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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】MBSラジオ ニュースなラジオ年末スペシャル(2021/12/27) 

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【永岡浩一さんからの通信】MBSラジオ ニュースなラジオ年末スペシャル(2021/12/27)  コロナ禍の2021年を振り返る、山田恵資さん、勝田吉彰さんのお話、冬の、今後のコロナ対策、飲み薬の高価な問題、五輪とアベスガの負の遺産、岸田政権の様々な思惑、宏池会、コロナ対策の行方などを語る


 永岡です、MBSラジオの、月刊ニュースなラヂオ年末スペシャル、今回も新聞うずみ火代表の矢野宏さんの司会、北口麻奈さんがパートナーでした。途中まで要点のみ書きおこしします(ニュース読み上げなどは省略します、路上のラジオも今後は1時間全編書き起こしはもう無理です)。

 2021年を振り返る、時事通信解説委員の山田恵資さんが関西プレスクラブの選んだ2021年10大ニュースについてスタジオから解説されます。その1位は、コロナ感染拡大、これについて、関西福祉大の勝田吉彰さんがオンライン出演されました。コロナの猛威、五輪の際にデルタで大変、ワクチンは今8割2度接種だが、オミクロンで大変、勝田さん、2021年の日本政府のコロナ対応について、ある程度結果オーライだが、世界を見たら知恵の限界、ここよりあの国が素晴らしい、韓国はある時まで優秀であったが、フランスはロックダウンで止めてその際評価、時期によりその国は素晴らしいが「勝ち組はなかった」。矢野さん、春に第4波、夏に第5波、自宅放置で死者が特に大阪で増えたと説かれて、勝田さん、目詰まり、保健所がパンク、病床が今でもベッド数のみで議論されてマンパワー、医療者の論議がなく、病床数より医療者数から考えてほしい1年。

 矢野さん、大阪は保健所1か所、勝田さんは五輪に反対でゴリ押しされて、忖度が働いて、みんな反対と言えず、対策できないものがあり、水際対策破綻、入国しても規則を守らず、五輪関係者は治外法権。矢野さん、今マシなのはワクチンのためかと問われて、勝田さん、最初のワクチン入手で海外と折衝に遅れたが、これは怪我の功名、日本の国民性、遅れたが、号令があると1日100万接種、勝田さんも接種会場に行き、たくさんの人が接種、スタッフも頑張り、早く80%達成で、人口の少ない中東やポルトガムを除くと日本は短期間でトップで、2回目接種、しかしこのあとこのままかは不明、コロナに脅威は続く。

 矢野さん、オミクロンはデルタより毒性は弱く感染力が強いと問われて、勝田さん、デルタの4.2倍、感染者数が2,3日で倍になる、しかし勝田さん、重症化しにくいのは厄介、鼻水と頭痛などで済む=風邪と間違える、高度の発熱、味覚がなくなることはなく、コロナとわからず他者に感染。変異して風邪に近づくというものの、最終ゴールではなく、デルタの1/3は重症化、コロナと思わない人が高齢者などに移すと問題。注意すべきは、いつもと違うと思ったらリスクを考えて、元気ではなく、調子悪く、元気な場合は問題ないが、高齢者、糖尿病など診断された人だけでなく、免疫が低下して、そして受診しない例があり、健診で何か問題ありと言われた人は、高血圧、高血糖、喫煙などであると要注意。年末年始、要注意。

 山田さん、吉村知事が発言、濃厚接触者が激増して、その基準はデルタ以前で、オミクロンはもっと広がらないかと問われて、濃厚接触者の問題、勝田さん、飛行機の中全部というのは突飛、それをたどり感染者数が増えたら、保健所は限界で、濃厚接触者の概念を変えるか、追跡のシステムを変える、危機管理は最初シビアに、分かったら緩めるものであり、受験生を認めないのは緩めるべき、今後2,3月には変化もある。

 矢野さん、大都市で感染、第6波を問われて、勝田さん、様々な試算があるが、WHOのモデルだと、ヨーロッパは増え始めて8、9週間で激増、2,3月には要注意。北口さん、3度目のワクチンは急ぐべきかと問われて、勝田さん、3回目は必要でも全員にだとパニックになり、打ちたいのに打てないことになり、勝田さんはリスクの高い、高齢者、メタボの人を優先すべき。矢野さん、副反応に苦しむ人もいて、亡くなった方も1400人と問われて、勝田さんも14日に3度目、腫れはあり、副反応は2度目と同等になる。

