市民運動創造と宇都宮健児ら群像コミュの【永岡浩一さんからの通信】文化放送ラジオ　大竹まことゴールデンラジオ（2021/8/10）

　武田砂鉄　インケツ五輪閉幕でも残された問題点を指摘する、招致の嘘、賄賂など説明されず、無数の不良債権を生み出して国民にツケ、五輪の成績で選挙にして政権を勝たせてはいけないことを追及する！

　永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日の大竹紳士交遊録はフリーライターの武田砂鉄さんでした。パートナーははるな愛さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

　テーマは予想通りインケツ五輪閉幕で残された問題点について、終わっても、武田さんは砂山さんの報告でいつもの五輪ではない、出歩けない、猛暑などあり、それらはテレビでは報じられず、テレビは何とか乗り切ろとして、しかし猛暑。武田さん、安田菜津紀さんとアエラで対談、五輪に成功の基準はなく、開催者が成功としたら乗り切れて、リニア、万博などに行くのは問題、そして終わり予想通り。

　問題は、五輪の翌日の新聞の社説は問題、朝日は問題点を指摘するも解決してレガシーと逃げて、読売は来日多数で感染なし、産経はコロナ禍に屈せずetc賞賛に唖然、特長は、問題はあったが終わってよかったとするもの、アスリートと、五輪の悪用をした政治家の問題点は指摘すべき。菅氏、長崎で開催地として責任を果たした、無事、日本だから出来たと具体的な数字なしにいうが、五輪の感染者数は400人にのぼり、しかし武藤氏はコロナ対策は大きな観点から成功とうそぶく＝ハードルを下げてクリアはデタラメ。武藤氏、感染者数は想定内というが、想定は前持って言っていない、何人以内ならＯＫと言っていない。

　大竹さん、感染者何人だと中止の基準がなく問題と説かれて、武田さん、菅氏は五輪が感染と関係ないというが証拠なし。菅氏は7月のインタビューで、感染防止を言った物の、会期中に東京で5000人感染なのに責任を取らず、朝日の世論調査では菅政権の支持率28％と過去最低、五輪は良かったは6割ではあり、菅氏は五輪成功＝支持率上昇の目論見をして破綻。安全安心を否定は5割以上、アスリートの活躍と政治は無縁と市民は判断。感染拡大で市民は不安。

　問題点は無数にあり、無観客で損失はどうするか、新国立競技場などたくさん作り不良債権になり、組織委、橋本氏は来年6月まで維持するというが、お金の流れは賄賂もあり問題。長野五輪だと招致委の会計名簿が廃却されて、ＪＯＣ経理部長の自殺もあり、閉会式、朝日で賄賂の竹田氏の弁護士費用2億円をＪＯＣが負担と報じて、国の金でなくてももちろん問題、公益性の高い団体がこのようなことは許されず、問題ないなら竹田氏説明すべきなのに2年以上竹田氏トンズラ、お金の流れは不透明。そして施設は不良債権になる。

　新聞では、大変だったけど良かったというのは、後に負の遺産が無数出て国民に負担、都民と国民の税金で尻拭いすることになり、借金負担で東京都と国がもめて、都民、国民にツケ。大竹さん、斎藤幸平さんのお話で、神宮、高さ制限をなくして大変と説かれたものを紹介されて、武田さん、五輪で暴力的な開発をされて東京は荒廃し、やさしくない、高層ビルラッシュの破綻＋外国人観光客来ずで不良債権化。間もなく選挙だが、菅政権は五輪を悪用して勝とうと画策したことを忘れてはならず、メダルラッシュで自民を許したらこの国破綻だと締めくくられました、以上、武田さんのお話でした。