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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】 文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2021/12/10) 山口二郎 

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【永岡浩一さんからの通信】 文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2021/12/10) 山口二郎 表向き自民が勝ったと見られる総選挙を経て、自民党は正常性バイアスの最たるもの指摘、落ちるしかない転落国の中で弱いものがさらに弱いものを叩く絶望の中で何をすべきかを模索する



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュは政治学者の山口二郎さんでした。パートナーは室井佑月さん、アシスタントは太田英明さんでした。概略書き起こしします。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、岸田総理の腰砕けとスキャンダル、日本の極右化への警告をブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12714902763.html 

 野党共闘を市民連合としてリードされた山口さん、日本はどんな国、という新書を共著、日本がいかに歪んでいるか「先進国」の中で教育、雇用、ジェンダーでそれがわかり、山口さんは63歳、10代の高度成長期の成功体験が足を引っ張り、日本破綻。大竹さんも日本の大学の歪みを説かれて、泥沼、賃金も上がらない、室井さん、システムの退化を説かれて、山口さん、終身雇用破綻なのに国はそれにしがみつき、女性は家にいろと税制度、社会保証破綻、非正規雇用、こぼれおちたら貧困。

 室井さん、貧困大国でどうして野党が伸びないのかと説かれて、山口さんは悔しい、自民はこのままでいい方向、システム転換は野党の主張で、市民連合で野党共闘をまとめた。室井さんも山口さんの功績を説かれて、山口さんが入り、立憲と共産党はスムースに行けたが、共産党と戦うことにバッシング、枝野氏も閣外協力と逃げて、前向きではなく、連合やネトウヨメディア向けの言い訳でうまくいかなかった。

 室井さん、共闘する共産党に冷たかったと説かれて、山口さん言い訳を枝野氏並べて、しかしこの30年日本―は停滞、時代遅れのシステムを再構築をうまくやれず、それで負けた。この本で日本は遅れていると書くと、読んで不愉快、読まない人が多いが給与は下がっているのに、正常性バイアス、高度成長の幻想にしがみついて破綻、自民は正常性バイアスの最たるもの。

 大竹さん、ここまで変化を望まず、非正規、低賃金、シングルマザー、貧困なのに、このまま日本が破綻かと問われて、室井さんももっとひどくなると危惧されて、大竹さん、変化を恐れるのに、貧困で庶民はいいのかと説かれて、これ以上落ちたら破滅だと説かれて、山口さん、夏はコロナで医療崩壊、自宅でたくさん殺されて人災、政府の失策に、政府の責任を問うのが総選挙のテーマなのにそれは論議されなかった。室井さん、問題点を総括しないのかと問われて、山口さん、立憲は代表を変えたが連合頼みの反省はなく、しかし自民のコロナ失策の追及をメディアも含めてやれず、他人のアラさがしに見られた。

 太田さん、大阪は医療を減らして崩壊なのに維新が伸びたのが選挙を象徴すると説かれて、山口さん、維新はメディアに押されて伸びて、大阪で保健所、公立病院を維新が減らしてセーフティネット破壊なのに、大阪のテレビが維新をあまりに宣伝。室井さん、貧困で維新のリセットにしがみついたと説かれて、山口さん、リセットの後が維新になく、ジェンダー平等、社会保証、維新の身を切る改革の逆を主張して蹴られた。非正規の貧困の人の味方だと野党ははっきり言い、金融資産課税など、富裕層を敵にしてもやるべき。

 室井さん、立憲は貧困層、富裕層双方から票をもらおうとして失敗と説かれて、山口さん、代表選で保守のアプローチは失敗、富裕層は自民を支持する。大竹さん、自民、与党はジェンダー格差を広げて、泉代表への意見を問われて、山口さん、泉氏、旧民主党時代から勉強会をして、泉氏は希望、国民にいき保守的と見られるが、公共的なもので貧困層を支える、社会民主主義サンダース氏的で、明るく、北海道から京都に行き、希望、国民にいて保守的ではなく、若くして可能性はある。

 大竹さん、共産党とのコラボをネトウヨ政権、メディアに叩かれて閣外というものを問われて、山口さん、小選挙区で塊にならないと勝てない、自民は公明と20年塊でいて、立憲、共産、社民、れいわで大義名分はあり、今の日本のムチャクチャを何とかするために共産党の協力はどうしても必要だと、それを正面から言うべき。室井さん、政治に詳しい人もどうしてわからないのかと説かれて、山口さん、共産党に抵抗のある人も残った、室井さん、立憲と共産のコラボは自民の脅威ではあったと説かれて、山口さん、野党共闘は自民の脅威。

 大竹さん、共産党は名前を変えたら、枝葉末節かも知れないかと説かれて、山口さん、日本共産党は社会民主的、今のドイツや、バイデン氏の政策に近く、サンダース氏のいうことと共産は同じ、共産党は欧米の主流政策をやっている。大竹さん、共産党の名前が、中国、ソ連への嫌悪を起こすのが問題と説かれて、室井さん、中国共産党の暴挙に日本共産党が一番抗議していると説かれて、大竹さんは志位さんの発言には共感するものの、中国共産党への嫌悪、共産党でネトウヨがバッシングと説かれて、室井さんはそれでうろたえたらダメと説かれて、山口さん、それは議論したい、現状はおかしいと思う市民への受け皿として、名前も、外から押し付けるのではなく、本音の議論を重ねるべき。

 室井さん、自分が生きているうちに政権交代はあるか、山口さんの生きているうちは、と説かれて、山口さん、今回の結果を見たら困難、しかし力の拮抗は必要、政治は何が起きるかわからず、2005年の郵政選挙で民主は負けて2009年に政権交代、室井さんも比例が立憲、共産がどうして伸びないかと問われて、山口さん、学生さんも枝野氏に暗いイメージ、しかし立憲は2017年に枝野氏が作り、今の選挙制度でどう闘うか、国民のためというのを伝えきれなかったと締めくくられました、異形の政権、菅義偉の正体も出ています、以上、山口さんのお話でした。

コメント(1)

やっぱり、選挙制度が、日本の庶民意識の実態を反映できないようになっている。まず、国会で、選挙制度について、議論を深めたらどうか?選挙協力は小選挙区で、比例では党名では、どうもわかりにくいし混乱する。

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