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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2021/1/24)

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【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2021/1/24) 倉持仁 コロナ・オミクロン対策を語る、日本政府に独自の対策はなく、他国に頼るのみ、小さい政府ではコロナに勝てない、日本の医療の良さがコロナで生きておらず、検査・隔離を徹底してちゃんとやらないと日本破綻を警告する



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュは医師の倉持仁さんでした。パートナーは阿佐ヶ谷姉妹さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。要点のみ書きおこします。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、ブログで岸田政権では接種も検査もできず、立憲のふがいなさ、維新の暴走をブログで批判されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12722996629.html 

 倉持さんのお話は1月19日に事前に収録されたもの、テーマはコロナ・オミクロン株のこと、2年コロナとの闘いに関り、倉持さんの病院、年が明けて急速に感染者200人程度、外来も駐車場100台もパンク、医療機関のキャパ越え、かぜの症状と、接触者が主で陽性率は2,3割だが、第5波までとは異なる。オミクロンは肺炎を起こしても軽度だが、インフルより厳しく、17の入院のところは5程度でこちらは余裕はあり、デルタのように死にそうでも入院できないではないが、大変。

 保健所に連絡して病状管理だが、若い人も歩けないなどは入院でも、保健所で観察しても数が多すぎて、大変、軽く済むようにと神頼み。治療薬は、検査して翌日には結果がわかり、誰に処方するか保健所が決めて、倉持さんのところに3人分あるが、最多40人分必要、その場合点滴で対応、モヌルピラビルは足りず、保健所で管理、検査など、倉持さんのところに情報が来ず処方できない。

 デルタの第5波まで、宇都宮市だと入院して保健所で管理だが、50万都市で毎日100人患者で、感染爆発に対処できず、倉持さん、目の前の患者さんで手いっぱい、子供たち、高齢者の処置はできず、ここで感染だと高齢者は大変。大竹さん、病院は大変だと理解されて、自治体のこと、妊婦さんが大変だと説かれて、国は何をしているかと怒られて、倉持さん、子供たちへのワクチンは、オミクロンだと3度接種しないと間に合わず、今は高齢者の3回目を優先すべき。大竹さん、3度目の接種は自衛隊の対応でどうかと問われて、倉持さん、遅い、2年間コロナに対するデータの集積を怠り、8カ月間隔のワクチンは外国の例で、日本での治験がなく、1週間前のデータをどうするか決まっておらず、短期的には入国禁止、ワクチン推進はやっても、長期的な、空港に隔離施設をどうするか、検査・隔離体制が破綻して、それを2年何もせず、今からでも改善すべき。在日米軍が穴、沖縄に犠牲を押し付けて、コロナはたくさんの問題点を見せて、政府はそれらにちゃんと対応せず、このままだと永遠に解決しない。

 大竹さん、マンボウの効果はあるのか、今だしても遅いかと、国の姿勢を問われて、倉持さん、過去の経験から他に手がなくやっているのみ、ちゃんと補償して自粛してもらう、そしてオミクロンの対策を現状に合わせてすべきなのに、していない。大竹さん、国は経済と両立というが、学校などちゃんとしていないと説かれて、倉持さん、自治体、学校に丸投げ、小さい政府のやり方ではダメ、国がリーダーシップをとるべき。

 そして、後遺症があり、オミクロンでも感染しても無症状で出るかについて、倉持さん、まだ治験が少ないが、第5波まで自覚症状の有無で判断してしまい、しかし肺の検査をしたら、肺炎なしでも呼吸器障害もあり、自覚なし、それを倉持さん対処して、ガンの場合、自覚症状なしでOKでないのと同じ、自治体、国は症状で重症・軽症とわけて前者のみやる短絡的、しかし日本の医療の良さがコロナ対策で生かされていない。

 倉持さんは、国、県に対して、PCR検査は個人任せではなく、自治体でやり、インフルだと5日休むコンセンサスがあるが、コロナでは小さい子を持った母親が陽性だと今では困り、そんなことではダメ、オミクロンは誰がかかっても不思議ではなく、その対策を国、自治体はすべき。大竹さんは、国に注文すべきかと説かれて、倉持さん、検査、検疫、隔離の体制、熱効率のいい換気扇、高性能な衝立などあり、ポスト・コロナで、国がリーダーシップ、開発費用を出し、ワクチンを日本でちゃんとしてやる責任体制が必要、選挙目当てはダメ。 

 2類から5類というものは、今5類にしたら経済的に困窮する人もあり、感染しても仕事に行かざるを得ない人もあり、2類、5類を合わせてコロナ対策のものを作るべき。インフルはこの2年皆さんの努力で皆無になり、居住環境、社会制度を整えて、治療薬、ワクチン整備をして、5類はそこから、今は2類でやるべき。

 砂山さん、オミクロン対策で個人に出来るとこを問われて、倉持さん、友人との会食、旅行はやめて、体調の悪い段階、37度4日ではなく、早く医療機関に行くと命は大丈夫、体調が悪いと、医療機関に家族、友達を繋ぐべきと説かれて、大竹さん、倉持さんにお大事に、と締めくくられました、以上、倉持さんのお話でした。



コメント(4)

日本人は忘れやすいのか、過去の経験を生かさない、行き当たりばったりで困りますね。
政府の、指導力が問われます。まあ、50%も感染すれば、集団感染でおさまるでしょうが・・・
>>[1]

「忘却とは忘れさることなり」
たしか「君の名は」でした。まあ忘れることで貧乏と虚無をとおりすぎてきたのかもしれませんね。
>>[2]

たしかに、あの戦後の苦労も、けろっと忘れてますね。(笑)

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