネオコン、トランプ氏らを生み出したと説かれて、宮台さん「民主主義国のポピュリズム化が進んだ」、強いもの、大きなものにすがる、自分が不幸なのは移民のせい、ロシアのせい、中国のせいとして、ポピュリズムはそれを悪用するもの、かつての自民のまともなポピュリズムではなく、不幸を悪用、アメリカと日本で顕著、そしてヨーロッパにも浸透、民主主義の弱点は、かつて製造業が強く中間層が多く、不満を持つ人が少なく、まともな社会、オピニオンリーダー、旦那衆が社会にして平等な社会があり、それがなくなり、メディアが直接人々に届き、人々がそれにドライブされてしまい、アメリカ、ヨーロッパ、日本で移民が労働者、そして中間層が没落、それを移民のせいにして、しかし中間層の没落は移民が原因ではなく、産業構造の変化、ライセンス産業が製造業に代わり、労働者がしんどくなったためだが、没落のせいを外国人のせいだという傾向になってしまい、オピニオンリーダーはいなくなり、かつての民主主義の成功はかなり高いハードルを越えて維持されて、それが崩壊。
青木さん、冷戦の終了と資本主義の暴走があり、それは不可逆的だったか、あるいは間違えたのかと問われて、宮台さん、間違いが必然、テクノロジー化の速度が速すぎで、ウォッチできず、テックに依存しすぎると危険だと警告が、冷戦後、ライセンシー産業はスピードを上げるしか勝ち残れず、人間関係＜＜テック、ゲームの社会になった。青木さん、テクノロジーの暴走、そしてウクライナについて、情報は、イラク戦争など、アメリカの戦争の場合それのケツナメ報道が問題であったが、今回は侵略された側の映像がＳＮＳで流れた、その意向を問われて、宮台さん、ますます絶望的になり、かつては国民的なメディアがあり、みんなで議論できる土壌があり、直接ヒットされる、分断される場合、正しいかどうか、検証は困難、同様の人間で固まり、ウクライナは副大統領がＩＴの専門家で、その発信があり、ゼレンスキー氏、ウクライナは最後の一人まで闘うといい、山東昭子氏の発想は一億総玉砕＝全体主義＋市民の統治権力逸脱、ウクライナは危機的だが、そこでは一億総玉砕の立場はわからないのではないが、そうでない日本で一億総玉砕の山東明子氏はクソ（笑）。
青木さん、橋下氏はウクライナ降伏しろと、平和ボケ（青木さんは嫌いな言葉だが）と説かれて、宮台さん、ウクライナとロシアの今後、プーチン氏に収拾の選択肢はなく、ミンスク合意にロシアは戻れても、ウクライナはロシアの威嚇でやられたもので認められず、ドイツ、フランスも承認した２０１４年だが、ヤヌコヴィッチ氏時代、暴動とクーデターで追放されて、ウクライナはポーランドと紛争もあり、しかしポーランドもＥＵ加入、ポーランドはＧＤＰにてウクライナの倍になり、ウクライナもＥＵに入り豊かになりたいと思い当然、そしてテック化、軍事的な中立はできても、ウクライナはＥＵに入り豊かになりたく、そんなものをロシアが支配できるわけはなく、ウクライナは民主主義国、プーチン氏に収拾の選択肢はない。青木さん、プーチン氏、侵攻して墓穴を掘り、そしてどこぞの島国はもっと最低だと例により辛辣（笑）なことを言われて時間になりました。青木さんも大満足、宮台さんのテック化を人間社会をよくするためには足元を見て、ＳＮＳだけではない、橋下氏（実名はでなかったですが、これは橋下氏のデタラメの責任追及のために実名表記しますし、橋下氏にデタラメ暴言を垂れ流すテレビ局にも責任があります）がウクライナを叩き、山東氏の感激など、青木さんの嫌いな言葉だが平和ボケ、ウクライナよりどこぞの島国の心配をすべき（笑）と締めくくられました、素晴らしいものでした、これも拡散してください、以上、青木さん、宮台さんのお話でした。
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