市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2021/10/26）

　武田砂鉄　マイナンバーカードの問題点を語る、個人情報が国により丸裸にされて、改竄、隠蔽のアベスガキシダ政権に国民の信頼はなく、大問題であることを主張する！

　永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日の大竹紳士交遊録はフリーライターの武田砂鉄さんでした。パートナーははるな愛さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。本日はこちらを追跡します。

　武田さんのテーマは普及しないマイナンバーカード、衆院選のゴタゴタ、その間にどれだけ回ったかより、与党の結果を見るべき。岸田氏、所信表明演説でデジタルと10回も言い、今こそデジタル化というが、デジタル庁は菅政権でできて、しかし信頼できるか問題、大竹さんも信用できるかと説かれて、武田さん、マイナンバーカードを保険証にするというが、申し込み、顔の称号、お薬手帳要らずというものの、システムを導入している医療機関はたった8％、読み取り機械を置いていないもので本格運用はおかしい。今年3月から運用の予定がトラブル、保険の情報が記載されず、間違った情報を入れたもの、マイナンバーを保険証に使うのに当然登録がいるのに不備、本格運用開始でたった8％、そしてマイナンバーを使うとかえって不便、昨年の10万給付は紙の申請の方が早く、素早い申請が必要なのに、この始末。
　マイナンバーを保険証にすると、高額医療の際に便利というものの、厚労省は拡大を意図しているものの、医療機関の登録を来年夏に拡大というが、2013年のマイナンバー法案に、個人の医療情報と紐付けしないことにしたのに変更、マイナンバーに、個人の医療、予防接種、病歴など紐付けされて、マイナンバー制度は２０１５年に開始、その間マイナンバー制度は普及せず、失敗を政府は認めない。
　普及しないのは、面倒、使うものには事足りている、マイナポイント事業、電子マネーで5000円もらえるというが、4900万人目指して、2000万人しか登録せず、マイナンバーカードの制度はデタラメ。様々な情報が紐付けされたら、管理される方に有利、個人情報丸裸。マイナンバーのＣＭ、カードは作ったか、作っていない男性はデジタル苦手というもの、しかしこのシステムは危険、何でもかんでも増やすのは問題、マイナポータル、サーバーはほぼ利用されず無駄遣い、増えない理由はコロナ禍で、デジタル庁にて癒着、恫喝、アプリ開発のデタラメ、誰も使用しない、導入から2％しかＣＯＣＯＡは使用されず、平井前デジタル大臣の業者への恫喝もあり、情報を預けるのは不安、国民はこんなデタラメなシステムを使わない。
　大竹さん、選挙はデジタル庁で変わるのかと問われて、武田さん、デジタルの拡大はまずマイナンバーを広めるというが、優先順位はマイナンバー、国民には便利ではない。大竹さん、社保庁の問題もあり、情報はお金になり、問題が起きて市民に不安、情報漏れを問われて、武田さん、情報漏れはあり、国民との信頼関係、公文書改竄、黒塗りのアベスガ政権で、マイナンバーカードをこんなダーティー政権にさせられず、来年度末にカードを普及、運転免許と一体化、年内にコロナのワクチン接種証明もやるというが、問題だらけ、国民と政府の信頼関係がなく、早くカードを作れというのは問題、情報、デジタルは総選挙の争点になると武田さん説かれて、大竹さん、国に個人情報が丸裸は問題、武田さんもこのような不透明な政府に任せられないと締めくくられました、以上、武田さんのお話でした。