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市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】ポリタスTV(2021/9/15) 

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津田大介&神田大介 朝日新聞ポッドキャストを語る、ここ10数年のネットの変遷と、国際的ニュースの日本での位置の低さがあり、新たな視点でメディアの可能性を模索する

 永岡です、ジャーナリスト津田大介さんのポリタスTV、本日のゲストは朝日新聞ポッドキャスト(https://www.asahi.com/special/podcasts/ )の神田大介さん、先に津田さん、こちらの取材を受けられて、今度は朝日の神田さんとのコラボです(https://www.youtube.com/watch?v=UyEiUiSXx2s )、途中まで概略追跡します。こういう番組はテレビがあまりにインケツ(トランプのゲームのカブの最下位、トランプ2枚か3枚の数の合計の一の位が9だとカブで最高、8だとオイチョで2位、1だと最悪のインケツになり、じゃりン子チエでは最悪の意味で、千チエちゃんの父、テツがインケツじゃあとよく言うのです)なので市民に評価されています。こういう配信のあること、この番組で初めて知り、明日以降もこのコンテンツは無料で見られるそうです。

 津田さん、朝日に行かれて様々な展開を語られて、お堅い?朝日が音声配信を始めた理由、津田さんは神田さんと12,13年前からコラボ、ネット→ソーシャルメディア、プロセスジャーナリズムが2010年に話題になり、岡崎市の蔵書検索システム、行政のものは使いづらく、それを便利にできるものを模索して、その際に事件にもなり、神田さんはその際に調査報道をされて、ツイッターは津田さん2007年から開始、神田さんはその際に名古屋本社におられて、現地を取材、神田さんは文系で技術の素人、当時の三菱電機情報システムに問題、その際に証拠を見つけないとならず、情報提供者をさがして全国を取材、しかし自治体にもリテラシーなし、それで警察、裁判所にも問題、技術者が委縮する。

 三菱の謝罪会見は津田さん取材されて、その際に神田さんも同席、調査報道はタレコミ、誰もが知らないことを模索。新聞記者にとってネットにあるのは公開情報になるのかと疑問、そしてウィキリークスもあったが日本では盛り上がらず、ネットの情報をまとめて、さらに足で情報を得て、エンジニアと記者の相互作用。神田さん、当時はツィッターは牧歌的、政治的な主張のやり取りの今ではなく、当時はリテラシーのあった人が使用していた。

 神田さんは当時ネットとジャーナリズムには関心なし、朝日にもネットの犯罪の専門家はいて、そして3・11があり、ツイッターは変化。記者会見にツイッターの話が出ると空気は変わり、しかし今だとツイッターにクソリプライ。

 2012年、民主党政権末期に事業仕分けで津田さんはネットの反応を問われて、役人がそれに反応し、1時間で5000ほど発信されて、99%はゴミ、生活保護など誹謗中傷はひどく、しかし1%の上澄みは意味があり、それをネットで拾われた。当時はネットは牧歌的。神田さん、昔はよかったにしたくないが、その面はある。

 2016年にトランプ大統領になり、ニューヨークタイムスなどネットで伸びて、神田さんはイランにおられてトランプ氏のこと、イランから入国禁止など世界がおかしくなってきた時期。アメリカではイランとの接し方を模索、イラクなど中東の文化は欧米と異なる。

 ネットと新聞、海外の大手紙は国際ニュースが命だが日本は内向き、日本の国際ニュースの割合は低く、そしてPV取れず、取れるのは芸能ゴシップ、日本は国際的な常識からガラパゴス、それでジェンダーギャップ指数低下。

 神田さんはイランの核のことで特ダネも書かれて、イランが核武装したらサウジも、UAEもの核ドミノ。原発の技術=核兵器の技術、核保有国は国連の常任理事国、その他の国の核について2015年のイラン核合意。イランに核技術をどこまで許すか、神田さん記事を書かれても日本で読まれず、朝日は読者がどこまで読むか調査して神田さんの記事、一面トップなのに読まれず、国際ニュースは大事だが、どうしてそれが今問題になっているか、読者、市民に伝えるノウハウも必要。

 神田さんはマイノリティーに自分を置いて想起される記事が必要だと説かれて、しかし事件報道もあり、津田さん、記者が所属会社と離れてツイッター発信は出来る、炎上もあるがメリットありと説かれて、神田さん、警察の不祥事は警察と付き合わないとわからず、黒川マージャン問題もそう。





 そして、神田さん2017年に帰国、国際ニュースが読まれず、そして主語を小さくする、国ではなく、人間として書く、その中の一つは編集後記、ルポはいいが編集後記はなかなか書かれず、神田さん特派員に取材、その中でベネズエラ、政権崩壊の貧困を描いて、記事は評価されたもの、その取材の過程を神田さん追われて、大変なのはスラム街、ベネズエラの警察官も一人で入れないところに、記者は女性のボスと交渉して入り、そしてベネズエラの実情を取材、人間の情を伝えるのが記者、学者ではなく、その中で音声メディアにしようとなり、その担当に神田さんなり、記者、記事を音声で配信。音声メディアはもっと伝えたいためにやった。

 既存の新聞メディア、インターネットとのコラボで新たな視点を模索するもの、興味あるものを聞いて視点を広げてほしいと神田さん説かれました、ここで止めます、以上、津田さん、神田さんのお話でした。



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