 矢野さん、アメリカで飲み薬が開発されて、どの程度期待できるかと問われて、勝田さん、リスクの高い人に重症化を減らせる意味はあるが、問題は値段、1つ700ドルもして、インフルにはタミフルだと5000円、大量に使えてクラスターを防げるが、一人7万だと10人への投与は無理、感染者でも高リスクの方しか投与はできず、価格の問題もある。全額国費ではあるが、問題。

 2022年のコロナの変異はあり、オミクロンの次はファイ、シグマまで行くか、自然の摂理だと、より感染力が強く重症化しないものになり、デルタの1/100なら風邪なみ。冬に、換気、密集しない、特に換気が大事、エアロゾル感染を防ぐのは換気で止められて、しかし冬で換気は大変、換気をしっかりして欲しいと締めくくられました。以上、勝田さんのお話でした。

 続いて、第2位の、東京五輪・コロナ禍で開催、追加費用は多額、無観客、日本はメダル最多、森氏の差別発言、開会式のスタッフのスキャンダル、ぼったくり男爵、この番組でも半年前に特番だが、開催されてしまい、山田さん、成功か失敗かは様々な観点があり、コロナは五輪で広がっていないというのは結果オーライ、しかし本当にコロナ拡大はなかったか、五輪はあまり政治的要因が大きく、菅氏、小池氏も仲が悪いのに呉越同舟、菅氏も政権運営破綻、小池氏はレガシーがなくなり、しかし様々な資源破綻、五輪がなかったら、医療はあそこまで逼迫しなかったことは検証されるべき。そしてスポーツの楽しさはあり、アスリートには罪はなく、五輪はコロナてかすんで、商業主義丸出し、NBSとIOCが支配、バッハ氏の執念もスポーツの祭典の意味と異なり、世論調査ではやってよかったと多数でも、山田さんは本来国民のためになったか疑問。リスナーより、ニュースではバッハ氏、IOCに失望、二度と日本で五輪するなと意見があり、山田さん、政治的にバッハ氏日本のコロナに責任は問われず、緊急事態ではあまりに無責任。

 矢野さん、復興五輪ではなく東北の足を引っ張り、コロナに打ち勝ったと意味を変えられたと説かれて、山田さん、アスリートファーストも安易に使用されて、矢野さん、山田さんは64年の五輪の記憶がある最後の世代だが、山田さんの孫には今回の五輪の印象はない。矢野さん、追加費用、最初7000億の予定が3兆円だと怒られて、山田さん、橋本会長も無責任。

 第3位、菅総理退陣、岸田総理誕生、菅氏、支持率低下で総裁選に出られず、岸田氏、新しい資本主義で過去最大の補正予算、矢野さん、支持率は64%と上がったと説かれて、山田さん、コロナ対策は菅氏より国民の世論に近く、官邸を取材すると、異口同音に、菅氏は経済重視でコロナ克服のヨーロッパ型、多少の犠牲もの形、岸田氏はその前に医療優先、経済より医療、国民の世論はそちら、岸田氏でコロナ対応は揺れているが、国民の感情に近いが、それでGOTOはどうなるか、多くの国民が不安視するものを菅氏やり、緊急事態を国民の意思に反して解除。

 矢野さん、アベスガ政権の負の遺産を岸田氏、払拭できるかと問われて、山田さん、認諾はひどいが、それでも国民はあれをアベスガ時代のもので岸田氏は別と考え、しかしもちろんそれで済むものではなく、さらにコロナの負の遺産は続いて、半分方向が変わり、そして負の遺産に触れないとダメ。矢野さん、岸田政権、林氏、安倍氏と同じ山口で、同じ選挙区になるものは安倍氏への反乱かと問われて、山田さん、岸田氏は安倍氏のように敵を作り叩くタイプではなく、しかし安倍氏と林氏は因縁の対決、山田さんは岸田氏の側近がオフレコで語ったが、それは公開、いつでも相談できる仲間で、安倍氏への牽制、安倍氏、麻生氏が岸田政権を支えているが、宏池会の傾向で岸田氏はやりたく、安倍氏の清話会と対立することなり、岸田氏は元々ハト派で、安倍氏のロボットに振る舞い、しかし距離を置いて、一番大事なのは麻生氏、総裁選に勝ったのは麻生氏の功績、木下政権が麻生氏が反乱だと倒れて、安倍氏に不満、それで憲法改悪を安倍氏言うが、岸田氏、その手の微妙なものを読むのは好きなところがある。政策より政局。

 矢野さん、麻生氏は元々宏池会、それを飛び出したと説かれて、山田さん、池田総理の所得倍増に習い、福田氏がそれに反対、この戦いにいずれなる。

 第4位は、大谷翔平のことで、ここで止めます、以上、ニュースなラヂオスペシャルでした。

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